僕の叔父は、胃ガンです。
判明して約1年が過ぎました。
胃の3/4を切除する手術後退院し、しばらくは通院していましたが、最近は訪問看護の方が週に4回自宅に来て、点滴をしています。
数ヶ月前から、食欲がほとんどない状態で、食事は3.4日に一度しか食べていない状態です。僕は叔父とは他県に住んでいるので、それを初めて聞いた時は、信じられませんでした。
叔父の家を訪ねると、実際その状態。
その後、できる限り叔父に電話をしたり、訪ねたりと時間が許す限り行っていますが、今日数日ぶりに電話をしたら、一人で起き上がる事が思うようにいかない時があるとの事。
お尻の部分の一部が赤くなっているようで、おそらく「床ずれ」ではないかと心配しています。まだ40代なのに、不憫でなりません。
僕も、兄弟も、親も医療に関する詳しい知識を持っていないので、色んな本を読んだり、ネットで調べたりしていますが、叔父が段々具合が悪くなっているのを目の当たりにすると、それを止めることができない自分が、はがゆいです。
少しでもよくなって、せめて、うまくガン細胞と共存できるように回復してくれたら・・・と心の中で日々思っています。
ガン細胞、病気と戦っている多くの人々の気持ちが、僕も少しはわかるようになりました。そして、本人だけではなく、その家族も同時に戦っている。
僕は決して、どのガンの進行状況ステージにあっても、あきらめない。そして、叔父と同じように苦しんでいる人にも、決して、最後まであきらめないでほしいと思います。