国際でき婚！”どうにかなるさ”育児日記

パパ特製チリソース

私はわさび、マスタード、とうがらしはこの世になくてもいいってほどスパイシーなものは苦手。

パパは日本には十分の辛さのチリソースがないと春に自分でとうがらしを植えました。

韓国のとうがらし、インドのとうがらし、日本のししとうと全部で５本植えました。

それはそれは豊作でびっくりするぐらいのとうがらしの収穫です。

収穫してもすぐまた次のが熟れてきてほとんど毎日とうがらし摘みを日課にしてるパパです。

そして収穫したとうがらしはジップロックに入れて冷凍庫で保管。

（これが冷凍庫の場所をとってかなり迷惑（涙））

ある程度溜まったらパパ特製のチリソースを作ります。

材料はとうがらし、たまねぎ、にんにく、りんご、砂糖、ラー油、酢など。

赤いピーマンのようなものはピーマンです（笑）

これは私が植えたのですが収穫をさぼってたら真っ赤になってしまいました（汗；）

その時の気分で冷蔵庫の中に使えそうなものがあればそれも入れます。

大きな鍋でごとごと煮てそれをミキサーにかけて出来上がり。

パパは自分で作ったチリソースがお気に入りで何にでもかけて食べます。

煮魚だろうがポテトサラダだろうが・・・

味にこだわって料理を作る私にとってはかなり冒涜されてる気分になるのですが

「自分が食べたいように食べて何が悪い。」って言うのでもうほってます。

今日も突然

「さあ、チリソースを作るぞ！」と離乳食作りに忙しい私を押しのけてキッチンを占領されてしまいました。

とうがらしの種をとり除いてるパパ↓

以前手袋をはめずにとうがらしの種とりをしたら２日ほど指先がひりひりして参ったことがあったので

それ以来必ず手袋をはめてます。

でも、この手袋をはめるとなぜか不純な気が起こるようで今日も不気味な笑顔とともに寄ってきました（笑）

パパにキッチンを占領されたのでこうやって日記を書いてるとキッチンから

「あれはどこにある？」といちいちうるさい。

スプーンすらどこに入ってるか分からないなんていつも自分で何もしないってことの証明。

それを指摘したら「知ってたら自分で取りに行かないといけないから。」

今日スプーンがどこに入ってるか教えたのでもう取ってあげない宣言をしました！

このチリソース、パパはかなりの自慢で親戚、近所に配ろうとします。（私は必死で阻止）

うちの両親にも以前５００ｍｌあげたのですが全部使い切るまでに１０年ぐらいかかりそうです。

うちの冷蔵庫もチリソースを入れたペットボトルでいっぱいでかなり迷惑。

それを言ったら近所のストアーの店頭で生のとうがらしとパパ特製チリソースを

販売してもらえるよう交渉してくれと言われました。（もちろん無視！）

そしたらオークションで出品してくれとパパはとうがらしでサイドビジネスを考えてるようです。。。

先日も「これどう思う？」って呼ばれたのでパパのパソコンのところに行くと

チリソースのボトルに貼るステッカーを一生懸命作成してました（笑）

今日は２Ｌのチリソースが出来上がりました。

家中すごいにおいです。

そしてキッチンは・・・

もうパパはキッチン立ち入り禁止です。。。

スライドショーはこちらをクリック！

(２００４年１０月２０日）

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