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えー、続いて掃除片づけ整理整頓という仕分け作業をしているわけですが、ちょっと悩みが発生いたしました。「古い年賀状って捨てるものなの?」という疑問なんですよ。いただいた年の新年の挨拶なわけですから、その年過ぎれば不要なもの。とも言えます。便りだし、住所が必要だし、見返せば「あの時こんなに小さかった子がもう中学生?」的に利用するので捨てないし捨てられない。とも言えます。ちなみにニョーボに聞いたら後者派で、僕もなんとなく後者で思っていました。でもねぇ、毎年100枚以上いただく訳で、今回整理してみたら引き出し1つ分のスペースをぶんどっちゃう量に成長しているんですよ。今机の上で読んで楽しんでいる今年の分も、数日後にはそこへ行くんですな。捨てる楽しみを得た自分にとっては捨てたい気持ちもありますが、得に写真付きは捨てたくないし、情報を再度引っ張り出したくなったときに無いと無理、じゃあ365日分の何日必要なのかと考えればきっと数時間だろうし、そんな年数時間のために限られたスペースを取られるのも嫌だし、という自分的に矛盾する葛藤が・・・ピコーン♪あ、そーだ。電子化しちゃえば両方解決じゃん!つーことで、戦略的にどうしても必要なので、ドキュメントスキャナ等の選定作業に早速取りかかることとなりました。普段使っている高性能スキャナじゃ、作業で日が暮れるもん。日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2011.01.03
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えー、ことしいちねんいろいろありました。いっしょけんめいやってきたぼくに、さんたさんきてくれるかな。そーおもっていたら、きたみたい。こんなにうつくしいがらすたまをよういしてくれました。しかもかこみたなかでもいちばんぱーふぇくとなたま。さんたさん、めぐりあわせをありがとうございました。もんだいはどーやってつかうか、なんですがねー。日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2010.12.25
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えー、銀座パトロールで思ったこと。いわゆる「玉が多い」ようにも見えるし「ろくな玉が無い」ようにも思えます。んー。既にマニアさんが確保していて、市場へ出なくなっているのでしょうか?ちなみに、すっぱい店にノクチルックスが6本もありました。魔王も1本。100周年プラナーも1本ありましたよ。特にびっくりしたのが、ハッセルのSWCがゴロゴロ並んでいました。ひところなんて、1台ありゃいいほうだったのにね。そんなマニア直球系はあるんですが、ちょっとデジタル機へ取り付けてみたら面白い系はまるで無しの様子。ヤシコンプラナーの50ミリなんて1本も無いし、85ミリも無かったなぁ。その辺は売れているワケカシラ?安くなることは嬉しいことですが、欲しいと思っている子が見つからないのは、若干のストレス。おさいふには優しいけどね(汗)欲しい子がすぐに手に入れられるよう、貯金しなきゃ(笑)日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2010.11.19
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えー、本日は最近話題にしているところから「0」が一個少ないD700についてです。いやー、なんだかお手頃価格に落ちてきましたねぇぇぇ。つい9月上旬までは、最安値でも18万円でしたが、16万円後半まで来ました。ちなみに、愛機の5Dマーク2が18万円前後で安定しています。キヤノンユーザーですが、「神レンズ」と評価の高い「AF-S NIFFOR 14-24mm f/2.8G ED」を所有しています。基本的に不動被写体系専用レンズで、マウントアダプターで5D2に装着するという使い方ね。でもまぁ、キヤノンユーザーですがフルサイズ原理主義者にして高感度マニアとして、ニコンの1200万画素フルサイズ系に興味がない訳ではなく、過去何度もD700、D3、D3Sのスゴイ映像に指をくわえてうらやましがっている状態です。今「キヤノンユーザー」と言いましたが、絶対主義ではなく、写真機材とは「自分の好みや被写体によって使い分ける道具」という意識が強いので、「キヤノンのライバルであるニコンは使いたくねぇ」とは考えません。ただし、過去からの投資分のことが頭を過ぎるので、簡単にキヤノン外高級機への移行や追加ができない経済の法則もあります(笑)ところが、そのある意味「使ってみたい」D700が、現在注目しているD7000と最安値ベース価格のみを比べて5万円程度になって来たことは、 涎が出る 購入ロードマップへ追加しなきゃならないと考えても良いでしょう。ま、妄想を繰り広げている段階が楽しいのですよね。本音はD3Sの廉価版が良いのですが(笑)日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2010.11.10
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えー、まさかペンタックスに魔物が出現するとは!いや、もちろんK-5のことですよ。残念ながら希望の持続性ミラーアップ機能は無いようですね。書き込みをありがとうございました。それにしても、ここ数日でお目にかかったK-5の超高感度作例の凄いとこ凄いこと。ありゃ、写真好き(特に高感度重症利用者)を引き寄せる魔物に間違いありませぬ。残念なのは、ネットに流れるそれら画像のほとんどは、撮影時ボディ内生成JPEGであることです。果たしてRAW撮影して現像した場合に、同等あるいはそれ以上の低ノイズ状態が作成できるのか、ここが1番気になるところ。とはいえ、発売直後の新型RAWですから、各種現像ソフトが対応していないので、比べたくとも比べにくい状態でございます。先日のニコンD3100も同じ悩みでしたっけ。まぁ、シルキーピックスあたりは行動が早いので、早々に対応してくると思われます。D3100も既にできるし。Adobe系他現像アプリも、この秋の新モデル達の対応を早急にやっていただきたいところ。それらを待って、実験して、戦略的物欲を発動させればいいかな、っと。これで裏面照射CMOSのフルサイズとか来ちゃったら、とか考えるだけで恐ろしい(笑)日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2010.10.17
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えー、コアなペンタックスユーザではないアタクシは、K-5の発表をチラ見程度にとどめておこうと思ったら、ざっくりハートを鷲掴みされそうな勢い!(笑)昨日の15日に発売となった「PENTAX K-5」ですが、なんだか凄いことになっていますね。いや、なにって、高感度による絵作り対応がね。既報と言うか噂と言うか、K-5のセンサーは、SONY製の裏面照射型CMOSの1620万画素Exmorセンサーを採用しているとのこと。現状でSONYのα55、NikonのD7000、そしてPENTAXのK-5が使っていると言われています。この3機種の内、α55はいわゆるハーフミラー採用の機種ですから、いくら高感度特性が良くてもそもそも暗所に弱くなる要因があるので却下。ニコンとペンタックスで比べると、レンズ資産的には100:0でニコンの勝ちなんですが、ペンタックスはISO51200という1段階上の感度設定まで使えるようになっちょります。で、話を元に戻して高感度画像はどの程度なもんかなぁと「チラ見」したのが、い け な か っ た!凄すぎね?まだまだこれからユーザさんの作例が沢山出てくると思いますが、モニタに眼が釘付けになったまま口をあんぐり涎ダラリっとしちゃったほどの出来じゃん。ほ、欲しい。つか、使いたい!即思いました。で、ふと頭に過ぎった情報の記憶。「ペンタックスのデジカメは、ミラーアップしたまま連続撮影ができるよ」というもの。ホント?これが本当なら、暗所でミラーアップしたまま連写してコンポジットなんてことを考えた場合、メチャメチャ楽。加えてブラケット撮影が出来ちゃった日にゃ、HDR作成もメチャメチャ楽ってぇもんです。どぉなの?ねぇ、どーなんですの?誰か本当の話を教えてぇぇ!K-7が発売スタート時約13万だったのに、1年ちょっとの現在が約6万円。K-5は人気が出そうだからそこまで行かないとは思う。でも、4~5ヶ月待って10万を切ったなら、理性は止まらないでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ日記が面白かったという人も、『拍手』をクリックしてくださいね♪
2010.10.16
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えー、いろいろと新しいことを始めるというのは、労力を使うもんで・・・さて、最近自分の物欲を考えるに、単純に「ピーンと来た!欲しい~!」で動くよりも、「このモノを手に入れることによって特定の目的が達成できるな」とか「入手することによって目標達成へ近づくことが可能だ」的な意味合いを 無理矢理 考えるようになったと思うのですよ。以後は「戦略的物欲」と区別します。ちなみに前者は「直感的物欲」と呼ぶことにしましょう。単に言い訳なのだがで、昨日入手した物品がこれ。オンキヨー株式会社のLPF10M01要するにデジタルフォトフレーム。なのだが、1点だけ他のデジタルフォトフレームと違う点があります。それが「HDMI入力端子付き」という製品なのですな。実は7月の製品発表当初の情報入手時に「スゲー欲しいかも」という「直感的物欲」が発生したんだけど、仕様に気に入らない点もあり(後述)「即ボチ」には至りませんでした。加えて、しばらくすれば同様な製品が出てくるだろう、という予測も建ててみたんす。でも同様の製品は、ハンファからタッチパネル付き7インチ液晶サブモニタが発売している程度。あ、同様とは何かと言えば、「小型液晶でHDMI入力が可能」という仕様を持った製品のことね。♯ 発売から約1ヶ月以内ならほぼ「直感的物欲」だろ、というツッコミは無しでなんでそのようなモニタが必要かと言えば、当然我が愛機Canon 5D MarkIIの外部モニタとして使用したいからなのであります。やっぱり撮影時に大きなモニタで構図をチェックするというのは、クロッピング(トリミング)の正確性を追いかけることができるし、それは後の処理が楽になることへ繋がるし、撮影パフォーマンス(昔で言うところのポラを切る的な)としても有功、等々メリットが計り知れない、と戦略的に考えました。明日あたりから接続してテストをやってみようと思っています。なぜって、本体側「Aタイプ」とキヤノン側「Cタイプ」というHDMIケーブルが必要だったんだもん(泣)「かもめ」 ~茨城 大洗海岸 2010~C Sonnar 50mm F1.5Leica M9Copyright (C) 2010 GINJI, All Rights Reserved.あ、後述するって言った点について忘れた。つか、次回ね。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.09.10
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えー、寝ても覚めてもMacBook Pro用バッグのことを考えております。なんつーか、こーゆー目的が明確な物欲ってぇのは、楽しいもんでございます。ってなことをブログに書いていたわけですが、強烈な横やりがニョーボから入りました(ナイアガラ滝汗)ニョーボ:「パソコン用のバッグを物色しているようだけど、ダンナにプレゼントしたレスポのメッセンジャーバッグがあるでしょ!」あ、そうか(汗)ニョーボがこよなく愛している が故に30個以上持っている レスポートサック、通称「レスポ」のバッグにほそぼそとあるメンズラインの「キュッパー」というシリーズのバッグをプレゼントされていたのでした。プレゼントされていたとは言え数回使ったもののその存在すら忘れかけていたのは、ひとえにそのサイズに理由がありました。要するに普段はA&AのGCAMの小型バッグで十分だったから。んー。ひとまずゼロハリよりは軽いので、使うことにします。いわゆるひとつの、物欲抑制横やりがブスッと刺さった感じ。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.06.13
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えー、一時的に過ぎ去ったバッグに対する物欲がまたムクムクと出て来ました。既に迷宮にはまっている感じ。悩みその1つーことで、新MacBook Proくんが来ました。来たのは良いのですが、久しぶりのノートブックタイプ。はて、どーやって持ち運ぼうか、と悩む所から始まりました。現在の主流な小型ノートブックタイプとはかなり違うサイズです。約364x249x24ミリという寸法は、結構大きいんですよねぇ。いわゆるMacBook対応的なタイプを探す必要があります。悩みその2最近の話。新MacBook Proくんをどーやって持って歩いているかというと、初代MacBook Proくんをヘビーに使っていたときに購入したゼロ・ハリバートンを使っています。初代MacBook Proくんよりも微妙に大きくなった新MacBook Proくんなのですが、短辺がギリギリ入るんですよ。んで、余った空間に、マウスやら電源やら財布やら書類やらがはいる。ずっしりと重い(泣)加えてA&AのカメラバックにゃカメラやiPhoneや携帯電話が入っています。これって自分的にイヤーな荷物状態です。すなわちショルダーとアタッシュケースという2個持ちですから、片手が使われているということです。これら必要なアイテム全てがショルダーバッグひとつにまとまってくれることが願いです。悩みその3んーんーうなりながらネットを徘徊してバッグを見ていて「ふっ」と思いました。iPadが来たらさらにどーすんだ?悩みその4さらに「ふむっ!」と思いました。今現在は必要があってMacBook Proくんを持って行かねばならないが、イベントが終ってしまえば、MacBook Proくんはデスクトップマシン替わりに机へ鎮座していることが増えるであろう。よほど急を要する or 現場で重たい処理が必須な仕事でもない限り、MacBook Proくんの出番は無いと言えるし。それにクラウド化推進委員としては、iPadが来たらぜひともMacBook Proくんには事務所でクラウドサーバー状態になって欲しい。すなわち、MacBook Proくん他をひとつにまとめて移動するためのバックは不要ってこと?むふーん。わけがわからんぞ。>俺先にiPadを手に入れろって?あははっ。その通り(泣)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.06.10
