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エラいところに嫁いでしまった!★★★★
これ面白い。テンポがいい。
しかも、仲間さんの「トリック」の山田奈緒子ぶりが復活です。
そして、心配した視聴率も、14%ほどで、この枠としては大健闘です。
まあ、華麗なる一族は27%だったそうだが・・・
テーマは昔ながらの風習の実家での行事ですが、
これが結構、興味深いものです。自分は嫌いでない。
そして、君子の何でも引き受けるキャラが生かされている。
ボーノダンスを実家であって、
ビデオの声が男を連れ込んでいると疑われる。
ここらのエピソードの使い方もギリギリセーフですね。
くだらない、エピソードだから、いいのです。
大澄賢哉さんですね。
君子の腹減ったエピソードも、
積み重ねてくる。通夜でのお腹がなる。
そして、墓への添え膳を食べてしまった。
ここまで、持ってきたのだ。
君子のキャラも合理的に描かれている。
磯次郎はトラブルメーカーだが、
君子が頑張っている姿をみて、
自分も頑張ってみたい。
冒険者というか、マザコンというか、
世間知らずというか、そこらも、妥当なのです。
先週、誰も悪い人はいないと言いましたが、
濱田さんの由美は、悪くはないが辛口の敵役ですね。
ここらも、どれくらい絡んでくるのかな?
長男の嫁、登場しました。
眞野裕子さんでしたが、山本家には、
結構テンパッテいました。
意地と逃避が混ざっていました。
今回は葬式の仕切でしたが、
勉強になった。何をやっても、文句や苦情は必ず出ますね。
やっている方は一杯一杯でも、
文句を言う方は気楽に参加しているのだもの・・・
(あらすじ)
君子はボーノのダイェットダンスの取材を頼まれる。
佐倉の1ページ5000円アップの言葉で了解した。
そこに、 磯次郎の大伯父の死が伝えられる。
君子は断ると、佐倉は更に1ページ5000円アップで了解した。
機材も一式持って行くが、
君子が行くと、自宅で葬儀になった
。
割烹着も嫁さん被りも着せられた。
君子は、家中の掃除を頼まれる。
磯次郎は、変身して働き者だし、イエスマンだ。
掃除機でなく箒で掃除する。
志摩子「君子さんは、ここに来るの嫌い? 私を嫌っている?」
磯次郎「君子は教えて欲しいって、喜ぶよ」
志摩子「二人で仕切ってみる、葬式を仕切って一人前だ」。
磯次郎「だよね、よし、僕に任せてよ」。
君子に不安が、寒い~~ ここらのテンポが素敵です
。
磯次郎がすべていけない。
墓の掃除だが、山村家の墓は
一人に一つで、たくさんあるんだ。
長男夫婦がやって来た。
由美と、奈緒は心配する。
追悼文を書いて貰い、朝刊にはさむのだ。
磯次郎「プロがいる、君ちゃんなら」
。
君子は磯次郎を怒って、つねる。
そこに携帯で、ボーノのダィエットの時間だ。
君子のダンスだ。笑顔でハッピーだ。
長男の奥さん理恵、お怒り。
しかし、君子の親戚の連絡漏れ、返礼品選び。
酒屋が休みだ。2番目に近い酒屋を指示する。
◆
住職のお迎えを頼んだ。
リムジンで磯次郎が運転する。
葬式だけど、お赤飯だ。
理恵に頼むのだが・・・
理恵は、葬式に赤飯炊くわけない、常識でしょう、
追悼文の取材で集まったが、
大叔父は女好き、住職、町長とも争った。
しかし、記憶が間違って大騒ぎになる。
しかし、あっという間に書き上げる。
ボーノダンスをやっていると、
志摩子たちが侵入する。
閉めようとするが・・・笑える。
由美「理解不能だ」。
そこに住職が来ない。
そして、磯次郎から「助けて~~」だ。
磯次郎の運転するリムジンがこすれる寸前だ。
