2024.11.25
カテゴリ： あれこれ
「なにを話せばいいのかわからない」
「なにを話していたのかわからなくなった」
というときに、話が途切れてしまうことがあります。
特に知り合って間もない相手だと、何に興味があるのか
関心があるのか、好きなこと嫌いなことはなんだろう、と思うと
言葉を選ぶのが難しくなり、話が弾まない時があります。
話し方の本などに、自分の持っている言葉のボタンを押すと言う表現が
あります。
例えば、「夏休みに北海道へ行きます」という話が出た時に
頭の中の「北海道」のボタンを押して、浮かぶ言葉の中からいくつか
選んで、話をつなげていく、という表現です。
「北海道のどちらへ行くのですか？」「函館を中心に回ります」
と答えが返ってきたら、「函館」のボタンを押す、というのです。
この「ボタンを押す」というのはとてもいいことなのですが
ボタンを押しても、なかなか言葉が見つからないことがあります。
これを見つけやすくするために、「言葉の連想」や「しりとり」が
効果的なのです。
何人かでするもよし、自分ひとりで頭の中でするもよし。
新聞を読んだり、本を読んだりして情報を仕入れるのも大切ですが
今日 もごらんいただき ありがとうございます。
大阪 梅田 西梅田 堂島 話し方教室
WayRockスピーチ＆コミュニケーションLabo
ブログランキングに参加しています。応援していただけると、
とても嬉しく励みになります
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
