アメリカ生活!生情報!

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No.10 ブライスキャ二オン


日が沈んでからもまだ“ブライスキャニオン” に向けて、車を走らせないと行けなかった。
ここまではいつものドライブと変わらなが、変わったのは、天候だった。
雪が降ってきたのだった。
私たちの今日の宿泊場所は、“ブライスキャニオン” の近郊の町でと思っていたのだが・・・

始めは私が運転していたのだが、次第に雪が強くなり道路も凍結をしてきたので、
主人にバトンタッチ!
こんな状況での運転は私には出来ない。もっぱら、真っ直ぐ走る道担当の私では・・・
CAで借りた車なので“スパイクタイヤ”ではないので、スピードも出せないので
思うように先に進めない。
結局、“ブライスキャニオン” 近郊の町まで行くのを諦めた。

フリーウェイ沿いにやっと出てきたモーテルに宿泊する事に決めたのですが、
時計を見ると、AM12:00をすでに回っていました。

宿泊料金 $65.60   

朝早く目覚ましをかけ“ブライスキャニオン”に出発!
昨日降っていた雪もやみ、快調にドライブする事が出来た。 

3時間くらい走ったところで突然、今までとは異なる風景を目にする事になった。
それは、“レッド・キャニオン”と呼ばれている、今までに見たことのない赤い奇岩が
つらなっいる光景だ。
  ↓
レッド キャニオン


そのような景色を目にし、先に進んでいくと、ついに“ブライスキャニオン” のゲート
が見えてきた。いつものように、入園料の$20を支払おうとし車を止めたのだが、
しかし、窓は開いているのだが人はいない。
“これって、このまま入ってもいいの?”
と思いながら、お金を払わずに中に入ってしまった。(笑)

ゲートの近くのビジターセンターによってから、ポイントを見に行く為に出発しました。
出発の際、ゲートを見てみるとやはり人がいて、お金を払っている人がいたので、
きっと私たちが入った時は、“トイレ”でも行っていたのでしょう(笑)

前回のメルマガでも書いたのですが、ここは標高が高い為、雪が所々残っていて下に
降りる事が出来なく、崖の上から眺める事しか出来なかったのですが
とても強烈な印象を受けました。

とにかく今まで見たキャニオンとはまったく異なり、キャニオン全体を見回すと
“廃墟の城”のようにも見え、一つ一つみるととても不気味な感じがするキャニオンでした。
そのようなキャニオンを色々な角度から見られるポイントがいくつかあり、回ってきました。
同じキャ二オンを見ているのだけれども、見る角度が異なれば風景もかなり変わって見ることが
出来ました。
   ↓
ブライス キャニオン 1
ブライス キャニオン 2

子供達は、そんな崖の横にある残り雪で楽しそうに遊んでいましたが、崖がわに柵もないところも
あったので、私は冷や冷やしながら笑いながら遊んでいる子供達を見ていました。(冷汗・・・)

一通り見て周り、ゲートのところに着いた時には、すでに夕方になっていました。

今日はこれから、ラスベガス(ネバダ州)に向かいます。
ユタ州からラスベガスに入る時のお決まりの時間が、我家ではあります。
それは、夜暗くなってから入る事。
ラスベガス = 夜の町 って言う事は皆さんご存知ですよね。
夜と言えば“ネオン”

ラスベガスに向けて走っているフリーウェイ!
真っ暗な山を越えたら、突然目の前には、
沢山の宝石が散らばっているような夜景を見ることが出来るのです。


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