アメリカ生活!生情報!

アメリカ生活!生情報!

No.4


グランドキャニオン=大渓谷
見てると吸いこまれそうで、これが何億年もかけて出来たものだと考えると
人間の一生なんて短いものだな~なんて、しみじみ人生を考えてしまいました。

なんて言ったらいいのかな~~うまく言葉に出来ない・・・
とにかく、興味ある人見に行ってみて・・・

でも、この素晴らしさ・・大人にしか分からないのかな~
我家の子供達(8歳・6歳)は、雪で遊んでた。
(雪降ったみたいで、解けてない雪が少し残ってたんだ。)
“見てごら~ん”の言葉に、返ってきたのは
“つまんな~い”
ガ~ン・・・ショック・・・・
まだ、おちびだもんね。

日の出見てロッジに戻ったら部屋の前に3頭の鹿がいたのを見て、子供達は大喜び。
子供ってやっぱり、動くものに興味を示すんだよね。

出発の用意して、チャックアウトしました。
壮大なグランドキャニオンを車で回りながら、ギフトショップで買い物をしたり。

お土産でお勧めなのは、ネイティブアメリカンの手作りの物で
“ドリーム キャッチャー”
(蜘蛛の巣みたいになっていて、悪い夢は蜘蛛の巣に引っかかっていい夢だけ穴から入ってくる。)
“メディシン ホイール”(病気をしないように)
“ココペリ グッツ”(子供を授かる神様みたいなものです。可愛いんですよ。)
・・・お守りみたいなもの壁飾りです。
あと、砂絵なんて・・・ありますよ。

グランドキャニオンをギフトショップを見ながら回ると、かなり時間がかかります。
結局2時くらいになってしまって、慌てて“モニュメントバレー”に向けて車を走らせました。
5時には日が沈んでしまう為に、4時30分くらいにはモニュメントバレーのビジターセンターに
着きたいんだ。そこから、最高の夕日を見ることができるから・・・・

途中、ガゾリンを入れる為にスタンドに寄った。
そこに犬が一頭ウロウロしていたので、犬好きの私は車から降りて犬に声かけた。
でもね。なんだか、様子が変なんだよね。
良く見ると、ガリガリじゃん。
飢えてたんだよ。
車の中では子供達が、美味しそうにポテトチップス食べてるし・・・
匂い嗅ぎつけて、あけてある車のドアから中に入ってこようとして
ヤバ・・・・・慌ててドアを閉める。
これじゃ!ガソリンも入れられないジャン~
食べ物あげてついて来られても困るし・・・・

そんな時に救世車!
その車に犬が歩いていったから、主人がガソリン入れに・・・

でも、うちのチビ共!
“マミー、トイレ~”だって・・・・

ったくさ!
犬の見てない隙に、車から出て・・・・トイレに・・・
帰ってきて、見てないのを確認して車に乗り込もうとした時!
ちょっと・・・待った。
走ってくるジャン、ガリガリ犬。

慌てたよ。本当に・・・
とりあえず、噛みつかれなく無事に車に戻る事が出来ました。(ホッ・・・)

ガゾリンも満タンになったので、車を走らせた。
夕暮れになってもまだ着かない、夕日は待ってくれないし焦ってくる。

制限速度+10マイルくらいで走ってたんだ。
これ以上出すと、つかまっちゃうし・・・
でもね・・・でもね・・・
私達の車の横をすごい勢いで走り抜ける車がいたの。
ナンバーは、他州ナンバー。もちろん観光でしょう!
その車をみて焦ったが、捕まりたくない。でも、夕日に間に合いたい。
焦りながら運転・・・・・
私達の車を抜かしたあの車、モニュメントバレーに着く前に路肩に止まって夕日を見てました。
諦めたみたい・・・だって、もう4時30分は回ってる。

せっかくここまできたんだから、やっぱり、“モニュメントバレーの夕日”見なくっちゃ!と思い
車を走らせ続け、それから15分くらい走っただろうか、やっとモニュメントバレーのビジターセンターに続く1本道が見えた。
ビジターセンターのゲートまで、あと少し・・・・・
少しづつ近づくゲート・・・・
やった~もう少しだ・・・
むむむむむ・・・・・ちょっと・・・・・・・・・・・待てよ・・・・・・・・
ゲートの前に人影が・・・・・
ななななんああああああああんんんんんんんと・・・・・・・・
お腹出たインディアンのおっちゃんが、ゲート閉めてるじゃないか!!!

つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鹿 ↓
鹿

ドリームキャッチャー ↓
ドリームキャッチャー


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: