松代健のHP!!

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3章~MMM宿屋~


舅のいる場所がわかる人がいたなんて、3人は思ってもいなかっただろう。
むー「さて、教えてもらおうじゃないか。その舅のいる場所を。」
森の中を歩きながらむーは聞いた。
漆黒は森にいる蚊を払いのけながら言った。
漆黒「この先にあるGyagoo城の隣街のマーベリー台国(シュガーさん作)と言う街があります。」
伊藤「だから何ですか??」
漆黒「そこでゆっくり話しましょうって事ですよ。」
冠「そういえばそこの街にある宿屋の名前相当長いそうですよね。」
漆黒「本当に長いですよ。よく知ってますね。」
冠「確か、「マーベリー台国のマーベリー台国によるマーベリー台国のための宿屋」通称「MMM宿屋」(サインライトさん作)って名前だったような。」
4人は黙りこくった。しばらく沈黙が流れた。
それからしばらく歩いただろうか、大きな街が見えてきた。
そこには大きなゲートがありそこには「マーベリー台国」と大きく記されている。
漆黒「着きました。そこがマーベリー台国です。」
本当に大きな街だ。だが人が全然いない。
でも当たり前、なんせ今は時間は朝の5時だ。
街のシンボル、巨大な時計台が今午前5時になったのだ。
だが宿屋だけは電気がついている。
その宿屋の看板は宿屋より横幅が広い。
そこには「マーベリー台国のマーベリー台国によるマーベリー台国のための宿屋」
と記されていたのだ。2段目には小さく「MMM宿屋」と書いてあった。
4人はその宿屋へ入っていった。
伊藤「本当に名前長いですね。誰がこんな名前を考えたんでしょうね。」
むー「本当だよ。最初っからMMM宿屋とでも記しておけばいいものを。」
店員「ようこそマーベリー台国のマーベリー台国によるマーベリー台国のための宿屋へ!」
冠「やっぱり店員はMMM宿屋とは略さないんですね。」
4人は一番奥にある机の周りに座った。
漆黒「まず道のりの方です。」
道のり・・・僕ら3人にはとても重要な事だ。
これはしっかり聞かなきゃいけないようだな。

シュガーさん作、サンライトさん作って言うのは宿屋、街の名前を考えてくれた人ですw


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