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えー、悲しい時ぃー!悲しい時ぃー!お金をかけた実験が、失敗に終わった時ぃー!お金をかけた実験が、失敗に終わった時ぃー!ベータ版のDP2の作る絵を見て感動しまくっております。んで実は、DP2の発表前から考えていたことを実験するべく、ヤフオクで網を張っていました。それは、「DP1のDP2化作戦!」です。なんのこたぁない、テレコンバージョンレンズを実験のために購入しようと考えたのです。結果的に2度も!(泣)ファーストラウンド。DP1は換算焦点距離が28ミリですね。したがって、1.7倍のテレコンを使えば、47ミリ相当になるわけ。標準レンズ好きとしては好ましい焦点距離になるだろう。と考えて、1.7倍前後の倍率を持つテレコンを探そうと決意。セカンドラウンド。DP1にフィルターを取り付けるフードの径は46ミリですね。ヤフオクで「1.7倍で取り付けフィルター径が46ミリのテレコン」を探しました。見つかったのは某メーカーのデジタルカメラ用テレコン。届いてからニシシッとにやつきながらDP1へ取り付けて電源を入れてみました。そして液晶に写った映像は、中央部のみ倍率が上がり、視野のほとんどが蹴られている状態。まるで円周魚眼のような感じ。がっくり(T_T)取り付け径の部分のレンズを見ると、フィルター径は46ミリなのにレンズはその中にちんまりあるだけ。DP1の前玉よりも若干大きなレンズって感じでした。そりゃ蹴られるわな。とひとしきり納得。サードラウンド。取り付け側のレンズがなるべく大きい方がカバーするだろう、と考えて、口径の大きいタイプを検索。しかしながら業務用ビデオカメラ用の大口径のテレコンは、DP2が買えちゃう(銀治予想価格)よりも高価であることがわかりました。それでも長期間にわたり網を張っていたら、某メーカーのセミプロビデオ機用高性能テレコンが安価で出て来ました。1.8倍テレコンで、前玉側フィルター径は82ミリあるし、取り付け側径も58ミリと大きいタイプでした。さすがにみっちりとレンズが詰まっている訳ではなかったですが、少なくとも50ミリ近くの後ろ玉がありそうな感じでした。これならば行けるだろうと、ポチッと。無風でしかも超安価に落とすことができました。届いてからDP1のレンズ前へかざしてみると・・・やられた!画面は蹴られて円周魚眼状態アゲイン。がーん!( ̄□ ̄;)やはし、そもそもビデオで言うところの「ワイド端」にテレコンを付けること自体が無茶だったのですね。。。よゐこのみなさまは、素直にDP2をお買い求めくださいませ。(涙)「ぐったり雪だるま」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.簡単に行くようなら、すでに誰かやっているはずだもんね。とほほ。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.03.06
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えー、プラナーの話をする前に、自己確認健忘録をば。銀治的に宿題にしている「機材改造」のリスト(汗)その1:Lマウントキヤノン100ミリF2.0を使った中判撮影出発はここ。これを使うのに1番楽だと思ったのは、持っていないフォーカルプレーン式ハッセルブラッドだったりします(笑)その2:ビオゴンを6x7かそれ以上で使うためのボディ製作一応ボディの材料になるかもしれない素材は集めつつあります。1番の問題はやはりシャッターです。ビオゴン本体のレンズシャッターを使うのが手っ取り早いのですが、そのためのチャージシステムと開放システムをどうするか考えなければなりません。あるいは別のレンズシャッターをくっつけるという方法もありますが、いかんせん後ろ玉とフィルム面のクリアランスが結構狭いんですよね。なんとかします。その3:キヤノン65ミリF0.75を使った撮影年末年始に「どじゃんさん」から貴重なご意見をいただきました。マイクロフォーサーズを使うか、いや、その前に分解可のコンパクトデジカメを使うか。あるいは後群のレンズを当てずっぽうにリプレイスして、別のレンズとして生かすか。研究しがいがありそうなネタです。どちらにしても原型のままではライカ判撮影が不可能なので、フォーマットを取るか、勘に頼ってフルサイズを目指すか。これは気長に行きます。その4:プラナー110ミリF2.0をペンタ67で撮影1部の問題を除き、解決しつつあります。