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気になる光景がある。毎日、特養に廃棄物を持っていくとき、ショートステイの人の部屋を通るのだが、いかにもわびしい。 ある夕方、ディサービスも使っているフミさんがステイ中でした。泣いているのです。傍に行って聞くと「さびしい・・・・」と・・・・・ そう。あまりに寒々とした部屋。ブラインドが壊れていて、まるでお化け屋敷のような印象を与えるのです。ベランダがあってもあけられることもなく、土埃をかぶっている。こんな部屋に一日いたら健全な人でもおかしくなってしまうでしょう。 特養は忙しいから仕方ないかな、と思っていました。が、先日、ディサービスから移動になって半年の山ちゃんと話していたら、「時間に追われることもあるけど、そんなに忙しいこともない」と言うではないか! 忙しくなくてもやらないことがあるんですね。気づかない事があるんですね。 あのブラインドを毎日何人の職員が見ているでしょう。自分の部屋があんなふうになっていたら、すぐ直すでしょう。ご利用者がどんな気持ちになるかということに、思いをはせる職員はいないのかなあ・・・・・相手の立場にたって考えることができる人に、私はなりたいと思います。
2008年01月30日
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銀座のオバサンは不親切で ちょっと高ピーだったなあ・・・ 土曜日、久しぶりに週末起業フォーラムに行ってきました。有楽町の『東京国際フォーラム』で開催されたんですが、降りた(昇った)所が銀座4丁目。全くのおのぼりさん状態。どっちに行ったら何があるのかさっぱり分からず、あっちこっちで聞きながらやっと到着。 そこで初めてコーチングというのを受けてみました。コーチングという言葉は、何度か聞いたことがありましたが、実際やってもらうのは初めて。コーチングとは「あなたの中に数多くの能力や可能性があることを、あなた以上に信じて、あなたの目標に向かってできるだけ多くの行動策を引き出すこと」ということだそうです。 短時間でしたが、私自身が気づかなかった事、まだ残される可能性などを、うまく引き出してもらった気がします。 コーチがヘルパー2級の資格を持つ飯田和孝さんという方で、介護者支援コーチングもやっているとのこと。興味のある方はお訪ねください。 アップルコーチング もうひとつの収穫は、プレスリリースの方法を教えてもらったこと。 最近、テレビにも取材を受けるという、リヤカーでたい焼きを売っているユニークな人が、週末起業大賞の審査員特別賞を受賞されたんですが、(当日は大賞の授賞式もあったのです)その方にメディアへのアタック方法をお聞きすることができました。 あと、目が少し不自由なご様子の若い女性が、岡山から参加していたのにはびっくりしました。おまけに折り紙で何かしたいと考えているとのこと!隣に座っていろいろお話したんですが、久保先生のことも勿論、私のプランティングフラワーのこともしっかり話してきました。 既成の折り紙手芸に何かを付加して起業に結びつけるという情熱に、若さを感じた日でした。
2008年01月27日
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ここ数日は、関東では今年一番の冷え込みです。 昨日、スケベおじさんの金さんが、お風呂上りに、インシュリン片手にこんなことを言った。「昨日、電気止められて困ったよ」 電気料が未払いだったらしい。口座から引き落とされないので、その後督促状が来ていたらしいが、年も年、独居の要介護でヘルパー頼みの生活。書類なんかもきちんと整理できていないであろうことは容易に想像できます。 それにしても、こんなに簡単に電気って止められちゃうんだ!って、びっくりしましたね。 金さん、あわてて銀行に振り込みに行き、東京電力に電話したんですが、時はすでに6時過ぎ。電話はつながらなかったそうです。 暗い家で、布団に包まって寝ようとしたが、寒くて寝られたものじゃない。「癪に障ったから飲みにいったよ」と、言うあたりが、金さんらしい。 翌日になって、緊急連絡の回線に異常があったことから、市の福祉課から連絡があり、東京電力に電話しておくといってくれたそうです。この辺の安全網がきちんと作動していて一安心でしたが、この寒さの中、暖房も使えず、暗い夜を独り過ごすなんて、考えてだけでも気の毒で。(身から出たさびかもしれないけど・・・)電話も、かかっては来るけど、こちらからはかけられなくなるそうですね。要介護になると、それだけでもたいへんです。できれば、すべて一律に督促状が出て何日以内に振込みがなければ止める、なんて非情な規則ではなく、もうワンクッション置いてもらえると、「ああ、老人にも優しい会社なんだなあ」って、格をあげることができるのに。考えてみませんか。東京電力さん!
