やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2006.08.13
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カテゴリ: 代表・選抜
何とか体調も持ち直してきたので、今日は予定通り豊田国際@トヨタスタジアムへ。ただし、さすがに18切符で行く元気はなく、新幹線でリッチな遠征に。豊田市駅でアウグス党の要人と、関西のご意見番氏と偶然出会い3人でスタジアムへ。

■U-16チェコ 4-0 U-16クロアチア

まずは、グループリーグ3位同士の戦い。東欧の2チームということで、スキルフルな試合を予想したが、意に反しミスの多い単調な試合。チェコのFWのゴール前での一瞬の加速からのシュートというのは、日本にはちょっとないなと思いつつも、やはり全体的に単調。

この試合で唯一記憶に残りそうなのは、クロアチアが3人退場者を出したこと。1人目は累積警告での退場。2人目は熱中症だろうか、いきなり倒れ担架で運ばれた。クロアチアはすでに交代枠を使い切っていて、これで9-11。倒れた選手は意識はあるみたいだったので命に別状は無いとは思うが、真夏の大会だけにこの辺は十分ケアして欲しいところ。3人目はドリブルでPAに切り込んだチェコの選手を倒し、累積警告(だったかな?)での退場。8-11。もうほとんど時間は残ってなかったが、これでは試合にならないと思ったか、チェコは自主的に2人下げ、8-9で試合を続けた。3人下げずに2人というところが、まあ、何というか(笑)

■U-16アメリカ 2-2(PK10-11) グラ・愛知・豊田選抜

2試合目は、U-16アメリカとグランパス・愛知・豊田選抜(以下、選抜)との対戦。先制された選抜が、安藤亮太(どうでもいいけどこのチーム亮太多すぎ:)のナイスミドルとPKで逆転に成功するも、後半追いつかれそのままPK戦突入。双方とも10人は成功し、11人目はGK対決。先攻のアメリカのGK(ランボー!)がバーに当ててしまい失敗。後攻めの選抜GKはきっちり決め、選抜が勝利。

この試合はそれほど退屈な試合ではなかったが、裏番組の愛媛県天皇杯予選決勝「愛媛FCユースvs愛媛大学」の結果が4-3で愛媛FCユース勝利というのを知り、頭の中で松江への遠征計画を練ることに忙しく、ほとんど集中できなかった。おまけに、そのまた裏番組の夏の高校野球「今治西vs栃木のどっか」も、今治西がリードしている事が2chに書かれていて、そっちも気になって、よけい集中できなかった。ごめんなさい(笑)お詫びに試合開始時と、終了時のメンバー表貼っておきます。

スタメンフィニメン

■U-16日本 0-0(PK5-6) U-16韓国



 「8番も10番もいないんなら負けちゃうよ」

_______大塚(15)_______

学(11)___八反田(9)___比嘉(16)

____山田(13)_米本(14)____

山崎(6)_田中(4)_金井(2)_山地(3)

_______原(18)_______

城福監督は因縁の相手との戦いに変則的なメンバーで臨んだ。チェコ戦では好調だった柿谷、水沼を外す布陣(ちなみにキャプテンは八反田)。来月シンガポールで対決する韓国に手の内を見せない作戦か?と邪推したが、真意はどうだったんだろう。開始直後に、山田のスルーパスに大塚が反応し、あわやのシーンがあったものの、前半は一進一退。某政党首と顔を見合わせ

 「前半は、観戦記あんまり書くこと無いですねぇ。困りましたねぇ」


てなわけで、前半はさらっと終了。後半、城福監督は一気に5人交代。

__端戸(17)_柿谷(8)___



山崎(6)_______水沼(10)

__八反田(9)_岡本(12)__

_田中(4)_金井(2)_甲斐(7)_

______原(18)_____


さあ、どうだ、少年!8番も10番も出てきたぞ!と後ろを振り返ると、少年はすでにどこかに行ってしまっていたorz



それでも、学、端戸、柿谷の3人はみな能力の高い選手。ボールが渡ると何となくゴールの匂いがする。後半9分には柿谷がGKと1-1というチャンスを作りだした。残念ながらシュートはゴール左にそれてしまったが。端戸も積極的にDFラインの裏を狙う。水沼も少ない回数ではあったが、大胆にあがってシュートを放つ。しかし、相対的にやはり攻撃が一味足りない。

後半27分、山崎を下げ高橋を投入。そして再度4バック。

____端戸(17)_柿谷(8)____

八反田(9)__学(11)___水沼(10)

______岡本(12)_______

金井(2)_田中(4)_甲斐(7)_高橋(5)

_______原(18)_______


交代直後にあわや失点という場面もあったが、無事しのぎ、一転日本ペースに。32分には、左サイドをドリブルで駆け上がった柿谷が絶妙のクロス。そこに飛び込む10番!スタンドは総立ちで歓声に包まれる。が、向こう正面の線審がフラッグを上げてオフサイドの判定。少なくとも水沼は後ろから飛び込んできたのではオフサイドではない。柿谷と一緒にあがっていた前線の誰かがオフサイドだったのだろう。

日本の攻勢が続く。ロスタイム。中盤でボールを受けた学がドリブルで独走。柿谷、端戸が並走していたが、学の選択肢は突破。PAに侵入。相手DFと接触し転倒。PKか?しかし、主審はゴールキックの判定。終盤は日本のペースで進んでいたが、ついに得点は奪えず。大会既定によりすぐPK戦となった。

PK戦は韓国が先攻。一本目が終わり、2本目。日本のキッカーは岡本。その時、関西のご意見番がぼそり。

 「このキーパーは蹴る前に前にでるので、やり直しを取られますよ」

直後、岡本のキック。GKに弾かれる。アチャーと思ったが、主審はやり直しを命じる。す、す、すばらしい、ご意見番。やり直しはきっちり決め日本は命拾い。

5人蹴って(端戸、岡本、田中、甲斐、水沼)全員成功。サドンデスに。6本目、韓国。成功。日本のキッカーは高橋。失敗。大喜びの韓国。日本の選手は涙ぐむ高橋の側に駆け寄り、慰める。地元開催の大会で優勝を逃したのは悔しいけれど、本当の戦いは9月のシンガポール。この借りはシンガポールで返そう。

表彰式
(写真)やはり銀メダルでは天真爛漫水沼宏太も浮かない顔だ。

何とMVPの金井
(写真)誉めれば伸びる子、金井タカシ。そうか、タカシじゃん。

はまから☆世界へ
(写真)本当の戦いは9月。漕ぎ出せ!世界へ。





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Last updated  2006.08.14 00:41:16
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