やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2007.07.08
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マイクがナイジェリア戦(U-20ワールドカップグループリーグ第3戦)のスタメンであることを確かめ、チームでもなかなか見たことのない足の長さを生かしてトラップからシュートまで行ったシーンと、梅崎@前横浜社長(笑)のクロスを外してしまって梅崎@前横浜社長(笑)に渋い顔をされるシーンを見て、決戦の場小机へ。

プリンスリーグ最終戦。グループ3位を賭けての戦い。相手は首位、そして天敵の市船。グループ3位のチャンスがあるのは3位横浜と4位三菱養和の2チーム。横浜は引分以上でほぼ3位が確定するが、負けると養和vs武南の結果次第という状況。これまでの戦いぶりを見ると、養和vs武南は恐らく養和が勝つだろうから、横浜としては絶対に勝利が欲しい。最悪でも引分。昨日に引き続き、絶対に負けられない戦いに気合が入る。

全員の心を一つに
(写真:全員の力を一つに)

今日の横浜は水沼がケガで出場できず、松尾が先発。4バックも岡が体調不良で、3年生の成田、奥山が揃い踏み。対する市船は全体的にガタイのいい選手が多く、しかも技術も持っており、ちょっと見ただけで今年の成績が納得できるいいチームだった。

前半ポゼッションは横浜だったような気がするが、振り返ってみるとボールを持たされていた印象。攻めているように見えて、実はシュートは市船の方が多かったのではないだろうか。チャンスを確実にものにした市船が2点先取して前半終了。

後半、横浜は高久に代えて榎本を投入。その榎本が開始早々仕事をした。ドリブルでゴールに迫り、タッチラインギリギリで粘った末、ゴール前に折り返し。そこに走りこんできた端戸が決め、横浜が1点返した。

さあ、これからという時に成田が相手選手を後ろから掴んでしまい、この日2枚目のイエローカードをもらって退場。横浜は残り40分以上を10人で戦うこととなった。成田の位置には奥山が入り、ボランチの荒井を1列下げて右サイドバックに、ボランチは優平の1ボランチ。負けると後がないだけに、攻撃の枚数は減らさずあくまでも点を取りに行く。

応援のボルテージも上がる。何とか引分以上で、3位抜けを決めて欲しい。サポは一つにまとまって、精一杯の声を出す。ピッチ上の選手のテンションも徐々に上がってくる。

後半30分。ドリブルでPAに迫った学が倒されFKを得る。端戸がこれを見事に決めて10人の横浜が追いつく。得失点差を考えれば引分狙いで守りに入っても良かったが、選手もサポも追加点を狙う。



選手はもちろん、サポも肩を落とす。高円宮出場権を得るためには全クラで準優勝以上でいいと思ってはみるが、今年の横浜にとってそれは簡単な課題ではない。しかし、やるしかない・・・

撤収を終え、食事をしていると思いがけない知らせが入った。養和が武南に0-3で負け、横浜の3位が確定-俄かには信じられなかったが、某氏に確認したところ間違いないとの事。高円宮に挑戦できる!ちょっとすっきりしなかったが、まぁ事実は事実。ちょっと元気が出たので、その足でトリコポイントへ行き、ちょうど3割引きセールをやっていたのもあって韓国用の代表ユニを買ってしまった(笑)


___________端戸仁(14)__________

齋藤学(10)_____高久朋輝(8)_____松尾康祐(12)

_____荒井翔太(19)____佐藤優平(18)_____

金井貢史(7)_甲斐公博(13)_成田進太郎(3)_奥山正洋(4)

___________佐藤俊(16)___________


得点:
 前半35分 (市船:濱田宙)
 前半44分 (市船:濱田宙)
 後半03分 端戸仁(14)

 後半43分 (市船:渋澤大介)

交代:
 後半00分 高久朋輝(8)→榎本大希(27)
 後半15分 松尾康祐(12)→関原凌河(32)
 後半44分 荒井翔太(19)→出口将司(11)




試合後、市船応援団からは「サンキューマリノス」のエールがあった。よい試合をありがとうぐらいの意味で、高校サッカーでは当たり前の習慣だとは思うが、クラブユースではほとんどやらない。自分達が勝ったときにやると、逆に相手を屈辱するエールととられることも多いと思う。フェアプレイ精神は試合後の挨拶の際の拍手で十分。今後は少なくとも対横浜の試合ではご遠慮いただければと思う。





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Last updated  2007.07.10 22:43:05
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