2008年01月26日
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立ち止まると死んでしまう魚がいると聞いたことがある。私もそれに似ているかもしれない。 階段を上り続けずにいられないこの性格には、困ったものです。その先には、勿論、いい暮らしがしたいとか、認められたいというよこしまな願望もあるんですが、それ以上に、目標のない暮らしができない体質なんですね。いつも、身の丈より少し上の目標を掲げ、それに向かって努力する快感が、私の生きがいになっているのであります。 周りを見渡しても、ここまでがむしゃらな暮らしをしている人は余りいないなあと思っていたら、とんでもない事実に気づきました!わが子がいつの間にか、私みたいな暮らしを好むようになっているということに!わがままでのんびりしていたはずの末の娘までが、仕事が終わってから都内の学校に通って、資格試験を目指すことになるとは・・・・・!私の背中を見てしまったんでしょうかね。。。。。。あえて否定はしません。悪いことだとは思いませんしね。 ここで思い出話をひとつ。 お騒がせの我が家の長男は、母がイライラするほど、努力家ではありませんでした。それが、大学6年生の時、卒業試験と国家試験で、かってない勉強量を強いられた時、こう言ったのです。「おれ、自分が努力できる人間だってわかってうれしい」「努力することえを教えてくれたのはお母さんだよ」こんなうれしい言葉を聞ける日が来るなんてと、感動で涙してしまいました。あ・・・・また、ウルウルしてきた・・・・・・すいません~自慢話ばっかりで・・・・・・
2008年01月24日
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また来ました。夫からの苦言・・・・・「ブログに膨大な時間をかけて何になる」というもの。 普通に働いて、主婦業もやり、手芸もやり、かつ、ブログを毎日更新している私の生活は確かに行き過ぎています。そのしわ寄せが家族に来ているという夫の主張もわからなくはない。が、この程度の忙しさは、ナースとして働き始めた10年前からほとんど変わらず続いている。当時は漫画を描きながらだったから、今以上に時間に追われていた。なのに、今、こうやって何度も叱責を受けるのは、ブログだから。ブログの向こうに人がいるから、嫉妬している部分は大きい。 最初は猛烈に反発しながら聞いていましたが、次第に自分の姿が俯瞰できるようになったのです。(はい、根が素直なものですから)ゆったりした生活ができない自分を、ちょっと反省しなきゃならないなあって。 そして、彼の指摘する、方向が間違っているという点も。 そもそも、私がブログを書き始めたのは、起業の土台を作るためでした。それが、今はブログを書くことに追われ、起業の気持ちが薄れてきているのも事実。「手芸家になれればいいか・・・・」程度に。ホームページはほったらかしで、オークションだって一度っきりで見向きもしない。 やっぱりこれはまずいです。『自分の作品を売る』努力をやらなきゃ、起業は始まらないと云ううことを、再認識しました。 まずはホームページをきちんと整備して、買ってもらえる体制にする。そして、オークションにも定期的に出展することにしました。そして、ブログはちょっとペースダウンします。 皆様のサイトにお邪魔する回数が減るかも知れませんが、どうか見捨てずお付き合いくださいませ。皆様の温かいコメントやアクセスが何よりの励みですので。 ホームページもせっせと更新いたしますので、こちらも時々覗いて見てくださいませね。これからもどうぞよろしく、お願いいたします♪
2008年01月23日
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Aさんはアルツハイマー型認知症で、昨年の暮れごろから痙攣発作(意識消失?)を起こすようになた。 最初は本当にびっくりし、あわてたが、毎回起きるし、少し時間がたつとまた回復するので、職員も「あ、また来た!」と思う余裕も出てきた。が、だんだん頻回になり、だんだん予後が悪くなっていった。以前は歩き回ったのが、最近では車椅子で来られて、ディサービスではずっと浅眠状態。ここ2回の利用時は入浴前に起こすので風呂には入れない、食事も食べられない状況でした。 ケアマネとも相談してこんな状況は異常だから、何とか受診を、と家族にお願いした。(家では寝てばかりいるので、起きないらしい) 近くの内科医に行ってCTを撮ってもらったが異常ないといわれた。その後も続くので、今度は隣の市にあるかかりつけの脳神経外科にやっとの思いで連れて行ってもらったのに、しかもタイミングよく(?)医師の目の前で発作が起きたのに、「癲癇かなあ」「10月の検査では異常がなかったから」ということで血液検査したのみで帰されてしまった! そして、昨日、朝から顔色は悪く、入浴時にまた発作。その後、一時間の間に3回起きた。発作もだんだん重症になっていく。そして、他のご利用者の面前で起こるから、皆さんが動揺する。 どう考えても入院して経過観察してもらわないといけない状況だと思うのに、病院が受け入れてくれない。 ケアマネや管理者とも相談し、奥様の了解も得て、救急車を呼ぶしかないということになった。 無事、救急車で隣の市のかかりつけ病院に搬送してもらったのだが、今度は入院させてもらえたかどうか? 病院から受け入れてもらえない時、私たちはどうしたらいいのか、本当に途方にくれた。やや、後ろめたい気持ちもあったが救急車を使わせてもらった。が、これが最善の方法だったかどうか? 相棒のナースとも話したことだが、「もし、子供がこんな発作を一度でも起こしたら、大事件。やはりお年寄りだと、軽々しく受け取られるのかなあ・・・・」日本の老人医療の一端を垣間見た気がした。
2008年01月22日
