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うっかり0303

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2013年08月11日
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こんにちは。

レンタルコミックで10巻一気読みっ、『進撃の巨人』読み終えました。
インターネットでは名前を見ない日はない、最近話題の漫画ですね。
以前に本屋で最初だけ読んで、ちょっとグロイ描写が多くて手を出さずにいたのですが、だいぶ時間も経ったことだし、相方の希望もあってまとめて読んでみました。

『進撃の巨人』 1-10巻セット 少年マガジンkc

作者は諫山創(イサヤマハジメ)さん。
この作品で賞を受賞し、デビュー作である本作がガンガン売れてる26歳。すごいですね~ この漫画をジャンプに持ち込んだら内容がジャンプに合わないので作風を変えるように言われ、持ち込み先をマガジンに変えたというエピソードは有名であります。

あらすじは…
まあ、もう11巻まで出ているしネタバレもないのでざっくりまとめると ”巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう・・・”

ということなんですね。
そう、題名の通り、舞台は巨人が跋扈する世界なんです。
巨人は3~50メートルなどいろいろな大きさがいて、顔も千差万別。洋服は着ておらず、知性はなく、一般的に意思疎通は不可能。何より凶悪なのが、人間が好物で人間を食べる(;´Д`)! 

なのでもう…
恐ろしいシーン、続出です。
選び抜かれたエリート兵士が巨人を迎え撃つわけですが、体が大きいだけで相手に圧倒的なアドバンテージがあるのに、それだけでなく首からうなじにかけての一点、ここをえぐらない限りは延々と!再生するのです…

巨人と戦う兵士たちの話なので登場人物はそこそこ多いのですが、ちょっと愛着が出てきた登場人物が上半身を噛みちぎられたり、絶望の中で死んでいく様子はやっぱりキツイし、残酷です… 鍛えられた兵隊でも、最後の最後は死にたくないと涙を流したり、本当にあっけなくやられてしまったり、そういうのもリアル。

レビューでは絵が巧くないという批評が多いですが、確かに粗さは感じますが迫力はあるし、巨人の薄気味悪さがすごーーーく出てると思います。巨人が遠くからこちらに一目散に走ってくるシーン、読んでいる私もゾクゾクするし、怖いもん。「うげー」「ひぃい…」「いたたた…」とブツブツ呟きながら読んでます。

でもねー
10冊読んでも、謎が多すぎてちょっとおなかいっぱいすぎるかな。
明らかになっている部分もあるけど、それに増して謎が謎を呼ぶ状態なので、目の前に、見えないところにどんどん伏線が張られている気配はあるんだけど、もう少し早く回収されてすっきりしたいなと思っちゃいます。


って話だと思ったんですが、違うのです。
人類の中に、巨人化できる人がいるんですねー。何食わぬ顔をして人類のなかに紛れ込んでいる巨人のスパイがいるΣ(´д`ノ)ノ !そして巨人の中にも一般的な巨人と、特殊な巨人がいて、高い知能を持つもの、しゃべれるもの(!)、正体不明なものとさまざまなのです。

私は頭を使わず予想も何もせずにぼーっと受身で読んでいるので「えええ!」「そ、そうだったのかー?!」と驚きながら読んでいますが、ネットではいろんな考察がされていて面白いです。ちょっとまだ理解しきれていない部分があるので、もう一度読み返してみるつもり。

絶賛!とかおすすめ!って感じではないんだけど、確かに面白いです。
そしてとにかく巨人が気味悪い。。。






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Last updated  2013年08月11日 14時46分29秒
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