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菊次郎とさき★★★
これって、微妙だな 評価ダウンですね
1シリーズでやっていたものと混乱してしまう
これとよく似た話もあった気がする
ネタ切れなのかもしれない
今回のメインの、さきの貧乏は輪廻する
この輪廻から抜け出すには、勉強して、いい大学に入る
これしかなかった そして、それは信じられていた
今は、いい大学に入っても、幸せになれない
リストラもあるし、うつ、出社拒否もある
自分が体験しないと分からないのだ
自分も亡くなった母から、怒られていた
さきと同じだった 何だか懐かしいです
ただ、それを何度も、やられると抵抗が出てくる
話は、重一の恋、さきの経歴詐称の話だ
さきとうしの、いつもの嘘と愚痴話は同じです
まあ、一般庶民の経歴詐称は、笑い話だ
盛り上がるからいいようなものだ
でも、重一の突然の結婚申し込みだが、
オチはどうなるのか心配だった
本当に世間は狭く、さきの奉公先の男爵のお嬢様が
母親になっていた 使用人の息子とは駄目だ
でも、菊次郎が、「殴ってやる、女中奉公のどこが悪い」
ナイスフォローでしたね
最後に、団扇であおって、何気ない会話が涙でした
重一は、美智子に迫られるが、
やはり、1シリーズの洗濯屋(渡辺哲さん)の娘、
京野ことみさんが好きだったんだ
このシリーズでは登場しないが・・・
ここらの描き方も、1シリーズから見ていると
戸惑ってしまう~~~
サトエリの健気さが、突出していた
美智子は不思議なキャラですね
まだ、納得いかない、描ききれていない
もっと、からんでくるのかな
棟梁の薀蓄も、今は浮いているな~~馴染んでないな~~
今回は、ストレートに泣きはなかった
団扇で扇ぐ、無言のシーンがあとで効いてくるのかも・・・
(あらすじ の ようなもの)
先の洋装ドレスでのダンス 鹿鳴館らしい
そこに菊次郎登場~~~さきの悲鳴で夢が目覚める
◆
朝飯だ、鹿鳴館で一家は話がはずむ
さき「師範学校出ていて、高山男爵の家で
家庭教師だ、男爵は、おまんまの食べ方で
馬鹿かわかる、と」
菊次郎は、音を立てて、お茶漬けを食べる
さきは、うしから「家庭教師でなく、奉公だ」さき「昔の話は、どっちでもいい」
学校で、武が眠くなっている
さきが、怒る
先生は、武をグルグリすると、
さき「もっと、やってくれ」
武は昼飯で、先生に「師範学校だと話す」
驚いた先生は、虎屋の羊羹でさきの家に行く
先生「男爵の家庭教師だと・・実はお願いが
美智子をしつけてください、いいと思いますか」
さき「パッパラ パ~では」
先生「そのかわり北野は悪くしません」
居酒屋で腐りかけた芋の煮っ転がしだ
女将「腐ってません、サービスします」
菊次郎「男爵は嫌いだ」
棟梁が薀蓄をかたる
女の子が、川田男爵が日本に導入したからだ
棟梁「男爵芋の本名を知ってるか?
アイビッシュ○○ 1876年アイルランド人が発見した」
菊次郎が酔って帰ると、
犬神家の執事が重一のことで話があると声をかける
◆
重一が帰る
美智子が三つ指ついている
先生も挨拶する
さき「しばらく、うちで預かる」
美智子「よろしく、伊集院」
寝るところがないので、重一が出て行く
谷川の家に泊まることになった
先生、おとうさんを家でもいい
そこに 菊次郎が、ヒツジが重一を婿に欲しい
名刺を見せる 経過を語る
さき「なんで、とうちゃんに・・」
菊次郎「北野家の当主に話したいと、決まった、
差し上げるって言った」
しかも、土下座までした
うし「犬や猫とちがうんだ」
菊次郎「伯爵だ、男爵といっていたのに・・」
夫婦喧嘩になる 美智子はがっかりだ
谷川の家では、重一の布団を用意する
小五郎「相手は伯爵様だ」
重一「とうちゃんが先ばしっているだけだ」
菊次郎は、飲み続けて台所で寝る
◆ イオン化粧CM キムタエさん、短い髪だ ステキ
鹿鳴館のダンスだ
安子にきよし と武(青年)が申し出る
安子「伯爵様~~」と叫ぶ
台所で、美智子「重一さん、結婚するのですか」
さき「にいちゃんの気持ちもある」
安子「恋人いるのかな、伯爵家と縁続きだ」
さきは、大根の葉をもったいないさき「戦後は伯爵家もない」
谷川家では、一人膳だ小五郎「やんごとなき人は孤独だ」
さきは、美智子に震災前の古い洋服をだす うし「洋品店の頃を思い出す、羽振り良かった、
菊次郎を紹介したばかりに・・・」
さき「覚えときな、貧乏は輪廻する」
居酒屋で棟梁たちから菊次郎はお祝いする腐りそうな男爵いもだった
重一が帰ると、美智子が作った洋服で
迎える 美智子「どう」
重一「似合う」
美智子「伊集院くん、恋人いるの」
重一「いない、伊集院君はやめてくれないか」
美智子「私が恋人になってあげようか」
◆
家では、美智子がいない