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数年前に一度、新人に説教したことがある。 彼は大学を卒業したばかり、介護職として就職していたが、言葉が悪い!最初からご利用者に対してため語なのです。「風呂はいるからね~」といった具合に。みんなあきれているのだが、面と向かってはなかなか言わない。そこで私がしゃしゃり出ました。別室に呼んで、コンコンと諭しました。「お互いに関係が出来上がっていれば、そういう言葉は親しさと映るかもしれないが、最初からそれではいけない」と。素直に聞き入れてくれました。 が、その彼、ヨーイチ君はとんでもない新人でした!就職が決まっても、連絡が取れなくて、当日まで顔を見せなかったことはさておいても、初出勤の朝、来る途中で車をよそのガレージにぶつけ、謝らずに来てしまったのです。しかも、それがディサービスのご利用者のお宅でした。大騒ぎになったことは言うまでもありません。 仕事ぶりは、まあ、新卒だから仕方ないでしょう。使えるようになったのは半年も経ったころ。なのに、ヨーイチはこう言ってきたのです!「子供ができちゃったので辞めます」と!!!!!なぜ仕事をやめなきゃいけないかというと、今の職場では給料が安過ぎて家族を養えないから。彼女の住む名古屋ならもうちょっと高いところがあるだろうから、そっちで住むことになったという。 ヨーイチ君は福祉大学を卒業したのに、正職員として採用されなかった。準職員という扱い。しかも、難しい社会福祉士に合格していたのに!(試験の段階では合否は分からなかったですが)でも、ヨーイチ君は「まず、介護職として働きたい!」といって、普通、社会福祉士の資格を持つ人がやる(多分)相談員を希望しなかったのです。現場を知らない相談員にはなりたくなかったのでしょう。その心意気は立派です。 で、名古屋では相談員になったそうで、給料も大幅アップしたと聞きました。めでたしめでたし! ヨーイチ君が辞める時、餞別代りの厚~い介護の本と一緒に「最低の入り方、最悪の辞め方だったけど、がんばったよね」と云う言葉を添えた私は、かなりこわい先輩だったかも。 今頃、どこでがんばっているのかな~ ヨーイチ君。
2008年01月21日
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相談員のエノ君は新人キラーといわれていて、私も入った当初、バイタル測定のことでけんかしたことがあった。 彼は大変気のつく、仕事のできる男でありますが、他人にもそれなりのものを要求する。仕事上では悪いことではない。が、新人にはことのほかきつく感じられ、それがいやでやめて行った人もいる。 その彼が、最近妙にやさしい。言われたそうである、上に。「もっと優しくしろ」と。 びっくり!上の耳に新人の声が入っていて、それを本人にきちんと注意する管理者。まあ、あたりまえのことかもしれないが、意外となあなあで終わってきたことが多い気がするから。さすが北関東。女が強い!というのが私の感想です。 今の職場、きつい人もいるが、みなさんやさしいのです。温室にいるようで、私は本当に働きやすくて、喜んでいるんですが、新人育成の面から言うと、ちょっとどうかな?という気も。 新人がなかなか育たない。数のうちに入っているから、早く戦力になってもらわないと、業務に差しさわりが出てくる。 勿論個人の資質によるところが大きいでしょうが、指導の仕方も影響しているかと、思うのです。 だれも、嫌われ役になりたくないと思う。優しく注意するのと、厳しく言われるのと。受け取る側の性格にもよるでしょうが、身につき方が違ってくる。厳しく言われることで、めげるか、あるいは「なにくそ!二度と言わせない、言われないぞ!」と意地を見せるか。こんな根性が、今の若い子にあるかなあ・・・・・・?なんだか文章にまとまりがないなあ・・・・・いいたいことは、厳しさも必要ってこと、です。。。。。はい。
2008年01月20日
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これは鏡の周囲にダンボールを貼り、プランティングフラワーで飾ったものです。 (鏡は100均で買いました)ディサービスのご利用者、トキさんと島さんが作りました。私の作ったのが混じっていますが、パッと見たところ、できばえに差がないみたいです。 今回は葉っぱもご自身に切っていただき、ほとんど手を貸しませんでした。それで、これだけのもの作れるようになったことに、ちょっと感動しています。 でも、皆さんやっぱりバラは難しいようです。作りたい方はたくさんいらっしゃいますが、まだまだ及第点にはいたっていないかな。手芸の達人エンドーさんは、さすがです。最初からかなりお上手でしたね。 最近、友達からコサージュの注文が来たとのこと。さて、いくらで売るのかな? 先日、知らない方からうれしいメールをいただきました。うれしいので、ご紹介しちゃいます♪ 先日友人から「プランティングフラワー」のお話を聞き早速サイトを見せて頂きました。すばらしい作品ばかりで、これが-リサイクル商品で出来ているとは思えません。私も手作り大好き人間でとても興味があります。今は押し花、パッチワーク(主にモラ手芸)を楽しんでいます。このようなすばらしい作品がどのようにして作られるかとても関心があります。つきましては冊子をお分けして頂きたく連絡させて頂きました。よろしくお願いします。 ありがとうございます!早速送らせていただきま~す♪
2008年01月19日