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えー、シグマの山木社長から丁寧なメールと荷物をいただきました。転記してみなさまへ公開させていただきます。「株式会社シグマの山木です。 平素は当社製品をご愛用頂き誠にありがとうございます。 この度当社では、新機種開発として現行フォビオンダイレクトイメージセンサーのピクセル開口率を維持したままフルサイズ化に成功し、ベータ機が完成いたしました。 そこで過日お会いした際にもお話した件でございますが、フルサイズフォビオン(仮称:SD24)のベータ機テストをお願いいたします。 フォビオンのフルサイズ化に伴い、当社では3点の決断をいたしました。 ユーザー様からのご要望もあり、キヤノン様とニコン様とボディマウントライセンス使用契約の締結が完了いたしました。これにより当社よりキヤノンおよびニコンマウントのボディをシグマSAマウントと並列で発売することが可能となりました。 フルサイズ化に伴いミラーボックスが大型化したため、SD15までご好評いただいておりましたダストプロテクターの配置が難しくなり、シャッターの後ろへ取り付けることとなりました。 最後に、フルサイズフォビオン(仮称:SD24)の発売を待っていただいている世界中のユーザー様へ向けて、テスターの皆様からサイト、ブログやツイッター等を通じて情報を発信していただき、様々なご意見を当社へフィードバック頂戴しながら製品版へのリファインを行いたいと考えております。 お送りしたベータ機は、現行のSD15を基本にフルサイズシステムを組み込んだため、搭載予定のTRUE III画像処理エンジンや大容量メモリー等の仕様となっておらず、撮影ならびに処理が大変お手数かと存じますが、なにとぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。」ですって!SD15がそろそろ発売ってのに、すんごい前向きですねぇ!つーことで、本日シグマさんから届いた箱を開けてみました。すげぇ!ミラーアップしてSD24(仮称)のフルサイズフォビオンを拝んでみました。確かにミッチミチにセンサーが詰まっているじゃないですか!それに山木社長からいただいたメール内容の通り、きっちりEFマウントになっていますよ。こりゃ驚いた。既にSD14のSAマウントを改造してEFマウントにしちゃった人のサイトを見たことがありますが、これは正真正銘のシグマ製(笑)EFマウントになっているということは、マウントアダプター経由でコンタックスのレンズも装着することが可能ですから、こりゃ楽しみだわ。その他添付してあった掲載予定サイトの画像もいただきました。ふむふむ。なるほど。仕様説明によると、SDカードスロットはデュアルになり、プロ仕様を伺わせます。フルサイズフォビオンは、1色が約1417万画素の合計4253万画素となっており、たしかに現行フォビオンのピクセル開口率のままフルサイズへサイズアップしたように思えます。面白いなーと思ったのが、ニコンのDXとFXの関係みたいに、フルサイズとAPS-Cサイズクロップによる記録も可能になっています。ベータ機ではSD15に着せ替えをしているので搭載されていませんが、HDMI端子も付いています。ということは、フルサイズフォビオンでの動画も視野にはいっているのでしょうか。それと驚きは高感度設定が大幅に上がっています。キヤノンやニコン並とは言いにくいかもしれませんが、マックスでISO12800までひっぱり上げられるようになっています。SDシリーズは高感度に弱いとされていただけに、ここも注目でしょう。いやー、この記事をアップしてから早速テスト撮影に入ろうかと思っていますが、どんな切れのよいデータを叩き出してくれるのか、楽しみでなりません。そして山木社長のお願いの通り、「感染ルンです」でフルサイズフォビオンの凄さを随時発表していきますので、みなさまからのご意見ご感想も合わせてお待ちしております。こりゃこりゃ、重要任務だわ(笑)追伸:そうそう。山木社長のご厚意で、「感染ルンです」の読者数名に同じようなベータ機テストをお願いしたいとのことです。↓のフォームからお申込ください。お待ちしてまーす♪ある意味、完璧なんだけどさ(謎)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.04.01
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えー、デジタルテクニックネタはお休みして、携帯関係にいろいろと動きがあったので、忘れないようにメモっておこうかと。その1 ドコモ関係ドコモが新しいメールサービスを発表しました。その名は「ドコモwebメール」というんだそうです。内容ですが、iモード契約者向けの新規メールアドレス「@dwmail.jp」を発行して、PCや携帯電話のブラウザから閲覧・送受信ができるというもの。なんと、iモード契約をしていれば、料金は無料なんですって。奥さん!勘ぐるに、ドコモ風のメールクラウド環境サービスといったところでしょうか。iモードメール以外の他社メールも含めて「@dwmail.jp」メールサーバで一括管理させて、iモードメールにてプッシュで新着を教えてくれるという感じでしょうか。「@dwmail.jp」へは、専用iアプリで利用するか、PCからアクセスをかけるかすれば良いようです。ま、ユーザにしてみれば、とっととiモードメールの転送機能をオープンにしてくれたほうがなんぼか使えるのですが、ドコモとしてはぜーったいに開けないドアなので、苦肉なサービスとも言えるかも(笑)もうひとつ。ちょっぴり物欲が上昇したけどマルチタッチ対応していないってことで急降下したソニーエリクソンのXperia X10ですが、なんとアンドロイド1.6のせいではなくハードウェア的な問題だったようです。完璧に物欲はしおしおになりました。ミニが出ないかぎり機種変更はありえへんな。その2 au関係そのXperiaの発売日を目前に、auからAndroid端末のスマートブックIS01が発表になりました。この手のガジェットでは遅れをとっていたauですが、ようやくCDMA規格でできたのかしら。ま、スマートブックなので、通話が必要な場合はヘッドセットかスピーカーフォンで使用するようです。って、使えんがね(笑)もうひとつ。次期か現行iPhoneにCDMA版が出るようなニュースがありました。大手キャリアのVerizon向けだそうです。もしもこれが本当ならauからiPhoneが出ちゃう可能性もアリかと。ま、妄想の域をでていないですし、auにするつもりもないですが(笑)その3 ソフトバンク関係エンゾーさん曰く「福岡はソフトバンクの地元と言えるのに、電波不通の場所が多過ぎて使いたくないキャリア」なんだそうですが、このような電波が入りにくい場所に対する改善案が出されました。基本はソフトバンク自身で基地局を増やすこと。それに加えて、自宅で電波が入らないユーザーのために、自宅用基地局無料提供するということのようです。自宅に設置できる小型基地局(フェムト)を無料提供するんだそうです。ここがよくわからないのですが、フェムトはいわゆるアンテナなので回線につなげる必要があるのでしょうが、ブロードバンド回線がない場合にはフェムト専用のADSLサービスも無料で提供されるんだそうです。んー、妙な考えを起こすと、ネットはiPhoneあるいは携帯ブラウザで十分というならば、自宅に無料でネット回線が引けるってことかしら?同じく発表された法人向けサービスとして、店舗や企業にもフェムトを無料提供するということ。これはホテルとか地下店舗とかで電波が繋がりにくい場所にも設置できるってことかしら。それともうひとつ、店舗や企業用のWi-Fiルーターまで無料提供するって言ってます。すなわちマクドのフリースポットのように来店者へ向けてWi-Fiアクセスポイントを提供するためであれば、ソフトバンクからWi-Fiルーターを無料提供されるってことかも。こちらもADSLサービスも併せて提供予定だってんだから、ちょっと太っ腹じゃありませんこと?これもまた妙な考えを起こすと、回線も含めてネットフリー環境を構築できちゃうってこと?ま、妙な方向は別にして、これが本当ならあらゆる店先にフリースポットができる可能性だってあるってことですよね。どんな形態のWi-Fiアクセスポイント提供なのかわかりませんが、ダダモレなら大歓迎で、仮にモバイルポイントだったとしてもYahooプレミア会員の利用料金なら万々歳ですよ。申請開始は5月10日なので、ちょっとやってみようかしら(謎)もうひとつ。ソフトバンク繋がりで、iPhone関係。きっと今年も出るであろう次世代iPhoneですが、「iPhone HD」という名称で、やはり6月に発表あるいは一気に発売なんて話が出て来たようです。HDだけに960 x 640解像度ディスプレイという噂ね。SDK的にはマルチタスクができそうなiPhone OS 4.0との話もあるので、今年で2年縛りが切れる僕としては、機種変更か香港あたりからSIMロックフリー機を入手するかみたいな妄想も膨らむってぇもんです(笑)ますます携帯ガジェットから目が離せません!ドコモの社長はまだiPhone販売を諦めていないのかしら?&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.03.30
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えー、僕はひとまずP-2500で満足していたのでP-6000とP-7000が出てもリプレースしませんでした。フォトストレージビューアー「P-7000」と「P-6000」昨年某所にて新機種のP-7000シリーズがデジタルカメラとUSB接続してライブビュー撮影ができるようになったことを知り、「スワッ!購入か?」と思ったのですが、ニコンのみ対応で非常に残念だなぁと思っておりました。エプソンさん、とうとうやってくれましたよ!1年近くかかりましたがキヤノン機でライブビュー撮影がソフトウェアアップデートで使えるようになりました。パチパチパチぃ♪登場したときには既に撮影データをカメラ本体とUSB接続したP-7000のHDDへ2重保存が可能だっただけに、かなりその能力に対してピクピクしていたところへ来て、ニコンのみライブビュー像も転送できるし、AF駆動もピント合わせもできるし、絞りもシャッタースピードも変更できるし、シャッターも切れるなんて機能が追加されちゃったなんて、「もうひとつの大事なメーカーをお忘れでは?」と 詰め寄り お願いしたくなりますよね。そもそもキヤノンだってUSBをPCに繋げてリモートコントロールするユーティリティーは付属していますし、今度のAdobe Lightroom3だってできるようになります。すなわち、既にライブビューデータ転送という技術供給はキヤノンからありましたし、恐らく多くのキヤノンユーザーからのリクエスト(僕も含めて)があったことでしょう。エプソンの技術者さんは「技術的にはいけると思うのですが、現状ではプロトコルの問題や諸般事情でできないんです。もしかしたら次の製品では出せるかも」なんてイケズな返答だっただけに、製品はそのままでソフトウェアアップデートでやり抜いたなんて素晴らしいと思いました。つーことで、最近潜めていた物欲がムクムクっと起きだしそうな羊羹。「忘れ物」 ~YELLOWKNIFE 2010~Noctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)Leica M9Copyright (C) 2010 GINJI, All Rights Reserved.ライブビュー接続撮影の問題は、絞り等の変更方法が呼出式であることかな。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.03.26
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えー、ついに某所からちょっぴり変身して到着しました!何って?これです↓TOKINA AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5(IF)トキナーさんのサイトから拝借。魚眼レンズとしては確か唯一の(OEMはあるけど)ズームレンズです。オーロラは、想像しているよりもらくらく視界の限界を超えて出現します。よってなるべく全体を押さえるためにはより広い画角を確保できる魚眼レンズを使うことも有効な手段です。ついでに言えば、オーロラ以外にもパノラマを作成するために魚眼を使うようになったので、必要なレンズなのです。なんでトキナーの魚眼ズームを選択したか?オーロラとパノラマという最近はまっている2つの撮影をこなす上で選択するカメラは、いつもはフルサイズですし、時としてAPS-Cサイズ、つまりお気に入りの7Dも使います。よって両者で使える魚眼というのは、非常にありがたいんですよ。いろいろな作例をチェックして、そこそこ性能も良さそうだとわかりました。流石のデジタル専用設計魚眼レンズだ、と言えるシャープさを持ち合わせています。設計の古いキヤノンやニコンの対角線魚眼よりもいいかもしれません。加えて魅力を感じたスペシャルなネタがもうひとつあります。このAT-X 107 DX FisheyeはAPS-Cサイズ用のデジタル専用レンズですが、14ミリ付近にするとフルサイズでも使えるという話がネットに流れています。ま、理論的に考えてそーでしょうな。んで、さまざまな理由があるんでしょうが、このAT-X 107 DX Fisheyeのキヤノンマウントが、ここ数ヶ月市場から消えています。妙な人気が出たのか、トキナーが一定数を生産しただけで再開していないのか、理由は定かではありません。ニコンマウントはちょぼちょぼ見かけるんですがね。やっとの思いで1本見つけたので、電光石火ポチっとしました(笑)入手してテスト撮影をするやいなや、とあることをすることにしたんです。それが完成して本日届きました。実は特にパノラマを作る上で使えそうなネタをこの子は持ち合わせていそうなので、あることをしてみたのですよ。ま、そのへんについては帰国してからのお楽しみってことで(謎)いやー、ホント大変だったと思います。ありがとうございました。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.02.28
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えー、目下、銀治が頭を悩ませている(かなりくだらない)ことがあります。>エンゾーさんのパクリコホン。エンゾーさんはこの日「必要なガジェットとは?」で悩まれております。似たようなことを日々悩む銀治としても、非常に「あるある」で共感いたします。とはいえ、同じようなネタを展開せずに、本日は日々考えている根本的なことをお話いたしましょう。それは、「何を持ち歩くべきか?」であります。現在バッグの中をチェックしてみると、携帯電話iPhoneカメラ小銭入れポシェットその他小物であります。この内カメラはM9とノクチという重量級コンビ、ポシェットはバッグインバッグをするために財布機能と化しており、小物は鍵だのティッシュだのリップクリームだの名刺ケースだのという細々したものです。これらであれば、愛用のアルティザン&アーティストの小型バッグ、GCAM-7200で十分移動が可能です。十分というか、丁度パンパン。ところが、時々変化します。DSを持って行きたい。だって、無線LANを自宅に設置していないんですもん。M9をMPに替えたい。当然予備フィルム、露出計、NDフィルターが増えます。既に飽和状態。これが出張になると、GCAMに収まりきりません。携帯電話、iPhone、DS、カメラの充電器。必要な資料類。その他出張先へ持って行くもの達。着替え等。ま、日帰りであれば充電器は諦めますし、出張先でプリンターが使えるならば紙資料等はサーバへ入れておけばGCAMで何とかなります。着替えが発生しちゃうとかその他持ちものが増える始末なら、同じくA&Aのガーデンバッグに乗り換えちゃえばいいのです。要するに何を言いたいかというと、GCAM以上ガーデンバッグ以下のサイズで日常必要ガジェットプラスαな収納力があるバッグが欲しい、という単なる物欲です(笑)なんつーか、以前から「新しいバッグが欲しい」と叫んでいるので、この辺りでなんとかせねばなりませぬ。なにしろ新しい おもちゃ ガジェットである「CamangiのWebStation」まで登場しちゃったもんですから。(汗)ま、「欲しい」と叫んでいただけあって、某量販店へ行ったときにはじっくりとパッグコーナーをチェックしているのですが、やっぱり見事な決まり手の品には出会いません。デザイン的にも機能的にも、アッチを立てればコッチが立たぬ状態のパッグしかないんですもん。むーん。。。(悩)気に入るバッグがなければ持ち歩く品を換えれば良い訳で、超簡単なのはノクチを諦めて別の小さなレンズにすればひとまずは収まりますが、それじゃ気持ちが収まりきれません。むーん。。。(悩)どうしたもんでしょう。結局下らない話なんですわぁん&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.01.16
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えー、最近カメラを持ち歩かなくなった理由。それは、持ち歩きたいガジェットが増えたから。>をひ以前書いた通り、僕はアルティザン&アーティストの小型バッグを愛用しています。これは、カメラ(ライカクラス)と携帯と財布ぐらいなら良いのです。んが、最近ではDSもiPhoneも、遠出になれば各種充電ケーブルなんてもんが追加されるので、カメラのスペースが消えているという罠!>をひをひカメラよりもカメラ以外ガジェットが重要なんかい?と言われてしまえば、返す言葉がないぐらいなやる気放棄状態(泣)>あららそろそろ「アレ」の音も聞こえて来そうなので、なんとかやる気をブイィーンと上げなくてはなりませぬ。やる気アゲアゲになるためには、環境の改善が必須です。すなわち、バッグを理想サイズに新調すること!そこ?そこです(素)でもねぇ。これまた以前も書いた通りで、バッグ選びって結構難儀するんですよねぇ。好みのサイズの選定から、色や素材、もちろん使い勝手もデザインも。たぶん自分は、大雑把なバッグ世界観しか持っていなくて、具体案が少ないから。中古カメラやレンズを探すかのように究極的で偶発的な出会いによる購入方法を求めていたり、売り場を歩いたり雑誌を読んだりして積極的に情報を取り入れていないからってのも、あると思います。あ、バリバリだけは今度こそ避けたい(爆)んなもんで、エンゾーさんには期待しております(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.12.08
