キルスティンにあいたくて

キルスティンにあいたくて

『ヴァージン・スーサイズ』

ヴァージン・スーサイズ


ヴァージン・スーサイズ

キルスティン作品の中で、かなり気になる大好きな作品です。
決して、幸せなストーリーではないのです。
題名の『スーサイズ』からも分かるように、自殺をとりあげた作品ですので。。。

とても切ない、それでいて深い、作品です。  

そして、キルスティンがとても美しく魅力的に見える映画です。

いろいろな女優、男優において
思春期の頃、カリスマ性に富む、というのはよくあることだと思います。
私が最近思いつく人としては
レオ○ルド・ディカプリオもその代表ではないかと。
彼はもちろん今でもステキなアクターだと思いますけど、
『太陽と月に背いて』や『ギルバート・グレイプ』で見せる存在感は
カリスマ性をものすごくまとっているような気がするのです。

そして、この『ヴァージン・スーサイズ』におけるキルスティンも
ものすごくカリスマ性があるような気がします。 

この『ヴァージン・スーサイズ』は、ソフィア・コッポラが監督したこともあり
なんだか幻想的な、少し現実味を欠いたような美しい世界が描かれています。
そういった演出もあって、キルスティンが、はかない美しさをまとっているように感じるのかもしれませんが

やっぱり、何度見ても、この映画のキルスティンはキレイです。
見たことのない方、キルスティンってそんなにキレイ??なんて思ってる方、
この映画を観たら、彼女への価値観が変わる、かも、しれないですね(^-^)


初めてこの映画を観たときには、ものすごい衝撃を受けました。

思春期にいた美しい5人姉妹。
どうして死を選んだんだろう。。。
確かに、彼女たちが置かれた状況は、先の見えない、辛いものであったけれど。。。

そして、5人姉妹は一人ずつ自殺していくのかと思ったのですが
そうではなく、
終焉は突然訪れました。

彼女らの死には、母や父も大きく関与しており、
彼女らにとっては、どうしようもないことだったのかもしれませんが、

ただ、なんだか、残されてしまった両親が、とてもかわいそうに、哀れに思えてなりませんでした。

両親の影響もあって自殺にいたった可能性も大きいでしょうから
ある意味、自業自得といってもしょうがないのかもしれませんが、

冷静にみたら、少女らは身勝手であったようにも思えてなりません。


でも、最初の末娘の死、は残りの4人に衝撃を与えたのでしょうね。
思春期のときに、自分の姉妹が自殺してしまったら。。。

その衝撃を考えると、思春期の少女らには
うまく対処できない、大きな心のキズとなったんだろうとも思います。

それを考えると、少女らの自殺も、なるべき道だったのかもしれないですね。


私はこれまで精神的にも肉体的にも健康に過ごしてこれたので
姉妹らの気持ちを深く理解することはできないのですが

なんだか、彼女らの気持ちが、少しわかるような気がしました。

女の子だったことがある人なら、共感できるのかもしれません。
(男の人でも、人によって分かるんだろうと思いますが)


思春期って、自分でも本当に不可解な時期だった。
自分で自分の気持ちがうまくコントロールできなくて。

それを思うと、そのコントロールが難しい時期に死を選んでしまった
彼女たちを、とても不運に、そしてかわいそうに思ってしまいますね。

もう少し、生き続けたら、良いこともたくさんあっただろうになぁ。。。


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