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寒いですねえ。昨日は埼玉はうっすら薄化粧でした。こんな寒い時には、あったまるお風呂の話しなどを。 ディサービスのお風呂はフツウ、機械浴といわれる特別な浴槽と、大きなお風呂屋さんみたいな浴槽と、あとは家庭のお風呂と同じ浴槽が備えられているのが一般的のようです。機械浴は寝てはいるタイプと座ったまま入れるものとがあります。 この機械浴に関してはいろんな見方があるようですが、このことはまたの機会にして、今日はナースの立場からのお話です。 感染症があるときですね、判断に苦しむのは。 順番もそうです。入れる側、入る側の本音としては、最後にして欲しいと思うでしょうが、毎回後回しにされる人の立場に立ったら、自分がまるで汚いもの扱いにされてるようで、気分が悪いですよね。 また、傷があるときなどは大浴槽なのか、個別浴なのか判断を迫られます。浴槽のお湯で感染が広がるってことは、ほとんどないとは思いますが、ナースとしては、最悪の場合を想定しながら仕事をするべきなんでしょうね。(このあたりに大雑把な私の性格が出て、みんなこわがってるかも) 水虫もちょっと頭が痛い。バスマットでうつる事がとても多いようですからね。今のところは一人ずつ、着衣の時にバスマットを使用していますが、水虫の人は使いまわさないようにしています。 あと、ナースの判断のしどころは、入っている時間と、シャワー浴にきりかえるかどうか。その日のバイタルが思わしくないが、入れてやりたい!というケースがけっこうあります。そんな時、一人では判断しないようにしていますが、ちょっとこわい。寒い時はシャワー浴ってのもかわいそうだし・・・・・ でも、ご利用者の皆さんは、最初は嫌がっている方も、このお風呂が楽しみで来られるようですので、できるだけカイテキに入浴していただきたいと、スタッフもがんばっております♪
2008年01月18日
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時々あります。身体に大きなあをあざをつけてくる人。みんなでいいます。「これ、おかしいよね」「転んだってこんな風にはあざにはならないわよね」などと、憶測します。 そんなニュアンスでご家族に聞いた職員。ケアマネを通して、不快感を伝えてこられた。 お年よりは、血管がもろく介助の時にきつく握っただけで皮下出血を起こすことは多いと思う。さらには表皮はくりしてしまうことだって・・・・・足元がおぼつかないから、一人でトイレに行く時、転ぶことも多々あるでしょう。 在宅で毎日介護を続けるというのは、並大抵のことではないと思います。それなのに、ちょっとしたアクシデントをディサービスの職員にあれこれ詮索されることは、耐え難いことだと察します。 私たちは、軽々しく「虐待してるんじゃ・・・・」なんてことを口にしてはいけないのです。家族の状況をどこまで知っているのか、送迎時にお会いして、短い会話の中から知ることなんて、ほんの生活の一部でしょう。ましてや、介護者の性格なんて、見えているのはほんの表面だけかも知れませんから。 でも、やっぱり思ってしまうことがあります。認知症が進んで、同じことを繰り返し言う、口汚くののしる言葉が続くなんて時、つい思ってしまうのです。「これをのべつ続けられたら、思わず手が出るかも」って。 私自身、子供が小さい頃、聞き分けがない時、手を上げたことありますから。 見るほうにも限界はあります。
2008年01月17日
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千葉に嫁いでいる妹が「コサージュが欲しい」というので、作りました。 黄色は余り見かけないし、色的に難しいかなと思ったんですが、出来上がって見ると、悪くないかも。 妹は弟2人挟んでの下だから、一緒に遊んだというより、子守をしたっていう記憶が残っているだけ。むしろ結婚してからの方が、何かと交流がある。 その妹の結婚式の時、父親代わりだった弟が、挨拶の途中、声を詰まらせ、ついに号泣。代わりに下の弟が挨拶を続けたのですが、妹ってそんなにかわいいの!?って、姉としてはちょっとやっかんだり。かわいいらしいですね。兄にとって妹って。 我が家も兄2人に妹という構成。3人ともばらばらに住んでいるから、顔を合わせる機会も少ない。兄たちは超多忙なので、電話やメールのやり取りも用がある時のみのようです。 でも、先日の司法試験挑戦の件で、同じ文系の受験を目指す妹に長男から電話が行ったらしい。「お兄ちゃんががんばるのに、私が落ちるわけに行かないから」と、俄然ファイトを燃やしている妹。お互いにいい刺激になって、励ましあっていけるみたいです。 次男にとっての妹は、東京での辛い浪人生活の間、母親代わりに、力になり面倒を見てくれた恩ある(?)存在。娘は、この努力家の次男を心から尊敬しているようです。小さい頃よりも仲良しになっているみたい。 私は第1子。みんなの姉です。いつも心配して、お小遣いをあげる立場。いいよな~、兄がいるって。私も言われてみたいな~「よくがんばったなあ」って。。。。。
2008年01月16日
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多くのお年寄りに接している毎日ですが、心身機能が低下してやっと暮らしている人もいれば、元気はつらつ、病気知らずという方もいる。どんな人が元気で長寿なのかなあと、思うことがある。 絵の方、ミドリカワさんは92歳。きわめてお元気である。顔が明るい。何事も気にしない。風が来ればそれに揺られ、抗おうとはしない。一回りは優に若く見える彼女。こんな風に生きられたら本当にいいでしょうね。 他の方を見渡してみると、病気知らず、薬要らずのかたは、くよくよしないですね。のんき、大雑把という人が多いようです。 私が愛読している安保徹先生の『生き方革命』という中に、こんな記述がありました。大体高齢者は病気になるものと決めてかかるのが間違いです。高齢者になっても普通に暮らしていれば病気になりません。高齢者には高齢者の抵抗力があります。余力がなくなったときに、まあ、一ヶ月くらい寝込む人はいるかも知れませんが、老人になると病気になるという考えはおかしいです。 病気の原因はほとんどがストレスですから、ある程度薬を飲んで、落ち着いたらやめればいいわけです。 安保先生は免疫力の研究者。先生は薬の長期服用が病気を作ると断言されています。急性期のほんの短期間にすることが重要だと力説されています。 また、すべての病気はストレスが原因だとも。ストレスを上手に受け流す術を身につけている人が、健康で長寿を約束されるんでしょうね。 皆さんはストレス、どんな風に解消されていますか?
