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うさうさの日記
ツアー初日
パク・ヨンハ1st JAPAN TOUR 2005
2005年1月7日(金) 19時開演
場所は南浦和駅から徒歩10分のところ。
途中の道に「チケット余ってない?」というダ○屋さんがいました。5~10人ほど。
私は一人参加だったのですが、周りには同じ目的とわかる女性が大勢いらっしゃいましたので、迷うことはありませんでした。
東京などに比べれば大きくない規模なのでしょうが、会場の外には行列が出来ていました。
中に入ると大きな階段があり、そこがホールに続く入口です。
入口の左手にありました。
写真には2つしか写っていませんが、立て看板の横にお花が3つありました。
贈り主はポニーキャニオンさんなど。
私の写真のボケ具合は緊張感から来るものということで、ご了承ください。
開演前に撮っている人、見なかったもので、撮りづらかったです。
一応、ここまでは撮影OKと判断しました。
入口には簡単な手荷物検査(カメラ入ってませんか?程度)があり、携帯等撮影禁止の表示が出ていました。
入口を入ってすぐのところにヨンハへの贈り物を受付するところも設置されていました。
開演前にはグッズを買うと思われる人の行列もすごく、今並んでいる人で打ち切りという案内が聞こえたため、私は18時55分には着席しました。
私の席は7列目、通路側の左でした。
舞台には上から青い照明が4つ照らしていてきれいでした。
楽器等が設置されていて、中央に階段があり、上ったところに門(?)があり、一番奥にはスクリーンが吊るされていました。
直前に携帯でメールを打っていると、係りの人がやってきて「携帯の電源をお切りください」と言われました。
私がしっかり電源を落としてカバンにしまうまで見ていました。
19時8分ごろ、照明がおち、「初めて出逢った日のように」が聞こえてきました。
おお、この曲で登場かあー、と思っていたら、スクリーンに何やら映し出されました。
「今でも信じられません」そんな言葉から始まったと思います。スクリーンの真ん中に白い文字が浮かび上がりました。公式初来日の空港での映像。
横浜の映像などヨンハの日本のファンに向けてのメッセージでした。
「涙が出るほど喜んでもらえるとうれしい」ちょっと表現違うけれど、こんなような主旨の言葉で締められていました。
この映像見ただけでも私、すでにうるうるしてしまいました。
曲とともに、映像が終わり、映像の間にバンド・コーラスの人は入っていましたので、いよいよヨンハの登場です。
スクリーン前の門が開いて、赤い照明に照らされてせりに乗ったヨンハが上がってきました!
1曲目は「期別」ハングルヴァージョンでした。
2曲目はセカンドアルバムの中の曲でした。(確か「後悔」。)
そして、ヨンハの挨拶。第1声は「こんばんはー」
そのあと何かしゃべって、ヨンハ「いいですかー?」会場「いいでーす!」ヨンハ「マジで!」(会場大ウケ)
ここまで日本語だったと思います。
いいタイミングで「マジで!」を使っていましたよ!ヨンハもうれしそうでした。
その後はほとんどハングルでしたが、私がわかるくらいの、つまりそう難しくない内容でした。
ユン・チュンガンさんと思われる通訳さんの声が後から聞こえてきました。
(彼女は舞台には登場しませんでした。)
ヨンハは今日が今年初めての仕事で、初めてのコンサートで緊張していると話していたようです。
緊張という言葉が何回か聞こえてきました。
少しして、ヨンハがしゃべったところがあったのですが、訳が「それでは次の曲です」ぐらいの簡単な感じだったので、私は本当か?と思ってしまいましたけれど、そのほかはほぼ直訳だったのではないかと思います。
次もまた2曲歌ってしゃべったんじゃなかったかな。うー、もうわからなくなっている。。。(3曲だったみたいです。)
確か、「僕のセカンドアルバムの中から4曲聴いてください」って話して、「カジマセヨ」を皆さん一緒に歌ってくださいって言ってました。
一緒に歌うってことは日本語か?と思っていたら、ハングルヴァージョンでした。
どのくらい歌えた人いましたか?あまり声は聞こえませんでしたが。
私は始めは歌ってみたけれど、そのうちヨンハの後ろに映し出されているMVから目が離せなくなってしまい、ひときわ感動。
あのMVだけでもすごいのに、本人が目の前で歌ってくれているのですから。
「カジマセヨ」の間奏のとき、ヨンハは後ろを向いてMVを見ているふうでした。
ちょうどテヒちゃんとの・・シーンでしたから、会場がちょっとどよめいたような気がします。
振り返ったヨンハは照れ笑いでもするかと予想していたのですが、ヨンハの表情は特に変わらず。
歌に集中していたのですね。
まだそこまで余裕はなかったかな。
その次の曲、セカンドアルバムの中からって言ってたけれど、あれ?これ、「BLUE」じゃない?
