国際でき婚!”どうにかなるさ”育児日記

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両親に妊娠を告白



前妻とは離婚の同意を得ているのであとは書類を郵送でかわすだけなので

2ヶ月もあれば離婚が成立するだろうってことで離婚成立後うちの両親に妊娠のことを告げ

即入籍しゴールデンウイークから一緒に暮らそうってことになったのです。

そしてパパが前妻に離婚の件で連絡すると

「離婚の話は寝耳に水。この前私に会いにきて今までより私達の距離が縮まったのに何を言ってるの?」

と言われ、パパは

「あんなに離婚の話をしただろ?君も同意したじゃないか!

 離婚の話をするためじゃなかったらわざわざ君の国まで行ってないよ。

 それに僕達の距離なんて全然縮まってないよ。

 僕には日本に愛する人がいて彼女は僕の子を妊娠してる。

 彼女と結婚するつもりだ。」

前妻は「私も妊娠してるかもしれない。」と言い

パパは

「君が妊娠してるとしたらその子の父親は僕じゃないからその子の父親に連絡しろ。

 もし僕の子だと言うならDNA鑑定で僕の子じゃないって証明してやるから。

 By the way, 君が僕の子を妊娠してるとしても離婚はするから。」

パパは怒って電話を切りました。

私:「あなた何言ってるの?なんで妻に私の存在を教えたの?

   そんなこと言ったら意地でも離婚に応じるわけないじゃない!

   それに慰謝料請求されるわよ。

   離婚して欲しいんだったら腰低くお願いしなきゃ。。。」

パパ:「YOUためにこんな目にあってるのにえらそうな口きくな!!!」

私達も大喧嘩。。。

パパ:「だいたいYOUは自分の親に僕のことだって妊娠したことだって言ってないじゃないか!」

    僕のこと恥ずかしいから両親に言えないのか?

    僕はYOUのこと、妊娠したことすぐに両親に言ったぞ!」

私:「2ヶ月足らずで離婚が成立するっていうから結婚できる状態になってから

   妊娠したこと言えば余計な心配かけないで済むじゃない。」

結局その晩私の両親に妊娠のことを連絡する約束するもパパの機嫌は直らず

気まずいまま別れた。


その夜両親に妊娠のことを連絡すると・・・絶句。

相手が外国人だと知ってまたまた絶句。

その上相手が既婚者だと知って母は泣き出した。

「既婚者が「離婚する。」って言っても結局離婚しないものだ。

 騙されてる。

 子供が生まれるまでにオーストラリアへ逃げ帰るだろう。」


パパがどんなに信用できる人か、パパの両親も私の妊娠を喜んでいる。

現在弁護士を雇って離婚を進めてると両親の説得を試みたけど聞く耳を持ってくれない。


「シングルマザーになる覚悟があるなら勝手にしなさい。

 そのかわり金銭的援助等は一切しないから。

 生まれた子供も見せなくていい。」

事実上勘当状態だった。

母は電話を切った後胃痙攣を起こし救急病院に運ばれた。



それから1週間後パパから電話があった。

「この様子だとゴールデンウイークまでに離婚が成立しそうにない。

 YOUの両親に合わす顔がないので今回は子供を堕ろして正式に結婚してから

 また作ろう。」と言われた。

両親に妊娠のこと伝えたのに・・・

やっぱり両親の言うことは正しかった。

その時点ではもう2回も産婦人科にいってその度にエコー写真をもらっていた。

堕ろすのは可能な時期だったけど実際にエコー写真を見て

順調に育ってる赤ちゃんを殺すことなんてできない。

流産すればあきらめもつくのではないかと流産するようなことばかりしてみた。

中絶経験者なんて世の中には5万といる。

babyを堕ろしてパパとも別れて新しい人生を歩もうかとも考えた。


それから1週間後パパとほんとにbabyを堕ろすのかどうかについて話し合った。

パパ:「YOUが産みたいなら産んでかまわない。

    たとえ離婚が成立しないとしても父親、彼として支えていく。

    問題はYOUの両親が納得するかどうかだ。

    YOUの両親がそれでいいならもちろん僕もかまわない。

    一生義両親から嫌われて生きていきたくないから

    YOUの両親が反対することはしたくない。」

パパにはうちの両親の言葉を伝えれず

「たとえシングルマザーになったとしても私が責任持って育てていけるなら好きにしなさい。

 と言われた。」と言った。



結局パパの離婚は成立せず、中絶もしないままゴールデンウイークを迎え

パパが引っ越してきました。



前妻の不可解な行動へ











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