岸井ゆきの、「わりとドラマティックだと」映画『佐藤さんと佐藤さん』舞台あいさつにウェストちら見せの真っ赤な衣装で登場！

「わりとドラマティックだと」

映画『佐藤さんと佐藤さん』
舞台あいさつに
ウェストちら見せの真っ赤な衣装で登場！

⇒ 余白 Yukino Kishii Photo Essay／岸井ゆきの

それは11月29日に都内でおこなわれた
映画『佐藤さんと佐藤さん』
公開記念舞台あいさつでのこと

一度は考えるテーマを軸に

人と人との関係を丁寧に
ヒリヒリするくらい
リアルに描いたマリッジストーリー

同じ“佐藤”という姓を持つ2人が
出会ってカップルになり

夫婦として生活していくなかで
徐々にすれ違っていき
別離するまでの15年間を描いています

彼女が演じるのは
芯が強く活発でアウトドア派な佐藤サチを

真面目でインドア派の佐藤タモツを演じます

ウェストちら見せの
真っ赤な衣装で登場した彼女

脚本を読んだときの感想を聞かれると

「私は夫婦生活だったり

　経験したことがなかったので

　こんなに些細なことで
　こんなに噴火的な
　喧嘩をしてしまうんだとか

　自分にとってはわりと
　ドラマティックだと思ったのですよね

　でも、人に話を聞くと
　こんなもんだよ、と

　映画が完成して
　他の方の感想とかを聞いても
　これはうちの家の話だ
　と言ってくださることが多くて

　自分にとっては
　人と人が一緒に生きることが
　どれほど大変なのかを思い知らされる
　ような映画になりました」
と
明かしました

その後のトークでは
今年中にやっておきたいことが話題にあり

「夜の海に行きたかったのです
　ずっと、夏から

　でも、行っていないんですよ

　だから、今年中に
　夜の海に行っておきたいな」
と
打ち明けた彼女は
夜の海で波の音を聞くそうですが

「怖いじゃないですか」
「夜の海は危ないよ！」
などと
MCや共演者たちからツッコまれると

「波の音が聞きたかった...
　でも、楽しくないならやらない！」
と
取り下げると

「いいんじゃないですか
　星を見たり、あり、あり」
と
宮沢氷魚に声をかけられると

「ありですよね
　すっごい薄い三日月の時に行きたい」
と
笑顔をみせた彼女に

「雪が降っているなかで
　露天風呂に入りたいんです

　北の方に行って極寒のなか
　露天風呂に入りたいです」
と
語った宮沢氷魚でした

⇒ 余白 [ 岸井ゆきの ]