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警視庁捜査一課9係★★☆ 7話 平成18年5月31日(水)放送
「船上の目撃者」
今回は、犯人は直ぐに分かった。
だって、登場人物少なかった。分かりやすかった。セオリーは、
序盤で犯人らしい人物は犯人ではない。疑われない人物が犯人だ。
その分、トリックは作り込んでいた。キャラの設定もまずまず。
でも、何だろう、1時間ドラマの限界なのだろうか?
ネタとトリックで、話が終わった感じだ。
1時間ドラマ、ネタやトリックに
凝らなくて、人情を深く描いたほうがいいかな・・
それに、各刑事の個人事情が、毎回描かれる。これも難しいな。
さて今回は、余りにも不自然なことは直ぐに分かる。
花火で目撃者だよ・・わざとらしい。でも、殺された
長久保の生き方も刹那だな・・Tシャツで
2万円なのだ。質は悪いが高く売れる。
イメージで高く売っている。
豪邸にすんで、美人の妻、映画監督したり
長久保というイメージで、商品を高くしていたのだ。
その商売は許されるのか? 買う方も分かって買っているのだろう。
おじさんは、イメージでは買いません・・・Tシャツも
1000円以上を買うときは、お土産の時だけだ。
笑い~~~。Tシャツだよ、一つだけの
物が欲しいなら、自分で作るよ。
長久保も美香も、礼子も際どいキャラでした。
紫吹淳さんは、気品がある・・宝塚の上品な匂いがする。
でも犯人なんだよ・・・しかも、妊娠していたなんて・・・
愛のない結婚をしていたなんて・・・夫の愛人が男だったなんて・・
まあ、ある意味凄いが、そこに人間の悲しさがあるとは思えない。
(あらすじ)
見ながら入力、間違い容赦
倫子と直樹は養鶏所で卵取りだ。そこで、先週の輪子の
付き合っている発言だが・・直樹は驚いた。
一方、志保は婚約者の片山から、
結婚式の着物は振り袖を
着るが、志保「キモイ」。さらに
片山は、お茶に、お花に、着付け教室へ行け、
今すぐでも警察を辞めて花嫁修行すべきだ、と言われる。
その 二人が乗っている水上バイク船で、乗客の悲鳴が聞こえる。
志保が甲板に出ると、川岸のビルのテラスでの女性が男性を包丁で刺す
殺害の現場を目撃する。警察手帳を見せて、乗客の混乱を治めて、
現場倉庫の真下で志保は、話題のアパレルメーカー社長、
長久保(寺十吾)の遺体を発見する。
そのメーカーはピックス(豚だ)?
ウラハラと一緒でウラ・ピックスなのだ。
長久保はもともとはデザイナーだが、最近では
ミュージシャンや映画監督としても活動していた。刺された部屋は
仕事用のアトリエだった。
部屋に入ると、大きなベッドがあった。
志保は目撃したのはピックスの赤いブルゾンで長い髪の
女だ。志保が言うと、部屋から長い髪が見つかる。
村瀬(津田寛治)と志保は長久保の妻で
元トップモデルの礼子(紫吹淳)
から事情を聞く。子供もなく、
遺産のほとんどを引き継ぐことになる
であろう礼子だ。長久保の女性関係も知らないという。
犯人に心当たりはいない。礼子も容疑者の一人だが、犯行があった頃は
大きな犬と散歩に出ていたという。直樹は乗客名簿を貰った。
係長は船から現場を見たいと水上バイクに乗る。
青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は
長久保の会社へ行くが、
Tシャツが29800円で青柳は驚く
。
大量生産しないで、ここでしか買えないのだ。
しかし、矢沢は着ていた、爆。会社は、長久保の死で
大変だろうと思いきや、 商品のデザインはほとんど専務の美香
(岩橋道子)がやっていたため経営に影響はないという。見れば、美香が
部下を怒鳴りつけるなどキビキビと働いている。ロングヘアーに
会社の赤いブルゾン...。目撃された犯人像によく似ている。
美香「チャンスなのよ、縫製工場はいくら
でもある」と取引先にもきついのだ。
今まで長久保の個人的な
付き合いで、やっていた。長久保は、
競馬馬を買ったり、映画監督を作ったり、余計なこと
ばかりした。お金を散在していたのを美香は心よく思っていない。
実は二人は、同級生でやってきた。デザインは美香で、営業は長久保だ。
美香は、会社を引き継ぐという。青柳が「昨夜の九時は?」と聞く。
美香「私容疑者なの?」。その頃、 係長は船に乗っている。
直樹は名簿の人を次々電話している。係長は
船の上から事件のビルを見つけるのは、
難しい。最初に見つけた人物は
誰だろうか? と、気にする。
村瀬は、礼子の犬を借りて、聞き込みだ。
犬は嘘をつかないからだ。そこで、夕べ、 この犬を
見た男が声をかける。迷子札を、落としていった、と証言した。
夜の九時頃で、ショートカットのすらっとした女性だ、と証言した。
礼子のアリバイは証明されたことになって、容疑者から外された
。
礼子の身長も合わなかった。目撃情報から見ると、犯人は
長久保より身長が頭半分くらい低い。長久保が
170cmなので、犯人は160cm
位の女性だ。それにピッタリなのが、
美香だった。しかも、アトリエ
の鍵も持っている。しかも美香は、宅配便を
待っていたので、アリバイがない。そこで机の雑誌を
見ると、美香の髪の長さが3ヶ月で違っていた。その髪は鑑識から、
髪はポリエンカ・ビニールだった。美香は美容室サロンで