これはマキシのカップリング曲だよ!(一人ツッコミ)
あと2曲歌って、いったんヨンハ退場。登場したせりから下がっていきました。
ヨンハのいない間、ヨンハ自身が撮影したという特別映像が映し出されました。
この映像だけでもかなり面白かったです。
ツアーのリハーサルを始めた12月26日スタジオで一人練習するヨンハ
12月29日、ゴルフに出かけるヨンハ
(この日、雪だったんですよ。それでもやりたかったらしい。)
しかし、2つまわったところ(ゴルフ用語忘れました)で締め出されたみたいで残念そうなヨンハ
日本語で「お母さん」と言いながら、どう見てもお父さんが一緒に映っている(笑)
お寿司屋さん(のれんには「清 赤坂店」の文字が)にいるヨンハ
好きなネタを3つ紹介。ひらめをおいしそうに食べるが、わさびがきいていて苦い表情に。鼻をつまむヨンハ
映像に「つづく」と表示されて、再びヨンハ登場。これはせりではなく、舞台の階段上の左から。
やっぱり、着替えてきました。
始めはGパンだった気がします。
マイクを持つ手(左手)の人差し指に太めのリングが光っていました。
今度は全体的に黒でまとめていてシックな感じ。襟が大きく開いていて、セクシーさを感じさせる衣裳です。ネックレスしてました。
また4曲ぐらい歌ってヨンハ退場。
映像の続き(?)。
2004年のヨンハの活動をまとめたもの。
シンガポールや台湾でのショーケース(?)、ソウルでのショーケース、日本での横浜やスペイン坂、腹筋するヨンハ(会場笑)、テンテンDJ、先日のSBS歌謡祭受賞、など。
映像が終わると今度は舞台下からヨンハ登場。とってもノリがいいです。会場総立ち。
ヨンハがノリノリで歌っています。英語?
聞いたことあるのだけれど、これ、アルバムにありましたっけ?私が覚えていないだけか?(「Just the two of us」と判明しました。)
ヨンハにマイク向けられても歌えず・・・次までの課題にします。
このあたりで会場は最高潮だったのではないでしょうか。
ついに出ました、
ヨンハのダンス!
曲は「Ficton」ハングルヴァージョン
続けて「Just feel」
やっぱりね、そうこなくっちゃ!
歌の最中は振り付け程度の踊りに見えましたが、その後、見せてくれました、ヨンハの本気!
特に「Just feel」がすごかった!
観客皆が立ち上がっているので一部しか見えなかったのですが、ヨンハ、ちょっと宙に浮いてたような・・・結構すごくない?
