うーやん★テレビドラマ

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白夜行★★★★★ 9話

いけません、絶対にいけません、礼子さん=八千草さんを
殺してはいけません。しかし、この二人には他人と一緒なのか?
それは余りにも淋しい・・でも二人の存在のあり方が明確になった。
終盤を迎えて、完全に一つに絞られてきた印象だ・・
殺人二人組の物語を、高評価することは問題だと感じつつ・・5つ★だ

7話で書いたように、これは自爆覚悟の報復テロなのだ・・
子供の時に抱いた、大人という理不尽な存在に対する・・
永遠に子供のまま、時間が止まっているのだ。

象徴的なのは、サボテンの下の松浦の死体?を見て、
礼子「庭のあれ、何・・?、しらばくれるのはいい加減にし・・
あんた、ほんまのかあさん殺したのか、言うてくれれば良かった、
しんどかったやろう、堪忍な、あんたが生きてるところは
生き地獄や、ほんまは楽しいのや、損してる、大赤字や、自首し・・
長生きするから、待っていてあげる、あんたの帰るところは
いつでもあるから」。

雪穂「一人でないから、行けない、戻れない」。
そしてやってきた亮司が酸素チューブをはずそうとする時に、
礼子「白い花の子か、あんた、二人してそのザマか、あわれなや」。

そうなんだ、雪穂は一人ではないのだ・・同士と一緒に生き地獄を
転がっているのだ・・こうなることは分かっていても・・・

笹垣も菊池、篠塚、江利子、弥生子の情報から二人の秘密に届いたようだ・・
篠塚に笹垣「傷つけたかっただけかも・・それが人間の魂を奪う、
同じ目に遭うたことがある、雪穂は11歳の時に桐原の父親に、
11歳の女の子には強姦もそれもおなじこと」。
それは最後に弥生子にも告げられ、動揺しまくる。
笹垣は結論した、「彼らの嗜好(思考、試行?)には特徴がある、

自分たちの真実を知った人間には死を与える 」。

そうなのだ、この物語は、愛や時効とかの問題ではない。
二人の存在の社会と人間に対するあり方、
二人の報復と自爆テロの悲しいザマ(礼子さん風に)なのだ


(簡単あらすじ) やはり、人物中心に
2004年冬

★笹垣   武田さんはやせて、老けた。

篠塚の依頼を引き受けた。
江利子にライターとして笹垣は会う。
笹垣「雪穂は暴行事件を仕掛けたと噂が・・?」。
江利子は妄想です・・しかし、動揺を隠せない。
笹垣「不思議だ、乱暴されていない、口封じだけ・・?」
笹垣はノートを見る、何でもかんでも強姦や

笹垣は 菊池に聞きに行く。菊池「桐原を脅していた、
秋吉雄一というおじさんが撮った写真、桐原の親父と女の子だ」
笹垣は「女の子」と反応する。
菊池「桐原は親父の隠し子って・・でもね、想像は一つ」
笹垣は雪穂の写真を見せるが、菊池は後ろ姿で・・」。
しかし、笹垣の疑問は解け、真相を知ったと思われる。
笹垣は、弥生子に聞きに行く。笹垣「旦那の愛人は西本の娘だった、
息子は知っていたのか・・?」


その人、篠塚さんですか」。礼子「大学のサークルの人、
これでよろしいですか、もう辞めてください、
本音を言えるようになった、子供が嫌いと、母親があんなだから」。
笹垣「ほんまに、それだけでしょうか」

笹垣は事務所に帰ると、侵入の気配に「やっと遊びに来たか」。
篠塚は独自に調べて、秋吉が桐原だと笹垣に教える。
笹垣は二人がやった。独特の手口がある、と告げる。
笹垣「雪穂はあなたが好きだったんだ、おどろかない・・?」。
篠塚「理由がわからない、普通ならおとなしい方がいい」
笹垣「傷つけたかっただけかも・・それが人間の魂を奪う、
同じ目に遭うたことがある、雪穂は11歳の時に桐原の父親に、
11歳の女の子には強姦もそれもおなじこと」。
篠塚「亮司は、その償いをしたということか、父親がしたと
同じことを江利子にすることで、俺には雪穂が亮司を
守っているように見える、共生する意味がない」。
笹垣「もう一つ欠けている、確証がない、御願いがある、
彼らの嗜好(思考、試行?)には特徴がある、自分たちの真実を知った人間には死を与える」。


笹垣は真実に近づき、篠塚との相棒だ。

★礼子(養母)  今回のメインです

礼子は上京する、雪穂の離婚を知らなかった。

二人は食事するが、雪穂「店をもう一店作る」と商売に夢中だ。
店で、雪穂はダイレクトメールをつくり、電話だという。
そこに礼子が店にきて、売り上げに協力すると申し出る。
でも、雪穂は電車代だと、金を受け取らなかった。
礼子「中絶して、それがもとで子供できないって、ほんまか?」
雪穂「それで良かった、自分の子供を愛せない、
代わりに店育てていこう、ごめんね」。
礼子「初めて本音、聞いた気がする、私も子供できなかったし、
妙なところだけ血つながっている、がんばりな、あんたの生き方なら」。