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えー、仕込んでみました(謎)お疲れモードなもんで、これにてごめん。
2009.11.30
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えー、唐突に電話がきました。いやいや、そんな急では困りますよ。流れとか、段取りとか、心積もりとかあるじゃないですか。むりむり。ちょっと時間をくださいよぉ。うーむ。。。送付はまだでいいですってば。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.11.27
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えー、Canonから新発売になった「EOS 7D」なんですが、ま、そーゆーことです(汗)アニキとツーショット仕事の関係上どーしてももう1台必要になってしまっただったので安くなって来た50Dにしよっかなぁとは思ってみたし、デジカメは新しい方がいいジャンと思いつつやっぱり比べると結構お高いお値段設定なんだよなーとは思ってみたんですが、最終的に思い切って、ポチッとな。ってゆーかですねぇ。まだ手元に来たばかりでよくわかっていない点が沢山あります。ありますが、さらっと操作して撮影してわかった範囲で言うと、7Dめちゃめちゃスゲーよ!7D君は、間違いなくキヤノンの技術と意地の結晶で、間違いなくイメージ・モンスターですわ。いろいろな情報については、これから使ってみた上で出してまいります。んでも、現時点でこれだけは言っておきます。APS-Cセンサー機の最高峰!乗換も新規も買って間違いなし!という仕上がりですよ。はい。さすが1桁のフラッグシップ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.31
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えー、急転直下で仕事の環境を変えねばならなくなり、明日から出張することになりました。あくまでもついでに どっちかって言うと嬉々として 先日のリストアップした写真展も回れそうです。てへっ♪で、せっかく都内をウロウロするので、今回はCubicVRの素材を撮ってこようと思っております。ライカはお休みね。>てか、ずーっと休んでるしぃ(泣)で、360度全方位パノラマを作るには、まぁ手持ちでも1脚でもいいんですが、三脚は必須アイテムです。写真家と三脚とは切っても切れない、刺身といったら醤油ぐらいの関係です。そのせいでしょうか、何本もの三脚を持っている人が多いと思います。改めて数えてみたら、スタジオ用のフロアタイプを除いて、小型から大型まで10本ぐらいあったわ(驚)ハスキー2本、マンフロット4本、ジッツォが4本、ノーブランドが1本。この内お気に入りが、以前も書いた通りで探しに探しまくって買った、ジッツォの4番の耳無しタイプと、マイナス40度でも各部が凍らなかったマンフロットの中型タイプです。で、今回のお供は、荷物も小さくしたいので、ジッツォの小型カーボン三脚にしました。高さは出ませんが結構な剛性感があって、旅と言えばこの子です。しかしながら、お気に入りのアルティザン&アーティストのバッグから思いっきりはみ出るじゃん。ハードケースならぴったりするので気に入っていたカーボンジッツォなのに、荷物をまとめる段階でウキウキ気分がシオシオになっちゃいましたよ。うーん。小型で、軽くて、でもしっかりしていて、ある程度の高さが出てくれる、三脚が欲しいなぁ。。。ま、あくまでもお仕事な買い物でヨドバシカメラへ行かなければならないので、三脚もチラリと見てこようーっと♪数年に1度やってくる病気♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.26
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えー、昨年右肩の骨折をしてからなんですが、悩みがありまして。実は、手持ち撮影、特に縦位置で水平が出ていない状況が以前に比べて多くなりました。はっきり言って死活問題(泣)。知人の写真家で僕とほぼ同じ右肩を バイク事故で 骨折した人がいまして、彼に話をしたら「全く一緒の症状になってるよ」と言ってました。微妙なところで感覚が狂ってしまったのでしょうかねぇ。つーことで、発売以来気になっていたのが、デジタル水準器。しかしながら1号機はLEDで知らせてくれるのみの機能でした。つまり、ファインダーを覗いているときには、水平かどうかを知ることができないわけ。よってスルー。そーしたら、本年5月に「Action Level Sound」として新発売しました。基本性能は「Action Level」と同じで、ホットシューへ取り付けるタイプであること、横位置あるいは縦位置の時の水平をLEDで教えてくれること、角度の感度レベルを変更できることです。ここに、水平が取れたら「ピッ♪」と音で教えてくれるようになったのです。単なる音を発する機能に1年かかったんですかね。こんな↓感じです。音付きモデルも無しも、見た目で変化はなさそう感度ポジションを精密にして水平がでている状態TPOを選びますが、音で知らせてくれるという機能は便利極まりないでしょう。欲を言えばきりがないのですが、太い指には電池交換がやりにくいのです。加えてなんと言っても、Z軸(カメラの前後方向)に対するセンサーも欲しいところですね。んで、最大に気になることを書いちゃいます。「Action Level Sound」と旧来の「バブルレベル」と違う値がでちゃうんですが、果たしてドッチが正しいの?(笑)ちなみにiPhoneも違う値になります(爆)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.08.21
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えー、梅本自由雲台の上に取り付けるもの。それが以前書いた通りの「Really Right Stuff」でございます。なんつーか、RRSのファーストインプレッションですが、非常にかっちりできている上に非常にきっちりできているんですね。確かにRRSを気に入って、全てのカメラに対してシステムを組もうと思っちゃうと、相当な出費になること間違いなしって感じ(笑)で、個人輸入についてなんですが、どーも本年4月頃からシステムが変わったらしく、日本に品物が到着してからなんだかんだのやり取り(要するに通関と税金)で1週間以上取られちゃいました。ちっ。いくつか手に入れたアイテムのうち、ベースとなるクイックリリースとプレートの雰囲気写真が↓こちら。梅本自由雲台に取り付けたクイックリリースネジ式ではなくレバー式にしました上から見たところ真ん中が大ネジで両端が小ネジ全体の中心を示す線と水準器がポイントマミヤ7に取り付けたユニバーサルのLプレート縦位置もこの通りで、雲台が真っ直ぐ使えるのが嬉しいこれらを撮影している5D2用も買いました。取り付けてみると、これがまた寸分の狂いも無くぴったりフィットで気持ちいい。設計の正確さが素晴らしいです。それと以前も懸案にしていたマミヤ7。書いた通り、このLプレートは汎用ものです。マミヤ7用のプレートは横位置用しかありません。しかし、底面の凹凸がそのままプレートに彫られていて、汎用ものに思えないほどぴったりフィットしました。もちろんLプレートを取り付けたままフィルム交換が可能です。超うれしい!他のアイテムもありますが、ま、後日ということで(謎)つーことで、RRSはかなり幸せになるアイテムとなりそうです。痒いところに手が届くと言えるアイテムです♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.08.20
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えー、三脚も雲台も写真機材として重要な位置にあると思います。自分の中で「三脚と言えば」の問いに対する答えは、「ジッツォ」であり「マンフロット」であり「ハスキー」であります。もちろん「この3社以外は使わないよ」とまでは言いませんが、選択して失敗の少ないメーカーであるとは思っています。そのぐらい信用指数が高い3社なのですが、視点を上に向けて雲台の話になったなら、これがまた選択が難しいというか、「この雲台っていいよね」というのがないんですよねぇ。したがって、推奨 or セット販売になっている上記3社の雲台をそのまま使っています。しかしまぁこれが、なかなか満足って代物じゃないんですよねぇ。例えば雲台に対する不満とは。ジッツォは特に大きくて丈夫という点では大満足なのですが、3社どれも微調整が難しいんです。スコンと動くというか。3D式(縦と横と回転の3軸)の欠点というか。んじゃ、3D式じゃなくて自由雲台ならどうか。と思っていくつか使ってきました。確かに「動かし方が自由」なのが特徴なので、スチャッと被写体へ向けることができます。ところが僕が使ってきた某社製大型自由雲台は、止まりが悪いというか、ギュッと締めていくと唐突に止まりつつ微妙に動くというか。厳密さを求めるときにはなかなか使いにくいです。それと雲台にカメラを取り付けたまま縦位置撮影をしようとすると、3D雲台と比べて不安感が出ちゃいます。つーことで、長期間雲台難民状態(笑)で、ずいぶん前の話になっちゃいますが、1筋の光が見えた製品が雑誌記事に掲載されていました。それが「梅本製作所」の自由雲台です。今回新しい機材システムを組むにあたり、「梅本製作所」の自由雲台を取り入れることにしました。で、前述の通りの雲台に対する不満というか「梅本製作所」の自由雲台に対する疑問というかを、電話で聞いてみることにしました。梅本さんとお話をして感じたことは、「この方も写真が好きで、とても良い技術職人さんなんだろうなー」という点です。もちろん「も」とは、レンズ磨きの山崎さんと、レンズ改造の宮崎さんと、ライカ修理の安田さんを示しています。詳しい話ははしょりますが、前述の一部の質問をしたところ、「うちの製品は、ボールに対してブレーキが徐々にかかるように設計しています。ですからご希望のねっとりと雲台が動くポイントがあります。指先でそのポイントをコントロールできるように覚えていただきたい」という具合。もちろん電話でこちらが想像しやすい言葉を使いつつも技術的な解説をたっぷりとしてくださいました。この手の話が好きな僕にとって、非常に嬉しい対応でした。で、購入した子が↓こちら。SL-60ZSC (大サイズ)上から見たところネジ周辺の4つ黒丸がブレ防止のポイントご存知の方はご存知でしょうが、この自由雲台の動作つまみは1つしかありません。これで強固静止→全体ねっとり可動→位置ほぼ固定のままパンニング可→自由というコントロールが可能になっています。これって結構便利だと思いました。ただし、ちょっと慣れが必要ですね。つーことで、久しぶりにお気に入り仲間となりそうな雲台を手に入れてみました。ニタニタしながら 使い込んで行きたいと思います。はい♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.08.19
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えー、ずーっとずーっと前から気になっていた機材を入手することにしました。miyackさんが絶賛していたReally Right Stuffでございます。クイックシューはお気に入りがあってそれを使っていたんですが、この度きっちりと中央を出す必要がある撮影やその他色々をしようと思っていまして、RRSに白羽の矢を当てたってわけなのですよ。きっとRRSを使えば仕事が早くなって、幸せになれる!はず。そー信じて久しぶりの海外機材個人輸入を試みようと思っています。さ、うまくいきますかどーか。
2009.08.05
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えー、ちょいと凹んでます(謎泣)昨日のハイペルゴンのお話の続きをちょっと。その前に、日食の写真をアップしない理由ですが、一応ブログは匿名で運営しているからです。ですので、ごめんなさい。ハイペルゴンについてが本日の本題。僕のハイペルゴンは、アメリカに住んでいたときに購入しました。ええ。バイト代を突っ込んで(笑)当時の僕はバイテンで写真制作をしていました。主に使っていたのは昨日の通り、ワイドフィールドエクターの250ミリと190ミリ。それとレンタル機材屋から必要なときだけスーパーアンギュロンの165ミリを借りていました。学生らしく、1日レンタル料金で約3日借りていました。定休日の前日に借りに行き、翌々日の営業日に返すという技(笑)写真で飯を食っている人プラスアマチュアが数万人以上いるんじゃないの、という都市ですが、貸し出し率が低い165ミリを頻繁に借りるのですっかり覚えられてしまい、店に行くと「はいよ。アンギュロンね」と出してくれる始末。新品と中古機材販売もしている店でしたが、ある日顔見知りの店員G氏が声をかけてきました。G氏:「そんなにバイテン用の広角レンズが必要ならば、買ったらどうだ」とはいえ、エクターですらいっぱいいっぱいで買ったのでめちゃ高価なアンギュロンなんて買えませんし、中古もでません。そこで彼が教えてくれたのが「ハイペルゴン」だったのです。その時在庫であったのが、120ミリと90ミリでした。165ミリが好きだったので、お勧めは120ミリでした。それでもアンギュロンに比べれば多少お手頃価格のレンズって感じでした。それからまた必死なバイト(笑)しばらくしてお金も貯まり購入決意のうえ店へ行くと、G氏:「すまん。先日120ミリは売れちゃったんだ。かわりに来たのが60ミリだ」と言われ、ええぇぇ!でした。それでも広角レンズが欲しかったので、その場で思いっきり悩みましたよ。90ミリにするか60ミリにするか。悩んだ末の決定打は、G氏:「ハイファーゴン60ミリは、恐らく世界で1番短いバイテン用レンズだ。すなわち、まっすぐ撮れてこれ以上短いレンズはこの世に無いってことさ」と肩をすくめながら言われてしまったのですよ。で、めでたく60ミリの方を購入っと(笑)しかしまぁ、購入前にはわからなかった問題があったんですがねぇ(泣)つづく。「蜘蛛の巣」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.帰国してカメラ雑誌を見たら、売価が7桁だったことに驚きました!そのとき売っていれば。なーんて思いませんですことよ。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.07.23