しかし、完璧ではありません。もちろん、あのマツバラさんに依頼すればあっさり解決することはわかっています。いますが、 改造費が結構ぉ高いので 自分でなんとかしたいという欲求が強いのですわ。このあたりも含めて、後日ネタにします。その5:その他いろいろな謎改造うふふっ。ないしょ(笑)つーことで、機材物欲、撮影、プリント、以外に楽しみをみつけてしまった昨年なのでした。しかしながら、やりたい作りたい希望が先行しているのに仕事山積み時期に突入しているので、時間が取れないのも悔しいのです。ま、趣味ですから気長にね。以上、正月ボケ終了!「おーい!」Carl Zeiss Hologon 15mm F8Hologon ultrawideFUJIFILM Provia 400XCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.結構寄ったつもりがまだまだだった。ホロゴン恐るべし!&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.01.04
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えー、2日に渡ってハッセルブラッドSWCのビオゴン38ミリF4.5のイメージサークルを検証してみました。結果として6x9をカバーする方法はあれど実用としては難しい面があるため、フィルムフォーマットは6x7を採用することにしました。次のステップへ進みたいと思います。最初に「6x7のフィルムホルダーをどうするか」を考えました。同時に考えなければならないのが、「シャッターをどうするのか」という、ビオゴン改造編でもかなり難易度が高い問題のクリアとなります。まずはフィルムホルダーから。実は6x9だと昔から使っていたホースマンの4x5用ロールフィルムホルダーが既にあるので流用可能だったのです。これは巻き上げレバーとコマのストッパーリリースレバーが付いていて、赤窓を使わなくても確実にフィルムを送ることができて便利です。しかも小型だし。このホースマンロールフィルムホルダーにも6x7用があるのですが、ちょいとレアアイテムになっていて、ヤフオクでもなかなか出物がありません。次に頭をひねって出てきた答えが、マミヤRB67用のロールフィルムホルダーです。これもホースマンと同様に、巻き上げレバーとコマストッパーリリースレバーを使うタイプなのです。RB67の流通量が多いので、安く手に入りそうです。加えてこのホルダーは、圧板を回転させると220フィルムを使うことができるので、ちょっぴり経済的になりそうです。グッアイディア!>俺ただし、このマミヤRB67ロールフィルムホルダー流用の場合、シャッター問題を解決する方法を考えなければなりません。あーこりゃこりゃ。そこでもうひとつひらめいたのが、アサヒペンタックス67を改造してしまえ、って方法。通称「バケペン」と呼ばれていたペンタックス67のペンタプリズムを取り外し(これは簡単)、ミラーボックスを取っ払ってしまうことができるなら(ここ難しそう)、1/1000秒のシャッタースピードが使えるフォーカルプレーンシャッターが流用できちゃいます。幸いもう何十年も使っていないペンタ67が手元にあるので、バラシちゃってもいいかな。一旦整理します。マミヤRB67ロールフィルムホルダーを流用するメリット。■ 6x7サイズフィルムを使うカメラとしてはSWC並に小さくすることができそうだ。■ 金属加工を施す上で、水平垂直を出しやすそうだ。デメリット■ ビオゴンのシャッターを使うか、別のレンズシャッターを使うかという問題が大きい。ストッパーが付いていないビオゴン内蔵のシャッターを流用するのは難しそう。コパルやコンパーのシャッターを後ろ玉の後ろに仕込む場合、フィルム面までの距離をクリアできるのか不安がある。ペンタックス67を流用するメリット。■ 過去の実験の通り、ビオゴンのシャッターを絞り値固定で開きっぱなしにしてしまえば、ペンタ側のシャッターを使うことができる。■ つまり、フィルムの巻き上げやシャッターボタンも一緒に付いてくる。デメリット■ RBロールフィルムホルダーと比べて、厚みはそれほど変わらないものの、高さと幅がかなり大きくなる。■ ミラーボックス部だけ取り外すことができるのか不明。またミラー制御機構を不動にしても、シャッター等が動くのかも不明。つー具合に、双方ともメリットとデメリットが上皿天秤に同じ難しさという名前の分銅を乗せたように釣り合ってしまいました。さてさて、どっちで攻めましょうか。。。(苦悩)しばらく先へ、つづく。「お父さんのピクトさん」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.当然ながら「コスト」という問題もあるんですがねー(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.10.15
