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建てで考えたらどうなんでしょうね。焼け石に水...?。
<冒険の人間関係>
「考えてみると、オマエとは女の趣味も違うし、支持政党も違う。
しかも仕事じゃライバル関係だ。いまさら言うのもなんだけど、
こんなに違うのに妙に気が合うよな」
「そう言われてみりゃそうだな。強いて共通点を探すなら、この
店がお気に入りってことぐらいかな...」
ビジネスマン風の男二人が、目抜き通りから裏の路地に入った目
立たない地下のバーで飲んでいます。
定期的にというでもなく、どちらからともなく誘って、少なくと
も月に一度は、こうして二人で飲む仲なのです。
もう一つ二人には、お互いに意識したことのない共通点がありま
した。
それは二人とも、広範囲に様々な業種や立場の人脈を持っている
ということでした。
そして、ビジネスにさしさわりが無ければ、お互いの人脈を紹介
し合うというようなこともしばしばありました。
そして二人とも、周囲での仕事の評価は最高でした。
ともすれば、私たちは狭い範囲に分かり合える人を求めてはいな
いでしょうか?
自分の所属する組織、同じ考え方、価値観。こういうものにこだ
わるのは、ごく当たり前のことです。
しかし、これらの要素が合致していても、気の合わない人という
のはいるものです。
逆に言えば、冒頭の二人のように、立場の違いや意見の対立があ
っても、妙に気の合う者同士というのもあり得そうです。
でも、この"気が合う"の"気"というやつは、つかみどころが
なくてやっかいです。
要するに、付き合ってみなければ分からないということです。
そうは言っても、違う人間の中に入っていくことは楽ではありま
せん。
逆に同じ立場や年代、同じような趣味や関心をもつ人間同士のほ
うが、話題も共通するし居心地はいいでしょう。
しかし、一方で馴れ合いになって、退屈で刺激のない関係になる
可能性もあります。
似たもの夫婦がいる一方で、全くタイプの違うカップルが、永く
人生を共にしていたりします。
喧嘩するほど仲がいいと言われるように、ある程度の感情の起伏
は人間関係に欠かせないのかもしれません。
そして、自分とは違う分だけ、物事を違う角度から観るチャンス
を、このような関係はもたらしてくれるでしょう。
そして心理的抵抗感を乗り越えて、新しい人間関係を積極的につ
くってみることには、多くの実りがあるような気がします。
参考;和田秀樹著『 人はなぜ「感情で動く」のか
』
歴史は繰り返すといいますが、これだけ学問が進んだ現代でも、
恐慌を回避するのは難しいのでしょうか?でも、こういうときだか
らこそ、多様な価値観の融合が必要だと思います。
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