青と風と

青と風と

2025年05月07日
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ちょうど10年前だ

2015年は記者からテレビ局本社に戻った時期だ。
そう、この時期くらいだった。
報道センターは、知らない人ばかりで、不安だったのだ。
久しぶりの内勤業務に、慣れない都内生活。


一方で、当時、交際していた女性とは、結婚も考えていた。
ただネックだったことは正社員じゃなかったこと、局員じゃなかったこと。
記者生活から離れ手当がなくなりお金も十分に支払われなくなっていた。
手取りが先月より10万近く減り、生活が苦しくなっていた。




だが7月だったろうか 
急に別れることになった。



理由は、なんとなくわかっていた。
テレビ局員くらいお金を持っていて欲しかったようだった。
交際相手はOLだったが生活費は全て男が全部出して欲しかったようだった。


途中で非正規社員だと話してから、様子はおかしかったし、
人伝から聞いた別れたい理由も、それだったよう。

テレビ局で報道の仕事に携わって以降、自分は非正規雇用のまま
残業代がでず、十分な休みももらえず、ただひたすら働き続けた。
朝から晩まで、駆けずりまわり、常に鳴りっぱなしの携帯電話の対応もずっと続けた。
固定給と裁量手当と微量の手当 残業代はなし




運よく大手キー局の採用で最終面接まで行ったこともあったが、結果は不採用だった。
どん底にいる気持ちだった。

休みは削られ、お金も十分な金額はもらえず
仕事やテレビ局への不満と将来への不安で、おかしくなっていた。


そんな矢先、別業界で転職先が見つかり、辞めることになるのだが

いい金額提示だった。条件も悪くない。
それいく決意をし、入社したものの、正社員化を持ち越しされ、結局は人員不足の穴埋めにされた。
本当に地獄だった。
何してんだって自分を責めても責めきれなかった。
全て、台場のテレビ局から始まったことだった。
ただ、採用の機会を待てと、言われただけだった。



自分でまた転職先を探す決意を固め、東京に戻ってきた。
それが8年前。2018年。


2度と台場の地には踏み入れないと思った。
なんの縁だろうか、所属していた会社とのつながりで、台場のテレビ局と仕事をすることになった。


内心複雑だったが、昔からの仲間がいて嬉しかったのは覚えている
新しい夕方番組の立ち上げから入り、自分の持っているスキルをできる限り発揮した。
賞もたくさん獲得した。
ただ、台場のテレビ局の根っこは変わっておらず、不景気もあり、
ギャラの低さに、所属していた会社が撤退を決定。

そして、紆余曲折の中、今に至る。



台場のテレビ局は、自分の10代20代は輝いていた企業だった。
特に報道番組は個人的に好きなコーナーや演出もあり、よく見ていた。
そこで働けたのも、嬉しかったし、いろんな経験も積むことができたのは感謝しかない。
その恩返しもしたかったから、夕方のニュースに行ったのだ。

でも、どうだろう
昔見た、光景と変わらなかった。
ハラスメントは横行していたし、お金がないにも関わらず、上層部だけはお金は使い放題だった。


不倫、セクハラ、パワハラ


そんなことを繰り返していた輩が部長や編集長や局長になっている姿を見て
居た堪れず本当に残念に思った。


今回の、台場のテレビ局の問題は、役員だけ処分したらいい問題ではない。
部長クラス以上のメンバーに、いかにイカれた奴らが多いか
これまで、数々のハラスメントを隠して出世してきたか
ちゃんと調査して処分を下すべきなのだ。





2月に新しい会社に入社した。
この年でまさか再就職できるとは、正直、思っていなかったし
うまくいくとは思っていなかった。

前職を辞めた時、もう普通に会社勤めは厳しいかなと感じた。
無理強いのような圧力のある中で、業務を遂行していくには、限界があった。

フリーランスで働き始めて、うまくいかないこともあったが、数ヶ月後には仕事も軌道に乗り始めそうになった。ただ、自分だけが生活していくには、いいかもしれないが、家族や妻を安心させたり、今後、援助することを考えると、十分なお金を稼ぐのには、まだまだ時間がかかりそうだった。

安定をとったほうがいいのか、それとも、フリーランスのままで、いくべきか

そんな葛藤の中、今の会社から内定通知がときて、入社することにした。

もちろん、今のパーフェクトな環境ではないが、
勤務時間や、周囲の環境はテレビ業界と比較すればまだいい方。

有給も取れるので、感謝しなくてはいけない。
GWも普通に休めて、普通に土日も休める。
残業代もしっかり出る。
当たり前の環境ではなかったところでの生活から脱却できたこと、
生活が普通にできること、旅行もできること、ご飯が食べれること、寝床があること
今、本当に感謝しています。


以上





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最終更新日  2025年05月07日 16時35分21秒
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