エクステ、つまり付け毛していた。青柳は捜査の
ためにサロンから借りていく。倫子は、
直樹と会う。そこで倫子は
宮原に気持ちをちゃんと話した。
宮原は、さわやかに、「頑張れ」と言ってくれた。
そして、昨日の卵で作ったシュークリームを置いて買える。
携帯の電話で乗客から話をしている直樹に、倫子「だからデカは嫌いだ」。
その倫子はフランスのパテシェの学校に合格していた。妙子が
歌っている。その店で宮原が飲んだくれている。
宮原「男って辛い」。妙子「辛いね」。
そこに村瀬が来る。妙子は、
「洋服を買った、友達の結婚式にでる、
ワンピースで19800円だ」と言う。それを聞いて、
青柳は「いつか良い服を買ってやる」と抱きしめる。警察は、
樋口美香専務を、連行する、それはワイドショーで放送された。そこで、
最初に事件を目撃した人が見つかり、勢いよく係長と直樹は出かける。
美香は取り調べ室で、美香「証拠を見せて」。青柳は髪を
説明する。付け毛で、薬剤は美容室「シン」で
使ってる物だ。美香がアトリエに最後に
行ったのは、先週の水曜日だという。
しかし、ハウスキーパーが
掃除するはずだ。しかも美香の言う
宅配便は、調べてもどこにもなかったのだ
。
しかし、美香は電話があったと主張する。そして、
長久保の遺言状が開封されるのだ。礼子は志保に金の使い道を
知らないのだ。興味がないのだ。長久保の遺産を社会のために役立てたい。
基金を作って、才能ある芸術家を応援したい。そう話す。しかし、
その時吐き気が・・志保は見守る。船からの目撃者は
デッキで同級生と一緒に撮影したら、
目撃した。係長は「なかなか
見つからなかった」と言う。 目撃者は「光った、
花火があった」。それで気づいた直樹は、テラスの黒い汚れを
思い出した。すだ、花火をしたのだ
。しかし、係長は知っていた。青柳が、
攻めても、美香は落ちなかった。村瀬「功を焦った」と嫌み。 遺言状は、
不動産は妻に渡す、でも礼子は遺産で基金を作る。一方、
現金の二億円は美容室を経営する浜田に
送られる事になっていた。
青柳と矢沢が行くと、
浜田は風呂場で手首を切って、
浜田「あの人のところに行かせてください」と呟く。
係長は目撃者の写真を見ながら、直樹と確認する。
そこで身長が合わないことに気づいた。
病室で、 浜田は結婚する前に
長久保と付き合っていた。
長久保は女性に興味がない。
遺産のことは、初めて聞かされた。
青柳は「二億に目がくらんだんだろう?」と問う。
浜田「驚き、嬉しかった、僕のタメに考えてくれた、この愛に
殉じるために・・・」自殺を試みたのだ。係長は、写真を鑑識で分析したら、
被害者の身長は180cmで、犯人は170cmだった。10cm
高かった。偽の殺害現場を演出したのだ。そして、花火で
水上バスに、わざと目撃させたのだ。犯人は
長久保礼子だけが残った。礼子は
妊娠していた。夫は同性愛だ。
礼子のアリバイを証言した恩田も怪しい。
礼子のもとに、志保が行く。そこで、村瀬「愛人がいました、
浜田さんです、赤いブルゾン、ナイフなど、すべてあなたの部屋から、
見つかりました。恩田さんも姿を消した。話してください」。
礼子「誰よりも君を大切にする、夢をみたが、
結婚式直後から、全く愛されていなかった、
ただのアクセサリーだった、
金はあるけど、淋しくって、
他に大切な人ができました、でも、
妊娠を告げたら、夫は怒って、たいして質の
よくない服が何故高く売れているか、豪邸に住んで、
美人の妻を持っていた、イメージで売っていたのだ、妊娠した?
犬みたいに去勢しておけば良かった、と長久保は言い、暴力を振るった」。
志保に聞かれても、礼子「お腹の父親は言えない、恩田は金で買った
共犯者だ、前に水上バスに乗ったら、アトリエが見えた、
美香と夫が一緒だった、美香が愛人だと思った、
そこで宅配便を装って、美香に家に
いるように電話した、そしてアトリエに行った、
そこで、長久保を殴り殺して、水上バスが近づいて、私と恩田で
殺人を演技をした、
ただ水上バスの乗客が見ているか心配だった」。そこに
恩田が成田の警察に自首したと知らせが入った。礼子「長久保との
結婚は間違いだった、愛してないことは自分が分かっていた、
私を愛していたのは、恩田さんだけだった、この子が
愛の証だった、どうしても彼の子供を
産みたいの、刑務所でも子供を産めますか?」。
志保「え~~」。恩田は四年前、パリに留学した。
そこで礼子と知り合ったのだ。村瀬は志保に「金とステータスと
甘い言葉・・愛してない人と結婚しては駄目だ、絶対に・・」。村瀬は
一緒に飲むことを志保に提案する。二人は携帯の電源を消す。
酔っぱらう二人だ。村瀬「結婚をやめろ」。
志保「駄目、愛してた」。
村瀬「今は?」。志保「分からない」。
村瀬は抱きしめて「刑事続けろ」。青柳に矢沢は
コリーを買ったと知らせる。青柳は矢沢に飲み行くことは
振られる。直樹は係長とシュークリームを食べる。係長「しけてる」。
それだけだった、怒る直樹だが、係長は倫子のものだと知らない。
アパレルメーカー社長、長久保(寺十吾)
長久保の妻で元トップモデルの礼子(紫吹淳)
専務の美香(岩橋道子)
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