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事件です
2014年01月02日
ここ数カ月のこと その3
カテゴリ:
事件です
12月に入ってから、9日10日11日と、三谷温泉で開かれたジョセフの忘年会に参加した。
入院が長引いたらキャンセルだなぁと思っていたから、
とてもうれしかった。
綺麗な海と温泉。
パパには申し訳ないが、命の洗濯。
ジョセフも退役してすぐ来日してくれてから、こんなに間隔短くまた来日して、
迷と接してくれ、ご機嫌だった。
二日続けて罰ゲームは私達のお部屋、おまけに
毎回出るたった一人のラッキーガールも私達のお部屋から出た。
お部屋仲間全員でジョセフを思い切り脅かし楽しませたご褒美に
ジョセフのガハハ笑いとともに「ありがとー」と言ってもらえ、、
私の番には、ジョセフ自ら腕を差し出して待っていてくれ、超幸せツーショットだった。
そして今回は、愛知県。
イベントが終わって解散後、チビ夫婦がホテルに迎えに来てくれ、
一緒に行きたかった蒲郡ホテルに行き、
1杯500円の紅茶を飲んでアンティークなホテルを満喫し、
近くのラグーナ蒲郡で開催されていたジブリ展を一緒に一日かけて回わり、
新鮮な海鮮丼を3人で楽しんだり、夜は出かけると言う旦那様の運転で娘の家に行き、
久しぶりに娘と二人で夕食を食べて、新幹線の駅まで送ってもらい、
とても幸せな時間を過ごすことができた。
月々の生活費に充てる他に、少しずつ貯めておいた甲斐があった。
病気も大病にならず、ジョセフにも会え、娘夫婦にも会え、幸せな数日を過ごせたが、
その数日あとに来る、大事件を私はまだ知らなかった。
ジョセフやお友達に会えた楽しい時間がまだ覚めやらない15日。
夜8時過ぎ、編み物をしていた。
「あ、また食洗器の熱線にプラスチックの物を落としちゃったかな?」と立って台所に行った。
開けてみたが、どうもそうじゃないらしい。
・・・・・と表の非常ベルが鳴っているのに気がついた。
何?
とドアを開け、表に出た途端、隣りの男の子3人のママが洗い髪のまま飛び出して来て
「Kさん、火事、火事っ」と叫んだ。
え?っと見回すと同時に、男の人が2軒先のドアを開けた。
瞬間、真黒い煙がもうもうと噴き出し上がった。
「消防署に電話したっ?」と聞く私に彼女は「まだっ」と。
慌てて取って返し、119番しながら「落ち着いて、落ち着いて」とつぶやいた。
「119番です、火事ですか?急病人ですか?」
「火事です」
「住所をお願いします」
心の中でまだ「落ち着いて、落ち着いて」と言いながら住所を言った。
「貴方は火元の方ですか?」
「いいえ、二軒となりのKと申します」
「はい、分かりました。すぐに避難してください」
電話を終え、そのまま表に出ると、煙はさっきより凄い勢いで噴き出し、
隣りのママは「庭から見たら、火の海だった」と震えて、子供達と駐車場にいた。
さっきの男の人はどうやら、火元の向こうの部屋の方らしく、
消火器を持ちながら
「こんなの役に立たないよ、すぐに終わっちまう」と。
おろおろして、自分が着の身着のまま、携帯電話も持たず、飛び出した事に気が付き、
取りに戻ろうとした時、到着していた近くの交番の警官に止められた。
消防車はまだ来ていないが、遠くにサイレンの音がした。
「危ないです!爆発するかもしれませんので、住民の方はそこの公園に避難してください」と叫んでいて、
その警官がきてすぐに、黄色のテープが張られ、もう近づけない状態だった。
近所の人も大勢集まりだし、洗い髪だったママにも、
着の身着のままで、恐怖と寒さで震える私にも、誰かがコートを掛けてくださった。
ほどなくして何台もの消防車が到着し、
消防士の方が、一軒一軒アパートの部屋に残っている人がいないか見て回っていた。
パパに連絡しなくちゃ・・・・でも携帯ないし。。。と思っていたら、
ご近所の方が貸してくださった。
パパに連絡「無事だな?」と聞かれ「大丈夫」と答えるのが精いっぱい。
それぞれ号数と名前を呼ばれ、確認作業が終わるころには、
凄い数の野次馬でいっぱいになった。
走り回る消防士の怒号の中、1時間ほどすると、
「今からコートと、貴重品など取りに入ってもらいます」と警察官が一人ずつ付いて、
家の中にはいれるようにしてくれた。
やっとコートと、携帯電話を持って、表に出た。
ご近所の方が、「うちで休んでください」と仰ってくださり、
遠慮したが、寒さでの身体の震えは隠せなかった。
同じアパートの方数人でお邪魔し、暖かいお茶をごちそうになった。
暫くして、その家の旦那様が、「鎮火したようですよ」と知らせにきてくださって、
失礼して元の公園に戻った。
新たに救急車が来たが、見たこともないドーム状の物が積まれていた。
人工呼吸されていた火元のSさんは、大丈夫だっただろうか。
時間が早かったからアパートにいた住民の皆さんは逃げだせたが、
これが夜中だったら・・・・と思うと、本当にぞっとした。
大家さんが「今夜は現場検証もありますし、みなさんホテルに泊ってください」
とのことで、その場でホテルに皆で電話。
時間はもう、12時近かった。
後で聞いた話だが、火元のSさんは、亡くなった。
そして、上の階、2部屋も類焼。
パパが帰宅し、二人でホテルに着いたのが1時過ぎだったので、
翌日、起きたのが遅く知らなかったが、ニュースにもなっていたそうだ。
ホテルでゆっくり寝て、朝食を摂り落ち着きを取り戻し、駅前のホテルだったので、
パパはそのまま出社した。
帰宅すると、大家さんと警察の方、消防の方達で現場検証は続いていた。
ドアを開けると、ものすごい焦げた匂いと、細かなすすで、
こりゃ、全部洗濯できるものはしないと。。。。と気が遠くなる気持ちだった。
愚痴っていても仕方ないと、洗濯をしようと庭に出たら、
消防士さんが、庭を行ききしていて、部屋の中が丸見え、参った。
実は、その翌日、本当に久しぶりでパパが二日連休だったので、
彦根の娘の家に行く予定を、以前から立てていた。
だがこんな時にどうしよう。。。。という気持ちと、
孫に会いたいし、この匂いから解放される。。。という混乱した気持ちで揺れていた。
パパも今朝、考えとくよと、出かけて行った。
お隣の一家は、さすがに匂いがひどく、真ん中のお兄ちゃんの具合が悪くなり、
その後暫くお正月開けまで、市が用意した被災者用の住宅に、移った。
そして、火事の翌日の夕がた、ママと二人でそんな話をしていたら、
作業着の大家さんが二階から降りていらした。
「大変でしたね~」
「はい、去年、銀行に融資してもらって、直したばかりの部屋がやられました。」
「。。。。」
大家さんは、少し言いにくそうに次ぎの言葉を仰った。
「こういう事になり、亡くなった方も出ましたので、3月以降に取り壊そうと思います。。。。」
つまり、出て行って欲しいということだ。
ママと思わず顔を見合わせた。
どうなっちゃうんだろう、私達。
これからどうなるのか。
自己破産者に貸してくれるアパートがあるのだろうか・・・。
完全に私の中で、何かどす黒い重い物がじわじわと生まれるのがわかった。
大きな大きな不安の塊だ。
まずは明日、どうしよう・・・・行きたいけど。。。。
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最終更新日 2019年04月10日 11時09分31秒
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