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えー、ノクトン50ミリF1.1も発売になり、多くの 物欲系 写真系ブログで拝見できるようになりました。カラーフィルムやM8で撮られたすっきり写真を見ると、現代設計であるノクトンの潜在能力がよーくわかります。んで、あたしはといえば、このところズノー50ミリF1.1を使っております。うむ。同じ50ミリF1.1というスペックですが、両者こーも違う描写になるのかと、50年以上時が流れた技術進歩を感じます。ズノー50ミリF1.1ですが、当時の最新技術と10年以上かかった設計とは言え、本来レンズ設計者が目指したいと思うであろう各種収差の除去なんてぇこととは、富士山山頂と1合目ぐらいの差があると思います。要するに、絵画調と言えば聞こえはいいですが、人間が見ている現実の写しとはまるで違う描写になります。ノクトン50ミリF1.1ですが、コシナのレンズ設計者が嬉々として設計図を引き、製造者がはやり嬉々として組み上げたのであろうと想像できる、目の前の光をそのまま取り込む撮影という目的を達成しやすい作りになっていると思います。収差の理想についてズノーと同じ言い方をするならば、富士山山頂と8合目程度の差だと思えます。要するに、すっきりくっきり、それでいて極薄のピントがほのかに柔らかさを演出している描写になっています。さて、必ず選択するとして、みなさんは「つぶあん」と「こしあん」、どちらが好きですか?いやはや、困る質問ですわ。何度も書いていますが、銀治は「ふわっと収差があるっていいじゃん」描写も好きですし、「やっぱりシャープですっきりくっきりはいいじゃん」描写も好きです。究極的に選べませんって。ただし、ひとこと付け加えるならば、「ふわっと描写」と「くっきり描写」の好き度合いは、数年ごとの波で変化しているということかな。好みのバイオリズムとでも言いましょうか。思い返せば、10代後半が「くっきり期」→「ふわっと期」、20代前半が「くっきり期」、20代後半が「ふわっと期」、30代も同じように5年周期に「くっきり期」→「ふわっと期」と来ているようです。ちなみに、こしあんのあんまんが好きだった時期もあり、つぶあんの饅頭が好きだった時期ということがあります(笑)んで、現在は「ふわっと期」なのですが、どーも早めに「くっきり期」が来ているような気がします。それはオーロラを撮り始めたことと、先日のフルサイズ de ノクチルックスをやったことが主な原因になっているのかなぁ。銀治のは2ndノクチですが、フィルムからの引伸しやスキャンでは感じ得なかったぐらい、驚きの「くっきり感」がありましたもん。ノクチって本当はスゲーレンズなんだ、ってね。そんな精神状態なこの時期に、「くっきり大将」のノクチルックスF0.95は登場するし、「くっくり少将」のノクトンF1.1は登場するし。ああぁぁ。僕はどっちへ舵を切るべきなの?と、お悩み中。ま、悩んだところでノクチルックスF0.95は、入手すること自体が無酸素エベレスト登山のように難しいんですがね(笑)「あんこ」Teikoku Kougaku ZUNOW 5cm F1.1安原一式FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.ちなみに最近は「こしあん」が気に入っています♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.07.05
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えー、愛用のバッグは、アルティザン&アーティストの中でもコンパクトサイズの「GCAM-7200」です。ところが使い込んでいく内に、「こんなこといいな、できたらいいな」が出てくるってぇもんです。「GCAM-7200」自体に、携帯、カメラ、フィルム、露出計、お財布などを入れて日常使う分には非常に良いです。しかしながら昨年iPhoneが加わり、カメラも外付けファインダーを付けたりするようになり、日常持ち歩きアイテムが増えたためにちょっぴり窮屈になってきたのが現実なのです。ちょっとした日帰り出張でも使うのですが、その際一緒に移動するアイテムとして「A4サイズの書類」が出現してしまいます。「A4サイズの書類」こいつが微妙(笑)性格的に折れ曲がるのは嫌です。それに自分が使う分なら折れてもかまいませんが、第三者へ渡す書類だったりすると失礼ですもんね。すると、A4がすんなり入るサイズ?んー。。。A4は210×297ミリなので、保護ケースに入れることを考えると220×310ミリは欲しいところ。でも「GCAM-7200」の高さが160ミリでカメラをすんなり出し入れするにはぴったりなんですよ。するってぇと80ミリの差は深いなぁ。ここで、発想を変えて。普段使いすることが主たる目的であり、「A4サイズの書類を持ち歩く」ことは頻度が少ない、わけですから犠牲になってもいいかな。と。つまり、バッグのサイズを310×180ミリ程度で、A4書類ケースははみ出てもいいか。ということで、バッグのサイズからアルティザン&アーティストのラインナップを見てみると・・・んなサイズは無い罠(泣)作るか・・・(ぼそっ)「電線」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)Kodak Professional ULTRA COLOR 100UCCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.好きな形状は、アクセスがフラップタイプなのです。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.04.27
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えー、ネットを徘徊していたらミョーなアイテムを見つけてしまいました。電動ドリルが動力源になっています。タイトルは「自転車」にしましたが、よーく見ればバイクですね(汗)しっかり25km/h程度でるらしい。駆動距離は3.6から9.6キロメートルなんだだそうです。売っている会社はアメリカのDPX Systemsという会社。ちなみにお値段は629ドル。お!丁度定額給付金で買えるじゃん!ニョーボ:「アホダンナ!」道交法の原動機に電気ドリルはどーなん?&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.04.11
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えー、PIEでは発表しなかった新製品について、メーカー営業の知人から極秘情報が直メで来ました。第1級クラスの社外秘なので、ここから先を読みたい人は、こちらをクリックしてから「続きを読む」へお進みください。クリックであなたの個人情報が当方のサーバへアップされ、自動守秘義務契約となります。守秘義務を貫き通せない方は以下は読まないようにお願いします。そーですか。続きをどうしても見たかったのですね( ̄ー ̄)ニヤリそれではお楽しみください。ライカジャパンのA氏からのメールを転載します。「いつもお世話様です。中判デジタル1眼レフのS2の発売が今夏に迫っていますが、ドイツ本社より次世代のM型デジタルカメラについての試作機が完成したとの連絡がありました。本社としては日本を非常に大きなマーケットと睨んでおります。そこで日本のユーザに対して極秘にベータ機を貸し出し、テスト撮影のフィードバックを望んでおります。そこで以前よりお申し出いただいていた銀治様にテストをお願いしたいと考えており、まずは弊社webアップ用の画像をお送り致します。既にご想像のことと思いますが、次世代のM型デジタルカメラは『M9』となり、フルサイズCMOSを搭載しております。仕様については別途添付しましたPDFファイルをご覧ください。それでは、よろしくお願い致します。なお、M9のテスト全般については、極秘扱いでお願いいたします」す、すげーぇ!つーことで、添付されていた画像がこちら。ライカ M9M9の刻印はいつものホットシューのみ待っていましたよぉぉ!残念ながらPDFは楽天にも別館にもアップできないので、内容を抜粋して書きたいと思います。フルサイズになったCMOSは、ダルサ製で約1600万画素。開口率も上げてどうやらM8とほぼ同ピッチにしたようです。感度設定は通常でISO25から6400、拡張でISO12500もいけます。もちろんローパスフィルターは未搭載。ライカのレンズに対する自信の表れです。センサー上のマイクロレンズについてもライカ製なんだそうです。ドイツ人って奴は面白いこだわりをしますね。ちなみに仕様書にはフルサイズではなく、「ライカ判サイズのCMOSセンサー」と書いてあるのはご愛敬かと。「指を動かした瞬間の映像を記録させる機能を搭載」とは大きくでました。SDカードを2枚挿せます。画像処理CPUもデュアル搭載で、かなり早いカードへの書き込みと安全性を目指しています。これならば、処理待ちでシャッターを切っても記録できないという、デジタルカメラにありがちなジレンマから脱出できますもんね。ライブビューを搭載したのも大きいです。ある意味ミラーレスデジタルカメラの先駆けであったM8であり、後継機のM9にライブビューが使えるのは当然なのでしょう。特記すべき点は、ライカ社としては6bitコードに加えて、目視による周辺光量落ちの調整もさせたかったのです。全てのライカレンズが使えることを目指したらしく、貴重なMマウントホロゴンの装着も可能なんだそうですよ。ちなみに仕様書にはライブビューではなく、「デジタルビゾビューシステム」と呼ぶんだそうです。そうそう。大事なことを忘れていました。ライカ社はM9を作るにあたり、フィルムライカファンも大切にしたいと考えたようです。その答えがM3スタイルへの回帰です。懐古主義ではなく、完成されたデザインはM3なのだという位置なんだそうです。またM8.2も併売するので、両者の見た目的な違いも出したかったようです。ちなみにリターンレバーは質実剛健主義なドイツ人としては珍しいお遊びで、SDカードのセーフティーロックレバーなんですと。でも「ロック」だったらスペルは「L」ですよね。とにもかくにも、ライカ社の英断と開発に諸手を挙げて応援したいと思い、情報開示に踏み切りました。ちなみに発売は「来夏」を目指しているそうです。そして、もうひとつの爆弾は、例のオリンパス軍団のT氏とH氏からメールが来ました。「銀治さんこんにちは。PIEではお会いできずに残念でした。なので、オリンパスの隠し球をこっそりお教えいたします。今回オリンパスは、マイクロフォーサーズの展示と共にペンシリーズの歴史も展示しました。銀治さんとしては、例のモックの隣のオリンパスブルーの布の中、気になるでしょう。こっそり写真を送付します。オリンパスファンならあの展示方法でピーンと来たかもしれませんね。実は弊社取締役の米谷から技術部へ最後のお願いが出たのです。それが添付のカメラとなりました。弊社の技術部もスゴイでしょ。なにしろペンFのボディを流用してマイクロフォーサーズを乗せちゃったんだから」オリンパス PEN D表と対照的なデジタル満載の裏面「どうですか?ペンFの筐体を流用するのは難しかったですが、なかなかの出来になっていると思いませんか?ボタンもEシリーズに比べて極限まで減らしました。ロータリーダイアルとして、リバースクランクを引っ張り出して使います。シャッターは、ペンFのロータリーをほぼそのまま使いました。ただ基本的にライブビューなので、円盤にライブビュー用の穴と露光用のスリットが空いています。機械式シャッターなので、レバーチャージ必須です。当時とは技術が違うので、ロータリーシャッターで1/1000秒まで行けます。もちろんシンクロスピードも1/1000秒ですよ。それ以上はCMOSの電気シャッターを使うハイブリッドタイプになっています。連写は単体では厳しいですが、そのかわり電池が長持ちします。Eシリーズと比べて30%は伸びますね。シャッタースピードの調整は、ペンF同様に前面のダイアルを使います。基本はファインダー内に極小極精細液晶によるライブビューですが、バリアングル液晶も搭載させました。フォーサーズには似合わないハイビジョンな液晶アスペクトですが、例の銀治さんのアイデアである、全体ライブ像とピント確認用拡大画面とヒストグラムなどの情報を同時表示させようと思ったら、液晶を横長にするしかありませんでした。もちろんひっくり返して液晶を隠せるので、じっくり撮影することも可能です。おひとついかがですか?」むむむん!「追伸。発売時には、マイクロフォーサーズレンズはもちろん、ペンF用、OM用、そしてパナソニック繋がりで許可が出たので、ライカMマウントのレンズアダプターを同梱することになりました」確かにこれはオリンパス軍団の逆襲最終兵器ですわ。時代はミラーレスデジタルカメラへと発展しているようですね。あなたはフルサイズ(ライカ判)センサー搭載の「M9」と、小型軽量フォーサーズセンサー搭載の「ペンD」と、どちらがお好きですか?追加情報が入りました!(14時30分)EOS Kiss X3のみだったキヤノンですが、早くも5D Mark2の後継機である5D Mark3の開発がほぼ終わっているようなのです!Canon 5D Mark IIIどうやらミラーレスのライブビュー専用フルサイズCMOS機。キヤノンお得意の大英断のマウント変更を行い、その名も「APマウント」。従来のEFマウントよりも若干大きく、フランジバックは25ミリ。ただし、今回はユーザーを見捨てなかった。なんとマウントアダプターにより全てのEFマウントレンズが絞りもAFも利用可能になっています。どうやらマウントサイズ変更の裏には、ビデオ部門で培った技術を投入した、オートフォーカス電動ズームレンズがムービー記録用に用意するために、大口径マウントを採用したようです。待ち遠し過ぎますよ。これの発売は!本日的情報にて取り扱いには注意が必要なのです(謎)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.04.01
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えー、つーことで、NIKKOR-S・C 50mm F1.4。あ、レンズの写真撮るの忘れた(汗)Lマウントニッコールについては、銀治がレンジファインダーにはまり出した頃にどこかのサイトで知りました。1メートル以下までヘリコイドが繰り出せるというLマウントレンズがあるなんて、という軽い衝撃があったように記憶しています。しかしながら最近まで、レンズはドイツ製をこよなく愛し、国産ならキヤノンを好んでつかっている者にとって、ニコンに対してみょーな違和感を感じつつ写真人生を過ごして来た者にとって、興味は持ててもきっとニコンを掴むことはないだろうなー、と考えていたことは、まぎれもない事実!ええ。現在はそんなちっぽけなこと考えちゃーいません。レンジファインダーで一眼レフ並みに50センチ程度まで寄った写真を撮るために選択したレンズといえば、ずばり、DRズミクロン。使ってみてわかる伝説を堪能しております。しかしまぁ、使いにくいこと極まりないレンズとも言えます。なにしろ1メートル以下へピントを合わせるためには、眼鏡を装着しなければなりません。お作法を楽しむのもライカ病のひとつと言ってしまえばそーなんですが。やっぱりシームレスで寄れる標準レンズを1つは持つべき。ついでに、ゾナータイプを愛するが故に、 キヤノン 50mm F1.5はほやほやだし 当時本家ゾナーを越えたと言われたニコン製ゾナーも使ってみたい、と思うようにもなったのですよ。ってな、言い訳を獲得した脳みそは、まっすぐにニッコール-S 50mm F1.4へと物欲発信しましたのさ。しかしながら、このレンズが見つかりにくかった( ̄▽ ̄;)見かけるのは兄弟の50mm F2が多く、なかなか出会いませんでした。そーゆー月日が流れると、探すのもめんどくさくなるってもんです。加えて、やはりニコンは縁が無いのか、とも思うようになります。そんなある日。ある日とは糸巻き収差が出る、あのニッコールズーム43-86ミリを探してさまよっていたときに、ふと思い出したように検索してみました。あるじゃん!( ̄□ ̄;)しかも、即決1諭吉君ときたもんだ。安すぎない?軽い危険信号を受信しつつも、久しぶりにやっちゃいました。0.5秒シンキングタイムでファイナルアンサー、ぽちっとな。つづく。「ぼけたらあかんで」NIKKOR-S・C 50mm F1.4Canon 4SB改FUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.とーぜんながら、1メートル以下に寄れば、ボケは大きくなりますから。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.03.12
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えー、こんな出だしが最近多いね(汗)ええ、そーいえば「第31回 世界の中古カメラ市」が銀座の松屋にて今日まで開催していましたね。カメラ系雑誌も買わない人なので、すっかりアンテナが錆び付いていましたわ。なんつーか、ぼちぼちな物欲はあるものの、すっかり物欲ウイルスが膏肓から脱出しちゃったのでしょうか。最近おろそかでしたが、カメラ使うものなので、撮影が楽しくてたまりませんもの。解脱しはじめたってことで。「松屋でお買い物」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.つーことは、ブログの存在意義も消えちゃう?んなわきゃないけど(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.02.23
