わたし流の縫い代をぐるっと倒す縫い方

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2018.01.27

テーマ：パッチワーク大好き！！(2428)

カテゴリ：パッチワークレッスン ☆ 基礎と道具

先日、縫い代の倒し方を考えるという日記を書きました。

今日は写真を交えて説明したいと思います。
わたし流のやり方です。

今、はひし形を4枚ずつつないでベース部分を作っています。
既にひし形4枚のブロックは完成しています。

これから、さらにそのブロックを4枚はぎ合わせていくので、そのつなぎ方で説明しますね。

この4枚をはぎ合わせます。
まずは左側、グリーンと生成りレースの二枚です。

中心になる部分は印止まりにします。

そのまま最後まで縫い切ります。

Aは印止まり、Bは返し縫い、Cは縫い切りとなります。

縫い代はグリーンの方に倒します。
今度は右側の生成りレースとピンクの花柄をはぎ合わせます。

今度はピンクのピースが外側になるので、最初は端から縫います。
必ず最初は返し縫いしてくださいね。

真ん中はさっきと同じようにしっかり縫い止めるため返し縫いします。

最後は印止まりとなります。

これで2枚ずつはぎ合わせができました。
縫い代の倒し方は写真のようになります。
グリーンとピンクの方が浮き上がりますね。

このまま中表にして待ち針を打ちます。
ピンクの方を手前にして縫っていきます。

1、今回は最初と最後は縫いきりとなりますので、縫い始めAは端から。
返し縫いを忘れずに〜〜。
ピンクと生成りの境目、Bまで縫えたら、そこで一回返し縫いします。

3、Cに針を通したら、そこで再び返し縫いします。
これで4枚はぎ合わせの中心がしっかりとつながります。

4、そのまま最後まで縫い切ってください。
Ｄは縫いきりとなります。
最後の返し縫いも必ずしてくださいネ。

縫い終えて裏返すと、写真の左のようになります。
縫い代はぐるっと倒せます。

表に返すと右の写真のようになります。

最後にしっかりアイロンをかけましょう。

いかがですか？
2枚縫い合わせる時に、縫い代を交互に倒しておき、印止まりにしておき、4枚はぎ合わせるとき、中心部分だけ縫い代の上から縫わなければ、このように縫い代は回せます。

針を斜めに通すより簡単にできますよね。
中心部分で針を横に通す時、通す前、後、共に返し縫いをしておけば、しっかり縫い止まりますので、穴が空いたりする心配はいりません。

全て片側倒しにすると、縫い代が重なり合い、キルティングするときにたても苦労しますよね。
少しでも平らになるように、このように縫い代を回せば良いかと思います。

ぜひやってみてくださいね〜〜(*^▽^*)

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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