2008.05.18
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カテゴリ: ツーリング
千と2台で250km程のツーリングに行って来ました。

今回の目的地は島根県浜田市の日本海。




海なら自宅から20分も走れば眺める事が出来るのですが、

瀬戸内海は大小あわせて3,000もの島があるので、

なんとなく「海は広いな大きいな」と実感できないですよね。

なので、薄暗い中国山地の中を何十キロも走って日本海を見に行くんです。

目の前に水平線がど~んと見えた時は、思わず立ち上がってしまいますね o(><)o

と言っても生憎の曇天だった為、青い空&青い海の最強タッグが見れず、

写真も撮ってませんでした ( ̄▽ ̄;)


島根お魚センター







ここで海鮮丼を食べたかったんですが、人が多かったので断念 (´ヘ`;)

近くにある 道の駅 に行ってみる事にしました。




あ、洗車機!

って、だからどうした (^_^;)




さっきのお魚センターが眼下に見えます。


昼食を済ませると目的が無くなってしまったのですが、

何やら  日本一の大平ザクラの大木  というふれこみが目に入りました!

巨樹・巨木好きの夫婦としては、見に行かずして浜田の地を去る訳にはいきません (;`O´)o

山の中にあるので、山道をどんどん入って行きます。






途中、廃校になった小学校の木造校舎がありました。

今は公民館か何かに使われているみたいです。




さすが国の天然記念物、道中もずっと看板が立っていて迷う事はありませんでした。

三隅大平ザクラ







推定樹齢は約660年だそうで、

国の天然記念物に指定された1935年には11本あった幹枝は、



傷口がコンクリート様のもので塞いでありとても痛々しかったです。

品種は「大平ザクラ」として分類され、若芽は帯黄色で彼岸桜、枝葉の形状は山桜と、

両方の性格を併せ持ったとても貴重な品種だそうで、他には無いとの事。

意外に大きくないという印象でしたが、

他に無いんなら確かに「日本一の大木」だなぁ (^_^;)

巨樹はよく枝をつっかえ棒に支えられていますが(どうもそれを見ると萎えてしまう)

品種によって枝の強さも違うんでしょうね。

この時のクスノキは 、あんなに大きかったのに、つっかえ棒無しでしたから。





そうそう、今回は トランシーバー ざぶとん をきっちり使ってみました。

トランシーバーの方は60kmを超えると少し相手の声が聞き取りにくくなりました。

風の巻き込みが多いオフロードタイプのヘルメットだからでしょうか?( 参照

自分のは1スピーカーですが、2スピーカーの方が聞こえやすいそうです。

それから、機種によって違うのかもしれませんが、

通話のスイッチを入れて1~2秒の間を置いて話し始めないと声が途切れてしまいます。

ともあれ「ウィンカー点けっぱなしだよ~。」とか、「今の○○見た~?」とか、

「△□が落ちてるよ~。」とか会話しながら走れて楽しいです ( ̄ー ̄)〇"グッ


ざぶとんの方は、決してお尻が痛くならない訳ではありません。

しかし、今まで出発して1時間後には休憩しないと辛かったのが、2時間は大丈夫でした。

何より250km、7時間を全くスタンディングしませんでした (;`O´)o

これはDトラ乗りにとっては衝撃の事実だと思います。

店長さん ならお分かりいただけるかと ( ̄ー ̄)





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Last updated  2008.05.21 13:10:56
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