やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

PR

Profile

ultralefty

ultralefty

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

ultralefty @ Re[1]:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01) ありいんさん こんにちは。 > 楽天フ…
ありいん @ Re:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01)  楽天フォトの容量がなくなって移籍なん…
ultralefty @ Re:ダンマン アルホバル(04/11) 愛媛出身中東駐在さん >ダンマン、アル…
愛媛出身中東駐在@ ダンマン アルホバル アルホバル:実際はアルコバールと発音し…
ultralefty @ Re:アフリカて(笑)(04/19) 某SチームサポのTさん >どうも、前座…

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.02.23
XML
カテゴリ: マリノス:サテ
ダンマク他、応援グッズをリュックに詰め替え、徒歩にて地図を片手に香港スタジアムへ向かう。スタジアムの近くで南華のユニフォームを来た人を発見。ちょっと道を間違えそうになっていたので助かった。

香港スタジアムはちょっと埼玉スタジアムに似た構造のスタジアム。1Fの前段はピッチとそれほど段差がなく、非常に近くで試合を見ることができる。いいスタジアムだ。入り口でパンフとチアスティックスをもらう。横濱水主の選手も顔写真つきで載っているが、ほとんどいない選手ばかり(笑) 南華の方はちゃんと出場選手が載っていた。

スタジアム1スタジアム2

(写真左:ゴール裏からの眺め。メインとバックは屋根つき。バックは3層
 写真右:メインはぎっしり。バックも結構人が入っている。写真はメイン試合時)

スタジアムのトイレ商品のスバル

(写真左:このステンレスの構造物は何でしょう?正解は男性が小用を足すところ
 写真右:入り口付近に置かれていたスバル車。賞品らしい。NISSANが胸スポなんすけど:)

貴賓席南華vs横濱水主


 写真右:国立のように、このメインの看板の上が表彰台になっていて、ここでメダル授与)


メインスタンドのアウェイ側1F前方に席を確保して、前座を観戦。前座は南華92/93邀請隊(SCAA 92/93 Invitaion Team)対南華U20精鋭隊(SCAA U20 Team)。92/93は1992/1993シーズンに在籍していた選手によるOBチームってことだろうか。そうだとすると、日本でいうとJリーグ開幕メンバーvs今日の横浜のメンバーって感じになる。U20の若さに分があるか。

試合開始直後は運動量に勝るU20がゲームを支配していたが、開始10分に右サイドからちびっ子10番のあげたクロスに20番の頭髪の寂しい白人FWがヘッドで合わせ、おじさんチームが先制。U20は確かにイキはいいけれど、ミスも多く、少ないチャンスを生かす試合運びのうまさという意味ではおじさんチームの方が一日の長があった。後半残り10分ぐらいのところで、横濱水主のサポーターがゴール裏にダンマクを設置始めたので、そちらに合流。試合は終了間際におじさんチームが追加点をあげ、2-0でおじさんチームの勝利。

前座集合写真南華サポ

(写真左:前座試合の集合写真。前列中央が20番。後列右端が10番
 写真右:南華サポ。バクスタの中央付近にいる。太鼓も一応ある。写真は試合終了後)



ダンマクを設置していると、現地の人や記者の人が集まってくる。香港のファンはこういう応援はしないらしい。すっかり我々は見世物状態で、記念撮影の背景状態。試合会場のモニタではなぜかJリーグのCMをやっていた(結構Jリーグの人気はあるようだが)ので、これがいつもTVでみるアレか、ってな感じだったのだろう。異質なサッカー文化の真っ只中に”横浜”として乗り込んでいくあの感覚。国内の対戦では決して得られない、何ともいえない誇りに満ちた感覚。ほんのちょっと前まではそういう場所で戦っていたにも係わらず、すっかり忘れていた。

横濱水主スタメン

(写真:横濱水主スタメン。20番はマイクと読むのか?アーリアは名字だけだ・・・)



今回は人数も少ないので、ゴール裏で応援に専念。横から見てないのでフォーメーションは間違っているかもしれないけど、恐らく4-4-2。中国のチームはテクニックはないけど、がつがつ来る印象が強い。香港もやはり中国の一部だけあって、やっているサッカーは中々激しい。陽介や天野がやりあうシーンもしばしば。見てる方はケガをしないかヒヤヒヤした。