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えー、昨日の続きでSWC用ビオゴン38ミリのイメージサークル調べをしました。昨日はピントを無限遠にセットしましたが、撮影テクニックとして無限遠を使うことは無いと思っています。そしてレンズは繰り出せばイメージサークルが広がるので、6x9サイズへの道を探るという寸法です。ご覧ください。撮影距離を100センチにセットして、6x9サイズのマスクを重ねました。うーん。ちょっとだけ足りないです。亡霊みたいなのが写っていますが、気にしなーい(謎)念のため撮影距離を60センチにセットして、6x9サイズのマスクを重ねました。んー。ギリギリ行けるか行けないか。ちょっと無理があるか。つーことで、60センチに撮影距離を固定セットしてしまえば、なんとか6x9サイズでの撮影も可能っちゃー可能です。念のために、被写界深度域も調べてみました。許容錯乱円を0.06ミリに設定しました。ビオゴンで撮影距離を100センチにする。→F8で手前75センチから奥147センチまで→F16で手前61センチから奥277センチまで撮影距離を60センチにする。→F8で手前51センチから奥74センチまで→F16で手前44センチから奥96センチまでちなみにホロゴンウルトラワイドで100センチに設定する。→F8で手前48センチから奥無限遠までうーむ。ホロゴン並みにするためにはどーすりゃいいんだ?撮影距離を300センチにする。→F8で手前151センチから奥無限遠まで撮影距離を150センチにする。→F16で手前76センチから奥無限遠までビオゴンでの撮影が未体験なので何ともわからないのですが、F8とF16の描写の違いってどーなんでしょうか?ただ、感度400のフィルムを常用するならば、単純、晴天ならば1/500秒でF16でオッケーなので、F16を常用絞りにしても良いかもしれません。となると、ホロゴン並みの被写界深度域を得るためには、撮影距離を60センチに設定するのは少々無理がありそうです。したがって、6x9は諦めて6x7で使うのが良いのかもしれません。ちょっぴり残念ですが、その方向でカメラを製作することにしましょう。さて、次が難問なのだ。。。つづく。ビオゴンでの撮影が楽しみになりました。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.10.14
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えー、前回の巻からかなり経ってしまいましたが、1歩前進させました(汗)前回の課題であった、ビオゴンのイメージサークル調査をしました。手元にブローニーサイズ用のフォトラマしかない上に、ジナーへの取り付けがうまくできなかったので、完璧を目指してシノゴ用のフォトラマを買いました。これでバッチリ。ビオゴンを穴のみのリンホフアダプターに乗せて、ピントを無限遠にセットして、シャッターを闘牛士のように布で調整するために暗くなった夕方を選び、恐らく多用するであろうF8.0に絞った状態で撮影してみました。銀治のビオゴンのイメージサークルは、およそ90ミリあると言っても大丈夫でしょう。raotaさんから「公称80ミリですよ」との助言をいただいており、ちょっとドキドキしてフォトラマをペロリと剥がしました。その瞬間定規は持っていませんでしたが、フォトラマの短辺で捉え切れていなかったことがわかり、思わず「ヤッタゼ!」と声をあげちゃいました。世界初と言いたいところです。なにしろ、ハッセルブラッドSWC用のビオゴン38ミリが結像するほぼ円の映像は、かなーり珍しいと思いますモン。それでは、どうぞ。これがビオゴンのイメージサークル全景だ!念のため69のマスクを乗せてみました。んー。やっぱりカバー仕切れませんでしたね。残念。これが67のマスクです。短辺56ミリと長辺69ミリで抜きました。どーです?ほぼ完璧に6x7サイズで撮影が可能ですね!嬉しいぃ!言葉になんねぇ!(T_T)ま、悪あがきとして、レンズを繰り出した場合、例えば1メートルにピントを合わせた場合とか、最短距離の30センチにピントを合わせた場合に、どれだけイメージサークルが広がるのかもチェックしてみたいと思います。