ツッチー電車区

第一章~3部~作戦説明


 ・山田伍長
 ・小笠原上等兵
 ・新橋二等兵
 ・浦和上等兵
 ・大森上等兵

浦和 「おい大森くよくよするな戦争は犠牲がひつようだ名誉の戦死だ」
そう言った浦和の顔を大森がにらむ
大森 「なにが名誉の戦死ですか!なにが犠牲が必要だですか!俺達の上官ですよ!」
大森が目から涙を流している
浦和 「いいかげんにしろ!!」
『バシ!!』っと拳で殴った音がした
大森 「やってられますか!!」
そう言った大森は部屋を出て行った
浦和 「・・・」
浦和も実は悲しかった、いつも居た上官だったから
その時『陸戦隊会議場へ集合』というアナウンスがあった
本当は浦和と大森の席は隣同士だったのに
どっかの部隊の人と隣だった
『今回の作戦は~』と作戦長が説明していて
大森はもう泣いてはいなかった
作戦長「 おい!浦和聞いていたか?!」
浦和 「は!はい!」
その日は部屋に大森の姿はなかった


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: