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エライところに嫁いで★★★★
やっぱり、楽しいわ!? テンポも良いです。気持ちいい。
もう、磯次郎は頼りなくて、いつも君子を困らせる。
でも、「演歌の女王」のハジメと違って、
金を取ったり、子供を押しつけたりしない。
ほんの、ささやかな本家の大事に巻き込むだけだ。
そして、その大事で君子は大活躍するのだ。
君子が君子らしさを発揮させている。
君子も、実は単なる食べ物につられて巻き込まれているだけでない。
そこらは、大事で、見るものを不快にさせない。
キャラ設定が微妙に成立しているのだ。
そこに役者がはまっている。
仲間さんも、谷原さんも、松坂さん、本田さん、
すべてはまっている。
今回は選挙ネタだった。意外にもしきたりは主役でなかった。
村型の選挙だ。肝心の候補者の源の介がダメだ。
友達がいなかった。同級生も動いてくれない。
まあ、自分が同級生でも、協力したくないですね。
そんな源だったが、君子の活躍で盛り上がった。
しかし、あえなく大差で敗北!
そこらの展開は潔い。
でも、もう少しひねった展開が欲しかったかな~~
近藤芳正さんでは、当選するキャラでないよ。
当選するなら、別の役者さんですね、笑い。
君子も、今回は大活躍だ。
ついに後継者に押されそうだ。
志摩子の作った手作り鉢巻きを
踏まれ馬鹿にされたのでは、君子も怒った。
奈緒には山本家が好きになった? と言われた。
本当に好きになったのかもしれない。
だって、志摩子の代わりに谷村に怒ったときは、
ちょっと泣きそうだったよ。マジ。
今回のテーマは、選挙だが、
実は冒頭の元首相の犬の話から、「馬鹿な子ほど可愛い」。
これが、本当のテーマだ。
君子と磯次郎の関係も、--馬鹿な子ほど可愛い--だ。
そこがスッキリしていた。
もう一つは、食い物だった。寿司、蟹、結構豪華でした、笑い。
ゲストに大滝さん、石橋さんと結構豪華ですね。
トリックにしても、結構豪華な大御所もコメディに
出ていましたから・・テレ朝の偉さかもしれない。
ゲストも楽しみですね。
(あらすじ の ようなもの)
大滝さんが元首相で、新鮮なネタしか食べない。
しかし、 君子「馬鹿犬だ、馬鹿な犬ほど可愛い」。
元首相「そうだ」。君子「結婚相手も馬鹿選びました」。
元首相「気に入った、本をあげる、そして写真も撮ろう」。
本は「新しい国へ」だった。 パロディですよね。
君子が帰ると、磯次郎が鉢巻きだった。
そこへ、志摩子から電話だ 。「君子さん、協力してくれるんだって、
良かったわね、こんな早く選挙活動できるなんて、
お寿司用意して、待っている」。
君子は寿司に唾を飲む。
君子「寿司に釣られてたまるか」。
--自分の食欲が怖い--
来てしまった。舞い戻ったのだ。
選挙期間は5日だが、出陣式が終わると帰る。
町長選挙に出るのは、源の介だ。
ヒョウ柄のネクタイで票をあつめる。 ダジャレ王だ。
源の介「足だけはひっぱるな」。
磯次郎は君子の本を読んでいた。
そこに総理とのツーショット写真があった。
源の介が挨拶をする。
次に 婦人部の志摩子が、君子のツーショット写真とサインを見せる。
元首相とは昵懇の仲で、選挙の大きな戦力になるでしょう。
寝ていた君子だが、出陣式で源の介から
「行ってよ、ちょっと違うと思った」。
しかも、うぐいす嬢が来られなくなった。
志摩子「どうする君子さん、元首相の陣営としては?」。
由美「君子さんがやったら」。
君子「できません、磯助けて」。
保「謙遜するんだから」。
磯次郎「君子一人に任せられない、僕も乗る」。
源の介「出陣だ」。寿司は食べられなかった。
◆
君子「ウニはおねえさん、5つも食べた」。
マイクで流れている。
君子は、怒りながらマイクを握る。
帰ると寿司はない。
その様子はテレビで放送された。
佐倉から携帯で「うぐいす嬢してるんだ!?」
君子「大型企画、大丈夫、帰ります」。
佐倉「企画飛んだ、選挙に打ち込んで」。
奈緒「うちのおとうさんも立候補した、
清き一票だえk、一番短いあいさつで落ちた、
町中にポスターでいやだった」。 意外な父の過去だった。
選挙好きなのか、担ぎ出されるお人好しなのか。
磯次郎「みかん、帰るのでしょう、大事な仕事なんでしょう」。
君子「実は、仕事飛んだ、1週間空いた、
それで、もうちょっとだけなら手伝っていいかも」。
抱き合う。磯次郎「明日から頑張ろう」
。
見ていた奈緒「何で?」。
君子「何でかね」。
君子は町を回る。
同級生「あんな奴応援する奴いない、俺たちを