当然ながらレンズを繰り出せばイメージサークルも広がりますから、例えば60センチにピントを合わせたらイメージサークルサイズがギリギリ100ミリになって、6x9をクリアするとかという可能性があるかもしれませんもん。つーことで、銀治流ビオゴンのフィルムフォーマットは、6x7は確実に決まりとなりました。再実験してみます。ビオゴンの年代によってもサイズが違うんですかねぇ。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.10.13
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えー、ビオゴンは言わずと知れた6×6フォーマット用のレンズです。6×6と言っても正確には56×56ミリというスクエアです。 銀治流「ビオゴン」を作る上において知らねばならぬこと。それはビオゴンのイメージサークルがどれほどの大きさがあるのかなのです。イメージサークルとは、被写体に当たった光をレンズによって縮小(あるいは拡大)したさいに、結像する有効範囲のことです。つまり、フィルムはイメージサークルの範囲内に無いと、けられて黒くなります。円周魚眼レンズの絵を思い浮かべてください。したがって、ビオゴンのイメージサークルサイズによって、作るボディサイズとフィルムフォーマットが6×7なのか6×9にできるのかが変わってしまいます。できることなら6×9で使いたいですよねぇ。ビオゴンは38ミリレンズですから、ライカ判換算すると、6×6→21ミリ6×7→18.5ミリ6×9→16.5ミリ相当の超広角レンズになるのです。ね?6×9だと魅力的でしょ。なにしろホロゴンの画角に近づきますからね(笑)実験をする前に想像してみました。ビオゴンで撮った写真を複数回見ていますが、周辺光量が割としっかりしているように感じます。つまり、6×6に対するイメージサークルがギリギリではなく、しっかりとした余裕があり、その中央部を使っているのであろうということ。そして製作ボディのお手本にしたいとピックアップしたアルパ12でビオゴンを使えるので、少なくとも6×7はカバーするであろうし、もしかしたら6×9がいけるかもしれないということ。ここに不安を持っているのは、アルパのサイトに「ビオゴンは6×9までいけまっせ」とは書いていないことなのです。仮定はこれぐらいにして、実験前にやるべきことがもうひとつ。いったいどれぐらいのイメージサークルが各種フォーマットで必要なのか、ということです。4×5以上の大判カメラでは撮影技術として必要であり気にしなければならない事柄なので、知識として知っています。もちろんレンズカタログにもイメージサークルは記載されています。んじゃ、6×9はってーとわからないので、図にしてみました。鴬色が6×6で、黄色が6×7、桃色が6×9のフィルムサイズを示しています。そして6×7と6×9の中心点から対角方向を半径とした四角に外接する円を書いてみました。すると、6×7サイズに対してギリギリ必要な直径が90ミリ、6×9サイズに対してギリギリ必要な直径が100ミリであることがわかりました。ゆえに、これから実験するビオゴンのイメージサークルサイズが90ミリ以上あれば6×7で使えて、もしも100ミリを越えるサイズを持ち合わせてくれたのならば6×9が使える、ということがわかりました。その1~3のまとめ。1.ビオゴン内蔵レンズシャッターには、シャッターを開いたままにする機構は無い。2.針金によってシャッターを開きっぱなしにすることに成功した。3.6×9フィルムを使うには、100ミリのイメージサークルが必要である。さて、どうやってイメージサークルのチェックをしようか(悩)「生命力」SIGMA DP1with HOYA R72 infrared filterCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」新サーバで再起動中!シャッターの確保が問題なのです。&日記が面白かったという人は、web拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ↓テスト中の拍手
2008.08.30