2008年01月15日
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わがディサービスのご利用者の中に、すばらしく姿勢のいい方がいらっしゃる。 私と同郷のHさん。頭髪こそお寒いが、背は高いし、背筋はピッと伸びて、いつもスーツで決めてこられる。カッコいい。もうお一人は、99才のカヨさん。いつも和服姿で、背中は全く曲がっていない。杖だって、安全のためもっているだけ。 どちらも踊りをやっていた方である。Hさんは社交ダンス、カヨさんは日舞を40年以上やってこられた方。そう、背筋を鍛えるには踊りが最適らしい。 私自身もともすれば背を丸めた姿勢になり勝ちです。意識して背筋を伸ばしても、背筋を鍛えるなんてことにはなっていない。背筋が伸びているって、若々しいし、きっと内臓にもいいんだろうなあと思います。 ディサービスでのリハビリの時、意外と見落とされているのが、背筋。メニューの中になかった気がする。 また、私たちは安全のため、杖歩行の方に歩行器をオススメすることが多々あるが、これも背筋にはマイナスでしょう。どうしても、もたれる姿勢になってしまいます。 一度曲がった背筋を伸ばすのは至難の技。若いうちから、背筋を意識して鍛えておくことが大切ですね。 そのためには、やっぱりダンスかな。以前テレビでやっていましたが、社交ダンスをするお年よりはみな元気だそうです。(元気だからできる?)背を丸めてやるダンスや踊りはないですから、なんでもいいんでしょうが、私がやってみたいのは、やっぱり社交ダンス。きれいなコスチュームを着てやる、華やかな踊りにはあこがれます。 が、これは許可が降りません。男の人とくっついて踊るから。ま、現実的にはフラダンスかな。ばば様が習っていた時に買ったドレスが何着もあるし。時間ができたら習いに行こうと思っているんですが、なかなかその時間がない。いつになったら行けるのやら。最中が曲がらないうちに始めなくっちゃ!
2008年01月14日
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2度目の登場です。 この頃は丁寧に描いていたなあ・・・・ 前日の余波で、昨日は記事を用意することができませんでした。(いつもは寝る前に絵もスキャンして準備しているんですが) 昨日、新潟の時のディサービスのご利用者の愛さんから手紙が届いた。お互いに年賀状は出していたんですが、私がブティック社のことを書いて出したら、早速、ご家族に本を買ってきてもらって、見てくださったようです。大変喜んでくださり、古巣のディサービスにもって行き、かっての仲間にも見せてくださったとのこと。 90近くになられたと思いますが、教養があり、本当に上品で穏やかな方。大好きでした。 ディサービスのロビーに飾ってあるプランティングフラワーが、そろそろ色あせてきたと、友達が伝えてきているし、春になったら、帰省の折に立ち寄って、コサージュの作り方をお教えしようかな。 愛さんのように、年をとっても前向きで、感謝の日々を送る人に、私もなりたいと思います。 さて、我が家のばば様も、自分で5通ほどの年賀状を出しました。90歳で自分で年賀状が書けるという人も、そう多くはないでしょう。たいしたものです。 が、返事が来ない!初めてのことです。体調を崩したのか、あるいは・・・・・ お年寄りと何気なくお付き合いしている毎日ですが、ある日突然、別れが来るかも知れないのですね。一日一日を大切に、心をこめて接して行こう、と改めて思う朝です。
2008年01月13日
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昨夜、我が家に衝撃が走った。長男が「医者を辞める」と電話してきたのです。さては、失敗をやらかして自信をなくしたのか?と、心臓が飛び出そうでした。が、そうではなく「弁護士を目指す」んだそうです!!!!!法科大学院の入学を決めてからの報告でした。 振り返れば、予兆はありました。外科に在籍しているのに、「まだどこにするか、わからん」といつも言っていました。どちらかというと学者肌の子(親の欲目で)かと思っていました。臨床は向いていないような気も・・・・・ 長男が医師になって、私が一番恐れていたのは、医療事故でした。同じ現場にいたから、容易に想像ができ、慎重な性格でもない、どちらかというと不器用な子が、医師としてやっていくことに、不安を持っていた母でした。多分、弁護士になったらその方面の専門になるんだと思います。それはそれで、悪くないような気もしています。 まあ、いずれにしろ、親がどうこう言う年でもないし、今まで好きにしてきたんだから、これからも好きに生きていくんでしょう。彼の人生です。 期せずして、先日、税理士を目指している娘が、簿記学校に通うことにしたばかり。ついに3人の子が、また学生になることになりました。はあ~親はまだまだがんばらなきゃなりません。
2008年01月12日
