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2018/01/26
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カテゴリ: 病気関係


で、どれどれ日本で同じ手術するとどーなん?と、ここ2~3日に日本の胆のう摘出ブログなどを読んでいた。とぉ こっちとは全く違うじゃねぇか。へぇ~、入院するんだぁ~。へぇ~、翌日から脂っこいものが病院食で出てくるんだぁ~。なぁんか至れり尽くせりよねぇ。なぁんかええよね。

月曜日、正午からの手術ということで11時に病院に到着。身分確認、保険確認、手術費の一部前払い($350ほどでなかったっけ?)、何枚もの書類に目を通してサイン。

その後、手術前の処置室のような所へ。まぁねぇ、今まで何回か手術してるんで慣れっこになってるかも。岸田今日子のようなナースが手際よく作業を進めてくれる。手術までに執刀医を除いて担当者4人と会うが、それぞれに同じ質問をされる、名前、生年月日、病院に来た目的等々。ミスを防ぐための質問。

岸田今日子が点滴のため手の甲の血管へ針を刺そうとするが、そこはやめてくれ。腕にして。前回の子宮全摘で、腕に針を刺す場所がなくなって、手の甲、親指、中指のつけ根と針を刺されたのが痛くて痛くて。そのトラウマから肉の薄い部分に針は刺されたくないのさ。

今日子「あらでも手の甲は血管を探すのが楽なのよ。ほら見えてるじゃない」イヤイヤ、お願いやめて。腕にして。結局、肘の内側になりましたとさ

用意された病院服に着替え、トイレに行っている間に夫が呼ばれる。その時点で11時45分頃。まだ執刀医は到着してないんだと。アメリカで手術をする際は、基本患者と執刀医は手術施設のある場所で現地集合、現地解散。普段は医師のオフィスで診てもらうが、手術は医師が契約している病院なり手術センターなりで行われる。それも一日に何件かのオペを予定し、流れ作業のようにオペ室からオペ室を移動し複数件こなす。

で、私の予定は、約45分のオペ、麻酔が覚めるまでに約45分。その後問題がなければ帰宅。それも手術当日に歩けだと。

12時過ぎ、執刀医到着。で、取り出す胆石が欲しいとリクエストするが、石は1個しかなくて生検へ回すんでダメだとさ。

そこでオペ室へ移動となり夫は待合室へ。麻酔医(きっと)にベッドを押されオペ室へ。これがすっげー上手いのよ。どれだけ狭くてもぶつかることなくスムーズにベッドを押すのさ。で、オペ室ではクラシックロックがかかっていた。急に3人のスタッフがあわただしくなる。麻酔医が聞く「楽しいことを考えようよ。行きたいビーチは?」 はて?Myrtle beachかなと思いながら麻酔にかかったさ。

まだ寝ているんだけど、脳が覚醒する。手術を受けたこともすべてわかっているんだけど、ホラ、バイタルとるやつが指から外れてる。機械がヘンな音出してるじゃない。などと思っていると完全に目が覚めた。

ここで飲み物のが出されるが、チョイスにコーラ、ジンジャーエール、コーヒーがあって、妙にやっぱアメリカァンと思ったさ。ここで夫が呼ばれる。看病らしきことをしてくれようとするが、放っておいてほしいと思うさ。選んだジンジャーエールを何度も何度もホラ飲みなよと勧めるわけよ。欲しかったら飲むから放っておいてくれ。(まだ待合室にいてくれてもいいのに)

そんな中、隣から漏れ聞こえる声が。どーやらその人も手術が終わって退院するそうな。で、Uberを呼び始めた。そうか、Uberを呼べば1人でも手術は受けられるんだ。が、付き添ってくれる人がいないってのもちと寂しいざんすな。

そうこうしていると執刀医がお土産を持ってやって来る。お土産とは、手術中の写真計12枚。腹腔鏡手術の写真よ。自分のお腹の中見たの初めて。胆のうも肝臓もキレイに撮れてるじゃない。それよりあるかもと思っていた内臓脂肪がまったくないじゃん。するとこのデブの腹は皮下脂肪か?

執刀医のチェックを受け、いつでも退院できることとなった。この時点で2時半頃。もう帰ってええんやて。もう歩いてええんやて。明日からは階段の上り下りせなあかんのやて。あとはナースから退院した後の注意事項を聞いて、服を着替えて車いすを待って終わり。病院にいた時間は約4時間半ほど。

家に着くと休めるかと思いきや、夫の過剰な看病でほとんど休めなかったざんす。看病してもらっているこっちが気を使わなくちゃならん。本当の看病は呼ぶまで放っておいてくれることやで。





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Last updated  2018/01/26 06:56:45 PM
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