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えー、昨日の問いは正直難しいですよねぇ。すみません。お答えいただいたraotaさんの「シャッターの羽がありませんね」は、実に惜しいのです。このビオゴンはある意味交換部品ですから、完全体です。つまり、「シャッターの羽が無い」のではなく、ある方法で「シャッターを開けている」のですよ。え?意味がわからない、ですって?つまりこういうことです。通常C系のハッセルブラッド用レンズ(ビオゴンとフォーカルプレーン用を除く)は、一眼レフ仕様ですからシャッターは常に開いています。レンズ交換をするときにレンズシャッターが開いていることがわかるでしょう。ハッセルのシャッターを切ろうとレリーズを押し込んでいくと、まずレンズシャッターを閉じ、ミラーを跳ね上げ、レンズシャッターが指定の絞り値とスピードで開閉するのです。しかしながら、ビオゴンは違ったのです。なんとビオゴンのシャッターは、閉じっぱなしだったのですよ。他のビオゴンの画像を見ると、確かに通常時はレンズシャッターが閉じていました。よく考えれば、一眼レフじゃないですから開いている必要はありません。レリーズを押し込んだときに、開閉すればよいのです。つまり、C系レンズよりも簡素なレンズシャッターなのですね。実はここが問題。裏を見てみると、シャッターチャージの仕組みというか金具は、C系レンズと同様に大きなマイナスネジになっています。試しにねじってみると、ある程度回転したところでレンズシャッターが開きます。しかしストッパー機能がありませんから、テンションがなくなるとレンズシャッターは閉じてしまいます。ゆえに、このビオゴンを使うについて、ビオゴン本体のレンズシャッターは開けっ放しにして、大判レンズ用レンズシャッターをビオゴンの後ろに仕組もうと目論んでいた計画は、一旦白紙になってしまいました。被写体→ビオゴン→レンズシャッター→ボディ→フィルム加えて、ビオゴンのレンズシャッターを開きっぱなしにできないということは、テスト撮影もできないということになってしまいます。うーむ。ビオゴンの後ろ姿を眺めながら、両人指し指をしゃぶってこめかみのあたりでクルクルっと回してから瞑想してみました。ポクポクポクポク、チーン (゜∀゜)!!剛性のある針金を使って、開けたレンズシャッターにかすがいを渡すように不回転にするバネを作ってみよう!何度かの失敗の末にできたのが、↓この状態。10時の方向のメンディングテープの下の針金取り付けてからおよそ3週間経ちますが、まだ剥がれていません。もっともカメラとして組み上げるときには別の方法を使うつもりですが、ボディ製作前のテストをする上において、まぁこれでもことは足りるな、って状況になりました。つーことで、次の段階へ進めることができそうです。はい。「ぐるぐるホース」SIGMA DP1with HOYA R72 infrared filterCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」新サーバで再起動中!銀治はとにかくワクワクしています!&日記が面白かったという人は、web拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.29
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えー、プライベートタイムが取れない状態+まだまだ暑い+骨折=ネタ無し、なので、ビオゴンのネタを出します(意味不明)さて、8月9日と10日に特殊形状のビオゴンを手に入れ、改造して使うぞー、って宣言しました。コメントやweb拍手をたくさんいただきまして、皆様の関心度がかなり高いと思いました。がんばります!( ̄▽ ̄;)Vんが、到達までは難問がかなりあるんですよ。とほほ。まず、前回アップしたビオゴンの写真をもう1度ご覧ください。さぁさぁお立ち会い。実は既にある方法であることをしているのですが、この写真にはビッグな違和感があるのですよ。わかる人はいますか?ちなみに、ある方法はテンポラリーなもので、根本的な解決になっていません。ビオゴンを使ったことがある人ならば、わかるかもしれません。ビオゴン以外のハッセル用レンズを見たことがある人は、わかりにくいかもしれません。銀治は後者だったので、正直悩みました。冒頭の通りネタ無しなので、引っ張ります(笑)わかった方は、↓のコメントか、web拍手クリック後のメッセージ欄で投稿くださいませ。「夏の夕日」SIGMA DP1with HOYA R72 infrared filterCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」新サーバで再起動中!答えは明日の日記にて!&日記が面白かったという人は、web拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.28
