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うっかり0303

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2006年05月27日
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カテゴリ: 旅行
うちの社員旅行のいいとことして、他の支店の人達と仲良くなれることがあげられます。どのツアーでも必ず全員参加の晩餐会があるし、部屋は二人部屋なので、話す時間はたっぷりあるわけ。私は本社経理のお姉さんと同室。入社当時この方を見て(ま―何てキレイでセクシーなお姉さんなんだろ、どうしてウチにいるんだろ)と思ったもんです。小柄で巨乳、気合入ったアイメイク。くるくる活動的でいかにも女の子!歳は私より一回りまでは離れてないけど、それなりに年上。でもすごく若々しいの―!私はこういう気合入った女の人がとても好きなので、たくさん話ができてすごく嬉しかったッス。お話してみると内面はさばさばしてて大変に男らしい☆一面もあることが発覚★

「規定違反だけどミュ―ルはいてるのは私とうっかりさんくらいだね!」とのこと。え―ウチの会社はミュ―ル禁止なんス。毎年メールで全社員に通達があるけど私はオ―ル★シカト!社内で仕事しやすい格好するのは構わないし、ミュ―ルが問題とも思いません、子供じゃないんだから。本社で名指しされたらしいのにはびっくりだけど、ま―喧嘩上等、注意されても淡々と反論する準備は万端。


さて三日目。
夜、旅行会社が企画するオプションツアーに申し込んでいたので日中はゴ―ルドコ―スト中をてくてくうろうろ歩き回る。ぎっしり土産やが並んでて、品物や値段が違うのが面白い♪ こういうのは見てるだけでも楽しいッスね。


私は海外に行くとなるべく地元のス―パ―に行くようにしています。
その国の品物がたくさん見られるし、外国のお菓子はパッケ―ジも見慣れなくて、安くてお土産にぴったり。空港で買うのがアホらしくなりますよ~。こんな感じ! ↓↓↓

お土産いっぱい

オ―ストラリアのお買い物方法は、まず日本と同じでかごを持って店内をくるくるします。レジに行くと店の人が会計してくれるの。店によっては品物を自分でかごから出してベルトコンベアに乗せる方式のとこもあるよ。○ドル○○セントという合計になるんだけど1の位は細かくて小銭じゃらじゃらになるので基本的に切り上げ又は切り捨て。これは「ランディング」と言うそうでレシ―トにちゃんと書かれてます。どうしても20とか50セントのコインが多くなっちゃうんだけど…ドキドキして、つい札だけ出すんだよね。小銭を数える余裕がない…(;´Д`)


さてオ―ストラリアで有名なお土産と言いますと、ス―パ―で買うなら「Timtam」というお菓子。これは国民的オヤツらしく、空港には笑っちゃうくらい大きなサイズも売ってました。2枚のビスケットの間にクリ―ムを挟み、たっぷりとチョコをかけたもの。当然ゆっくり食べてるとチョコが手につく…外国のお菓子らしく甘いッス。ブラックコ―ヒ―と一緒にいただくのがおいしい。日本でもブルボンあたりで作ってそう。名前もいいっすねえ。ティムタム。絵本の小熊の名前みたい。


食べ物じゃない方がいいなら、オパ―ルはいかが?オ―ストラリアは世界の大半のオパ―ルを産出しており、観光客むけにもたくさん販売しています。私はペンダントを3つ買ったよ。おかんと妹と私、色違いなの♪





値段は本当に幅があって、でもそこまで差があるかな…私にはよくわからなかった。ブラックオパ―ルは別に石自体が黒いわけではなく、原石が黒い石に入ってるからこの名前なんだって。貴重なのはわかるけど、原石の色は見ただけじゃわからないし…。また薄く切ったオパ―ルの上にガラスを載せた なんちゃってオパ―ルも出回ってるんだってさ。これは横から見ればわかります。でも手持ちのアクセを全部横から注視したことある人、います?宝石の価値って難しいものなんスねえΣ(゚Д゚;! 。ま、光るもの好きな私は見ているだけでも なかなか面白かったッス。