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えー、プラナー110ミリF2.0の話の続きの続きの続きで一旦今回が最終回。カール・ツァイスのレンズについて語るとき、多くのコアなファンが気にする事柄に「シリアル・ナンバー」があります。つまり、製造時期による描写の違いがあることが都市伝説的レンズ評として言われています。実際に「良い」と言われているシリアルのレンズとそれ以外を比べたことがありますが、ある意味当たっているかもしれないと思わせる違いが感じられました。ヤシコンのツァイスレンズで言うと、「プラナー50ミリF1.4やプラナー85ミリF1.4等は特に、初期玉の描写が良い」的なみたいなヤツです。京セラがコンタックスを扱い始めて、ツァイスから供給された、あるいはライセンスで製造を始めたレンズは一般的に580万台からのシリアルナンバーが振られている、と言われているために、市場では高額で取引されている傾向があります。んで、今回はどーしたか。製造時期による違いがあることを知ってはいても、じゃぁプラナー110ミリF2.0はどうなん?という情報までは知りません。ってゆーか、そこを追求した人を知らないというか。自分なりに調べてみると、まずプラナー110ミリF2.0には大雑把に2種類あることがわかりました。前期が「F」で後期が「FE」ですか。(もしかしたら以前の記事に自分のプラナーをFEと表記したかもしれませんが、間違いでした)「F」が最初に作られて、「FE」がフォーカルプレーンハッセルブラッド3桁シリーズでTTL測光をするために絞り情報をボディに伝達する電気接点が追加されたタイプです。銘板には表記がありませんが、レンズマウント側を見ればわかります。次に本命のシリアルナンバー。正直何番からスタートしたのかわかりませんでしたが、観察の結果どうやら500万台から1000万台が存在しているようでした。その内600万台後半ではすでに「FE」タイプとなっているようです。すなわち狙うは500万台。で、もう少し観察していたら別の情報が入って来ました。それはツァイス自身が取扱説明書の中で言っていたことらしく、「プラナー110ミリF2.0の能力を最大限に発揮させるためには、フード利用が必須である」つーこと。ひえぇぇ。フードですか!長年様々な情報を見ていましたが、正直フード同梱出品という状況は少ないんですよ。なにしろハッセルブラッド用レンズシェードは、ボディマウントと同様にバヨネットタイプです。ちなみに専用レンズシェードは「B70」という超特殊なサイズでありまして、数が少ないわ、結構なお値段をつけていやがる。つーことで、狙う条件が整いました。「傷、カビ、クモリ無し。外観は気にせず。Fレンズのシリアル500万台でかつなるべく若い番号。レンズシェード付き。限りなく安値」でした。ここまで条件を出したとしても物欲の神様は優しくて、割と簡単に適合品が見つかるもんで、そんなだから「こ、これは運命の出会いだ!」なんつー気持ちになってアドレナリンが最強に強まり銀行残高が最弱に弱まるもんです。しかし、数ヶ月、数年経っても見当たらない( ̄□ ̄;)マヂ?見つけても結構なお値段。だったら清水舞台ダイブを決行しちゃう可能性もアリなんですが、ナイナイナイ。ワールドワイドでナイ!大概見つかるのが「FE」タイプであり、フード出品は無かったり、別売でコシナレンズが買えちゃうぐらいの値段だったりして。そりゃー確かに発売当初は確かレンズのみで50万オーバーだったような記憶もあるもんで、人気無しとはいえそーそ安くはならないか。と思っていたら時々1500ドルぐらいの「FE」だけど600万台みたいなのがあって、もういいか的なみたいな気持ちになっていました。そんなある日、検索することすらも忘れていたかのようなプラナー110ミリF2.0を唐突に思い出してネットの海へ出てみたら、あるじゃん!( ̄□ ̄;)レンズ状態最高、鏡筒に傷はほぼ無し、レンズシェードバヨネットに多少のスレあり、箱付き、バブルケース付き、レンズキャップ付き、なんと箱付きレンズシェード付き、さらに「F」タイプで588万台という見て来たレンズの中でもかなり若い番号のシリアル。か、完璧じゃん!( ̄□ ̄;)これで高けりゃスルー、ですが、1200ドルの一発落札で、おりしも20年来の円高ドル安80円台!( ̄□ ̄;)ひっさしぶりに画面を見ながらアドレナリンが沸騰しましたよ(爆)Oh! My 物欲GOD!物欲の神様は、我を見捨てたりしていませんでした。よかったよかった。1ドル120円台の時に物欲先行で逃げ切ろうとしなくて、よかった。もしもポチっていたら、妥協の満足感に後ろめたさを感じながら、これを知った瞬間に失意のマリアナ海溝奥底へ沈みまくるところでしたよ。つーことで、あたしゃ、幸せです♪「噴水の淵」Carl Zeiss Planar 110mm F2.0PENTAX 6x7FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.ある意味このプラナーで大口径に打ち止め感があるかもね(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.01.10
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えー、仕事始めでした。とはいえ、大晦日から元日にかけて多くのネタもの番組が多くラインナップされており、すっかり踊らされてテレビを見まくっていました。脳内中漫才とコントのネタ満載です(笑)さて、そろそろ年末に出した答え合わせをしないと、暴動が起きそうなので(笑)まずは、コメントレスから。ugenさん6x6スキャンの進み具合はどうですか?ライカ判ではないので、キヤノン系ではありませぬ。kazurinさんビオゴンボディはまだ完成しておりません(泣)それにビオゴンは既出なので、銀治的に謎ではありませぬ。三毛さんさすが広角の鬼!アビオゴンも興味はありますが、画角が違うでしょう。でも6x7とはいい勘ですよ。ホロゴン158さん「海外だからツァイス」はばっちり正解です。引っ張ってすみませんでした。でも中判用なのでヤシコンではありませぬ。yoss70さん さすが「感染ルンです」マニア(笑)ツァイスは正解ですが、既出のビオゴンではありませんね。たしかにビオゴンはボディが特殊ですが、人気バッチリでしょう。それにビオゴンは38ミリF4.5ですから、いくら最短距離だとしてもあのボケはでませんよね。andoodesignさんその通りで、ボケが強いです。さすが大口径を味わいまくっている風味コメントで唸りました。ledlight0325さんゾナーとはちょっと味が異なるんですよ。ゾナーよりもブワワッとボケているレンズ構成でしょう。ということで、戯言ネタにコメントをたくさんいただき、感謝感謝でございます。銀治好きメーカー、中判、ちょっと流行り目ではないメーカーラインナップ。というあたりで正解がでるかと思ったのですが、カメラというかフォーマットが通常記憶と異なるので、ヒント不足でしたか。ゆっくりと正解へと文章展開をするので、まぁ、お聞きください。銀治が好きなメーカー。何度も書いている通り、国内ならキヤノン、海外ならライカとツァイス。この内中判用レンズを作っているのは、ツァイスのみ。そう、小型用から大判ようまでのラインナップを、自社、他社メーカーへ供給しているのはツァイスのみですね。加えて、ライカも好きですが、ツァイスへの想いはかなり強い人なのですよ。「ライカ判ではない」と書き、過去にも「フォーマットは大きい方が強い」と言い続けていたでの、APSクラス以下ではないと想像できたかと思います。となると汎用性を考えれば、中判か大判の内なら中判、それもアクペクト比が正方形よりも長くライカ判よりも短い1:1.25ですから、6x7なのであります。6x7フォーマットは、ペンタ67を自分および39'ersさん提供で所有しておりますよ。ということで、使用したボディはペンタックス67です。ペンタ好きさんなら「ああぁぁ、105ミリF2.4か」と思われるかもしれません。105ミリF2.4はカマウチさんも絶賛していましたしね。確かに1部には人気でしょうが、でも大好物のツァイスじゃあーりません。結構ビオゴンが多かったのですが、パッと見の画角が素直じゃなかったでしょうか。そして銀治が標準レンズ好きということをお忘れでしたか(笑)もう想像できた人いるかな?まとめると、ツァイスで、中判用レンズで、標準系レンズで、大口径の開放写真。でもちょっと特殊系で、認知度はあっても一般的でなくて、ネットでそれほどアップされていない。むふふっ♪では、答えです。カール・ツァイス プラナー 110ミリ F2.0「んなレンズ、わかるか!」あ、痛い!石を投げないで!( ̄□ ̄;)67フォーマットで撮ったこと事態がわかりにくさに輪をかけたことは十分に理解しております(汗)銀治はゾナーも好きですが、プラナー大好き。プラナー(ダブルガウスタイプ)が織りなす、ギリギリ2線ボケにならずにブワワンと溶けて行くボケが大好きです。110ミリ F2.0はFEレンズ。つまり、通常ハッセルブラッドといえば500C系シリーズが一般的であり、レンズシャッターのCレンズを使います。ところが、ハッセルブラッドには亜流とも思えるフォーカルプレーンシャッター内蔵のボディがあり、FEレンズにはCシリーズにはあり得ない大口径レンズが揃っています。しかしながら、FEレンズを使うにはFシリーズボディが必須であり、そのボディ及びレンズの高額さ加減からなかなか手を出しにくい、ハッセルブラッドシリーズとしては特殊ラインナップだと認識しております。ちなみにプラナー110ミリ F2.0を使っていらっしゃった人は、mukunohigeさんとKONDOHさんを覚えています。他にもいらしたらごめんなさい。どうも「ハッセルブラッドでプラナーの凄いレンズ」というと、80ミリF2.8、100ミリF3.5、135ミリF5.6あたりを指すケースが多く、110ミリF2.0がクローズアップされることは、Fシリーズ専用という先の理由からもあまり見られません。加えて発売当初価格は、とんでもない値段でしたし。そのおかげで、「良いレンズかもしれないけど、使いにくい」という理由が主でしょうか、ハッセル用ツァイスとして暴落しまくっています(笑)ま、そのあたりも含めて、つづく。。。「夕日を浴びて黄金色に輝くサツキの枝」Carl Zeiss Planar T* FE 110mm F2.0PENTAX 67FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.↑このトローンとしたボケ。なんとも美しいじゃないですか!&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.01.02
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えー、今年も残すところあと2日となりました。最近やや煮詰まっている関係で皆様のブログへおじゃまできるかできないか状態ですし、コメントもなかなかできずにすみません。で、12月も末になると各所 物欲系 写真系ブログでは本年の反省とか指向傾向の分析をされているようです。いつも前向き、ポジティブ、後悔無し、明日は明日の光があるさ的な銀治にとってこの1年は、小規模爆発がパパパーン、大規模爆発がドドーンという感じでした。またカメラロンダリング(写真系ブログ実用新語案申請中)を覚えたので、トツギーノで去って行った子も多かったです。んで、唐突に本題(笑)いわゆるひとつの最後っ屁。あえて言うなら円高差益自分還元。常套句である運命の出会い的なみたいな。つまり「感染ルンです」本年最後の新1本を締めとして登場させたいと思いました。いつものようにちょっぴりお考えください。そしてコメントをいただければ嬉しゅうございます。ヒントその1:写真用量産型レンズとして最高最強だと思っていたヒントその2:大きく重くカッコイイデザインヒントその3:密かな人気はあると思うヒントその4:しかしながらその作例は意外と少ないかなぁヒントその5:なぜならシリーズ中でも仕様がちょっぴり特殊だからヒントその6:そのため今回の撮影は正規ではなく亜流であるヒントその7:でも亜流で撮りたかったから写真からは推測にくいかもヒントその8:メイドイン銀治の大好物ブランドヒントその9:言っちゃおう。ライカ判じゃないですつーことでわかりにくいかもしれませんし、ピーンと来る人はすぐわかると思いますよ。ちなみに「感染ルンです」にコメントをカキコしていただいた方でこの子をお持ち(読んだ当時)だったのは、おふたりいらっしゃいました。もちろんシリーズの関係上この子の存在は昔から知っていましたが、近年のネットやブログ記事や写真が相変わらずの物欲刺激ウイルスになって、銀治の脳内視床下部へ住み着いちゃったことに間違いはありません。それでは年末年始をお楽しみくださいませ。「フェンスに結ばれたビニール」謎レンズ謎ボディFUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.先日EOS 5D MarkIIの動画撮影に魔王を使った時の被写体です。撮影方向は違いますが、ヒントになるかな?「バラ」謎レンズ謎ボディFUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.いろいろな意味で非常に「らしい」かなぁ。特徴はよーく出ていると思います。最終的に今年1年よーくがんばった自分へプレゼント的なみたいな♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.12.30
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えー、とうとう待ちこがれていた「Canon EOS 5D Mark II」が手元にやってきましたーーーーっ!!!ひとまず、開封の儀式中継を5Dで撮影(笑)パッケージングの全景どきどきじゃんじゃじゃーん♪凛々しいお姿!つーことで、どれだけ充電されているか不明でしたが、一応そのまま入れてみて最初の撮影をしてみることにしました。5Dと5Dmk2は電池がまるで違うので、流用ができないところが痛いよね。後で報告しますが、わかりやすくなった点もありました。先のお姿で装着させるは、もちろんCanonが産んだAF一眼レフ用として世界最大の明るさを誇るレンズである「魔王」でございます。間違いなくこの1枚が5D MarkIIによるEF 50mm F1.0L USMの世界初アップとなることでしょう(爆)つづく・・・「セルフポートレート with 5D Mark II & 魔王」Canon EF 50mm F1.0L USM(呼称:魔王)Canon EOS 5D Mark IICopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.キヤノンのサイトもリニューアルされましたね。そして5Dは製品ラインアップから外されました(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.11.29
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えー、昨日の流れですが、スルーされちゃってちょいとかなすぃよ(T_T)>ってゆーか、わかりにくかったよね。反省。某月某日、知人の写真家と広角レンズの話をしていて、「そりゃ、ギューンと寄らな」と、お説教ご指南をいただきました。そして縁あって使うことになったのです。誰が言ったかわからない万物の光を取り込むという『悪魔の瞳』彼の名はHologonつーことで、自分にとって最大にして最高の難関である、超広角の世界へ足を踏み入れることになりました。超広角若輩者でありますが、超広角世界の先輩方々、よろしくお願いします。特に、ホロゴン158師匠!ご指導をよろしくお願いします。追伸:本日某ストアより「EOS 5D Mark IIの発送が完了したよ」ってメールが来ちゃいました。明日からは5D2祭りが始まります。おたのしみにぃ。「駐輪禁止」Carl Zeiss Hologon 15mm F8Hologon ultrawideDNP CENTURIA 400Copyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.5Dmk2が来ることになったので、ホロゴンの話は後日ね(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.11.28
