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菊次郎とさき★★★★
「父(おとこ)は背中で勝負する」
懐かしいです 大好きなドラマです
第3シリーズですが、2シリーズはベスト1にした位だ
キャストも少し変わりました
2シリーズで進んだ話を戻しました
だって、武役の子役の桑原成吾君、大きくなっていました
今回の大和田凱斗君、よく似ています
どこで見つけたのでしょうか? 笑い
陣内さんと室井さんは、本当に息もぴったしです
陣内さん、中年期の代表作だと言っていました
本当にそうですね
他のメンバーで、
黒川さん、阿倍さん、よかったですね
棟梁が変わっていた、長門さん
朝ドラに打ち込んでいるのか?
代わりが、同じく朝ドラの父親役の
大杉漣さんだ 本当に、父親役の3冠王です
非常に理屈の多い、蘊蓄王でしたけど・・・
先生も替わっていた
西島さんだったが、ダンカンになった
これは学年が変わったからいいかも・・
西島さん、フジに津軽弁で登場してました、笑い
小五郎、かつえ夫婦は変わりませんでした
越後屋は変わりましたね
サトエリの美智子は、重一と絡んでいくのか?
前は、京野ことみさんと結婚したのに・・・
しかし、描かれる世界は変わらず
昭和そのものです
漫画家「滝田ゆう」が戦後の日本を描いた
この菊次郎とさきは、高度成長期に入ろうとする
昭和30年代だ
ジジイは、ほぼ同世代です
さきの言葉に、今年亡くなった母の言葉が重なります
過去は意味もなく美化されてしまう
いけないけど、暗くて汚くて、貧乏だった時代だ
戻りたくないけど、懐かしく、思ってしまう
今回は父の日の話だった
作文のさきの言葉「親に感謝するのは、死んでからだ、
小学生ごときに、親のありがたみが分かるかって」
このオチ、見事です
教育熱心でも、押さえている所は押さえている
見事な母親です
愚かな父親、いいですね
子供の前で、愚かであることは
決して悪いことではない
親を見て、子は育つのだ~~
バカな親でも、子は利口になるかも・・・
これからも、昭和を楽しみます
(内容)
漫才でツービートが登場する
武ときよしだ テレビで放送されている
菊次郎は捜し物だ
さき「あいかわらずバカ言っているよ」
漫才終わって、きよし「親孝行してるか、親に10万やった、
逆転した、持つべき物は金だ」
武は、さきに電話する
さき「稼いでいるのか、小遣いくれ、言われる前に持ってこい、
待ってるよ、用事は? 忙しいから」
武「ど忘れした」
控え室に戻った
武「菊次郎とさきは、とおうちゃんとかあちゃんだ、
酔うと大変、かあちゃんは、勉強勉強で追い込む、
足立区梅島だ」タケちゃんマンに扮して、人物を紹介する
うし・・・ばあちゃん、草笛さんから吉行さんだ
重一・・・阿倍力さん、花より男子の役者さんだ
大・・・・ちょっと、まだ緊張してましたね
安子・・・黒川さん、また若い役になりましたが、可愛い
武・・・・桑原君に、似ている
武「小遣いくれ」
さき「上等な物はない」
卓袱台で、家族が飯を食べての、話だ
子供らは、学校に行く
さき「勉強するんだ」
武「学校に来るのか、恥ずかしい」
さき「かあちゃん、恥ずかしくない、生意気になって」
◆
学校で、 担任は湯川先生で、ダンカンだ
父の日について話す
湯川「6月の第3日曜は、父の日だ、作文だ、
父への感謝を素直に・・」
さきが、覗きに来た
武が、回想する 飲んだくれた菊次郎だ
武「父は戦争で死んだ」
湯川先生「ガダルカナルで、傷を負った」と見せる
しかし、8歳だ、お前が生まれるはずがない
さきも、入ってくる
家で、さきは、学校の出来事を話す
菊次郎は公園にいるが、武が木に登っていた
菊次郎が声を掛けるが、武はジロジロみてため息だ
うしが、三味線の稽古に行く
菊次郎と出会う うし「武が困っている、
毎晩飲んだくれては、作文の書きようがない」
家で安子も「とうちゃんに感謝しろと言われても・・」
大「浮かんだことを書け」
武「大は、とうちゃんに感謝してるか?」
さき「かあちゃんは関係ない、父の日は
子供がとおちゃんに感謝する日だ」
菊次郎は飲み屋の越後屋で止まる
小五郎たちと入る
そこに万城目棟梁が入って、父の日のいわれを語る
アメリカで、父の好きな6月に、祝うように頼んだ・・・
1916年ウィルソン大統領の時に、広まった
父の日はバラだ、墓前にバラの花を手向けた
越後屋の絹代「棟梁の博識は素晴らしい、塀の中は勉強ができる」
帰りに小五郎に武に土産を買うと、
作文がうまく書いて貰える
うしが帰ってくる武の作文を読む
菊次郎が紙袋に駄菓子を買ってきた
菊次郎「買い食いしたいのだろう、買ってきた、
作文に書いてもいいぞ、もう書いたのか」
武「書いたけど・・」
菊次郎は逆さまで、見る
菊次郎は字が読めないのだ
子供に読めと頼むが・・・全員拒否だ
菊次郎は、怒って出て行こうとする
サキ「分かった、読んであげる、
とおちゃんは、毎日働いている、
とおちゃんは、凄い、大学を出ている、学士様だ
英語も話せて、素晴らしい、長生きして欲しい」
菊次郎「なんか、重一を書いたみたい」
さき「重一をとうちゃんに見たってて書いた」
◆
市電から、重一が降りて帰る
美智子が待っている