君子「できないなら、出来ないと言え、
ペーパードライバーだ」。
磯次郎「君ちゃん、見習ったんだ、
できなくても、頑張って、やちゃうんだ」。
いらついた住職は帰ると車を降りる。
君子「サブじちゃんは、住職とハナちゃんを認めた、
ハナちゃんは男を見る目があると褒めた」。
それを聞いて、住職は戻ってきた。
◆
車に乗った、住職は君子に「何で磯次郎ち結婚したのだ、
磯次郎は子供の時から知っている」。
君子「恋愛より、戦友だ」。
住職「夢やロマンで続かない」。
気むずかしい住職が着いた「遅れてスマン」と謝った。
そこで磯次郎の株があがる。
通夜が始まるが、君子の腹がなる。
終わって、宴会だが・・・
磯次郎は褒められる。
そして、君子は巻き寿司を食べようとするが・・
赤飯がない。必要ないと言った兄嫁はもう、東京に帰っていた。
ここでは、80歳を越えると、赤飯を配る。
その年まで長生きできると言う。
君子「今すぐ作る」。
君子はネットで作り方を探す。
その前に食事があって食べてしまった。
墓に供える料理がなくなった。
誰かが食べた。
近所は、山本家のものが食べた。
君子は「食べました、残り物だと思って」。
すぐに謝った君子は潔いです。
主人公が好感もたれないと、このドラマ成立しません。
志摩子は謝る。近所のおばさんは、
文句を言って作り出す。
◆
追悼文も苦情が、由美「暴露記事になっている、
嘘で良いから、言いこと書けばいい・・・」。
波男が志摩子に君子の書いた追悼文を見せる。
終わって、親族が集まっている。
磯次郎と君子が挨拶する。
磯次郎は、皆から褒められる。
しかい、そこにまたも、携帯が・・・
ボーノ先生、怒っている。
ボーノ「出版社に抗議して下ろして貰う」
君子「勝手にどうぞ」と思わず切ってしまった。
皆が君子をけなすと、
磯次郎「違うんだ、全部君子がやってくれた、
住職を説得したのは君子だ」。
志摩子「あの追悼文悪くなかった、
失敗ばかりだけど、この文章は悪くない、
--女性はわしの世界の全てである--
ほんとでした、嘘並べるより、いいわよ、
今まで読んだ追悼文の中で一番好き、
君子さんは、何もできない人だけど、
山本家にとけ込みたいとい気持ちがある」。
君子「違います」。
志摩子「至らないけど、私が仕込みます、
長い目で見てください」。
君子はボーノに携帯で謝る。
OKを貰ったが、嘘を並べてしまった、笑い。
磯次郎「僕が褒められるなんて、考えられなかった」。
君子「君にもいいところがあるんだよ」。
磯次郎「僕の良いところ考えてくれ、
僕の追悼文を考えてくれ」。
君子「すごく時間がかかることだ、
赤飯が炊けるほど、長生きしろ、
それまでに何とか考えるから・・」
。
戦友だもの、ラブラブですね・・・素敵です。
二人は寄り添って、縁側から外を見る。
朝、帰ろうとすると、志摩子「3軒隣の
100歳のおばあちゃんが亡くなった、
近所の手伝いが経験できるのよ」。
君子「帰らせてください」。
(キャスト)
山本君子:仲間由紀恵
山本磯次郎:谷原章介
守山由美:濱田マリ
守山保:温水洋一
山本栄太郎:橋本さとし
山本理恵:眞野裕子
佐倉里穂:猫背椿
山本奈緒:渡辺夏菜
守山夏帆:嶋田あさひ
守山春奈:峰晴香
槇村友子:星野知子
山本波男:本田博太郎
槇村佑介:平泉成
山本志摩子:松坂慶子
(スタッフ)
脚本:後藤法子
演出:片山修
主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
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