南華の応援はチアスティックスを打ち鳴らすだけではあるが、四方八方が一斉に鳴らすとそれなりに威圧感があって迫力がある。ただし、敵意みたいなものはないので、サポ的にはそれほど圧倒されるというわけではない。ただ、新人の田代にとっては、初めての経験かも知れない。横浜の1失点目は立ち上がり早々、田代がボールの処理を誤り、相手にうまく奪われてのもの。ちょっと緊張していたのかも知れない。

しかし、そこは将来の横浜の3番候補。前半終了間際にはドリブルで持ち上がり、マイクにスルーパス。マイクは相手DFをうまくいなし、ドリブルからシュート!ゴール!去年サテは1試合も見てないので、プロになってからマイクのゴールを初めてみたよ。そういや、今日は20番のユニだったので、思わず自分の背中を両手で指すポーズで周囲にアピール(笑)



入場セルティックサポ

(写真左:選手入場。ピッチを斜めに横切って出てくる。
 写真右:NAKAMURAユニのセルティックサポがゴール裏に乱入)

我々の応援ゾーンの前では選手たちがアップをするスペースでもあった。ユースからの3人はピッチを見つつ走り込みをしていた。さぞ、会場の空気に圧倒されているだろうなと思ったが、そういやピッチにいる選手よりも国際経験が豊かなのはこの3人の方だった(笑) 富永もユースの3人とアップしていたが、南華のファンの前を手を振りながら走る余裕。中々やるな、富永。

後半25分。小宮山が見事なシュートを決めた。本人も会心のゴールだったのだろう。一直線にゴール裏目掛けて走りこんできた。それに応じてサポも椅子を飛び越え、飛び越え、もちろん雪崩れる。小宮山だけでなくピッチの選手が全員駆け寄ってきて(多分飯倉はいないと思うけど:)、某選手はゴール裏の前の柵を壊す狼藉ぶり(笑) 後でMさんに「写真撮りました?」と聞かれたが、無理です、写真撮るどころじゃないっす。誰か撮ってませんかね?>Sさん。



ユース組からは、宏太と金井が途中出場。宏太は結構攻撃に絡んでいたが、決定的な仕事はできないまま。金井は出場時間が短く、さほど見せ場はなかった。

後半45分が終わり、引き分けかと思っていると、またしてもPK戦。カップ戦だからやっぱ勝敗を決めなきゃいけないんだ。横浜が先攻。マイク、田中祐が決め、3人目キャプテン天野が外す。肩を落とす天野に飯倉が声をかける。もちろん声は聞こえないけど、「任せろ、俺が止めてやる」とでも言っていたのだろう。その言葉(?)通り、読みと反対側に飛んだボールを倒れこみながら、残った右足で弾く。2001年のナビスコ決勝の榎本達也のセーブのような神セーブ。エンブレムを叩きながらゴール裏にアピールする飯倉。いいねぇ、こういうの。4人目、小宮山が止められ、南華は成功。5人目の狩野は決めたものの、相手のPKが決まり、清水戦に続きまたしてもPK負け。地面にうずくまる飯倉に駆け寄る天野。いい光景だった。試合には負けたけど、大切なものを感じられた試合だった。

宏太登場飯倉を慰める天野

(写真左:水沼監督の指示を受け交代を告げに行く宏太
 写真右:PK後、飯倉を慰めるキャプテン天野)

試合終了後の挨拶

(写真:試合後の挨拶)

試合後は選手バスをお見送り。が、待っているのと反対の方にバスは行ってしまった(笑) その後は香港に詳しいAさんの案内で晩御飯。何を食べたかはまた後ほど。

ふぅ・・・ 



______マイク(20)____斎藤陽介(27)______


石原卓(34)_________________狩野健太(14)

______山瀬幸宏(32)____アーリア(29)______

小宮山尊信(13)_田中祐介(26)_田代真一(23)_天野貴史(28)

___________飯倉大樹(31)___________


得点:
 前半01分 (南華)
 前半45分 マイク
 後半25分 小宮山
 後半28分 (南華)

交代
 後半17分 石原→水沼宏太(38)
 後半42分 斎藤→金井貢史(39)

PK:マイク○、田中祐○、天野×、小宮山×、狩野○





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.26 00:02:44
コメント(2) | コメントを書く
[マリノス:サテ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: