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ヒミツの花園★★☆ 3話 平成19年1月23日(火)放送
日本の漫画の特徴ですが、
編集者と漫画家は共同作業なのだ。
かなり、編集者の力が強いのだ。
それが世界に誇る日本の漫画を支えているのだ。
「胸きゅん」がテーマだった。それは結構楽しみだった。
ただ、夏世が、全く恋愛していないなんて・・・
設定として、ちょっと信じがたい。
そして、夏世が直しへの提案ができないので、
編集者失格なので、残念です・・・
まあ、結論として、直しはできたんだが、
そうなると、夏世に直される花園は漫画として
売れっ子という設定がいいのだろうか?
しかし、夏世が兄弟に影響を与えていくのだ。
恋というか、トキメキというか・・
航と智に恋愛が、陽にもちょっと禁断の恋かも・・・
さすがに、ここらになると、4兄弟の中性的な匂いが、
結構いい味わいになった。評価アップです。
4人兄弟の抱える問題も少し判明してきた。
田中の休みは書店まわりで、
その売り上げアップ作戦は怖いな・・・
釈さんの、一人悶々の机や、不眠の夜の
表情は微妙でした。ちょっと可愛かったが・・・
年齢を考えると素直に喜べない、スマン。
(あらすじ のようなもの)
花園ゆり子の原稿を見た 編集長から、
「ときめきが足りない!」と書き直しを命じられた
。
作家を才能を引き出すことも仕事だ。
夏世(釈由美子)。花園ゆり子のマンションを訪れ、
「胸キュンしないんです!」と書き直しを依頼するが、
最近ときめいた経験などない夏世は、
片岡四兄弟から突っ込まれると
具体的な修正案を出すことができず、
聞き入れてもらえない。
クレームだと、修に怒られる。
釈さん、pure、ピュアで魅せた
。
そんな時、元上司の川村亮子(真矢みき)から、
「胸キュン」のヒントを得るため、 花園と映画を
観るのがいいとアドバイスされる
。
川村は花園とは、ライバル?
かなりの関係のようだ。
ヤクザ映画、修には笑った 。
夏世が映画館にいると、
智が来て、 夏世は高校時代の恋を語ってしまう
。
ただ歩くだけのデートだ。
手袋を忘れたので、ポケットを貸してくれた。
彼が、同じポケットに手を入れてドキドキした。
智「やって見せて、女子高生に興味ない」。
アニメを勧められた。
修は、智に勧められて行くが、謎の女に振られた。
閉じこもる修に田中が慰める。
「恋は生涯に一度あればいい、いつか出会います」。
田中にも生涯ただ一人の人がいた。
結局、おだてられて書き出した。
夏世は自分の部屋で苦しんでいる。誰かを好きになって、一から始めるのも無理だ。
智が電話する。そこで、映画に誘う。
漫画の参考になる・・・
それを聞いた修が智に襲いかかり、
兄弟喧嘩になる。
夏世は眠れない。
ベッドで悶々とする。
ちょっと、釈さん、異様に鼻が高すぎる
。
結局、寝過ぎた・・・
航は陽の大学を考えている。
本屋であった田中「大学は
俺みたい脳のない人間が行けばいい」。
夏世は遅れてきた。
「私の頭の中のクレヨン」を見る。
これって、頭の中のケシゴムですよね?
智は足が長いので、一番前の席だ。
自慢だが、画面が近い~~~
智は画面に見入るが、
夏世は集中できない。
航は彫刻の展覧会の彫刻家の友達に会う。
友達「もういいんじゃないか、両親亡くなって、
美大やめて、10年になる」。
航「下の子が18で、新しいことを始めるのは」。
友達「あのことは、もういいんじゃないか」。
これも、伏線になるのか?
4人兄弟それぞれのドラマが描かれるのだろう!
夏世は映画館で寝てしまった。
修が料理屋を通ると、女が声をかける。のれんを一緒にかける。
女の手に包帯があった。
みすず、男が一緒で、智に会う。
陽は高校のミスターグランプリだった。
陽「下らない」。
映画では智が激泣きだった。
川村は最短コースで編集長だった。
恋愛よりも、仕事を取ったのだ。
回想シーンに川村は、月刊石仏で考える。
帰りのレストランで、
智「生のトマトがダメだった、
金がなかったので、トマトばかりで、反動だ」。
その姿を川村が見つける。
その 川村を田中が見つける。
川村の男は田中だった。
田中は、川村よりも花園を取ったのだ
。
夏世は、航が結婚しないのか聞く。
智「家族だからだ、陽が大人になるまで、
支え合って生きないといけない」。
夏世「仲いいのですね、仕事だからしかたないのかと」。
夏世は一人子なのだ、うらやましい。
そこで、智は夏世に家に来ないかと誘う。
修は料理屋で掃除の手伝いをする。
女将は、もう閉店だと言う。
淋しく帰る修に、残り物のお握りを渡す。
智と夏世は部屋に行くが、
夏世「これって、仕事だよね」。
部屋は暗く、誰もいなかった。
智はベランダに誘う。
夜景が美しかった。
寒いと、智がポケットを貸してくれた。
夏世が手を入れる。
そして、智の手を入れる。
智「目を閉じて、早く」。
目を閉じると、智はキスしようとする。
陽「見ちゃった」。
智「ネーム書けそう」。
陽が書いたシナリオだった。
智が芝居してくれたのだが・・・
陽「編集者なら、これくらいやって当たり前」。
智「さあ、仕事だ」。
航も目を閉じているところから見ていた。
夏世はいたたまれず、帰る。
航がコートを持って追いかけた。
「大事な思い出だった、あんなトキメキない、
なのにからかった、漫画のためと、
悪気がなくても傷つくのです」。
航「すみませんでした」。
航がコートをかけ、
夏世が転ぶと、航が支えて、目と目が会う。
それを、修は見ていた。
部屋に残った陽は仕事をしている。
智「普通、目を閉じないだろう」。
陽「あの時、声かけなかったら」。
智「べつに・・・」。
陽「男の胸キュンも楽しい」。
智の見ている雑誌が逆さまだった。
(キャスト)
月山夏世(28) ... 釈 由美子
片岡 航(33) ... 堺 雅人
片岡 修(30) ... 池田鉄洋
片岡 智(27) ... 要 潤
片岡 陽(18) ... 本郷奏多
田中一郎(43) ... 寺島 進
川村亮子(38) ... 真矢みき
謎の男 神保悟志
謎の女 滝沢沙織
編集長 田中哲司
絵を描く少女 松岡璃奈子
(スタッフ)
■脚本 永田優子
■演出 小松隆志 他
■プロデューサー
吉條英希(関西テレビ)
遠田孝一(MMJ)
伊藤達哉(MMJ)
■制作 関西テレビ MMJ
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