日本人男性初!                   やっくんのドイツ経由アメリカオペア生活

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やっくんアメリカでオペアを経験

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orge@ Re:第3回 世界のAu Pair交流会(10/14) [URL= <small> <a href="http://guillaume…
calendario@ Re:第3回 世界のAu Pair交流会(10/14) [URL= <small> <a href="http://guillaume…
calendario@ Re:第3回 世界のAu Pair交流会(10/14) [URL= <small> <a href="http://guillaume…
volare@ Re:第3回 世界のAu Pair交流会(10/14) [URL= <small> <a href="http://guillaume…
pene@ Re:第3回 世界のAu Pair交流会(10/14) [URL= <small> <a href="http://guillaume…

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September 15, 2007
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Saturday September 15


今日は土曜日。Au Pairにとっては待ちに待った休日です。^^
週45時間(アメリカAu Pairの場合)子供に関する仕事をするAu Pairは体力的にも精神的にも疲れて大変なので、何も予定がない休日は昼まで寝ているAu Pairがほとんどです。


アメリカAu Pairは最低月に一度、金曜の夜から月曜の朝までのfull weekendの週末休みをもらえることができます。
(休みの日はホストファミリーとの話し合いで決めます。)


私は何も予定がない週末は、金曜の夜はいつもは出来ない夜更かしをして書類の整理やこのブログを更新するための準備をしています。
今週の金曜の夜(昨夜)は、 この記事を編集 しました。



そして案の定、今日(土曜日)は昼まで寝ていたため、午後から行動開始となりました。





とふと思い、隣街に住むドイツ人Au Pairの子を誘って急遽一緒に映画と夜ご飯に行きました。
(本当は金曜の夜に一緒に外食でもしようかと思っていたのですが、連絡が取れなかったんです。)


いつも週末は自由に車が使えるんですが、先週の木曜日にちょっとしたことでホストファミリーの車1台が故障してしまったため、今週末は残念ながら車が使えずということで結局彼女に家まで迎えに来てもらいました。(なんか男なのに情けないです。。。)
まあでも住んでいるのは隣街なため車で5分ほどなので、アメリカにしては本当にとても近いところに住んでいるAu Pair仲間です。
(彼女は私よりも2週間早くアメリカに来ました。私と同じく3人の子供のお世話をしています。)




そして我らはNannyということで、
(Au PairとNannyは、他人の子供を子育てするということで同じような意味です。)

先月8月24日からアメリカで公開された
「The Nanny Diaries」という映画を見ました。
(ニューヨーク市内では先月13日、特別上映会が開かれました。)
The Nanny diaries



ニューヨーク大学を卒業したAnnieは、ナースの母親の希望通りエリートの道に進もうと大手の会社の面接に行くが、突如エリートとは場違いなナニーになると方向転換し物語が展開されていきます。





映画を見ていてちょっと不思議に思ったのは、もう4歳なのにまだstroller(ベビーカー)に乗って街中を動き回っていたことです。
子役のNICHOLAS REESE ARTは、実際はすでにもう8歳なんです。



映画の中ではNannyに対する不当な扱いも多くでてきますが、Au Pairは契約書でしっかり取り決めがあるので映画の中にでてくるような不当な扱いはあまりありません。
(しかし稀に召使いのように扱うファミリーもいますが。。。)




映画の感想はというと★★★☆☆



いつも映画館に行っても気持ちよく寝てしまう私ですが、今回は興味ある分野だったのでしっかり最後まで見ました。


あと、私はAu PairをしているのでNannyの大変さを見ると「あーそうそう!」と納得して
共感するところもたくさんありましたが、さすがにこれはアメリカ映画なのでおもしろおかしく、恋愛もあり、そしてハッピーエンドの流れになっているため
途中でありきたりだなと感じてしまいました。

(私は実際にあったノンフィクション映画が好きなんです!!!)


まあALICIA KEYSが出ていたのでよしとしましょう。 笑



この映画の 公式サイト があるので興味がある方は見てくださいね。



日本ではいつ公開されるの??と楽しみにしている人もいると思いますが、興行収入(上映2629館)が初登場で781万ドルで1000万ドル(日本円で役11.6億円)以下といまいちだったので、興行側から見ると期待ハズレといった感じで、日本ではこの成績では劇場公開は難しいかもしれない状況です。



さて、この映画は映画と同じタイトルの「The Nanny Diaries」という原作本をもとに製作されました。
共著者エマ・マクローリンとニコラ・クラウスの2人は元ベビーシッター(ナニー)なので
第3者の子供の子育てについてよく理解しています。
本の中にはノンフィクションと思わせる状況も数多くでてきますが、これらはすべて架空のものでフィクションで書かれています。
(やはり実際にあった他人のことをノンフィクションで書くのは、いろいろな問題があるため難しいことなんです。)


日本では 「ティファニーで夕食を」というタイトルで文庫版の翻訳本 もでていますが、あまり評判がよくないので
(私はたまたまちょうど今回アメリカに来る前に図書館で借りて、少しだけ読みましたがいまいちでした。)
英語はそれほど難しくないようなので、 原書 で読むことをお勧めします。

映画公開にあわせて新しく原書も発売されたので、私は英語の勉強のためにもNanny紹介のためにも原書を早速こちらで購入しようと思っています!







映画の後は、近くのアジアンレストランへ行きました。


なぜアジアンレストランに行ったかというと、実は一緒に行ったドイツ人の子は
今まで日本食を食べたことがなかったんです。
SUSHIの「す」の字も知らず今日食べるまでどんなものか想像もつかなかったそうです。


私が今まで出会った外国人は、
(ここアメリカでは日本人である私も外国人でありますが。。。)
大体日本のことも日本食のことも知っているという人が多かったのでちょっとびっくりです。

日本食は健康だ!と世界で評判がいいので、日本食を食べたことがあるという人はけっこう多いんです。



今日はSUSHIに初挑戦!
でも彼女は、箸を使うのも始めてだったので、最初から丁寧に教えてあげました。
そしてアラスカマキをぎこちない手つきですが、頑張って箸を使って食べていました。


本当は説明を彼女の母国語のドイツ語でしてあげればよかったのですが、もう私はドイツ語ほとんど忘れてしまったため、単語がでてきません。。。
一応メールのやりとりはドイツ語でしていますが、いざ会って話をするとスラスラドイツ語が出てこないため、ついつい英語を喋ってしまいます。



食べ終わると普段使わない手の筋肉の部分を使ったので、とても手が痛そうでした。
まあ初めてにしてはとても上手に使いこなしていたと思います。




こんなところでの日本文化の紹介、自分自身が日本を再認識する瞬間です。



今度は私が作って日本食の手料理を食べさせてあげようかなと思っています。



世界の人がもっともっと日本のことを知ってくれると嬉しいです。






★今日の言葉★


・自分の住んでいる場所、自分の周りにいる人がこの世のすべてじゃない。

自分の常識が世の中の常識じゃない。旅に出ることでいろいろな場所に行ったり人にあったり

して自分の世界を広げてほしい。






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Last updated  September 16, 2007 05:49:05 PM
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