ラッキー／ありがとう日記

あと、何回日記が書けるか！以前から届いて居る問いに出来るだけ答えたいと思ってはいます。その中で自由に生きる為には、どの様な生き方をしたら自由に成れるのか？と、言うものがあります。時間も無いので四の五の言わず、ズバリ言うと「世の中の人達の価値観から出ることです」世の中の人達が言う「善い悪い」の価値観が自由を奪っているんです。世の中って言っても、現実には様々な考え方の人が居ますが、今の時代の風潮と言う意味での世の中と言う意味です。

いい学校、いい学歴が、いい人生に繋がっているとする考え方で、今では幼稚園から詰め込み教育で競っている。なのに、運動会では順位を着けない学校が結構あるとか、笑らかすでしょう。努力をすることは悪いことではありませんが、詰め込み教育は過ぎて居て、入り込み過ぎると絶望が待ちかまえているのと違いますか。有名な学校から有名な会社へ就職したのにも関わらず、部長や専務には届かず、心の病に倒れ有名な病院へ入院し、有名な先生に見て貰うも心の病は去らず、無名の、ラッキー／ありがとう日記に出会い正気に返ったと言う話しは少なくありません。

なぜ、ありがとう日記が心の病に効くのか、世間の人達の価値観の外側で講釈していることと、世間の人の評価に振り回されない、自信が言葉に成っているからだと思います。何時だったか、ラッキー／ありがとう日記は釈迦の教えそのものだと言ってくれた仏教学者の人が居ましたが、ラッキーの講釈は、釈迦の説いているものに出会い、ほぼ同じ路線で説いていると核心したことが自信に繋がっていることは事実で、両者の講釈は波動の法則にも一致して居ますが、世間が言う善い悪いは時代と共に移り変わって行くものです。

自由な生き方をしたいのならば、まず、取り除かないといけない考え方は、「善い悪い」の考え方です。あの人は善い人だと他人が言う、それは認める。あの人は悪い人だと他人が言う、それは認めない。世の中の人の言う善悪は絶対的なものでは無く、自己中心の好き嫌いや、曖昧な無責任に支配されているものが殆んどです。日本人ならば、日本の立場や価値観で物事の善悪を決めて、よその国の在り様を非難したりするでしょう。極端なことを言うと、人殺しをするテロリストの人達も、自国に帰れば英雄であったりするんです。所変われば品変わると言う言葉がありますが、人の価値観とはその程度のものなんです。

老子だったかな？の言葉に、不善なるもの　われまたこれを善とせん。と、言う言葉があり、聖人は善悪を(ちのみ子)を見る時の様な目で見ていて、是非善悪の考えを持たず、元は、皆、赤ん坊なんだと思って見て居る。これが真の自由な道ではないでしょうか。

それが、何時の日か人間は、生れて来る子供まで、その親の有り様で子供の値打まで決めてしまう、おぞましさですよ。この様な囲いの中にあっては、自由はありませんよと言う講釈でした。

あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v

【ラッキーの一言】人間は、人の幸せを邪魔する癖が染み込んで居て、これも自由を妨げているものです。