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あのこわ~いKさんの言葉の暴力に職員は泣いています。昨日はとりわけひどかった! 前回の利用時に気に入らないことがあったようです。美しい青ちゃんがご利用者Yさんを散歩にお誘いした時、離れたところから、KさんがYさんに新年の挨拶をしようとしていたらしい。青ちゃんは全然知らなかった。が、Kさんの怒りはすさまじいものでした。数日たった昨日、午前中はずっと周りの人や職員に青ちゃんの行為をなじり続け、午後運悪く出勤した青ちゃんを、みんなの面前で罵倒したのです。何度も! 青ちゃんは本当にいい人で、非は微塵もなかったのに・・・・ 昨日は、それだけではありませんでした。 レクの最中、「一丁あり~」と掛け声をかけて盛り上げるご利用者に対して「うどん屋じゃない!」と大きな声で非難する。 麻痺があって立位でないと碁を指すことができない方なのに、「立っているとテレビが見えない!」と大声を上げます。 おまけに、みんなに新年の抱負を言ってもらうとき、Kさんはこういったのです。「今年はここ辞める。職員が気に食わないから!」と!!!! 来るたびに「こんなところ、辞めてやる!いやな職員ばっかりやから」と、繰り返す。「辞めてください。そしたらみんなが喜ぶから」と、思いながらも、「そんなこと言わずに・・・」となだめる職員。 新人職員に対する言葉の暴力も目を覆いたくなります。私も例外ではありませんでした。名前を呼んでもらうのに一年近くかかりました。「気に入らないやつの名前なんか、呼んでやらんのや」と豪語します。職員はよく耐えています。でも、ご利用者も参っているのです。私が言うのもなんですが、優しくていい職員ばかりなのに、自分の好き嫌いでいじめるKさん。職員の非難を聞かされる周りの人は辛いのです。 そろそろ、声を上げましょうよ。 ええ、記録に残すことにしました。Kさんのやっていることを。
2008年01月11日
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『春ラ・ラ・ラ』というテーマで作ってみました。パンジーとわすれな草のウエルカムボード。「あしたはこれにしよう」って決めたんですが、その後に何を書こうかと思案しながら帰ってきました。 家に着いてポストを覗いたら、なんと、長男からの年賀状が来ていました!!! 初めてなんです!息子からの年賀状!!!ねずみの絵まで描いてある! 本当にびっくりし、うれしくって、ご紹介しちゃいました♪(まるで小学生が書いたものみたいですが・・・・) 2・3日は当直だって言ってたから、昼はのんびり過ごせたのかな?誕生日に来たメールといい、なんか、大人になってきたのかなあ。あるいは、彼女ができたのかな? まるで春みたいな暖かな日が続いている関東地方です。でも、冬はまだ続きます。皆様、お風邪など召されませんように、ね。
2008年01月10日
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昨日の朝日新聞に『陰湿 ネットいじめ』という記事が載っていた。テレビでも見たことがあるが、「学校裏サイト」と呼ばれる地域・学校別に在校生らが立ち上げた携帯やパソコンの掲示板には、生徒の実名をあげた誹謗中傷が相次ぐ。携帯の番号やメールアドレスなどが勝手に書き込まれたケースもあった。 とのことです。 いじめは以前からも問題になっていましたね。それがネットを使ってのものになってくると、手の施しようがない状態のようです。 いじめはいじめられる側にも問題がある、なんてことが言われることがあります。そんなことはない!と、私は言いたいです。いじめる側に問題があるのは間違いないのです。(断言!)幸せな人が他人を傷つけたりするでしょうか? 介護現場でもいじめがありました。以前の職場で、主任から降格された男性が、移動先の上司の女性を苛め抜きました。降格人事の腹いせを、関係ない上司にしていたのです。彼女は出社拒否、突発性難聴になりましたが、トップは2年間動いてくれませんでした。 こういうとき、管理者は現場に足しげく通って、状況を把握して、速やかな対応をしなきゃなりません!2年間もいじめ続けられるということが、どんなことなのか、自分の痛みとして感じ取れる、感性豊かな管理者を求めることは、無理な話でしょうかね。 いじめのない世界なんて無理なのかもしれません。でも、手立てはあると思いたいです。
2008年01月09日
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6日の夜、テレビで『小皇帝の涙』という番組を見た。中国の教育事情を扱ったのもです。 中国では大学を出ても100万人が就職できないそうです。だから親は必死になって、子供をいい大学にやろうとし、子供は過酷な勉強地獄。親との確執が子供を苦しめ、親も子の幸せを願うあまり、子供を追い詰めるというものだった。いま、中国では大きな問題になっているらしい。 わが国でもちょっと前まで『お受験』などと、騒がれていましたが、今はどうなのかなあ?私の頃は、『教育ママ』という言葉があって、わが子を叱咤激励していい学校に通わせようとする母親が槍玉に挙げられたものです。 実は私も半年ほど、教育ママになりかけまして・・・・長男が小学校高学年のとき、京都の私立に入れたいという野望を抱き、塾に通わせました。 いやあ、教育ママはシンドイです。勉強する気のない子を机に向かわせるのは至難の技。私が実際にやったわけではないですが(ほんとうです!)、親が宿題をやる、建物の入り口でおにぎりを持って待つなど、それは涙ぐましい努力をしていましたから。 我が家は長男が中学校に入る時期に新潟に引っ越しましたので、それ以降はのんびりムードで、子供が希望しなければ塾にも行かせませんでしたし、ほぼ本人次第でした。 