ダンサー男女2人ずつ従えていて、ヨンハ、キマッてました。
ダンスを終えてのヨンハの感想、ダンスはうまくいったらしいです。
教わった先生に感謝を述べるところがやっぱりヨンハですね。
激しいダンスのあとで暑そうなヨンハに中央前列の方たち皆さんが持っているうちわでヨンハに向けて扇いであげる場面もありました。
そのとき、1列目の一人の方のうちわがヨンハのいるステージの上に飛んで行ってしまったようでした。
はっきりとは見えなかったのですが、ヨンハが拾ってその方に手渡しされていました。
ラッキーなその方、きっと忘れられないでしょうね。
なお最前列の席の前にはロープが張ってあったようです。
多分そこにも警備の男性がいたと思います。
無事に公演が終了して何よりでしたね。
乱れた髪のまま、汗をかいたまま、その後もバラードを歌ってくれました。
皆さんに着席していただいて、聞いてもらいたいって。
「期別」日本語ヴァージョン
「初めて出逢った日のように」ハングルヴァージョン
ここで、usa2、思わぬ発見。
ヨンハ、歌詞違うよ~っ。
私の覚えている数少ないハングル歌詞の中でやってくれました。
「初めて出逢った日のように」の始めのほうでしたが、一緒に口ずさんでいたので、あれ?と思ってしまいました。
2番と間違えたというのでもないですね。聞いたことない歌詞になってました。
私が気づいたのはこれだけですが、もしかしたら私が覚えていないハングルの歌詞でもあったのかしら?
でも、こういうヨンハがまた好きだったりするのです。
ファンの方ならわかると思いますが、批判ではありません。
曲の感じで想像できると思いますが、座っていたのは「期別」のときでそのあとはまた会場総立ちでした。
会場にマイクを向けて一緒に歌ったりしましたが、ハングルヴァージョンでしたし、確か2番のサビの前の部分で、歌えない人が多かったのではないかと思います。
大盛り上がりの中、ヨンハが「ありがとうごじゃいます」って右サイド、中央、左サイドに丁寧に頭を下げます。
え、もしかして、これで終わりか?
でも普通、最後の曲ですっていうよね?
???と思いながら、バンドもコーラスも皆退場。
会場からはアンコールの声が。
しばらく時間がかかって、全員再登場。
ヨンハ、緊張して最後の曲ですっていうの忘れたって(笑)。
ここでもちょこっと着替えてましたね。
アンコールとして用意していた曲を歌いますと言って、
「幸せの訪れ」
(デュエット部分はコーラスの方が歌っていました。)
続けて「カジマセヨ」日本語ヴァージョン
(ギターのみのシンプルな伴奏)
舞台後方には月(?)が映し出され、しっとりとした雰囲気でした。
この「カジマセヨ」は声がつらそうでした。
もしかして、ヨンハ、感動して歌えないのか、とも感じられました。泣いているようにも見えました。
その前まではとてもよく声、出ていましたから。
最後にメンバーの紹介もヨンハがしました。
ダンサー以外は韓国の方のようでした。
歌い終わって退場するヨンハ、3回ぐらい手を振りに出てきてくれました。
すぐに客席の照明が点いたので皆さん素直に終了し、少しもの足りない気もしましたが、初日ですからこんなものかもしれませんね。
終演は21時ちょうどでした。休憩なしで約2時間、一人でよく歌い上げましたね。
ダンスの後の歌もしっかり歌えていたし、ヨンハ、頑張ってましたよ。
終演後、グッズを買うための行列に並んだため、会場を出たのはだいぶ遅くなりました。
外へ出るとヨンハの「生写真」や「ポスター」と書いてお店を広げている人たちがいました。
どれもネットや雑誌で見たことのあるヨンハですので、おそらく無許可ではないかと思いました。
一つ一つ曲の順番も覚えるようにしてはいたのですが、全部は無理でした。
セカンドアルバムの曲、全曲歌ったと思います。あと、「blue」も。
ファーストアルバムからは3曲ぐらいかな、こちらは全曲ではなかったと思います。
スクリーンには全部ではなかったですが、ヨンハの歌っている姿が映し出され、ハングル歌詞には日本語訳の字幕を付けてくれたのもありました。
私の席から見えたこと、私の席の付近から感じたことを少し書きます。
圧倒的に観客は女性なのですが、奥さんについてきたと思われる男性が2名いらっしゃいました。
1名の方は周りが全員立ち上がっても座り続けていらっしゃいました。
しかし、奥さんのほうはそのまたお隣の方と盛り上がっているご様子。