1人ぶらりと免税店にも行ってみたんだけど、これがま―安くないの!シャネルの新しい口紅ル―ジュアリュ―ルが33ドル、エスティのチ―クが50ドル。アナスイのグロス22ドル。………(-∀ー#)。激しい失望。日本と変わらんっ―の!楽天の方が安いよ!…いいよもう日本で買うからさ。・゚・(ノд`)・゚・。 。なので色モノ全く買ってません!ちっ( `д´) ケッ! 。

シャネル☆ルージュ アリュール シャネル☆ルージュ アリュール


夜は別料金の「土ボタル鑑賞ツアー」へ相方と参加。これはゴ―ルドコ―ストから世界遺産の土ボタルの森へ行き、ガイドの説明を聞き、帰りにはオ―ストラリアのうまいものを食べましょうという、なかなかイカした企画です。安くはないけど。


ホテルまでバスが迎えにきて、100キロほど離れた森までバスをぶっ飛ばします。オ―ストラリアはみな夜は早く寝るらしく、5時には閉まる店が多い!飲食店や観光客相手の店は営業してるけど、日本とは差がありますねえ。バスが走り出して20分もすると人どころか建物もない真っ暗闇。ここに1人で降ろされたら…怖すぎる。しかもオ―ストラリアは山間部は都市より速度制限がゆるいそうで(スピード出さないとなかなか到着しないから、なんだそう。そりゃそうだけどね…)真っ暗な山道を疾走するのはドキドキ。ちょっとハンドル切り損ねたら死ぬがな…。・゚・(ノд`)・゚・。  運転手さん頼むよー。・゚・(ノд`)・゚・。


ナチュラルブリッジ国立公園(世界遺産!)に到着!
ここからは真っ暗な森の中、懐中電灯で足元だけを照らしながら歩きます。足元は森だけど、一応遊歩道みたいになってるの。ガイドさんを先頭に、ぞろぞろ。規則で10人に1人の割合でガイドがついていないと森には入れないようになっているそうです。


さて、土ホタルとは日本名で、成虫はブヨみたいな感じの虫です。顔の周りをぶんぶんされたらギャー!ってなる嫌な虫。で、これの幼虫が糸ミミズみたいな形状をしていて、光るのです。成虫になると光らなくなるの。日本のホタルのように点滅するのではなくずーっと光っているんだって。なかなかデリケートな虫で、懐中電灯で直接照らしてはいけないし、触ってもいけないし、とても弱い虫なのですね。洞窟や森の斜面にもいて、真っ暗な中でぼや~と光ってるの。


最大の見所は洞窟の中。
真っ暗で深ーい洞窟の中に入っていって(二酸化炭素の濃度が変わるといけないから洞窟には一度に2つのグループしか入れない決まりなんだそう)一斉に懐中電灯を消すと…暗闇の中、土ホタルの光だけが見えて、その光でぼんやりと洞窟に流れ込む滝が見えるのです。 …これはちょっと。その美しさは私の表現力を越えておりますよ。 写真は当然撮っちゃいけないので、画像もないのですスミマセン。 うーん…何と言ったらいいのか。 あまりに幻想的で、言葉を失いましたね。絵のような光景とはあのことか。FFちっく?っていうとアホっぽいんだけど、あの光の美しさは似ていないこともない。 100パーセント天然のディズニーランドのような。 忘れません。


そして森の中から見上げた南十字星も素晴らしかった。



森のあとはオーストラリアグルメww
4つのメニュー、ステーキ・チキン・舌ヒラメ・バルガンディ(スズキみたいな白身の魚)から好きなものを選択。相方はステーキ、私は舌ヒラメで☆ わーいヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノヽ(´ー`)ノ そして運ばれてきたのが、これだっ!!!  (´∀`)9 ビシッ!

ヒラメ前

えー写真だとわかりにくいですが、これ魚だけで30センチ越えてます。お皿もあのパーティーでカナッペ載せるような、明らかに5.6人分は乗りそうなサイズなんスよ。隣のレタスもこれ、丸ごとのを半分にした大きさですもん。 とりあえずありえない大きさだよ…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) しかし味は大変よく、大きい魚にありがちな大味さもなかったし、ムニエルの衣がカリッ☆ としていたのでとってもおいしくいただいたのでしたw これだっ!!!  (´∀`)9 ビシッ!

ヒラメ後

オーストラリアを満喫する夜となったのでした(^-^)w





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Last updated  2006年06月01日 23時18分24秒
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