ゆ~でぃあ郷国

ゆ~でぃあ郷国

2011年01月08日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 男の夢とは何だろう?
 男のロマンとは何だろうか?
 生きるってなんだべ?

 崇高なテーマを掲げながら難所を歩いて行くシリーズ「らく・てつ熊野参詣」も7回目。年が変わっても旅は続きます。

 それにしても氷点下の寒い中、凍った車を走らせ目的地へ移動。今月は湯浅までの数キロを歩く短距離コース。

 青空の好天なれど、気温は冷凍庫なみ。カチンコチンオチンコチン・・・と身体中の先端と言う先端が固まって行きます。
 油のさし忘れたロボットのような動きで古道を進んで行きました。

 日影の峠は霜ネタだらけ。うーさむぅ~。全てが凍りつきそうな世界を震えながら登って行きます。

 しかし、峠を越えて太陽の恵みを浴びた途端、地獄から天国のような心地。今度は日当たりのよい下り道です。心も身体も健全になっていきます。


 湯浅の町は面白いところでありました。ここで、テーマでもある「男の夢」が急遽、実現するのであります。

 それは・・・風呂屋の番台に座れたこと(笑)。活気のあった頃はさぞかしエエ眺め・・・いや、楽しい風呂だったことでしょうねぇ。
 ここで身体を温めてみたかったです。レトロな素晴らしいお風呂屋さんでした。現在は資料館のようになっていて名解説が楽しめます。





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最終更新日  2011年01月08日 20時14分54秒
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初街道  
テツロー さん
まさしく、回を重ねるごとに、人間そのもののテーマを掲げながらの街道歩き、今年は今回が初街道。
朝は厳しい冷え込みとなり、落王さんはひとり、霜ネタに奮迅!その後は太陽もわれわれを味方をしてくれ、初街道にふさわしい日和となりました。

今回は距離数が短かったため、早めのゴールとなりましたが、ゴール地の湯浅の町並みを散策。
ここは3度目でしたが、やはり町並みは何度訪れてもいいもの。甚風呂の館も見学でき、温まる説明と、江戸から古きよき昭和を感じることができるロマンな一日となりました。

そして次につながる街道歩きに満足でした。 (2011年01月09日 07時01分00秒)

Re:初街道(01/08)  
落王  さん
テツローさん
>初街道。
初瀬街道を歩いたら初初瀬街道となりそうですなぁ~。

>落王さんはひとり、霜ネタに奮迅!
 うーん、落王独り言が多いようです。霜ネタをブツブツひとりで言うとは、寒さで意識が危なかったのか?相槌があったような幻聴もありましたが・・・。

>甚風呂の館も見学
 湯浅の街並は小さいながらも良い所でした。派手な観光地ではないですが、どこか懐かしい場所。甚風呂で詳しい説明を聞けたのが大きな収穫であります。

 しらす丼・・・知らず。 (2011年01月09日 07時19分57秒)

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