とはいっても、長男が現役で落ちて浪人する時、予備校に行かないと言った時には焦りましたね。宅浪は親にとってもすごいストレスですからね。 私は教育ママを投げ出した母ですので、子供たちに勉強しろとはいいませんでした。言ってもしなかったからですが。その結果、危機感を抱いた子供たちが自分の意志で、それぞれの進路を考え、自分のペースでやってきたような気がします。 求められれば意見は述べました。「医者になろうかな」と言ってきた時には、さりげなく二言三言。「いいと思うよ」と、山ほどの本音をぐっと抑えて。 『待つ』ことが大切だと思っています。子供がその気になるまで。親も耐えなきゃいけないと・・・・・ 最近、長男が言ったそうです。「我が家は問題家族やったけど、好きにはさせてもらったわなあ」と。思い当たる節はあります。が、これはほめ言葉と思っておきましょう。
2008年01月08日
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最近、コサージュにはまっていて、あちこちにプレゼントしたりしています。かなり作りましたが、まだ「これで完璧」というものはできません。まだまだ、工夫の余地が残っています。 昨年は、いろいろ行動して、その結果、自分にとってベストイヤーと思える年だったので、今年も、がんばって行動しようかとおもっています。 いろんな本で『まず、行動すること』を説いています。それらの勧めに従って、いろいろ動いて、その結果、期待以上の成果をプレゼントされました。いつもいつもこんな風に順調に行くとは限らないでしょうが、行動することで、何かが動く、そんな実感を得ることができました。 で、コサージュがここまでできるようになったので、NHK出版の『おしゃれ工房』のハンドメイド大賞に応募して見ることにしました。以前プランティングフラワーで応募したことがあったんですが、何の音沙汰もなく、落とされました。 今回は、ブティック社の掲載記事もちゃっかり同封して・・・・さて、どうなるやら。今年も、いろいろ動いて、波を起こせたらいいな♪
2008年01月07日
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行ってまいりました。いや、正確に言うとウイーンフィルの首席奏者で結成された『ウイーン・リング・アンサンブル』のニューイヤーコンサートに行ってきました。勿論、ウイーンにではありません。浦和です。 私、意外にもクラシック好きなんです。(ツウではありません)クラシック音楽を好きになった経緯がユニークなんですよ~。聞いてください♪ 私は新潟の田舎生まれなんですが、小学校時代、『音楽き○がい』とあだ名された本当にこわ~い先生がいまして、みんな担任になることを恐れていました。運悪く、当たってしまったのです。 クラス全員に楽器が割り当てられ、私はバイオリンでした。毎日、暗くなるまでスパルタ教育を受け、近隣では有名な音楽上手な学校でした。怒鳴られたり殴られたりしましたね。今じゃ、考えられないことですが。 その後、大きくなって自分で楽器を買ったり、学生の頃は大胆にもオーケストラに所属したり。けっこう熱心に練習した時期もありましたが、生活に追われ、いつしか聞くだけになりました。 話はそれますが、スゴイ偶然があったんです!大阪の高槻に住んでいたころ、いつものバス停をひとつ先から乗ろうと歩いていたら、なんとオーケストラ時代のバイオリンの先輩に遭遇したんですよ!しかも、部長だったフォルンの先輩と結婚して!一回だけお邪魔しました。朝○生命の社宅にお住まいでした。転勤族でした。ああ~、学生の頃お借りした楽譜、返してない~~! で、私はクラシック音楽が大好きで、家ではず~っと、鳴らし続けます。時には天童よしみだったり、テレサテンにもなりますが。 コンサートの絵は難しいので、今日は私の煩雑極まりない机周りのご紹介にしました。。。。。。
2008年01月06日
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昨日は初出勤。新年の挨拶が飛び交う中で、仕事が始まる。セキさんが笑顔で来所されました。「おもち、食べました?」思いっきり明るく聞いた私。「もちなんて食べないよ」 「えー、嫌いですか?」「嫌いじゃないよ。でも、作ってくれる人がいないもの」「・・・・・・・」なんて不用意なこと聞いてしまったんだろう。セキさんは独居。目が不自由で、普段の食事はヘルパーさんにお願いしている方なんです。 言葉を発する時、瞬間にその人の背景などを思い出して、言っていいのか悪いのか、判断しなければならないなあって、初日から反省!でした。 一方、重度の糖尿病の宮さんは、満足なお正月のようでした。「酒も飲んだし、いろいろ食べた」そうです。お正月に体重が6キロ増えました。血糖値も多分5・600はいってるでしょう。インシュリンはついに20単位に増量されたようです。 でも、彼はせっかくのお正月、多分、残り少ないであろう余生を、我慢で送ることなどできないんでしょう。病気は医者が何とかしてくれるだろう。にっちもさっちも行かなくなったら、そのときは仕方ないや。そんな思いで過ごしたお正月じゃないかと、すっきりしたお顔をみて感じましたね。分かります。その気持ち。人事じゃあありませんもの。このお正月で何キロ太ったかしら?当分体重計には乗れません。お正月なんかきらいだー!
