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まずは簡単に準決勝を振り返ります。
10R結果
6
山下- 2
鈴木庸- 5
真崎
後ろ攻めの箱田は全く動かず、鈴木が腹を括るかというところで、
単騎の上野が内を掬って先頭に出て、番手に入った関東勢は必勝態勢。
湊の捲りは厳しく、箱田も捲れるわけがなく関東で独占。
この流れで抑えに出ない箱田の運びは甘すぎます。
11R結果
3
山本- 4
柴田- 6
大矢
山本後位の競りは互角で、共倒れは仕方ないところでしたが、
根本の運びは疑問で、切って東京勢を出す形だと思ったら、
そのまま中途半端に踏んで、鐘過ぎで出られては巻き返しは厳しく、
展開向いた山本が捲り、後ろをぶっ千切っての快勝。
根本は自在性もあるだけに、もっと考えた組み立てを期待しましたが…。
12R結果
4
孔明- 3
南潤- 7
小林
ここも南の番手は競りで、孔明は前受けから飛び付き狙い。
番手は孔明が取り切るも、競り負けた浦川が大暴れ。
樹大を外に弾き、西川を内側の赤いところより更に内まで押し込み、
審議するまでもなく当然の失格。
ガッツある選手は好きですけど、ここまでやってはやりすぎです。
函館G3ナイター 決勝戦
1
南潤- 5
山本- 9
孔明
3
鈴木庸- 8
山下- 7
真崎
6
大矢- 4
柴田
2
小林
自在に動いて結果を出している孔明は、初手から近畿後位を選択。
関東は分かれて、2車でもチャレンジャーの大矢の先行が有力で、
初手は別線も、ここは暗黙の裏連携もありそうな感じがします。
南は、準決はラインでは決められませんでしたが、
優秀戦の内容を反省する見事な競走で、仕上がりの方は問題無さそう。
5車の関東勢に対し、山本に獲らせるくらいの気持ちで、
早目から巻き返す場面は十分と見ます。
小林は切れ目でチャンスを待ち、一発狙うしかないでしょう。
車券は、南が出切れると見ての山本の抜け出しを軸。
南は道中で脚を使いそうで、
乗れている孔明へのズブズブの方を中心に狙います。
2車複(2車単) 5=93連複 5=9=132