うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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カテゴリ: 木曜ドラマ

ラスト・フレンズ★★★★☆

これは久しぶりに痛いシリアス・ドラマだ
コメディなオチャラケがない 今のところは・・
キャラは全て人に言えない苦悩をいだいている

ミチル:奔放な母との息苦しい家庭 職場でのイジメ
ルカ:職場のセクハラ 多分ミチルへの愛 男的な言動
エリ:職場でのイジメ 
タケル:職場での逆セクハラ ゲイ的な行動
ソウスケ:典型的なDV 仕事は児童保護の公務員
初回だけの印象です これって怪しくって重いでしょう

そしてタイトルでの象徴的な言葉
ミチル  Love   愛
ルカ   Liberation  自由
タケル  agony     苦しみ
エリ   Solitude   孤独
ソウスケ contradiction 矛盾
これが見事に絡んで妥当に描かれると凄いドラマになるけど・・

見ていてドキドキ、嫌だと思うシーンもあるが
人間の深い心の中まで描いているから許せる
いいドラマになりそうだ  今回はとても良かった
このままならば、最高のドラマになりそうだが
中だるみを起こし崩れてしまうかもしれない
危惧に終わることを祈る

ソウスケ、ジャニーズの錦戸君がDVで乱暴するのは
イタイし、辛いのだ  このシーンが多いと辛くなる
でも、暴力した後、優しくなる
ここらの心の揺れ、アンビバレンツな言動が
今回は納得できました ただ、乱暴しているだけでない

また自転車が魅力的に描かれているので☆をおまけした

■初回だから、キャラの説明になる  カタカナで表記します

しかし、冒頭で ミチルが海岸の突堤に立つ
お腹が大きい
父親は誰だ!
そこから、緩やかに回想シーンになる
はじまるドラマは、回想なのだ
語り部はミチルになる ミチルから見たドラマなんだ

ミチル--ルカ、姿を消すのは2度
1度は高校生、2度目は今度、もう会えないんだルカ、裏切った報いだけど、あの頃の
あなたのことを知らなかった 夢、悩み、思いも--

ルカは多分死んでしまったのだろう? 
ミチルのモノローグは続く

ミチル-- 人が人を知るのは難しい
私に人の心を知る能力があれば、死を防ぐことができたか
あなたたちはそばにいた 2度と会えないにしても
私はあなたたちに支えられている
--

5人の写真  左はソウスケかな??

最初のタイトルがいいです

白い服を着て、5人が様々な表情で登場する
主題歌もいいですね  リボンがキャラを表す

ミチル  Love   愛
ルカ   Liberation  自由
タケル  agony     苦しみ
エリ   Solitude   孤独
ソウスケ contradiction 矛盾

意味深いですね それだけに頓挫しないことを祈る

■ミチルは美容室で働いている
女が多い職場だ 忙しく早退は許されない 
仕事していると店に外に恋人ソウスケが立っている

仕事が終わって店に入る
誕生日だ カップをプレゼントされる これは最初のカップかな? このドラマの大事な小道具だ
ソウスケから一緒に住まないか とプロポーズされる
ミチルは、母の許しがあれば・・・

ミチルは帰ると、 乱雑なアパートに母は酔いつぶれていた
男もいた 母は娘の年も誕生日も失念していた
部屋に入ると、母と男の痴話が聞こえる

朝、母に部屋代払うから及川君の部屋に住んでいいか?部屋代を払うで、母は許した

この悲惨な家庭環境、金八先生を思い出した
後でルカに話すが、ミチルの母は父と別れる時に
夜逃げ同然で出てきたのだ しかし
生活は良くならず 母は酒と新しい男に溺れている
ミチルの息苦しい生活は、主人公にしては重い
重すぎる  だから、今の時代では引かれてしまうかも・・・

ソウスケの仕事は役所で児童福祉で母子家庭を訪問する 
母は子供は預けています  砂場で遊ぶ子供の手に打撲があった

職業とDVの繋がりが何とも切ないです


そこで ルカはミチルを見つける
ルカはミチルを追いかける
途中でルカは躓きタケルとぶつかる

カップが割れる   ここで3人の運命的な出会いがある
この展開は素敵です  いいですな

ルカはミチルを追いかける
MTBでミチルが乗ったバスを追いかける
どこまでも追いかける   ブロックタイヤですね
重くて速度でませんね、爆 でも絵になります

追い切れなかったと思ったが
バス停でルカはミチルに声をかける
気づいて二人は抱き合う 二人の関係に驚かされる
ミチル「銚子で母は夜のバイト、私は美容学校へ、今は美容師」
ルカ「モトクロス、バイク屋でバイト」 現状を述べる
それで視聴者も分かる
ミチル「懐かしい、ルカは一人で超然としていた」
ルカ「人に合わせるのが面倒なだけ
、今はシェアしている
来ない 家賃4万円」
ミチル「人と暮らす」 ルカ「恋人? いいことだ晩熟だった」
ミチル「そういう自分は?」 ルカ「夢に向かって」
携帯とメルアドを交換する
別れる時にルカが振り返ったことをミチルは知らなかった