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えー、Canonの次世代フルサイズデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」の発売日がようやく決定しました。11月29日 on sale!大きい撮影が23日にあってそれまでに欲しかったんだけどさ「12月へずれ込むんじゃないの」的なネガティブな噂がありましたが、なんとか予定通りの発売になるようです。よかったよかった。ところである筋から入手した話によると、発売日当日に出荷を予定している5D2の台数は、5000台程度の模様。逆な言い方をすれば、「5000台程度しか日本の割当が取れない」ということだそうです。しかしながら、既に予定出荷数を超える予約が入っているとのこと。むーん。キヤノン・マーケティングがプロ等からの受注分を1000台確保しているならば、量販店へ出荷されるのが4000台。相当数の予約が入っていることを考えると、発売日当日に入手するのは相当困難が予測できます。少なくとも僕は数十名のブロガーさんが「予約済み」と宣言していることを知っているので、予約販売開始とほぼ同時に発注した自分がどの段階で入手できるのかが、非常に気になっています。さぁ、いったいどの段階で入手できるのか。宅配業者さんの到着を待つのみになりました。ぐふふっ♪「チョコバナナ」Canon EOS 50DEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.到着したらすぐにアップしますよ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.11.21
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えー、昨日アップした「Meyer Optik G?rlitz Oreston 50mm F1.8」の話の続き。このオレストンですが、レンズ構成が4群6枚のガウス型で、開放値F1.8から最小F22、絞り羽根枚数は6枚のM42マウントです。そしてなによりこのレンズの重要なポイントが最短撮影距離が33センチという技持ちなのですよぉ。感染源は「アルビレオの雑記帳」のTakaさん(笑)今は昔、標準レンズで45センチ以下まで寄れて、かつぉ安いレンズを探していたら、見つけてしまったのです。他候補としては、ツァイスファンですからパンカラーもいいなーと思ってみましたし、もっと言えばマクロ・スイターがベストバイでしょうが、パンカラーは巡り会わず、マクロスイターはデジタル一眼レフで使うにはフランジバックがアレですし。で、さっくり出会ったのが、オレストンってことで。しかもM42レンズらしく、ぉ安くて懐に優しいというか(笑)若干レンズの状態がよろしくないという事情もあって、より安ま、標準域焦点距離でF1.8という普通レベル大口径レンズですが、繰り出すことでアンダー40センチのトロトロ視界を堪能できるところに、オレストンの楽しみがありますね。ちなみにこのオレストンで女子にムキューンと近づいて撮影すると、残存収差が適度なボケを生み出してくれることで美肌効果が高いレンズになり、ある意味イチコロです。球面収差が多いポートレートレンズに見られるファンタジーさとは異なり、まるでルネサンス期の肖像画家が、見せたい部分はきちんと描き、省略したい部分にはデフォルメ的に優しく描くような感覚をもたらせてくれます。いやー、M42星雲系には手を出すまいと思っていましたが、この子はいい子です。「自分のごはん皿を目で追いかける茶々さん」Canon EOS 50DMeyer Optik G?rlitz Oreston 50mm F1.8Copyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.5D2が来たら、フルサイズのイメージをお届けいたします。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.11.08
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えー、昨日の続きっす。最終的に「無電源でも動く堅牢ボディ」に「描写力がある大口径標準レンズ」が好みということを、自分自身で認定しました。はい。んで、ネタ元のエンゾーさんところに「キヤノンが出ない」というコメントを発見して、「はっ!」として思わずセカンドコメントを書いちゃった瞬間に自覚しました。うむ。銀治にとって『もしも「あなたの撮影機材を一台にしなさい!」と言われたら、何を残しますか?』と言われたら、「ああぁぁ、手持ちの機材以外にも、あるある、そーゆー組み合わせ」ってな物欲的思考方向が水を得た種子の発芽のように勢い良く育ってしまいました。だってここは物欲が渦巻くブログコメントに書いたことは、手持ちのボディがキヤノンF-1で、使いたいレンズがFD 55mm F1.2アスフェリカル(あるいはNew FD50mm F1.2L)も可であるということ。つまり、銀治の脳内近未来防湿庫鎮座予定レンズ、あるいはボディが出ちゃったという物欲罠。んーって考えるとそれ以外にも、思い当たる組み合わせが存在します。もちろん今すぐ入手とかってことではなく、そのうち入手できたならば「これ一台にしちゃう」こともやぶさかではない、いや、ますます一台に選択することを悩むかもしれないという組み合わせを思い浮かべてみました。以下は銀治の脳内防湿庫の様子です(笑)筆頭は、「ライカとノクチルックスF0.95」でしょう。発売になって、それこそ宝くじでも当たって目の前に現金がポーンと出現したならば、速攻決めたい究極的組み合わせです。次に昔から欲しいと思っていた組み合わせが「コンタックスS2bとプラナー55ミリF1.2」です。今あるコンタックスボディは全て電池が必須なので、電池無しじゃ動きません。そーゆー意味では、大好きなプラナーを地球の果てでも使えるようにするために必要不可欠なボディと言えるのです。次はやはり、大好きなライカRのレンズを使うために必要なボディは「ライカR6.2」ですね。これも機械式。Rズミクロン系は受継いだ資産としてありますが、残念ながらズミルックス系はまだ手を出していません。したがってこの組み合わせは両方の物欲が必要という「ライカR6.2とズミルックス50ミリF1.4」になります。ドイツ系に続くのが、日本製。1番目は先に上げた「キヤノンF-1とFD 55mm F1.2アスフェリカル」かな。ニューF-1もありますが、全体的な印象はF-1の方が好きです。FD 55mm F1.2アスフェリカルはシリーズで3種類ありますが、最初の「AL」に憧れます。写りも結構好みっぽいので、いつか使ってみたいレンズです。次もボディはあるよというところから、「オリンパスOM-1とズイコー55ミリF1.2」かなぁ。何度もズイコーの写りはネットでチェックしていますが、非常に好ましい描写をするレンズだと思います。全体的に小作りになることも、ポイント高い部分。最後にあえて挙げるなら、ニコンF2は押さえたいボディです。もちろんフォトミックではなくて普通のとんがりペンタプリズムですよ。だだねぇ、Fマウントで「これだー」ってレンズは無いんです(汗)。ニコンファンには誉れ高いノクト・ニッコールも興味ないし、コシナ・ツァイスのプラナー50ミリF1.4もピンと来ないというか。あえて挙げるならコシナ・ツァイスのプラナー50ミリF2.0マクロかなぁ。ニコン系は門外漢なので、興味物欲対象になるのは当分先のような感じがしています。すまぬ、ニコンファン。あ、マクロで思い出した。ケルン・マクロスイター50ミリF1.8がありました!でもアルパのボディまで使ってみたいとは思いにくい。ノクチルックスのように値段度外視するならば、数十本しかないというM42マウントのマクロスイターがあるけどね。ボディは、うーん、ペンタックスかベッサフレックスになるのかなぁ。このあたりは勉強不足です。つーことで、銀治が脳内物欲を爆発させて、価格度外視で入手したとして使いたい「究極的な俺の1台1本」を、夢を語るように選択するならば、次の2点ということになりそうです。マストアイテム :Leica MP & Noctilux 50mm F0.95 ASPH.セカンドアイテム:CONTAX S2b & Carl Zeiss Planar 55mm F1.2という答えになりそうです。ま、白昼夢です( ̄▽ ̄;)みなさまはいかがですか?条件は、「今ある機材全てと交換しても良いから入手して使いたい、究極的な俺の1台1本」です。ある意味「夢」を語ることになるので、機材そのものの金額は無視しましょう。ただし、市販品に限ります。「機械式のEFマウント機」のように存在しないアイテム、とか「プラナー50ミリF0.75」のようにどんだけ自分が頑張っても入手することが限りなく不可能に近いアイテムは、選択不可にしましょう。エンゾーさんと同様に、2セットまで選んでください。もちろんそれらを選んだ理由も教えてください。「いやいや、既に究極的な俺の1台1本は使用中だからないよ」という方は、本当に素敵な現在進行形な写真人生をお送りだと思います。ええ、ホロゴンさんのように。明日から例年のごとく怒濤の仕事中心週末となりますので、更新やコメントは後回しになるかもしれませんので、ごゆるりとどうぞ。まぁ感化されやすい銀治としては、実はホロゴンも気になるレンズなのです(笑)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.10.31
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えー、超興奮!キヤノンが言うところの「本年もう一台のデジタル一眼レフ」はやはり「Canon 5D MarkII」でした。もうひとつのサプライズ玉が、「Canon 24mm f/1.4 L II USM」でした。サンプルはこちら。重いよ。キヤノンのサイトが重いので、仕様を貼り付けます。EOS 5D Mark IIの概要◎ 35mmフルサイズ・約2110万画素CMOSセンサー◎ 高精細・高速画像処理 次世代映像エンジン「DIGIC 4」◎ 常用ISO感度100から6400、拡張ISO25600◎ 最高約3.9コマ/秒の連写性能とUDMA対応◎ 視野率約98% 明るく見やすい高倍率新ファインダー◎ 高速・高精度9点+アシスト6点 AFセンサー搭載◎ EOSシリーズ初フルHD動画撮影機能搭載◎ 3.0型約92万ドット・クリアビュー液晶◎ さらに進化した先進のセンサーダスト対策◎ 快適AFライブビュー撮影機能搭載◎ レンズ周辺光量補正機能◎ オートライティングオプティマイザ機能◎ 防塵防滴機能の向上価格は、2,699ドル、2,499ユーロ、2,299ポンド、そしてヨドバシ価格が298,000円で10%還元、つまり268,200円相当でスタート。なにぃ?(≧ω≦)bポイント還元まで考えたら、予想よりも10万安いよ(笑)>壊れている俺ほぼ予想通りの仕上がりになっていました。意外だったことと非常に好感が持てることは、次の5点でしょう。その1 常用ISO6400まで、拡張2でISO25600まで行けるその2 sRAW1で約1000万画素、sRAW2で約520万画素で撮れるその3 ライブビューにコントラストAFと顔検出モードがついたその4 フル・ハイビジョン動画撮影が可能その5 縦位置シャッターボタン付きワイヤレストランスミッター感度については、常用でISO6400までで、拡張モードだとISO50からISO25600ってすごくね。今回もついたISO50は、大口径開放好きにはたまらない感度設定でしょう。高感度については、果たしてどれだけのノイズになるのか全くわかりませんが、正直オーロラを撮影に行きたい!sRAWの設定が2種類になったことは非常に嬉しいです。スナップで数を切る、大半はLか2Lサイズだけどマックス六切程度に伸ばす、という条件ならば、1000万画素で十分です。ライブビューについては、ある意味想像通り。しかしこれが付いたことで、マウントアダプター遊びが楽しくなりますね。例えばノクチを取り付けてマクロ撮影とか(笑)動画については、まさかキヤノンが搭載するとは思いませんでした。しかもハーフなんて中途半端な仕様ではなく、フルですよフル。ぜひ魔王を使って遊んでみたいですね。そして予想外中の予想外、5Dマーク2を使う上で最大の武器になるのが、このワイヤレストランスミッターでしょう。今までもありましたが、カメラ背面から見て左の端子に取り付ける仕様になっていて、非常にじゃまで不安定で使いにくい形でした。今度出るときには40Dや50Dと同じ仕様になって欲しいと考えていました。もー、これだけで1Dsを使う意味はありませんね。もちろんスタジオ撮影に限ったことですが。もしかすると、 何が何でも自分の思い通りな仕様にならないと気が済まない特殊なファンは特に 視野率98%や3.9コマ/秒について文句をたれる人がいるかもしれませんねー。ま、そーゆー人は1Dsをドゾ。僕は5Dを使い倒して来て、最近のデジタル一眼レフ進化状況を見て、かつ、価格を見て、満足度120%の仕上がりになっていると感じています。つーことで、興奮しまくった発表でした。うんうん。ポチッ♪やっちまったよ!てへっ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2008.09.17
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えー、古今東西老若男女、買い物というのは楽しいもの。今日もいつものカフェで、買い物前のコーヒーブレイクをしましょうか。ジェイク、いつものコーヒーを。おやおや。あちらの席に仲良し3人が集まって何やらおしゃべりをしているようですねぇ。ちょっと耳を傾けてみましょうか。某月某日 銀座のカフェにてA子:「ごめーん。お待たせー」B子:「大丈夫よ。こっちも今来たところだから」C子:「はい。メニューね」A子:「ありがとー。ところでB子。今日のバッグ素敵じゃない」C子:「よねぇー。私も気になっていたんだけど、そのバッグどこで買ったの?」B子:「うふふっ。いいでしょー。この前銀座で買ったの」C子:「見せて見せて。形もいいし持ちやすいし、かわいくない」A子:「あー、わかった。そのバッグこの前雑誌でみたよ。あのブランドの新作でしょ」B子:「そーそー。実は私も雑誌で見てぇ、バッグに一目惚れしちゃってさぁ、買うしかないって思ってショップに突撃したのよ」A子:「わかるわー」C子:「やっぱりぃ、一目惚れって重要よね」A子:「結構高かったんじゃない?」B子:「まぁねー。あたし最近忙しかったじゃない。だから自分へのご褒美もかねて、えいって勢いでね」A子:「でもこのバッグなら、どんな服でも似合いそうだし、使えるんじゃない」B子:「毎日使っても飽きがこない雰囲気あるでしょ」C子:「この前もバッグ買っていなかった?」B子:「まぁねぇ。あたしはいろんなバッグを使ってみたいタイプだから、場面でバッグも使い分けるのが好きよ」C子:「1点豪華主義もいいし、いろいろなバッグがあってもいいもんね」A子:「ねぇねぇ。ホントは私も欲しいバッグあるのよねぇ」B子:「なになに?」C子:「わかったぁ。A子ずーっと欲しいって言ってた、あの有名なバッグでしょ」A子:「あたりぃ♪」B子:「確かにあのバッグは憧れよねぇ。女の子なら誰でも欲しいって思うわよね」C子:「うんうん。しかも注文してから半年とか1年とか待つんだもんね」A子:「だから、今あのバッグ注文しちゃってぇ、1年がんばって働いてお金を貯めてみようかと思うの」C子:「がんばりなよー。あのバッグは一生モノって感じよね。ずーっと使えるんだから安いものよ」B子:「きちんと使ってメンテもしっかりやれば、バッグを子供に受継ぐことだってできるじゃない。それも憧れるし」C子:「あのねぇ。実は私、母がそのバッグを持っていてね、使わせてもらえる時期を待っているの」A子:「うっそー。信じられなーい」C子:「母はね、あのバッグも昔は今ほど高くなかったって言ってたの。やっぱり一生モノだからって、清水っちゃったらしいの」B子:「すっごーい。昔のバッグだからって悪くないし、今買うのと違っていい味も出ていて雰囲気あるもんね」A子:「うーん。ますますあのバッグが欲しくなっちゃった」B子:「バッグ見にいっちゃう?とりあえず今から見に行こうっか」C子:「すみませーん。レシートくださーい」おやまぁ。やはり物欲の理由は誰しもあまり変わらないようですねぇ。ちなみに「バッグ」を「レンズ」に換えてみると。その他の言葉もアレンジすれば。いえいえ、それ以上は言いますまいて。会話監修:ニョーボ「入り口」Rollei Rolleiflex 2.8Fwith B+W ND8 Filterwith Rolleinar 0.35FUJIFILM Velvia100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」新サーバで再起動中!あまりに色々出過ぎて、脳みそ沸騰中!&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.09.16