教室関係の客になってくれそうなリストを渡す。


礼子は雪穂に電話する・・「声をききたかっただけ」。
礼子はサボテンを植えるため、土を掘る。そこで、見て、倒れた。
雪穂は礼子が倒れたことを知る。
帰ると、知らない
新しいサボテンが植えてあった・・秘密を知ったらしいと悟る。
やはりサボテンの下に松浦の死体があったのですね。予想的中・・?

雪穂は礼子のベッドに付いている。礼子は意識を取り戻した、
礼子「庭のあれ、何・・、しらばくれるのはいい加減にし・・
あんた、ホンマのかあさん殺したのか、あの人と関係あるのか、
言うてくれれば良かったのに、しんどかったやろう、堪忍な、気づいて
あげれんと、あんたも言われへん、あんたが生きてるところは
生き地獄や、ほんまは楽しいのや、損してる、大赤字や、自首し・・
長生きするから、待っていてあげる、あんたの帰るところは
いつでもあるから」
雪穂「一人でないから、行けない、戻れない」。
礼子「白い花、幼なじみか」
雪穂「ごめんね、おかあさん」。二人は涙だ。
雪穂は酸素をはずそうとする。そこにやってきた
亮司「2度目はダメだ、なしだ、行って・・どうせできないだろう」。
礼子は驚く。雪穂が出て行く。
亮司はモニターを操作する。
礼子「 白い花の子か、あんた、二人してそのザマか、あわれなや 」。
亮司「正しいことなんて、言われなくても分かっている」。
酸素チューブをはずす。

来週は礼子さんは遺影になっていた、死んだのだろう・・
これは本当に悲しいことだ、雪穂は礼子よりも亮司を選んだ。
礼子さんお、「自首し・・長生きするから、待っていてあげる」。
「あんた、二人してそのザマか、あわれなや」の二つのセリフが
優しさと凄みを表している・・

★亮司  典子に転がり込む、イン○野郎だ

亮司は典子のアパートの前で腹痛で座り込む。さんざん粘って大丈夫と
去る。そして、笹垣不在を確認して、笹垣探偵事務所に入り込む。
後日、亮司は典子にお礼の食事、コンビニ弁当を一緒に公園で食べる。
典子は帝都大学の薬剤師だった。そこに転がり込むのだ・・

亮司はシステムエンジニアを今日辞めた、小説を書く、幽霊の話・・
典子は好きな男に、金を貸していた、300万だが、とられた。
亮司と寝て・・一緒に同棲だ・・職場の同僚に泥棒だとか言われて・・
典子急いで帰る。亮司は、ネットで薬のことを調べている。
亮司「青酸カリ・・小説のトリック」
亮司はトリックのため、青酸カリについて聞く。
典子は一通り説明する・・そして、
典子「私の体好き? どうして、いかないの・・?」
亮司「できたことない、できたのは一回だけ、絶対
妊娠しない相手、冷たい人だったけど・・」
恐ろしい死体とはできたのか・・でもこんな危ない話、
22時にいいのか・・西田さんも潔く、女を演じてました。

典子「好きな人とは?」。
亮司「何もできなかった、残すな、ろくでもないから」。
亮司は硫酸の瓶を買う。
典子に青酸を見たい・・ミステリーだ、
普通の無色の粉末だ・・アーモンドの香り・・
典子「ペットは好きだけど、面倒は嫌い」。
典子は過食症だ、トイレで吐きまくっていた。

亮司はハサミで決意した・・リアルな死は嫌なのだ。
それで青酸でやりたいのだ・・
典子は青酸を持ってきた・・
典子「子供おろしたことがある、子育てで苦しむの嫌、
自分が大事だった、治まっていたが、たまに食べてしまう、
自分でもどうしょうもない、だから信じることにした、
君、凄く後悔してることがある、だから、他人の命紡いじゃ
いけないって、体が連動している、もう後悔することはしないと
信じていい、ペットだと思っていない、
手でも口でもいくらでも汚してあげるよ」。
亮司はダメだった、亮司「手が小さい、子供の手みたい」
典子「あせることない」。
亮司「これは罰×だ、いろいろありすぎて」
あの日父親を殺した×、雪穂を置いていった×・・
典子が寝てから亮司は出て行く。
笹垣の事務所で待っていた。
そこに雪穂から礼子がサボテンを植えて倒れたと聞き走る。

最後に雪穂と礼子の病室に行き、礼子に静に罵倒されるが、
酸素チューブを・・・・





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Last updated  2006.03.11 03:27:39
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