国際でき婚!”どうにかなるさ”育児日記

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牧場へおでかけ part8

☆牧場へおでかけ part8☆

~2005年11月12日~





今まで書いてませんでしたが

実はいつもワールド牧場へ行く度パパとけんかしておりました。

理由は「ジョウに動物を触らせるな!」というパパの態度。

私はジョウが興味を持っているなら思う存分触らせてあげたい。

前回の日記( 牧場へおでかけ part7 )で

ジョウが羊さんに触った写真と動画を紹介してますが

実はパパがベンチで休憩してる間の出来事で

怒られるので羊さんに触った動画はパパに見せてないし今でも内緒にしています。

だいたい羊さん以上に温厚な動物はいないんじゃないかと思うんですが

人間の数より羊の数の方が多いオーストラリアでは羊の方が人間より強いのかな?


ここワールド牧場の羊さん達はここで生まれ育ってて人間にとても慣れてます。

羊さんが嫌がることをしたり口に手を持っていかない限り羊さんの方から噛み付いて来ることなんて

ほとんどないと思います。

てか、牧場内で羊さんのえさを買って手であげれることがこの牧場の売りでもあるのに!

そりゃもちろん羊さんだって生き物なんだからその日の機嫌によって

噛むこともあるかも知れません。

でも羊さんに噛まれて指がちぎれるなんてこともないだろうし

噛まれたとしてもそれはそれで動物の本来の姿であって

ジョウもむやみに動物に手を出さないってことを学ぶと思います。


うちのパパは"I don't trust them."と言って羊さんや馬さんでさえライオンのような扱いです。

「羊や馬が噛むことが万が一のことだとしても

 ジョウがその”一”になるようなリスクを負わせる必要はない。」と言っております。



パパがジョウを抱っこしてお馬さんを見ていると

ジョウは手を伸ばしてお馬さんを触ろうとするけどパパがお馬さんの近くに寄らない。

係員の方がジョウに「鼻のところをなでてあげて。」って声をかけてくれました。

パパに伝えるとパパは"No, thank you."と笑顔でかわしておりましたが

係員の方はちゃんとパパが馬が怖いと見抜いてたようで

「馬を怖がってるそぶりを見せると馬も恐怖心を感じます。

 馬は何もしませんから堂々と触って大丈夫ですよ。」と言われました。


まわりにいるジョウよりも小さい子供達も自分でちゃんとお馬さんを触ってる。

中には子供は泣いて嫌がってるのに無理やり触らせようとするママさんも(笑)


パパは「自分がジョウの腕を持っていつでも引っ込めれる状態なら触ってもいい。」

ってことでやっとことさジョウにお馬さんを触らせてあげた。(T_T)


羊さんも「自分がジョウを抱っこした状態で腕を持ってなら」ということで触らせた。

それも頭の方は危ないからお尻の方だけとか言って。。。(>_<)


パパはもう2度と私とは牧場に行かないらしい。

そんなにジョウを動物に触らせたかったら私が全責任を取るってことで

友達とでも一緒に行って勝手にやってくれと言われました。

なんせ怖くて見てられないらしい。


これってさ、パパが小さいときから全く動物に触ることなく育ってきたから

動物が怖いんじゃないの?

ジョウは自分の二の舞にならないように小さいときから動物に触れさせてあげよう!

とか思わないのかな?



ジョウに動物を触らせるのはまだ早いのかな。。。

でもジョウが自分から興味を持って触ろうとしてるから

その気持ちを大切にしたいんだけどなぁ。。。




今日もカートを借りず園内を歩いて移動です。

写真で見ると山の頂上に位置してるのがよく分かってもらえると思います。

山の斜面に建ってますので移動は登りか下りのとにかく坂道しかありません。




今日も前回に引き続き羊さんに「僕1歳だよ!」のごあいさつ。



足の長いえらいでかいブタさんがいましたので写真を撮ってみました。

遠くから見たとき子牛かと思いました。



スライドショーはこちらです  →  牧場におでかけpart8






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