本日のさぬき？うどん

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2007.01.24

本日のさぬきうどん釜あげ小300円（心久万高原町）

(4)

カテゴリ：さぬきうどん

本日の昼飯代　これのみ　300円なり！
小でよかった　ゆうに　２玉以上あります。
結論　うまぁぁぁぁぁ、特に出汁が　素晴らしい！

店名は心？こころ？　らしいです。
いっしゅう＠松山市民さんに教えてもらっていた要チェック店
でも看板に店名はありませんでした。

１１時くらいからと聞き、１０時５４分に到着！
お店　静まり返っております、入り口に近づくと

あちゃぁぁぁ、まぁ　せっかくだから　待ちましょう。

と　愛媛ナンバーの　ビッツが　すぅぅぅっと
拙者の　車の横に　到着！　年配のご夫婦、
おばちゃんが　もろ関西風、
（大き目の　色つき眼鏡、小太り、ショートヘア、パンツルック・・・）
すすっと　車を降りて
拙者と　同じ行動です、入り口から　店内　覗いてから
手を振って（『まだやで』と言ってる）助手席に　帰還！
旦那さんと　車内で　みかん　食べはじめました。

しばらくすると　そのご夫婦　車から降りて　入り口に並びましたとさ、

おばちゃん　待ってましたとばかりに
『高松から　おいでとん？』　話しかけてこられました。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!この年代には　滅法　強い拙者です！
（拙者の　営業車は　香川ナンバーです、はい）
以下　おばちゃん（お）と　拙者（aibo)の会話再現！

（高松が家ですけど　仕事場は松山で　単身赴任で・・・）
と　答えようとしましたが、答える間もなく
お『　高松から　来たん、　高松のうどん　かったいなぁ（固い）
　息子は　しょっちゅう　うどんツアーに行きおるが　うもぉなかろぅ
（おいしくないでしょ？）うちら　松山から、
今度　丹後に松葉かに　食べに行くんよ　』

aibo『はぁ、　さぬきうどん　いやぁ、僕は　好きですけど・・・』
しばらく　マシンガンのような　会話に圧倒されつつ、
ここは　もう　おばちゃんの設定通り、
高松から来た営業マンになりきって逆襲せねば！

aibo『ほな　おばちゃん　松山で　一番　おいしいうどん屋は？』
間髪入れずに
お『おばちゃん！今　おばちゃん言うた？もう、　嬉しいやないの！（ポッ）』
aibo『？？？』
お『ほな　あたしも　兄ちゃんって　呼ぼか！　兄ちゃん　いくつなん？
　息子くらいかぇ？』
aibo『ﾎﾆｬﾗﾗ才ですけど・・・』
お『うっそ、　老けとるな』
aibo『（心の中で）ほっといてんか！』
お『息子と　１こ違いやな、息子　わこぉ見えるんよ、あぁ　あぁ
嫁も若くみえるんよ、わたし　おばあちゃん！』

そっか　おばちゃんと　拙者が呼んでしまった？ので　大喜びなわけです！

aibo『で　松山で　一番　おいしいうどん屋は？』
お『無い！』（きっぱり）
お『ほやけん　ここまで　食べに来るんよ、ここの　うどんと　おにぎりが一番！』

そうこう　してるうちに　どんどん車がやってきて、１０人ほどの
行列が・・・　　すごい、愛媛県で　うどん屋に行列！

aibo『ほんと　すごい　人気ですね！』
お『ほぉよ、兄ちゃん　若いけん　大　食べとうみぃ（食べてみなさいよ）』

ここで　初めて　旦那さんが　口を開きました。
『小でも（麺）多いよ！俺も昔　大いけたけどなぁ、今は小よ』

そうこうしてると　１１時半過ぎに　めでたく　開店！
お『兄ちゃん、一緒に　座ろ！　一緒に　食べて　うどんの感想　聞かせてや！』
aibo『はぁ、まぁ　　いいですけど』

どこまでも　明るい　おばちゃんなのです、席に着いても
お茶は入れてくれるは、出汁の器　取ってくれるは、薬味の説明してくれるは・・・
最後に　一緒に　お勘定してくれて　奢ってくれそうになるは・・・
（さすがに　自分で払いましたよ！）
こころ