小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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を読んでみて思うことを書いてみます。
12歳の少年が世界平和を実現するなんて。
現実的でないことでも小説ならありえますね。
もしも現実社会で世界平和を
子供が実現することが出来るとしたら?
大人が実現できなかった原因は何でしょうか?
それは
大人だったから出来なかったと言えますね。
大人にない子供にあるものは?
普通のことの中に「疑問」を持つことです。
小説の中では
「僕も借金してるの?」
「僕も借金を返さなきゃいけないの?」
と12歳の少年が悩んでしまう。
子供だから思いつくことは多いです。
「お金は社会を良くするためにある」
と信じていたことが
「お金のために人が苦しむなんて」
現実は違うと知らされてくる。
自分は借金をしたことのない借金を
なぜ返さなければいけないんだろう?
国民全員の問題なのに
国民はなぜ怒らないんだろう?
大人には普通だから疑問に思わないけど
子供には疑問だらけなんですよね。
ところで
日本の借金はまだまだ増える一方です。
毎年国債の発行で歳入を補足しているのに
今年は3回目の補正予算で借金が増えました。
お金を稼ぐ人が減っているのに
歳入と歳出が釣り合うわけがない。
こんなこと小学生だってわかりますよね。
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