うし「年頃に娘が何かあったら」
さき「自分の服をお兄ちゃんに見せたいなんて」
菊次郎が帰ってくる 安子に酒を持ってこさせる
縁側で茶碗酒だ
さき「音沙汰ない」
うし「何とかいてきてもいい」
さき「おかしな話だ、眉に唾だ、誰かが魔にうけて、
伯爵家なんて」
大「とうちゃん、騙してどうなる」
菊次郎「焼き餅やいているんだ」
さき「馬鹿いってるんじゃない」
菊次郎「三つ指で迎えろ」
さき「この貧乏なんとかしろ」
夫婦喧嘩だ
そこに執事が登場する
菊次郎はひれ伏す さきも、つられて・・
執事「突然、申し訳ない、これはつまらないものですが、
お納めください」 さき「粗茶です」
執事「犬神家の執事です」
さき、うし、安子・・皆、名乗る
執事「重一様のご縁談のことで・・
申し訳御座いません、なかったことにしてください、
まことに心苦しいが、事情が変わったことで」
さき「勝手に火を付けて・・・
お引き受けすると決めたわけでない」
執事「うし、三味線、さき、旧姓は小宮さんでは、
男爵のお嬢様が犬神家に嫁がれたのです
奥様から待ったがかかった、
使用人と結婚する訳にいかない」
さき「女中奉公していた、おばあちゃんが
三味線の先生だった、フサコさんは元気ですか、
使用人のさきも元気ですとお伝え下さい」
執事は帰る
さき「因果なもんだ」
うし「世間は広くて、狭い」夕飯をトットとすまそうと話す
菊次郎「殴ってやる、女中奉公のどこが悪い」
先生の部屋に美智子がやって来た
美津子はドレスを見せる先生「やめるか、やめてもいいぞ、
立ち聞きした」
重一「恋人はいないが、好きな人はいる、
名前なんて、牧野さん、下も、久美子さん、
普通の職業婦人だ、伯爵家より、いいの、
実家は栃木の洗濯屋さん、笑えるでしょう」
重一「そうだね」
先生「つらいだろう」
美智子「やめない、彼も好きだけど、とうさんと、母さんがすきだから、
振られるの馴れているから」
青年の武--師範学校でたのも、嘘だ
そんなたぐいの嘘をいう
重一が東大だとか、上がそこまででたから
頑張れと叱咤激励のつもりだが、子供じみている--
さきに菊次郎
さき「とうちゃんは、私の父親は、
馬鹿正直で気のいい人で、友達の借金の
保証人で家まで取られ、女中奉公にでた
13だった、頑張って、自分の家を取り戻そうって、
馬鹿だね、わずか給金で、一生自分の家取り戻せないのに、
本気でそう思っていた、子供だったね」
菊次郎は団扇を取って「オイラが扇いでやる、
しばらく涼んだら寝ろ、明日も早いんだ」
さき「そうだね」
学校で、さきが見学にくる
終わって先生「美智子がすみません」
さき「いいお嬢さんです」
先生「一度、道徳の授業を持ってください」
さき「私が師範学校を出ているのは嘘です」
先生「分かっています、あれ、話してください、
美智子から聞きました、感激しました」
道徳の時間だ
さき「貧乏は輪廻します、学校にやれない、
子供の学問が身につかない、いい仕事につけない、
いつまでも、貧乏だ、ぐるぐるまわる
貧乏はめぐる、恐ろしいですね、
どうすればいいのか、武」
武「勉強する」
さき「そうです、学問する、学校にいく」
皆で、この言葉「貧乏は輪廻する・・」を叫ぶ
北野菊次郎......陣内孝則
北野さき......室井滋
北野重一......賀集利樹 (第1・2シリーズ)
→阿部力(第3シリーズ)
北野安子......早瀬英里奈(第1シリーズ)→市川由衣(第2シリーズ)
→黒川智花(第3シリーズ)
北野大......若葉竜也(子役:第1シリーズ)
→村上雄太(少年時代:第2シリーズ)
→平山広行(青年時代:第2シリーズ)
→谷本和優(第3シリーズ)
北野武......桑原成吾(少年時代)
→塚本高史(青年時代:第2・第3シリーズ)
→大和田凱斗(少年時代:第3シリーズ)
北野うし......草笛光子
→吉行和子(第3シリーズ)
谷川小五郎(隣家の大工)......梨本謙次郎
谷川かつゑ(小五郎の妻)......濱田マリ
万城目貞吉 ......大杉漣
城ヶ島絹代 ......梅沢昌代
ト部花子 ......清水由紀
弥七 ......金橋良樹
伝助 ......櫻庭博道
湯川先生 ......ダンカン
美智子 ......佐藤江梨子
(スタッフ)
脚本......輿水泰弘、吉本昌弘
音楽......坂田晃一
チーフプロデューサー......五十嵐文郎(テレビ朝日)
プロデューサー......中込卓也(テレビ朝日)、
里内英司・井上博己(5年D組)
監修......石橋冠
演出......阿部雄一、中山秀一、池添博、谷川功
うーやん★猿ロック 5話 2009.08.20
うーやん★任侠ヘルパー 3話 2009.07.23
うーやん★ふたつのスピカ 6話 ネタ… 2009.07.23 コメント(1)