バカバカと言っていた」。君子--人気ない、落ちるな--
。
対立候補(石橋蓮司)は人気がある。
源の介「あちつら応援来ないのか、
力のあるリーダーがいる、国際的な町にする、
そのために来たのに、明日の演説会、人が来なかったら」。
源の介、その公約は無理だよ~~~
磯次郎「任せて」。帰ると蟹を食べていた。
蟹を食べようとすると、奈緒「磯にいが・・」。
交番に捕まった。
住居不法侵入だ。きねさん入院中だ。
君子「夫は、きねばあさんに命の恩人だ」。
お巡りさんは、許してくれた。
驚く磯次郎に、君子「ライーターは100は嘘をつける物だ」。
源の介「ばか、お前が捕まったら、選挙は終わりだ、
ばかばかりだ、何のために戻ってきたのか」。
帰ると、蟹は全て食べられていた。
君子は帰ると荷物をまとめる。鉢巻きをゴミ箱に捨てる。
志摩子に会って、志摩子は鉢巻きを手縫いしていた。
君子「まさか、しきたりですか」。
志摩子「まさか、選挙も料理も一緒、見えないところで
手を抜かない、心を込めて、はい、できた」。
それを見て君子は、ごみ箱の鉢巻きを取る。しょうがない。
◆
君子は挨拶にくる。
同級生「応援しない」。
君子「選挙にでるために銀行を辞めたなんて、
偉そうに、選挙に落ちたら無職だ、
あいつは馬鹿だ」。
磯次郎は君子を連れて行く。
源の介の演説会は、まずまずだった。でも、
源の介「誰もきてない、同級生だれも来てない」。
昼はうな重だ。君子も食べれそうだ。
そこに栄太郎が帰ってきた。
あきれた山本家の馬鹿息子、嫁は大飯くらいだ。
君子「嘘つきだ」。源の介「怪文書を作って仕返ししよう、
不倫してるとか、変態とか、得意だろう」。
波男「いかん」。志摩子「ご飯、どうせ、みんな見ている」。
君子はうな重が食べられて、大喜びだ。
元気が出て、町中の怪文書を外す。
対立候補、谷村の車がくる。
怪文書を見て、谷村「誰が、こんなことを、
山本家の馬鹿息子、間抜けなんだ」。
志摩子「ほっときなさい」。
谷村「馬鹿で、大食いの嫁なんて、そして旦那は
家でうんしかいわないなんて」。
君子は鉢巻きを踏んだ谷村に「その足をどかして、大事なものだ」。
谷村「手縫いだ、選挙資金もないのか?」。
君子は志摩子思い啖呵を切る「 笑うな、あえて、本当は食べてないが
大飯喰らいも許そう、しかし、鉢巻きを踏むことはゆるさん、
私たちは汚い手も使わない、それはその証だ、 山本家を笑うな
」。
それを聞いて志摩子「君子さん、あなたって、
素晴らしいお嫁さんだわ」と抱きつく
。
見ている人は拍手だ。谷村、身内で勝手に感動しろ。
志摩子「こんなもの相手にしないで」。
君子は自分で驚いている。
奈緒「山本家が好きになった?」。
君子「断じてない」。志摩子「君子さん、あと2日、張り切って」。
源の介はマトモに演説する「身も心もこの町に捧げるつもりです」。
電話もしている。
◆
投票が行われる。 谷村が大差で当選した。
源の介「期待にこたえられなくてごめんなさい」。
君子「みんなが残念会しよって」。
源の介「最初から無理だった、友達が少なかった、
同級生だれも来なかった、嫌われ者の俺が・・」。
磯次郎「いいところ一杯、だじゃれも、良かった」。
源の介「選挙に出なければ良かった」。
君子「あの人たちは?」。
同級生が来た。 同級生「悪かった、忙しくって、
でも投票はしたよ、君子さんから聞いた、
お前、俺たちの町のために
銀行をやめたんだって、お疲れさん」。
源の介は泣き出した。
君子も、机で寝た。
源の介「いい嫁さん見つけたな」。
磯次郎「君ちゃんといると頑張れる」。
源の介は新たな旅立ちの会をやる。
源の介「次回の選挙はでない、もっとふさわしい候補を見つけた」。
君子の応援をやる。
君子は写真を説明する。
元首相は、愛犬を見ている。
志摩子「そうか、あなたはもっと大事な物を、
この額の言葉--負けるが勝ち--
家族の大事な物を教えてくれた」。
由美「住民票を移さないと」。
君子「助けて~~」。
ゲスト:
元首相(大滝秀治)
源の介(近藤芳正)
谷村(石橋蓮司)
(キャスト)
山本君子:仲間由紀恵
山本磯次郎:谷原章介
守山由美:濱田マリ
守山保:温水洋一
山本栄太郎:橋本さとし
山本理恵:眞野裕子
佐倉里穂:猫背椿
山本奈緒:渡辺夏菜
守山夏帆:嶋田あさひ
守山春奈:峰晴香
槇村友子:星野知子
山本波男:本田博太郎
槇村佑介:平泉成
山本志摩子:松坂慶子
(スタッフ)
脚本:後藤法子
演出:片山修
主題歌:やなわらばー「拝啓○○さん」
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