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えー、気にしない気にしない。銀治もレンジファインダーで何度もあるよ(笑)>援護射撃>yoss70さんつーことで、以前からネタに上げなきゃと思っていたことを本日にエントリー。>要するにネタ無し実は、数千円で非常に幸せをたっぷり感じていたのです。それは、SIGMAオンラインショップにありました。かゆいところに手が届くというか、こんなの待ってましたというか。レンズキャップこのシグマのレンズキャップですが、銀治にとって理想的な形状なのです。たいていのレンズキャップは、ロックのピンを稼働させる部分がレンズキャップの外側にあります。すると、知らぬ間にカメラバッグの中で外れていたり、ふとしたことで引っ掛けてなくしたりします。ところがシグマの新タイプレンズキャップ(数年前に買ったレンズはこれじゃなかったから)は、レンズキャップの内側にロック解除のつまみがあるのでレンズの外周に出っ張りが無く、フードを付けたままの脱着が可能です。指が太いからフードとレンズの隙間に入れにくくてねぇ。特にスリット入りフードは先細りになっているケースが多く、レンズキャップの脱着に難儀します。例えばマミヤ7のレンズとか。残念なのは(つか当然か)、55ミリ以下が無いこと。>シグマさん作ってよでもあたしゃあきらめません。レンズ先端に直接ではなく、フードにレンズキャップを付ける方法も編み出しました!>自慢するところじゃないけど例えばノクチルックス。レンズ径は58ミリですがフード径は72ミリなので、72ミリのレンズキャップをはめることができます。これならパッと見でフード前が出っ張るのでレンズキャップの外し忘れも防げます(笑)つーことで、複数の径のレンズキャップを複数個注文してお取り寄せしました。たかがレンズキャップかもしれませんが、お気に入りがどさっと目の前にあるとそれだけでニタニタしちゃいますね。んなもんで、シグマのレンズキャップはお薦めですよ。「蔦」SIGMA DP1with HOYA R72 infrared filterCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」DNSサーバの調子が悪くなった模様で、現在接続できなくなりました。復旧を諦めて、移転を考えています。もうしばらく、もうしばらくお待ちくださいませ(泣)調子に乗って10個ほど大人買いしました♪&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.20
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えー、いきなりの暴露ですが、昨日のエントリーは「だまし絵」です。すみません。理由は後半へ。さて、プロもアマチュアも多くの写真 機材 好きが認める金字塔的なレンズが、古今東西存在していると思っています。いわゆる「私のこの1本」みたいなアンケートを取ったならば上位にランキングしてくるであろう、それを見せられちゃったらある意味ひれ伏してしまうようなレンズ達のことです。銀治が持っている持っていないを関係なく、多くのブログや本や先人が残した作品からの印象を超独断と偏見でリストアップするならば、次の9本になるのではないかと思います。焦点距離順です。1.ホロゴン 15ミリ F82.トボゴン 25ミリ F43.ビオゴン 38ミリ F4.54.ズミクロン 50ミリ F2(初代)5.ノクチルックス 50ミリ F16.マクロスイター 50ミリ F1.87.プラナー 各種としか言えない8.テッサー 75ミリ F4.59.コマーシャルエクター 14インチ F6.3異論反論受け付けず(笑)ある意味プラナーは、コンタックス、コンタレックス、ハッセルブラッド、ローライフレックス等に多くの焦点距離で存在していて、「これが、ザ・プラナー」と決めかねるところがやっかいかと。唯一大判用のコマーシャルエクターを入れましたが、これは銀治がアベドンを崇拝しているからです。いやいや、それだけではなくても、素晴らしいレンズですよ。まぁ、こうしてみるとほぼドイツレンズ。ってゆーか、レンズ構成名と言っても差し支えがないかもしれません。このようなランキングを自分自身で長期間考えていて、昨日の「理由」の通り使ってみたかったレンズが、ビオゴンなのです。それも新旧ライカ判用レンズじゃなくって、ハッセルブラッドSWシリーズのビオゴンを使ってみたかったという想いが長年ありました。しかし何度も書いている通り、銀治は広角が苦手(汗)ところが、何度も絶賛させていただいているホロゴン158さん(ブログ移動されました)に、目から鱗の超広角必写技を伝授していただきました。ホロゴン158さんとの邂逅後、苦手克服のための広角1000本ノック真っ最中なのですが、光が見えそうになりつつあります。そーなると活動を開始するのが、物欲ウイルス(笑)一旦は市場調査してみるも、数年前とあまり変化がないことがわかりました。要するにSWシリーズはどれもぉ高い。このあたりは言わずともかななので、スルー。それからしばらくして、思い切ってヤフオクへドカドカと出品をしてみました。まさしく先日の日記の通りで、落札者様とやりとりをしている合間には無意識でさまざまなレンズを検索しちゃうもんじゃないですかぁ。んで、みつけたのが↓このビオゴンでした。最初に見たときは、「えーっ!信じられん」って思いましたよ。だって、ボディが無くてビオゴンのみなんですもん。話によるとカメラ屋さんが修理対応品として持っていたとのことで、未使用らしいです。これを運命的なミラクル出会いと言わずにはいられませんね。このような奇妙奇天烈なビオゴンに入札をしてきたのは、自分他1名。しかも延長戦無し。さっくり入札して、あっさり落としました。何しろ通常のSWCの1/3以下ですもん(笑)ということで昨日の写真は、完全なるまがい物な組み合わせ。500Cに乗せただけです。混乱させてしまい、すみませーん。それにしても、「ビオゴンを使いたい」という願いが全く理想的な形で、かつ理想的な価格で入手することができて、非常にほくほくなのです。え?言っている意味がわからないって?( ̄ー ̄)ニヤリつづく・・・「大口径開放戦線」DNSサーバの調子が悪くなった模様で、現在接続できなくなりました。復旧へ向けてがんばっておりますので、しばらくお待ちくださいませ。さて問題。どういうことでしょうか?パート2!&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.09
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えー、すっかりオリンピックの観戦シフトになってしまいました。しばらくはこんな時間の更新になるかもしれませんがお許しを(笑)さて、カメラロンダリングで見事に浄化されたブツを公表しちゃいましょう。皆のもの、心して見るがいい!理由その1:写真好きなら1度は使うべきである。理由その2:昔から人気があったし、憧れていた。理由その3:中古市場も高値安定な品だが、これは違った。理由その4:ある意味、銀治の理想的スタイルで出品されていた。理由その5:偶然ともミラクルとも言える出会いは大切にすべきだ。というわけで、入札し、難なく落札したブツが↓これだ!白鏡筒のタイプ。ボディの500Cは元々あったものです。黒と銀のコントラストが似合いすぎてクラクラします。この角度で何のレンズかわかるかな?わかりませんよねぇ(笑)それでは、正面を↓どうぞ。どーん!ん?なにか妙な違和感ありますね?詳細は明日まで秘密!( ̄ー ̄)ニヤリ「大口径開放戦線」DNSサーバの調子が悪くなった模様で、現在接続できなくなりました。復旧へ向けてがんばっておりますので、しばらくお待ちくださいませ。さて問題。どういうことでしょうか?&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.08
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えー、さすがニコンも派の三毛さん。そのものズバリ当てられちゃいました。すんごいですねぇー。お見事です!ということで、予想外のスピードで所持金が少ないのにあっさりと手元へやってきたレンズとは、Zoom-NIKKOR・C Auto 1:3.5f=43-86mmなのでございます。「大口径単焦点好きの銀治さんが、ず、ズームですか?」と引かれそうな気がします(自爆)ええ。ズームですよズーム。しかも開放値がF3.5ですよサンハン。知っている範囲でこのレンズのおさらいから。1.1963年発売2.国産初の標準2倍ズームレンズ3.レンズ構成は7群9枚で、3群ズームタイプ4.焦点距離を50~70mm、撮影距離を3m前後で最良の描写になるよう設計5.色、コマ、非点、歪曲収差が出まくる6.特に周辺部の解像力がなく、シャープさなんてない7.周辺光量落ちが激しい8.1974年にマルチコート化9.1976年に8群11枚構成の新光学系へ変化そしてニコンユーザーは、「ヨンサンパーロク」あるいは「ヨンサンハチロク」という愛称でこのレンズを呼んでいるようです。息が長く安価で小型な標準ズームレンズなので、相当人気があって大ヒットレンズになったそうです。しかしながらこのレンズの描写は、ニコンらしからぬ収差のオンパレードであり、キレのないメタメタに甘く、マルチコート以前ではフレアーやゴーストが出まくったそうです。とまぁ、ここまで書けば、このレンズの特徴である補正し切れていなくためにふわっと軟らかく、周辺光量が落ちるという点は、銀治の好みに合致するんだろうな、と想像していただけると思います。んがしかし、それだけでドイツ系レンズとキヤノン好きのあたくしが 喰わず嫌いのニコンに対して 食指を動かす訳あーりませんよ。たぶんヨンサンハチロク程度の収差が残ったレンズなら、他にもあるはずですもん。実は、このヨンサンハチロクの補正しきれていない各種収差の中で最大とも言える特徴が、銀治の「ニコンなんて買うもんか防波堤」をガラガラと崩すきっかけになってしまったぐらい気になってしまったのです。それは、糸巻き型歪曲収差なのですよ。しかも望遠側。ここがポイント。ということで、つづく。「あじさい」Canon EOS 5DハンドリバースリングZoom-NIKKOR・C Auto 1:3.5 f=43-86mmCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)しっかし、リバースだとよりメッタメタな収差が出ますな(笑)&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.02
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えー、仕事は佳境にさしかかっております。さて、先月は思わぬ伏兵である「テレビぶっ壊れ→ビエラが来た」という大イベントが発生したもんで、物欲あっても所持金無し状態でした。しっかし、ソーユー時に限って仕掛けていたヤフオクアラートが響きまくるのでありんす。ったく、物欲の神様はいけずぅ。いくつかのアイテムを見送ったにもかかわらず、銀治物欲アンテナにひっかかったまま剥がれなくなっちゃったのが、なんとニコン様(笑)もちろん、銀治物欲史上初ですよ。にぃさん!>誰?正確にはD1を使っていたのでニコン様が初ではありませんが、その存在を知ってしまってからというもの、物欲がうずうずして使ってみたいと思ったのは初なので、宣言してもよいでしょう。値段も大量生産爆発的ヒットレンズだったらしく、懐に優しい3000円(笑)しかしなかなか見かけなかった初期型で程度もそこそこに良い。ちなみに、ヤフオク病を煩ってから久しぶりの無風開始価格ときたもんだ。さて、問題です。銀治が手に入れたレンズは、いったいなに?ヒント。1.発売は60年代2.安価で小型なのでヒット作3.このレンズが持つ固有の特徴が気になった4.過去の銀治路線はお忘れくだされ答えは、明日!「イエローナイフ 2008」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)Kodak Professional ULTRA COLOR 100UCCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)しかし、使うにおいては難問山積み(泣)&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.01
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えー、テレビ買い換えのドタバタは、購入時にも続きました。既に旧テレビ君は壊れてしまったので、急遽な導入が家族から求められたビエラ。とはいえ問題はどこから買うか。ネットか家電量販店か。値段を考えたらネット通販がダントツに安い、とダンナは推薦。しかしすぐ買うことと設置を考えたら、今回は多少高くても家電量販店がいいというニョーボ。ダンナ反論。設置がどうのと言ったってどうせ箱から出して指定個所に置くだけだし、配線は夫婦共にできるし、ネットでも今の時間までに注文を出せば、即日発送で送料無料ってところもあるし。とまで言ったところで、ニョーボ反論。ニョーボ:「ダンナねぇ。今の状況を考えてみなよ。その折れまくった肩で、大人男子2人で動かしてくださいっていう巨大重量テレビをどうやって設置すんの?それにネット通販じゃ、壊れたテレビを引き取ってくれないよ」はっ!( ̄□ ̄;)そうだ。あたしゃ、病人だわ。右手で満足にカメラも持てないのにテレビを持ち上げることは不可能じゃん。そうだ。テレビは家電リサイクル法にひっかかるから、専門業者に引き取ってもらわなきゃだめなんじゃん。つーことで、多少ネットより高くとも、家電量販店へ行くことにしました。ところで、本来ならばはしゃぎまくるほどの買い物行脚ですが、この時僕はちょっと頭痛気味で熱っぽくてぼーっとしちゃい、買い物時とは思えないほどのテンション下がりまくり状況。なもんで、ニョーボがバシバシ交渉してくれました。まずはY田電機。狙っていたビエラは、チラシ特価品がまだ残っていて、ネット並に安い価格が表示されています。いいじゃん、これで。隣にフルスペックのビエラがあるけど、画質に変わりはねーよな。と自分達を最終納得させました。んで、ニョーボ交渉スタート。在庫はあるけど本日配送は無理。残念。実は壊れたテレビ君の代打要員として小テレビ君がいたのですが、なんと同時にお亡くなりになってしまい、家電リサイクルで引き取ってもらいたいテレビが2台あったのよ。すると、1台はサービス価格だが、2台目は正規料金になるという。Y田電機人曰く、それでも今回の価格はお得だと言い張る。ネットとの差は、店舗を持って対面販売だから無理、とお断り。一旦引き上げて、隣のK島へ。同じビエラがありました。しかし、その隣にはKUROもいやがりました。うーむ。やっぱり綺麗だわ。と、ぼーっとした頭で眺めていると、ガンガンとニョーボが交渉に入っていました。やはり在庫はあるけど本日配送は無理。Y田電機の価格までは下げられない。引き取り2台を入れて現金特価で16万円を提示されました。店員の感じは全然よいのですが、今回は価格勝負。ちなみに前回の新婚タイマーによる家電買い換え対象となった冷蔵庫は、人あたりがよかったK島で購入しました。つーことで、今回はY田電機に軍配をあげました。戻る途中でY田電機の表示価格と計算してもらった2台分のリサイクル料金を入れて、ATMで14万円を引き出しました。ま、ちょっぴりY田電機のポイントもあったし、最初から優勢だったけどね。いい買い物ができそうだ。と、ほくほくしていたら、ここから伏兵登場なのだ。Y田電機に戻り最終交渉で金額を聞き出すと、過去のポイントを入れて支払い合計が13万円ちょいだと思ったら、支払金額は19万円なんだと言いやがる。なんじゃそれ。つまり、こーゆーこと。ビエラの通常販売価格↓特価割引価格↓ポイント還元30%↓店頭表示価格↓マイナスで保持ポイント↓プラスで2台のリサイクル代金↓今回の支払いは19万円になるが、6万円近いポイントが付く↓ゆえに次のお買い物時にポイント分を使うとビエラが13万円になるはぁ?ヨドバシのシステムに慣れすぎていたのか、Y田電機の場合ポイントがついても次回お買い物へ回るんだということが最初わからなかったのですよ。それと「ポイント還元店頭表示価格」という謎な金額提示方法も。いや、困る。なにしろさっきATMでおろしたギリギリの予算金額を上回ってしまうんですもん。ニョーボ、怒りの交渉開始。ニョーボ:「次回買い物なんて予定ないから、ポイント還元じゃなくて現金還元してよ!」Y田電機人はしきりに、次はHDDレコーダーとかブルーレイとかどうですか、と勧めてきやがるが、先日の通り映画をほぼ見ない我が家にとってひとまず番組を録画できる旧ディーガで十分。ガンガン言いまくって最終的にY田電機人が微妙に折れました。ただしまんま表示価格にすることはできないから、現金値引きいっぱいいっぱいとさらにポイントつけます。で、支払金額は16万円と、もはやそのシステム自体に疑問を持ち始めたポイントを10%で交渉成立。最終的に特別ポイント付き特別表示価格よりも多少高くなりましたが、ニョーボ:「あたしは昨日今日明日の女子バレーを応援できないことだって嫌なのに!1日でも早くテレビが欲しいんだから!納品待ちの時間を値段に換算すれば1万円よ!」とぼーっとする頭では理解できない言葉を僕にぶつけ、僕は言われるがままに再度ATMへ出向き、僕のスッカラカン一歩手前だった残高をスッカラカンにすることになりました。あれ?( ̄▽ ̄;)今回のまとめ。◆ 家電故障新婚タイマーは10年と思え◆ 病気の時はデカイ買い物をするべからず◆ 店頭表示価格にダマされるな◆ アウェイの交渉は難しい(ホームはネット)◆ 向こう2ヶ月はカメラ・レンズに物欲発生不可能いじょうなのです。「ビエラと茶々さん」「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)家電を買ったら壊れるまでが値段じゃなくて、新たな貯金をスタートするべき&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.07.19