アンコールの前に席を立った方がいらしたのですが、その空いた席に移動しています。
1列でも前で見たい気持ちはわかりますし、その時間に席を立つのですから帰ったと思うのが普通でしょう。
しかし、一人、戻ってきた方がいらしたのです。その方の行き場がありません。
ちょうどヨンハを見る目線上に見えてしまう光景でしたので、残念な気持ちになりました。
警備のためか通路には係りの男性が座っていたのですが、あんまりいい仕事してない感じに見えましたよ。
この係りの男性が目に入ってしまうのもちょっと現実に引き戻されるので気が散ったこともありますけれど。
これは私の席の場所の問題だったかもしれませんが。
もう1名の方は一緒に立ち上がっていたようでした。
私のすぐ近くだったので気になって仕方なかったのですが、こちらのご主人と奥さん、しゃべりすぎです。
ヨンハが歌っている最中でもなんでもいちいちコメントしないでいただきたかったです。
ヨンハの声の音量のほうが大きかったからまだいいですが、それに負けないくらいの声でおしゃべりするのはどうでしょう。
静かに楽しみたいファンもいるのですよ。特にバラードは。
もしかしたらこのページをお読みになっているかもしれませんが、私自身が不快に感じたことであり、おそらくそれは私以外の近くにいらっしゃった方も感じたことではないかと思います。
書き逃げのように思われるといけないので、私のいた席もわかるように書きました。
ご意見あるようでしたら承ります。
こんなレポートの終わり方では後味がよくないですね。
思い出したことを追加します。
私の席の付近から聞こえてきた話ですが、途中でどなたか倒れた方もいらっしゃったみたいです。
これからの皆さん、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
それから照明ですが、ヨンハの計らいなのか客席を明るくしたときがありました。
なんだか、見られている感じでしたよ。私個人には視線飛んできませんでしたけれど。(←当たり前だっ)
ブルー以外にも照明はプロの演出がされていて、きれいでした。
私は緑の照明がヨンハを引き立てていると思いました。
曲目についてしっかりとupされている方がいらっしゃいましたので、リンク貼らせていただきます。くるくる^^さん、ありがとうございます。
確かにそんな順番でしたわ。
よく覚えました!えらいっ!
すべての曲目
全部で19曲も歌ったのですね~。
歌詞覚えるだけでも大変だと思いますし、そこに外国語やら緊張やら加わってきますからね。
初めての本格的なライブとしては大成功だったと思いますよ。
私の疑問だったアルバムにない曲もわかってすっきりしました。
洋楽では有名なのでしょうかね。カバーしている方も多いみたいです。
スタンディングについてですが、私はあまり早くに立ち上がるのはどうかなと思い、様子をみていました。
前の人が次々と立ち始めたのを見て一緒に立ち上がりました。
バラード曲では座って聴いたほうがいいと思ったこともありますし、立ってしまうと後ろの方が見えなくなってしまいますからね。
始めのバラード曲から立っていた方が後方の方に注意されるのも無理ないことだと思います。
会場の雰囲気に合わせて判断すればいいことでしょうが、皆で楽しくいられるよう考えたほうがいいと思います。
ヨンハが頭の上で手を叩くようにしてくれますから、それが合図かなと私は理解しましたけれど。
結構、立ったり座ったりでこちらも忙しかったです。
なお、私は舞台を観て素晴らしいと感じたときは一人でも立ち上がって拍手をする人です。
これは舞台に立っている方に伝えるための行動であり、少し考え方が違うかもしれません。
ヨンハが最後のほうで話した言葉だったと思うのですが、印象に残ったので付け加えます。
「今日はこの場所で、いっしょに同じ場にいて、同じところで呼吸できて、本当にうれしいと思います。」
訳はだいたいこんな感じだったでしょうか。
「呼吸」という言葉が深く心に響きました。
ヨンハのいる場所で同じ空気を吸っているということですから。当たり前ですが。
本当に近くにいるんだなあと実感した一言でした。
長文でまとまりのない文章になりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご感想がございましたら、書き込みしていただけるとうれしいです。
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