ツッチー電車区

第一章~2部~危機が来る


 ・山田伍長
 ・小笠原上等兵
 ・新橋二等兵
 ・山手中尉
 ・浦和上等兵
 ・大森上等兵

翌日になったが浦和は眠れなかった
山田 「お前ら眠れたか?」
大森 「多少ならです」
浦和 「ぜんぜん・・・」
と言った瞬間『ジリリリ!!』と戦闘警報が鳴った
山田が
山田 「な!なんだ!!??」
全員が甲板に出る
上空にヘルキャットが飛んでいる
浦和 「俺はここで死にたくないぞ!」
そのとき『ズズーン!』と音がした瞬間隣の駆逐艦が炎を吹きながら沈んだ
浦和 「俺達は誰が守るんだ!!???」
大森 「あれはなんだ!!?」
そう言ったその時上空に零式艦上戦闘機52型の編隊が
山田 「あれはどこから来たんだ!」
浦和 「あそこです!!」
そう言って指をさした先は地平線だったそこには
空母を含んだ艦隊が居た
だがすでにこの船は被害をおおっていた
山田 「あれは軽空母か!?」
大森 「・・・いえ!!重空母です!!」
山手 「だ・・大丈夫か!」
山手中尉が頭から血を流しやって来た
だがそのときはもう敵機はいなかった
大森 「は・・はい!大丈夫ですそれより中尉が・・」
そう言った瞬間中尉が『バタ!』っと倒れた
大森 「中尉!」
そのときから中尉は船には居なかった・・・・

              つづく


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