やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2007.03.11
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カテゴリ: 代表・選抜
3月9日から始まったU-17のキャンプは、最初日程が全くわからなかったが、2ch他で11日14:00から静岡産業大学Bとの試合があるという事が直前になってわかった。同じ時間帯に水戸のホーリーピッチでは横浜のサテの試合があり、グリーン車+偕楽園+未知のピッチ+サテ+あんこう鍋という超魅力的な一日を過ごすはずだったのを急遽変更し、ダメ人間数名と静岡のJ-STEPへと向かった。ごめんM&Mの人。サテも大事だけど、シンガポールまで応援に行った現U-17代表には特に思い入れがあるので、久々にこの代表をどうしても見たかった。

今回はダメ人間のHさんの車に便乗。横浜を出たときは雨が降っていたが、西に進むにつれ晴れ間が広がった。道も空いていて、J-STEPに到着したのは11:30頃。施設を見学して、昼食はJ-STEPのレストランでバイキング。今日はメインの1品(パスタ、ハンバーグetc)を選んで、サラダ、デザート、飲み物を自由に取れるオーダーバイキングの日だった。ちなみに管理人のチョイスはペスカトーレ。 \1100。結構リーズナブル。

レストランに入ろうとするとちょうどU-17代表のスタッフご一行が食事を終え出てくるところだった。レストランの一角には「U-17日本代表候補様 御席」との立て札が。もうちょっと早く来てれば選手たちに遭遇してたのか。残念なような、ほっとしたような(笑)

今日の練習試合は30分×4本。メンバーとフォーメーションは以下のとおり。


<1本目>

________大塚翔平(24)________

端戸仁(27)___八反田康平(9)___斎藤学(17)

____岡本知剛(22)__田中裕人(19)_____

山崎正登(7)_益山司(2)_山地翔(4)_山浦公裕(8)




得点:
 25分 八反田康平
 29分 (静岡産業大学)
 30分 (静岡産業大学)


<2本目>

________大塚翔平(24)________

斎藤学(17)_____________端戸仁(27)

____日高慶太(14)__八反田康平(9)____

________岡本知剛(22)_________

山崎正登(7)_山地翔(4)_益山司(2)_山浦公裕(8)

________原裕太郎(16)_________



 21分 山崎正登→田中裕人(19)

得点:
 29分 端戸仁


<3本目>

__________富山貴光(25)__________



_____米本拓司(23)____山田直輝(26)_____

金井貢史(3)_甲斐公博(11)_濱田水輝(12)_高橋峻希(6)

__________原裕太郎(16)__________


得点:
 13分 富山貴光
 16分 柿谷曜一朗


<4本目>

_________柿谷曜一朗(13)_________

乾達朗(10)_______________富山貴光(25)

_____水沼宏太(15)____米本拓司(23)_____

__________山田直輝(26)__________

金井貢史(3)_甲斐公博(11)_濱田水輝(12)_高橋峻希(6)

__________横畠三郎(21)__________


交代:
 14分 乾達朗→日高慶太(14)
 14分 高橋峻希→田中裕人(19)

得点:
 01分 柿谷曜一朗
 03分 水沼宏太
 30分 柿谷曜一朗

※GKは背番号なしだったので、適当に振ってます


1,2本目は、あれっ?どうしたの?という出来。決してサブメンバーというわけではないが、攻撃の基点になれる選手がいない。大塚、端戸、学とストライカーは揃っているのに、それを使う選手がいない。コーチ陣からは、DFの選手(特に山地、益山あたり)に盛んに指示が飛ぶ。「最終ラインでボールを持ったら、まず遠くを見ろ」 端戸、学と飛び出しからのドリブル突破に長けた選手を生かすには、手数を少なく相手DFラインの裏に効果的にボールを配給することが有効、そのために早めに前線にボールを送れということだろうか。

U-17の先制点は八反田。学がドリブルでバイタル付近に侵入しパス。中盤から一気に駆け上がってきた岡本がそのボールを受けさらにドリブル。DFを十分引き付けたところで、八反田にパス。フリーの八反田はボールを押し込むだけ。見事なコンビネーションからの得点だった。

しかし直後にミスからボールを奪われ立て続けに2失点。失点後、盛んに仲間に声をかける学が何だかいじらしかった(笑)

1-2でこのセットは負けかなと思った2本目の終了直前。学が反対サイドの端戸に斜めの長いパスを送る。これは一旦ゴールキーパーにさえぎられたが、端戸がプレスをかけボールを奪い同点ゴール(だったと思う。最近脳細胞が極端に減少している・・・ :)

1本目スタメン
(写真:1本目スタメン)

続いて3,4本目。ゲームとしての面白さという意味では、この試合。今日の柿谷は素晴らしいできで、その才能を十分に見せ付けた。ボールを持つと何かしそうなオーラがビシビシ漂う。実際3得点を決めた。ボールがない部分での動きも随分よくなった。セレッソのトップチームで揉まれたのがいい影響を与えているのだろう。

もう一人いい出来だったのが米本。何となく平山オーラが漂う風体ながら(笑)、平山とは違い、地味な仕事を黙々と、的確にこなす。シンガポールではメンバーに選ばれつつも、残念ながらケガで、チームメイトが持参したユニフォームのみの参加となったが、この調子だったら韓国のピッチでプレイしていてもおかしくはない。

このセットでは、金井が左サイドバックで、甲斐と長身濱田がCBコンビを組んだ。韓国に向けてのこのチームの一番の課題はCB。海外のフィジカルにすぐれた前線に対抗できるだけの選手がまだ見つかっていない。本番に向けて、どういうコンビで行くのか全く見えない。金井、甲斐にはベンチから「そーだな、金井」「そーだな、甲斐キミ」との声がしきりと上がり、コーチ陣は結構お気に入りのようだった。この調子で厳しい競争に打ち勝って最終メンバーに残って、ぜひ韓国のピッチに立って欲しい。

水沼は1本、会場がどよめく素晴らしいミドルを決めた。もう、このミドルだけでJ-STEPまでの交通費の元が取れた。といっても、車だったので随分安く行けたのだが(笑)

今回は、JY新子安のOBである日高もメンバー入りしている。桐蔭では左サイドでいいプレイを見せていたが、3本目は中盤中よりのポジションでプレイ。ワンタッチパスがチームコンセプトの一つであるこのチームでは、日高のようなドリブルで持ち上がるのが得意な選手は、中よりではちと厳しい。左サイドを任された4本目では、前線を追い抜く動きを何度も見せ、生き生きとしたプレイを見せた。やはりサイドの方がいい。

今回初めてプレイを見る選手では、強風の中安定したプレイを見せた横畠、スピードのある乾達朗が記憶に残った。

地味ながら・・・
(写真:走り方も心なしか平山に似ているような気がするが、好プレイが光る米本)

試合終了時
(写真:試合終了後)

恒例の
(写真:お約束の横浜ユース集合写真。もちろんOBの日高も一緒に)





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Last updated  2007.03.14 00:10:46
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