うーやん★テレビドラマ

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カテゴリ: 水曜ドラマ

相棒★★★★   1話   平成19年10月24日(水)放送

「複眼の法廷」

裁判員制度での事件だった
本当に裁判員制度は大変だ
ドラマの事件は極めて複雑だ
盛りたくさんなのだ
でも、裁判員の課題を網羅的に描いた
いいドラマですね

事件は、警察官銃撃と、裁判員傷害致死の二つだ

真面目な警察官が銃撃された
犯人はでっち上げられる  
警察官に捕まえられた塚原だ

その裁判で厳しく追及した裁判員が死んでしまう
塚原の恋人が、疑われるが・・・
もちろん、足跡が一致しない

塚原の裁判は、次の裁判員が選定されるが、
その中に、亡くなった裁判員の後輩(田中美奈子)が入っていて死刑を主張し、内容をマスコミに漏らす
判事から回避される

右京らの捜査で、警察官銃撃は
警視総監賞の件で、犯人は意外な方向に・・・
相棒2時間スペは、警察の内部犯だ
真面目な警察官が、銃係の刑事の不正に気づき
問いただした その刑事(堀部圭亮さん)だった
警視総監賞をもらった事実は、殺された日に知らされた
それを知る人間は、限られる
しかも、塚原の銃を、凶器とできる人
右京は、その刑事に辿り着いた
「恥を知りなさい」と叱る

塚原の判決が決められる前に、
真犯人が見つけられ、裁判は警察が取り下げることになる

三雲法男判事(石橋凌)は一貫にして、
裁判員に慎重で懐疑的だ
死刑などの判決を出す重みを感じて欲しい
眠れない夜が続くのだ
それを、シロウトが短時間に判決を決める
冤罪の危険が高いと警鐘をならす

法務省関係も、逡巡してしまった

最後に、 裁判員の外傷死だが、
右京は、初めて本件の取材を始めた記者(宝生舞)の
壊れたボイスレコーダーに注目する
裁判員の落ちて頭を撃った池の水を調べ
記者のボイスレコーダーの中の藻と照合させる
記者は、匿名のメールで裁判員の出口を知って
強引な取材をして、この池でもつれ合った
裁判員は、転落して死亡したのだ
すぐに、通報すれば救命できたかもしれない
放置して、逃亡したのだ

そのメールを出したのは、誰か?
右京は、三雲法男判事(石橋凌)だと睨む
判事は、裁判員制度が無理だと主張していた
しつこい取材をする、記者にメールすれば、
混乱が起きて、裁判員制度に支障が起こると考えた
メールアドからは、特定できなかった
判事「証拠がない」と主張する

右京は、「裁判員が漏らした
裁判長が、裁判員の動向を漏らした
それが、今回の教訓だ」と言う

三雲判事「一般人が入ると、裁判は復讐になる」
右京「一般の人の心を無視してきたので
裁判員制度が導入された」
薫「産む苦しみですかね」
右京「でも、その可能性を信じてもいい」

これでは、裁判員制度の盲点というか
こんなこともあるかと、恐ろしくなった
自分は、裁判員を回避する方法を考えています
医師として人の命を助けたいと思ってきた
しかし、裁判員として、死刑は回避したいが、
多数決で死刑判決を下すことになれば、
人生最大の屈辱になるだろう
何のために、今まで生きてきたか
台無しにすることになる と思うのだが・・

判事は否定的だったが、右京さんは、
一般人の心を無視してきた裁判制度に新しい制度は必要だ
そういうけど・・・

まあ、とにかく、「相棒」の右京、薫の絡みは最高です
水谷さんのセリフまわしに、気持ちよくなるのです
鈴木砂羽さんも、薫と結婚して、「うちの旦那って」
こんなセリフも嬉し恥ずかしだ
捜査課の皆さんも勢揃いですね  嬉しいですね
六角さんも、岸部さんも、懐かしいです

かみさんも、好きで、8時前に風呂入ってしまった
2時間、しっかり見ていました、笑い

(ゲスト)

三雲法男判事(石橋凌)
銃の密売容疑で逮捕されていた塚原(小沢和義)
塚原の恋人の静香(有沢妃呂子)
田中美奈子 宝生舞 堀部圭亮


脚本:櫻井武晴
監督:和泉聖治






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Last updated  2007.10.24 23:58:25
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