2008年01月05日
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実家に電話したら、雪が積もっているということだった。 雪といえば、新潟の時の、冬のディサービスの送迎は、本当に大変だった。 家から車を出すのに大騒ぎして、やっとたどり着いたら、先に来た職員がディサービスの玄関先の除雪をやっている。早朝に除雪車がきてくれるが、細い路地には入れないし、朝までにまた積もってしまうこともしばしば。この時点で一汗かいてしまう。 送迎車を出しても、路地が除雪していないところが多くあり、そんな場合は、二人で車椅子をかかえ、車までお連れする。足元がおぼつかないから、危険でもあります。 そりを使おうか、いや担架がいいと、いろいろ話し合ったが、結局、毎年同じことを繰り返していた。 お送るする時間までに大雪になり送迎車が出せないという事態になることもけっこうあった。町に除雪状態を問い合わせる、送迎時間を早めるなどしていたなあ・・・ 吹雪になると、前が見えないから運転も大変だった。 意外とこわいのは、晴れた日の道路。雪が解けて流れる水が凍ってすべる!これがこわかったですねえ! 装備も大変。職員派フードつきの防寒ジャケットに長靴。ご利用者にも頭からすっぽり覆えるものを。車にはスコップを乗せて。 思い出しただけでも疲れてきちゃった。 2月が終わるまでは油断できない雪国のディサービス送迎。皆さん本当によくやっていました! 今年も事故のないよう、ガンバってくださいね。 今のディサービスで雪の話になった。「来ないでいいから。どうせ営業できないから」と、きっぱり言われた。なんという違い!
2008年01月04日
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お正月にも休まず仕事をしているところがある。介護や医療もそのひとつ。本当にご苦労様です。 今いるディサービスは31日から3日まではお正月休みだが、新潟の時には年中無休だった。ババ様の行っているとことろは一週間休みです。介護は休みなしだし、お正月もやっているところがあるって、家族にとってはありがたいでしょうね。 でも、毎年、年末年始に出勤して、釈然としない気持ちもあった。供給が需要を生むということ。 Sさんは身体は不自由で歩行器を使っているが、しっかりしている方。お嫁さんとはしっくり行ってはいなかったようだ。元旦を家族とではなくディサービスで過ごす境遇を、情けなく思っているようでもあった。「私がいなきゃ、お母さんが助かるから」とさびしそうに話される。食事こそ作れないが、トイレだって自分で行けるのに・・・・ ディサービスが休みなら来ずにすむのにと思っている方もいるのです。もちろん、それ以上に、元旦もやっているから助かる家族もいるでしょうが・・・・・ 本音を言えば、職員だって家族がいるんだよ!って言いたいんです。ご利用者と同数くらいの職員がお正月から出てくる。子持ちの母さんは本当に大変だし、家族はさびしいお正月を過ごすことになる。仕事だし、困っている家族があれば当然かもしれません。 でも、でも、それならお正月手当てくらい出してやるべきでしょう。でなければ、元旦くらいディサービスを休みにしたっていいんじゃない?それさえなしで、働いているけなげな仲間。トップは「休まない介護。地域に貢献」と胸を張っている。 私は今年は29日から3日まで休みです。こんなに長く休むことがなかったから、少々もてあまし気味です。 我が家の長男も休みなしのよう。元旦は当番だし、2・3日は当直だといっていました。お正月も休まずお仕事されている皆様、本当にご苦労様です!
2008年01月03日
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恥ずかしながら、我が家のおせち料理です。半分はできあいものを買ってきて詰め、半分は作りました。一の重も二の重もめちゃくちゃ、テキトーに詰め込んでいます。 大体、毎年こんなものですね。新潟時代は仕事が年中無休だったので、12月31日に休んだら元旦は出勤でした。そんな中でおせちを作るのは本当に大変でした。ババ様は「買えばいい」といってくれるのですが、そこは主婦の意地。というより、買ったものは甘いんです、味付けが。それと、勿論経済のこともあります。なんせ、ケチですから。 保存料とか着色料にも、けっこう神経質な私です。子供が小さい頃に比べたら、ずいぶんいい加減にはなりましたが、それでもできるだけ避けたい。自分の身体に入るものですからね。 お餅は新潟の実家から送ってもらいました。やっぱり杵つき餅は違います。おいしくって食べ過ぎちゃうのがこわい・・・・ 皆さんのお正月はどんな風ですか?
2008年01月02日
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新年明けましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって幸多い年でありますように、お祈りいたします。
2008年01月01日
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