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えー、なぜブラウン管テレビをもう少し使い続けて、ブラズマや液晶テレビへとっとと行っちゃうことを躊躇していたのか。それを書かねばなりませぬ。理由はひとつ。僕がキヤノンファンだからです。このひとことで「ピーン」と来た人はどれだけいるかしら?キヤノンが手がけるハイビジョンディスプレイデバイスである「SED」の発表は衝撃的でした。「SED」とは「Surface-conduction Electron-emitter Display」の略です。詳しくはこちらとこちら。簡単な仕組み的には、画面で発光する1画素に対してブラウン管テレビの電子銃が1個あてがわれている、と考えれば良いかと思います。かつ薄型で、コントラスト、シャープネス、色再現、動画性能が非常に高いのが特徴です。昨年のシーテックで「来春には発売したい」と「社運をかけて開発している」と、キヤノン社長や会長が宣言されましたが、製造技術の遅れもあるのか、延期につぐ延期となっている製品なのです。なんでも、液晶がものになるのに100年、プラズマが40年程度開発期間があった所に、20年近くで開発してきたようなので、延期はいたしかたないという風が吹いているようです。加えて特許問題や合同開発をしてきた東芝との問題などを抱え込んでしまい、いつ市場投入されるのかも未定となっているようです。そんな恋いこがれがあったのですから、現行製品で最高品質と誉れ高いパイオニアの「KURO」を選択したいのは無理がない話。でしょ?しかしながら、僕の想いは2名の発言でバッサリと斬られてしまいました。ニョーボ曰く。「KUROの性能が高いことはわかるけど、我が家にゃ無用じゃね?我が家で見るコンテンツってゆうたら、お笑いネタ番組、情報番組、ディズニーチャンネル、動きの速いものとすればバレーとサッカーぐらいで、高画質があると嬉しい映画とか滅多に観ないじゃん」むむむ。確かにそーでつね。そして出張中に一緒だった、テレビ放送とビデオ撮影関係を手がけている友人へ「ハイビジョンテレビの選択方法」について質問しました。友人曰く。「俺も3対4のブラウン管から最近ハイビジョンテレビをやっと自宅に入れたよ。選択したのは日立のウー。理由は安いこと。2画面で見たいからダブルチューナー内蔵なこと。クイズ見ながら音声無しで野球も見たい。だからこの2点。しかもハーフ。フルハイビジョンにしなかった理由は、現状の放送技術であってもフルスペックで放送しているのは少ない。なにしろ全ての現場へハイビジョンカメラを持ち込むための設備投資なんてまだまだ先。それに隣り合わせでフルとハーフが置いてあって見比べることができる環境ならば気になるけど、1台それのみを見ているならば慣れちゃうからぜんぜん関係ないよ。今だってブラウン管でも画質に問題を感じないでしょ。もしもフル放送がバンバン流れるようになったらその時にまた買い換えれば十分だよ。技術も上がるし価格も落ちてくるって」なんだそうです。両者の意見は、深く考え直さなくとも全くその通りで反論無し。完全に吹っ切れましたね。昨日の日記で言うところの「冷静現金管理ちゃん」の勝利でございました。加えて友人からアドバイスを貰いました。「液晶とプラズマは悩むところだね。俺は野球。君はバレーとサッカーをすっきり見たいしょ。液晶のカクカク感が無く見える技術が出てきたけど、出てきたってことは搭載機種は高いってこと。俺はスポーツを楽しみたいならプラズマを勧めるね。それと絶対に予算の許す限り画面サイズは大きい方がいいよ。もしも37型がリビングにベストかなと思ったら、1つか2つ大きくすること。つまり40か42型だね。設置場所が許すなら、46か50型でもいいよ。理由はしばらくするとサイズに慣れるから。大型テレビ購入者のほとんどが、ワンサイズ上にしておけばよかった、と思っているというアンケートがあるぐらいだからね」これまた目から鱗な話。やはり専門家の意見は聞くべきですな。という話をニョーボへメールして、ネットと近所の量販店の価格を調べて貰いました。ただ、ダブルチューナー内蔵ってのは別にいらないかなと思って、1.プラズマ2.フルスペックである必要無し3.42型という条件にすると、実はウーかビエラしかないんですよ(笑)ネットと近所の量販店価格を考え、ディーガを使っていることを考え、最終的な狙い目をパナソニックのVIERA TH-42PX80とすることにしました。(注:TH-42PZ80をコピペ間違ってしまいました。すんません)はー、決まってよかったよかった。と思ったら、さすが我が人生はネタ人生。出張会議終了後、ニョーボからメールが着信しました。「たった今、あたしはテレビ君がお亡くなりになる瞬間を見届けました。パフゥーンとブラウン管の光が消えていきました。今までのように電源抜いたり、しばらく放置したり、ラジバンダリしてみましたが、復活しません。機種決まったんだから、ネットがどうのこうの言っていられません。今日、これくださいな、って買いに行きます。じゃないと、今夜のバレーもレッドカーペットも見ることができません!」極めて冷静かつ命令に満ちたメールが着信しました。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルと言われてもこっちは出張中だし、なんの手だてもできないわけで、帰宅して翌日の午前中には買い求めに行くことを約束して、その場をとりまとめました。ふぃーっ。つーことで、無事ビエラを手に入れました。とはならないのが、ネタ人生。購入時の話も立派にネタになるような感じとなっちゃったんですよ。あははっ。もう1話だけ、ハイビジョンテレビ購入ネタをお届けするつもりです。つまらなくて、ごめんね。「公園整備準備」Konica Hexar RFM-Hexanon 50mm F1.2FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)フルスペックとかKUROを期待しちゃった人には、ごめんなさい。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.07.18
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えー、ニョーボが「テレビネタでひっぱるねぇ」と進言してきました。だってぇ、右肩骨折でまともに写真を撮っていないから、ネタがないんですもの(泣)つーことで、夜突如消えてしまったテレビ君でしたが、しばらくコンセントを抜いてクールリスタートをすることで復活しました。仮死状態で助かった。と考えていたら、甘かった(泣)ニョーボ&娘ズ:「テレビのこと真剣に考えて!(叫)」女3人の物欲魂にガソリンを注入する結果となってしまいました。ううう。それでも、前回の不具合仮死状態から1週間ほどは復活したので、火曜日からの出張中に某新宿西口に立ち寄って機種の精査をして来るから、まぁ待て。となだめておきました。ここまでが、先週の月曜日。機種の精査と言ったものの、物欲的にはパイオニアの「KURO」だなぁって、小学生が徒競走練習でグラウンドをグルグル走っているように頭をかけめぐっちゃってかけめぐっちゃって。しかし心の中では自分内キャラが激論を交わしておりました。スペック至上主義君:「時間無いぜ。フルスペックハイビジョンがいいんだろ?KUROの50型をどーんといっちゃえよ」冷静現金管理ちゃん:「だめだめ。冷静に考えて。そんな予算はないのよ」スペック至上主義君:「ちぃ!しけてんな」物欲ウォーカーさん:「それじゃフルスペックじゃ無くても満足度が高いKUROの42型ならどうよ」スペック至上主義君:「フルスペックは譲れないって。10年使うんだぜ。それじゃビエラの42型PZ800って手もあるぜ」冷静現金管理ちゃん:「それでも高いって」物欲ウォーカーさん:「ビエラならさ、ちょいと足せばKUROの42型いけるよ」スペック至上主義君:「どうも物欲さんはKUROにのめり込んだな、まぁいいぜKUROの42型も性能高いからな」冷静現金管理ちゃん:「予算で考えたら37型のハイビジョンがいっぱいいっぱいなんですからね」スペック至上主義君&物欲ウォーカーさん:「そーは言ってもKUROの42型が多数意見じゃん」とまぁ、様々に多方面で考えた結果、「PIONEER KURO PDP-428HX 」を手に入れることが物欲満足度が高いだろうという結論に達しました。んが、思わぬ伏兵が。。。まだつづく。「公園の忘れ物」Konica Hexar RFM-Hexanon 50mm F1.2FUJIFILM Provia 400FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)フルかハーフか悩みますよね。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.07.17
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えー、テレビ君の買い替えが最終コーナーを回ってしまったということで、急いでテレビ界の現状を調べ始めました。多少ある知識と言えば、今まで発売されていたのは、本来のハイビジョンの性能が半分であり、ここ1年ぐらいで「フルスペックハイビジョン」というジャンルで高性能モデルが出てきた。液晶については「フルスペックハイビジョン」になって、プラズマに劣っていた速い動きや視野角の悪さについても、新技術投入で同等に近い性能を持つようになった。ということぐらい。狙うは「フルスペックハイビジョン」じゃん。と考えて、価格コムの売れ線ランキングを見ました。液晶ならば、アクオス、ブラビア、レグザ。プラズマならば、ビエラ、ウー、クロ。うーむ。メーカーのライン的に、「ハイビジョン」も「フルスペックハイビジョン」もある。価格帯はやはり「フルスペックハイビジョン」の方がぉ高い。と帰宅してからMacの前に陣取って悩んでいたら、リビングから呼ばれました。ニョーボ:「電気屋さんで各種カタログもらってきたよ」こ、行動早いっすね( ̄▽ ̄;)ブラビアに「実寸印刷」があり、今のテレビ前で娘ズに持たせて、重ねてみてやがります。ニョーボ:「ねぇねぇダンナ。今までのサイズから考えたら、37型で十分じゃない?40型でもこんなに大きいよ!」ったく、まだテレビそのものを購入するかも決定してもいないのに興奮して( ̄▽ ̄;;)ニョーボ:「それにチラシをみれば、主流は40型以上みたいだから、37型なら結構価格もこなれているよ!」あー。はいはい( ̄▽ ̄;;;)娘ズ:「ねーぇ。新しくて大きいテレビ。買ってぇぇ!」あー。ハモって叫ぶなよ( ̄▽ ̄;;;;)ダンナはこそこそとリビングを離れ、Mac前に戻って情報チェック。掲示板を渡り歩くと、1機種の評判が良いことがわかりました。それは、パイオニアの「KURO」シリーズ。パナソニックへプラズマ部門の売却が決まっており、希望サイズ的に現行は「ハイビジョン」で、パイオニア最後モデルの「フルスペックハイビジョン」が秋に予定されているとのこと。感染しやすい体質な自分なので、どうせこれから先10年使うなら良い物を手に入れたくなります。今のブラウン管君が秋までもって、それまでお金を積み立てれば。いけるか。どうよ。と、夢は広がります。なーんて、ポワワーンとなっていたら、リビングから叫び声が。ニョーボ&娘ズ:「テレビが突然消えたたぁぁぁ!(叫)」をぃをぃ。まじですか?(泣)つづきます。「夜サフィニア見」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)フルかハーフか悩みますよね。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.07.16
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えー、暑い!暑くて死んじゃいそうだ!早く、早く冬よ、来い!さて、先週はiPhone 3Gを購入および使用することに全力投球しました。まぁ言ってみればiPhoneは極めて予定されていた物欲だったのよ。しかし、現実は厳しかったのです。物欲の神さまはとってもイヂワルなのですよ。つまり今回は若干想像していたとはいえ、その物欲は唐突にやってきたのでした。その名は、テレビ君。さかのぼること数年前。新婚で購入した我が家の32インチブラウン管テレビ君は、齢10歳ほどで突如不機嫌になりました。そのときも「新しいテレビ、買っちゃう?」と緊急家族会議になりましたが、世の中はまだ大画面薄型テレビは発展途上中のため、修理に出して修復不可能なら考えよう、と提案し、審議通過となりました。そして部品交換でテレビ君は難なく復活し、先日まで使命を全うしてくれました。さかのぼること数週間前。娘ズを寝かしニョーボとテレビを見ようとしたら、一旦画面が出たものの「プッ」っと消えてしまいました。やばい!やばいぞぉ!と顔を見合わせるふたり。テレビ君に悪口が聞こえてはいけないので、しばし放置プレイさせつつ寝室へ逃げ込み作戦会議。ニョーボ:「うーん。とうとう来たね。こうなったらテレビ買っちゃう?( ̄ー ̄)ニヤリ」おひおひ。こちとらiPhoneを一括購入するべく計画中で、テレビに回る予算はないのよ。と心で思いつつも、んなこと口に出したら「ダンナの趣味用セカンド携帯よりも、家族が幸せになるテレビの方が重要よ!(怒)」とメガトンパンチが繰り出されることは必死なのだ。口をモゴモゴと消極的かつ祈るように言いました。ダンナ:「うーん。お金がなぁ。。。よし、もう1度テレビの電源を付けてみよう。完全にアウトなら買い替え検討することを前向きに考える方向にしたいと思うよ」自分なりに今は「テレビに予算を割くことができないから買いたくないんだな」を、ごにょごにょ都合が悪そうに答弁する政治家のような言い回しになってしまいました。しかしさすが我がニョーボ。自分に都合の良い言葉だけ聞き入れるフィルター付きの耳を装着しているので、ニョーボ:「まあね。じゃ、今試してダメなら新しいテレビを買ってね(強気)」と、全く聞き入れられていなかったのである。果たしてどうか。テレビは復活するのか。おそるおそるスイッチをオンにすると、「ぷっ つーん」ダンナ:「ついた!見られた!よかったねぇ!」ニョーボ:「チィッ!」ダンナ:「ん?なんか言った?」ニョーボ:「い、いや。別に( ̄▽ ̄;)」まぁ喜んだとしても、10年以上がんばってくれたテレビ君のXデーは近いことが予想できます。それが近々なのか、オリンピック後なのか。どちらにしても知識の無い分野についての購入話になりそうなので、いろいろと調べないとダメだなー。と、思い始めたら、意外に早くテレビ君の死が来ちゃったのでした(泣)つづく「防犯パトロール」Canon 50mm F0.95Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)カメラは強いけど家電はダメね。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.07.15
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