『ビジョン実現への道』

『ビジョン実現への道』

楽天日記は人生道場だ!



きょうの50回目をひとつの区切りとし、
わたしと楽天日記との関わりを総括しておきたい。

結論から言えば、

私にとって『楽天日記は人生道場だ』と思う。

いろんな人々のホームページの日記を読んだ。

「ああこんな人生があるのかっ!」

離婚をされた方、されようとしている方、
リストラにあった方、起業をしたての方、
借金で苦しんでいる方、何とか前向きに
生きようとされておられる鬱病の方、
受験や試験でがんばっておられる学生の方、
海外在住の日本人の方、フリーターの方、
夢に向かってがんばって生きている方、
毎日がヒマでヒマで何もすることがないという方、
仕事や人間関係で悩んでおられる方、
病気を抱えながらも精一杯生きておられる方、
ビジネスで楽天日記を大活用されておられる方、
育児や子育てに悩みながらも努力されておられる方、
旦那さんや奥さんに不平不満を一杯持たれてる方、
仕事や職場での愚痴を書かれている方、
何とかもがき苦しみながらも自分を立て直そうと
されてる方、幸せな家庭を満喫されておられる方、
夢を実現され悠々自適な方、等々・・・・

まさに「世界と人生の縮図のようなものだな」

それは、インターネット上の世界とはいえ、
結局は血が通い涙もながす生身の人間である
わたしたちひとりひとりが
この日記を書いているのだから。

どの方の人生も、いい、わるいではない。

それぞれの考えに基づいて精一杯生きているのだ。

そして自分自身の人生の一端を、
ある程度のリアルタイムさで、つづっているのだ。

この公共性のあるインターネット日記という表現ツールをつかって。

なんか、みんな愛おしいなあ。

たとえ今、しんどくて苦しくても、
なんとか現状を改善したり打開しようとしている人の
日記を読むと「俺もがんばろう!」という気になる。
また
「いっしょに前を向いて生きよう!」と応援したくなる。

いま投げやりになって世間をうらんでいる人も
「自分に負けず、過去や他人のせいにせず、必死で生きていれば
これからきっと良いこともあるよ」と
言いたい気持ちがわいてくる。

わたしも借金だらけのだらしない自信のない人間だった。

そんな私でも、夢を持ち、みなさんのおかげで、
なんとか這い上がってきた。


当初から、私の目的は、この楽天日記を書くことで
自分で自分を励まし日常の行動を喚起することに
活用したいと思ってスタートした。

最初は、クライアントの方々や知人が
楽天日記をされているのを読むだけだった。

子供の頃、作文は苦手だった。

そして、
ずっと文章を書くことに憧れを抱きながらも、
自分の文章は下手クソだというコンプレックスがあったから。

しかし、

読み進めていくうちに、ひょっとして

「自分でも書けるかも知れないな」と思いだした。

それは、知人のリンクをたどって、
いろんな方々の楽天日記を読むうちに、

「そうや、ええかっこうせずに、自分のペースで
 自分のありのままの言葉で書いたらいいのや」

と思ったからだ。

その時に決めた。

「わたしは自分のことばで私の『体験』を書こう!」と。

以来、私の楽天日記は『自分の頭で考えたことと体験』を
中心に書いている。

50回続けて思うのは

日々の自分の考えを整理し、表現するのに最適なツールだと思う。

あんなに文章を書くことが苦手だった私が、50回も
続けて書いている。

ワープロ感覚で作成でき、世界中の人々と
簡単につながることができる楽天日記は、
すごい仕組みだと思う。

ところで
「わたしは何に感動するか?」

やはり、その人ならではの体験や経験談に心がひかれる。

残念ながら私は、知識や情報の寄せ集めや引用のみの話や
借り物の知識を加工しただけの焼き直しなどには、
何故かどうも興味が持てない。

修行が足らんな。

わたしは天の邪鬼なので、人真似があまり好きではない。

できるかぎり真似はしたくない。

人との比較はあまりしたくない。

できる限りオリジナルがいい。

その人のすなおな生きざまが知りたい。

ハンドル・ネームなので、ある程度、気がラクだろうし。

私の読みたい楽天日記ホームページは?

やはり
「その人の体験や経験から得た考えや気持ちが書かれているもの」

それは日常のありふれたことでいい。
ただ、その人なりの考えがキラリっと光るものであれば尚いいなあ。

それでは私が楽天日記で書きたくないことは?

あんまりお説教調にならないようにしたいなあ。

私自身がそれを極端にきらうからだ。

命令されたり押しつけられたりを私は好まないから。

どこどこの本を読んで感想を書くだけの日記にはしたくないなあ。

その結果、その本の内容によって、
自分はどういう行動をしたとか、どういう経験をしたとか、
「自分の行動に結びついた」話が私はいいなあ。

やはり、行動につながらないと生活や生き方が
私は変わらないからだ。

それと、「あなたはどう思いますか?」
という問いかけはしたくないなあ。

それは楽天日記は公共性があるが、
わたしの中ではあくまでも日記だから。

それに、日記と思って読んでいると
「あなたはどう思いますか?」と、

「オイオイ、急に、こちらに迫られてもなあ」と思うから。

私だったら、相手に問いかけたい時は、
メルマガを発行して読者に問いかけるだろうなあ。

それと、どなたかのホームページに私が行った時に
書き込みに「私のホームページに来てください。
リンクしてください」と
いうのも、わたしは書きたくないなあ。

おそらく言われた相手は良い気持ちがしないだろう。

この楽天日記は本人の自由意志が尊重される場だと思うから。

それに、たぶん
誰しも自分のホームページの感想とか掲示板への
書き込みはしてほしいものだと思う。

自分が書きたいなあとか、この人とつながりたいなあと
思うホームページにだけ、わたしは書きたいなあ。

さらに、私はここで自分の仕事の宣伝はあまりしたくないなあ。

大好きなライフワークなので、私自身の分身みたいだから、
つい力が入って書いてしまうかも知れないけど。

どうしても、何かイベントなど特別なことを知ってほしい時は
本業のホームページに飛んで頂いてホームページを
ご覧になっていただけるように工夫して書きたいと思う。

最後にしたくないことは

気をつけなければいかないのは
楽天日記が生活の主になってはいけないことだ。

面白いので、ついついのめり込んでしまう。キリがない。

しかし、
楽天日記と現実生活とのバランスが大事だ。

とくに現実が大事だ。

現実をおろそかにしてはいけない。

私の楽天日記の目的は、

このインターネット上のさまざまな方々の「生きざま」から
お互いに大いに刺激を受け、この楽天日記を私が書くことで
自分で自分を励まし日常の行動を喚起することに活用したい。

そういう意味では、私にとって楽天日記は
まさに「人生道場」だ。


自分の成長過程を自分で客観的な第三者からの眼として
自分は読みたい。

私は、
この楽天日記で自分が一番読みたいホームページづくりをしよう。

この楽天日記というインターネット上で
芽生える友情や連帯感をともなう
「自由で、ゆるやかなつながり」を大事にしたいなと思う。

わたしにとってのこの「楽天日記という人生道場」で自己を磨き続けたい。

さあ、今日も、これからも

私は楽天日記というツールを活用して、
自分の心を奮い立たせ、
自己の人生を、一日一日よりよくしていこう!


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