美智子「名前なんて言うの」
重一「伊集院です」
美智子「今度ダンスホールに行こう」
菊次郎は、ご飯食べずに、外に出る
重一が帰ってきた菊次郎は重一を殴る
重一「いきなりだよ、訳分からない、俺何かしたか?」
菊次郎は、神社で酒を飲む
菊次郎「若い娘が夜出歩くな」
美智子「お父さんみたい、すぐ言うでしょう」
重一は作文を読んで「ひどい、嘘書いてどうする」 さき「宿題しないと、成績に響く、良い学校に行かないと
おとうちゃんみたいになる」
菊次郎が酔って帰ってきた
一同はかたづける
菊次郎は重一をいきなり殴る
さき「何で、重をなぐる」
菊次郎とさきで喧嘩だ
うし「いつか殺してやる」
重一「やめろ」
菊次郎「俺のかわりに、とうちゃんの地位を狙っているが、
10年早い、貧乏人は早く寝ろ」
重一を殴り、縁側で倒れて寝込む
◆
小学校で湯川先生「あとで話があります」
さきに湯川先生「作文読みましたか、
よいと思いますか」
さき「文章はへただが、一生懸命書いた」
湯川「中身です、とうちゃんのバカやろう、
酒を飲んで、暴れる、ばあちゃんは、いつか
殺してやるというが、殺してない、
とうちゃんは迷惑だ、父の日は迷惑だ」
さきが帰ってきて、武「学校に行く途中に、
本当のことかくのは早い」
さき「赤恥かいた」と怒る
重一が電車に降りると、うしが声をかける
うし「菊次郎が哀れで、父の日くらい、
菊次郎を気持ちよくできないか」
重一「俺もおなじことを考えた」
うし「何を甘チョロいことを言われそうだが」
重一は全員に父の日の会を命令する
さき「止めないけど・・」
うし「どうせ、父の日は、子供がやるからね」
◆
さきは、家を探す
菊次郎がいないのだ
うしは三味線で義太夫だ 聞くがいない
小五郎のところに行くがいない
かつえと喧嘩になる
菊次郎は、棟梁のところに行く
棟梁「紋付き袴は、明治に正装に決まった、
江戸時代は・・・聞きたいのか?」
服を借りたいのだ
結局、長い話を聞いて、紋付き袴を借りた
散髪屋で頭を当てる
そこに、美智子が逃げ込む
散髪屋「嬢ちゃん、髪刈るのか」
美智子「またね、とうさん」
菊次郎が帰ると、美智子が待っていた
家に入る 美智子も一緒だ
うし「どなた」
菊次郎「悪いやつに終われて」
武「名前は」
美智子「美智子」
武「みっちゃん、道々うんこたれて、子か」
美智子「とうさん、いない、死んでしまった」
菊次郎「俺も、小さいときになくなった」
うし「かあさんは?」
美智子「かあさんも、小さいときに・・」
◆
安子や重一がいる
湯川先生も人を探して一緒だった
家に帰ると赤い靴があった
湯川「美智子」
美智子「悪いやつだ」
重一が入ると、美智子「伊集院君」
湯川「ふざけるな」と殴る
さきと、菊次郎がとめる
うし「犬かい首相も、言っている」
湯川「そんな格好して、死んでしまえ、
とうちゃんの所にいてくれ、にいちゃんセイセイする」
湯川は美智子の兄だった
菊次郎「お前、うちの子になれ、これだけ多いから」
さきが、菊次郎をけなすが・・
湯川「大黒柱をこけにしては、
いつ殺す、できないことを言うもんでない、
おとうさん、偉大だ、あんなこと本気で言える人は
滅多にいない、お見それした、家に行くぞ」
美智子「ありがとう、おとうさん、本当は北野君だったんだ」
さき「喧嘩するときは、うちにきてください、
止める人がいますから、美智子さん、
嫁入り前の娘が、シミューズみたい服着ないで、
身体冷えるよ」
美智子「おかあさんみたい」
さき「先生、武のことよろしく」
湯川「武、この前の作文0点だ、
書き直してこい」 ここらのまとめがいいところです
子供らが野球をしている美智子はバラを湯川にあげる
家でも、安子が「おとうさん」とバラをあげる
さき「どうして、そんななり?」
重一から刷毛を貰った
安子「そうちゃんは、こっちが似合う」
半纏を出した
菊次郎が寿司を食べる
菊次郎「うまい」
家族が一斉に食べる
武「毎日、父の日だったらね」
小五郎は「今晩、ひさしぶりに頑張ってみるか」かつえ「期待しないで待ってる」
家で夜1時半、さきが起きると、
菊次郎がバラをみている
さき「どうしたんだ、興奮して眠れないのか」
菊次郎「父親らしくって、どうしたら、おいら、分からない」
さき「父親知らない」
菊次郎「思い出しても、ママ父ばかりだ」
さき「嫌なことは思い出さないで、
おとうちゃんは、子供達のとおちゃんだ、
父親は背中みせればいい、ど~んと構えていればいい」
菊次郎は涙だ
書き直しの作文は何て書いたか?
武は作文を出す
武「いくら考えても分からない、
かあちゃんも見てくれた、そして、言った
親に感謝するのは、死んでからだ、
小学生ごときに、親のありがたみが分かるかって」
菊次郎はペンキを塗っている
青年の武にさきがやってくる
武「小遣い、20万だ」
さき「それっぽちか、テレビ出ているけど、
大したことないね」
武「とおちゃん、元気か」
さき「気になるなら、たまには帰ってこい」
これ以降、かあちゃんに金をせびり取られた
総額1000万ほどだ、それには訳があるけど・・・
それはまた後で・・・
家では、武の作文が出てきた二人で笑う
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