やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

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2007.09.15
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まずはピッチにキャプテン西脇が復帰したのを祝福しよう。

公式戦は6/10のマリノスタウンで行われた(パリスが唯一の得点を決めた)関クラグループリーグ第4戦、横河武蔵野戦以来のはず。3ヶ月ぶりの出場。西脇自身の出来はというと、今日は久々の公式戦を戦う事に精一杯で、ピッチにあの特徴的な声が響く瞬間は多くなかった。しかし、復帰でいきなりフル出場を果たしたことで、本人の自信にもなっただろう。今年の高円宮はキャプテンのあの声が横浜ユースを引っ張っていってくれる事を期待したい。

お帰り、西脇
(写真:お帰りキャプテン)

先週から始まった高円宮杯は高校生年代の真の日本一を決める重要な大会。しかし先週のグループリーグ第1戦で、横浜は広島に2-3で黒星を喫した。決勝トーナメントに進出するためにも、今日の福岡戦はどうしても勝ち点3を得なければならない試合だった。1点を争う緊張感あふれる攻守のしのぎあいになるかと思われたが、やはり ひたちなかには魔物が住んでいる 。試合は 思わぬ 思ったとおりの大味の乱打戦になった。

 前半13分 0-1 福岡:大山恭平
 前半18分 0-2 福岡:大山恭平
 前半20分 1-2 横浜:端戸仁

 前半22分 3-2 横浜:水沼宏太
 後半17分 4-2 横浜:水沼宏太
 後半28分 4-3 福岡:大山恭平
 後半37分 5-3 横浜:端戸仁
 後半39分 5-4 福岡:表隆太郎

横浜は守備と攻撃のバランスが悪い。攻撃陣はみな前よりのポジションを取り、守備陣は低めのラインを設定して守る。前線と最終ラインの間には広大な空間が広がり、ここを西脇と優平のたった2人で埋めろというのはそもそも無理な話だろう。それに横浜の守備陣はある一定以上のレベルの相手を一対一で止められるような屈強な選手をそろえているわけではない。なるべく高い位置でプレスをかけ、失敗してもさらにその後ろという具合に複数の選手の多層的な守備をしく必要がある。しかし、中盤がスカスカであるために、守備は単層となり、簡単に一対一の勝負に持ち込まれてしまい失点を重ねた。また、選手間の意思疎通が図れてない場面も散見され、マークの受け渡し、誰がアプローチするか、その辺がまだまだ整理されていない。守備の要である甲斐の復帰がいつになるのかは判らないが、守備の再確認が早急に必要だろう。とりあえずもっとお互い声を出して、意思疎通を図って欲しい。

攻撃に関してはショートパスで崩す場面や、フリーランニングが生きる場面も見られたが、得点の多くは個人技によるもの。強い個はもちろんいいが、強い複数の個が集まって目くるめくような連携からの得点というのも見たい。それをできるだけの選手が集まっていると思うので、あえて高いレベルの要求をしたいと思う。

とはいえ、今日の”個人技”はどれもすばらしいものだった。特に、3点目の水沼のゴールはスーパーゴール。それを目の当たりにしたことを永遠に自慢できるようなゴールだった。端戸の2点目後のリスタート。横浜陣内で学がボールを奪い、センターサーク内の水沼にパス。相手GKの位置を見据えたロングシュートはきれいな弧を描いてゴールネットを揺らした。U-17の柿谷のゴールの再現。唯一違うのは、相手陣営ではなく自陣(!)のセンターサークル内からである点。水沼が世界から持ち帰ったものの一つだろうか(笑)

2試合目の京都vs広島は1-2で広島がかろうじて勝利した。この結果、広島が勝ち点6で1位。続いて福岡、横浜が勝ち点3で並ぶが、得失点差3の福岡が2位(横浜は0)。このため、横浜は次の京都戦に勝っても福岡vs広島の結果如何では2位通過できない可能性が出てきた。恐らく京都に勝って勝ち点3を手にすれば勝ち点6となり、3位通過はできると思うが、他チームとの兼ね合いなのでどうなるかは分からない。色々考えても仕方がないので、明後日の京都戦は今日みたいに大量点を取って、今日みたいに失点を重ねないようにして、勝ち点3と得失点差の積み上げを図るしかない。今日の試合の課題がどの程度修正できるか。


___________端戸仁(14)__________

齋藤学(10)_____水沼宏太(9)_____高久朋輝(8)



岡直樹(2)__金井貢史(7)_成田進太郎(3)_樋川愛輔(30)

___________佐藤俊(16)___________


交代:
 後半28分 斎藤学→榎本大希(27)
 後半34分 樋川愛輔→奥山正洋(4)





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Last updated  2007.09.16 00:35:11
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