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えー、昨晩ニョーボが帰省から戻ってきました。今朝はお土産の横浜北京飯店の中華まんを食べました。そしてお昼は定期取り寄せしている大阪551蓬莱の豚まんを食べました。これだけ中華モンを食べたから、さぁ、がんばれ!ニッポン!(意味不明)さて、しびれるくらい銀治にとって理想的なビオゴンをどう使うのか。ビオゴン38ミリF4.5と言えば、「ハッセルさん。理想的な超広角レンズができたんだけど、それ用のカメラを作ってみませんか?」と、カール・ツァイス財団にも所属していた天才レンズ設計者のルートヴィッヒ・ベルテレ(本人なのか財団の使者なのかは知らない)が進言し、SWAが誕生したのが1954年、なんだだそうです。ビオゴンのフランジバックがかなり短いことから、ハッセルはスーパーワイド専用のボディを用意しました。というかビオゴンの為の特別製ハッセルと言ってもいいでしょうね。SWAから始まり、SW、SWC、SWC/M、903SWC、905SWCと半世紀の間に少しずつ変化して、現在は製造中止のはず。ビオゴンと言えばハッセルであり、ハッセルといえば6x6スクエアフォーマットですよね。とまぁ、ついぞ数年前まで思っていました。ビオゴンも製造中止だと思っていました。実は、違ったんですよ。↓こんな子、知っていましたか?ALPA 12アルパっててっきり消滅していたかと思っていたよこの「アルパ12」ってカメラ。めちゃめちゃかっこいいじゃないですかぁ!いわゆるレンズ交換式ビューカメラ、というよりも、枠のみで全て目測というぶっ飛びなカメラなのです。長焦点もですよ(爆)。レンズはそうそうたるラインナップで、シュナイダー、ローデンストックをはじめとする、大判用が各種アダプター経由で使えます。基本は6x9のフィルムホルダーを装着し、アダプターでマミヤの6x7フィルムホルダーも使えるそうです。ちなみに現在日本での取扱い代理店は、マミヤです。>そこで知ったのよんで、マミヤ扱いのカタログにはないレンズをウェブで発見し、「キターーー!」と山本が織田の物まねをするがごとく叫んだのが、なんとビオゴンなのです。唯一のカール・ツァイス製レンズとして、ちゃーんとラインナップに入っているデスよ。と、い う こ と は ?ビオゴンって6x7のイメージサークルを持っている?もしかすると6x9でも撮影できるのですか?と思っちゃったら、欲しくなる(爆)しかーし。さすが、アルパ。めちゃめちゃぉ高いのよ(泣)それにビオゴンでしょぉ。セットにすれば、1500ccクラスの車が買えるじゃん。つーことで、見ただけで諦めていました。一応考えたこととして、SW系を買って分解しちゃうってこと。でもねぇ、ちょっともったいないし。もしもの時には、もっと困っちゃうし。ボディが壊れまくったジャンクとか、ビオゴンのみで本体無しなんて都合の良い売り物なんてお目にかからないよねぇー。数年間悩み想いを募らせていたですよ。その想いが物欲の神様に通じたのか、先達が言うように「願えば叶う」なのか、とにかく先日の通り見事入手することができたのですよ!これで銀治が謎っぽく語っていた理由がおわかりいただけたでしょうか。まとめると、ビオゴンを手に入れて6x7サイズのフィルムで撮影してみたい。あわよくば6x9サイズにできたら最高じゃん。ということなのです。さぁさぁお立ち会い。今後は「ビオゴン改造オリジナルカメラ制作」計画を、新カテゴリ「改造派」の中で扱っていきたいと思います。こうご期待♪「倒れたコーン 赤坂」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM VelviaCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」DNSサーバの調子が悪くなった模様で、現在接続できなくなりました。復旧へ向けてがんばっておりますので、しばらくお待ちくださいませ。うーん。困った・・・(泣)ところが制作については、問題山積みなんですよーん(笑)&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.10
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