運命的な再会からドラマははじまった
ルカのシェアルーム、これも青春ドラマの舞台にふさわしい
ミチルとルカのキャラがいい
樹里さん、髪を切って男になってます
でも、時々女の不安や孤独や焦りの表情が魅力的です
長澤さん、不幸で可哀想な、でもちょっと単純な女性です
ちょっと苦手なのです 

■タケルはメイクだが、モデルさんからキスされる誘われるが、何とか逃げている

これではゲイを演じたくなるし
女恐怖症になるかもしれない

外に出て 自転車に乗るとルカのMTBと交差点で一緒になる
運命の出会いだ  
追いかけるタケル「落とし物!」
ルカは逃げ切ってしまう

ルカはモトクロスで先輩から褒められる 喜ぶがそしてお尻を誘われる ルカは先輩を足で蹴る

ルカは自分が女であることが嫌悪なのかもしれない
だから男性から女と意識されることが苦痛なのか?

空港でエリは挨拶するが、シカトされる
エリはルカをタケルのバイト先のカクテルバーに連れていく

これならタケルとルカはもっと早く出会っているはずですが・・・
タケルはカップを渡す
ルカ「少し思い出した、顔薄いよ あげる」
エリ「女の戦いの方がシビア」
ルカ「男とか女でなく人として距離を保って付き合いたい」
タケル「分かる」 エリ「気が合う、付き合ったら」

ルカと帰りエリ「タケルに期待しないで、ゲイかも彼女いたことない」 ルカ「どうでもいい」

ルカは部屋で一人になる -- 超然と、違う、人が怖いだけだ
心の大事なことは他人に話せない、あなたにも!
どんなにあなたを思ったか、同じくらい再会を怖れたか
--

ルカの対人関係のスタンスが分かる
対人恐怖なのだ 人として距離を保った付き合いがしたい
ミチルに対してはアンビバレンツだ
会いたい でも 会いたくない 怖い
ここらのナイーブさが、描かれ演じられている

■ミチルは先輩の髪型を気に入らない客に自分の髪型を勧める
しかし、そのあと先輩に足を踏まれ
後で「客を取ったらしょうちしない」

ミチルはソウスケの部屋に行く
マンションで広く豪華だ 合い鍵を渡されるミチル「これからは ただいまか」
ソウスケ「おかえり」

夜、ソファでミチルの赤い手を気遣いキスしてくれる
ソウスケ「 僕はミチルのそばを離れない」
愛の言葉のようですが、束縛の呪いの言葉だったのです

ミチルが朝起きるとソウスケはミチルの携帯を調べている
そして、ルカのメールを見つける
男だろうと激しく問い詰める
高校の同級生で女と答えるが・・  証拠は?
ミチルは家に戻りアルバムを探すが見つからない
そこに携帯がかかる 一度切る
次に話すと「何をしている 男と会っている
すぐに帰ってこい」と怒り出す

家に帰ると、平手打ちから足ケリだ

イタイです、見ているだけで辛い
今まで恋人だったときには気づかなかったのか?
隠していたのか? 初お泊まりHだった!? ツッコンでおく

しばらくして、我に返ったように・・・
ソウスケは泣きだし「ごめん、ごめん」と抱きしめる
ミチル「ごめん、もう一度アルバム探す」と家を出る
雨の中を濡れながら彷徨う  
これは夜なので嘘雨らしく見えない

アパートに帰るが、母と男が絡んでいる 帰れない
ルカに携帯するが留守電だ
公園のベンチで座りこむ
コンビでルカは留守電に気づき走る出す
いきなり走って、どこにいるか分かるのか?

二人の思い出の公園のベンチだった
傘を差し出すルカミチル「昔、ここで雨宿りした」
ルカ「うち近くだけど来る」

■ルカの家にはエリとタケルもいた
自己紹介して4人で楽しく飲む
ミチル「今夜、泊まっていい、彼と喧嘩した」
エリ「可愛い、食べたくなった」
駄目でしょう、泊まったら、きっぱり別れるしかないゾ~~~
ソウスケがどういう行動を取るか、考えただけで怖い

ミチル-- 優しいお菓子の家に来た迷子みたい
夜にソウスケを思い出した 落とした大事な宝物を
思い出すように・・・ごめんルカ、あの時
世界で一番不幸だと思った自分は子供みたいだ
--

朝、タケルは「ここに住んでいいかな」ルカ「エリに聞いてみないと」

ルカは家に入り、エリとミチルに毛布を掛ける
そして ミチルを見つめキスをする

(キャスト)

藍田美知留(あいだみちる)(22)......長澤まさみ
岸本瑠可(きしもとるか)(22)......上野樹里
水島(みずしま)タケル(22)......瑛太
滝川(たきがわ)エリ(22)......水川あさみ
及川宗佑(おいかわそうすけ)(24)......錦戸 亮

山崎樹範
ミチルの先輩・・・・西原亜希
  *
ミチルの母・・・倍賞美津子

脚 本   :  浅野 妙子
主題歌  :  宇多田 ヒカル「Prisoner Of Love」
音 楽  :  井筒 昭雄  S.E.N.S.
演 出  :  加藤 裕将
プロデュース  :  中野 利幸 






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Last updated  2008.04.11 02:31:50
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