iPodを使いこなして英語もビジネスもスキルアップ:雑感

iPodを使いこなして英語もビジネスもスキルアップ:雑感

2005.06.25
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カテゴリ: 国際ビジネス
お久しぶりですー。
先週は「まるるちゃん」さんのセミナーと懇親会でスパークしてしまったので、この番組スキップしたiPod伝道師マスター シンヤです。

早速いきましょう!
本日の「聴く」ビジネスマガジン。22時からのJ-WAVE「Make it 21」。

本日はあの「吉田カバン」の社長さんがゲストです。

株式会社 吉田 は創業70年の老舗。ビジネスカバンでお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

現社長は2代目(今日のゲスト)。
彼は大学卒業後、直ちにお父様が経営する吉田社へ入社します。

まず吉田氏は、職人さんとも、営業さんとも接点がある場(生産/販売)を経験します。



(ブランドについて・・・ポーターなど大好評だが)
社是は「一針入魂」。ひと針づつ、心を込めて作れば、必ずいいものができる。受け入れられるということ。これを守ってきたことで、たくさんの消費者に受け入れられているのはうれしい。これはブランドが結果論であり、会社全体の心!がしみ込んで出来上がるものである。その企業の生き様が体現されたものである。これは全社員が、この心を持っているからできる。Made in Japanにこだわったからこそできると確信している。

(中国等の技術があがっている→海外の大量生産へという経営判断は?)
まったく考えられない。創業者(父上)からの遺言で日本の技術者を絶やすな!ということを守る。2つのチャレンジ「確信」と「伝承」を守っていく。

(他社のブランド、外資などの攻勢に対して)
吉田カバンはまったく変わりなく、今まで通りやるだけ。自分たちの信念を変えず、とにかく「一針入魂」の精神を忘れずに続けていくだけだ。

(吉田社長にとっての「成功」とは?)
創業者が築いてきたものを、一歩一歩進めていくこと。常に進化する。点ではなく「線」。
既に我々は、引かれた線路をどの方向に、どんな電車を動かしていくか、という使命を背負っている。
今後、人間の生活を考えると、どんなカバン/もの入れが必要とされるか、ということを考えると、まだまだ革新は続く、技術も高めていくべき。
 ブランド=消費者との太い絆。ポーターが欲しい!という皆様がどういうニーズがあるのか、よくよく考えて続けていくしかない!


基本を大切に。当たり前のことをきっちりする。挨拶、人を思う心、人様に迷惑をかけることは絶対にしない、商売に私心を持つべからず(人のことを考えて)。
 資本主義<<真本主義。
 見直すべきは「心」。皆が「心」を持てば、社会は必ずよくなる!







応募は番組のWebから →  http://www.j-wave.co.jp/original/makeit21/








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Last updated  2005.06.25 23:15:44
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Comments

ipod伝道師マスター @ Re:妊娠中におたふくやりましたが(02/22) hana20042524さん >朝起きたら突然顔が…
hana20042524 @ 妊娠中におたふくやりましたが 朝起きたら突然顔が変ってました。前触れ…
ipod伝道師マスター @ Re:わかります!(02/19) るうとくんさん >沿線によって、カラー…

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