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現場知らずの「耐震偽装対策」が招く危機http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070806/131754/ より「今回は、住宅政策上のとんでもない制度変更について書く。一般メディアは、まだ、まったく触れていないが、下手をすると経済に大打撃を与えかねない状況なのだ」「国交省住宅局建築指導課の独善的な「思いこみ」が、建築設計の現場を大混乱に陥れている。国は耐震偽装への対応策として建築基準法を改正し、建築確認の厳格化を打ち出した。偽装も見抜けない確認審査ではダメだ。徹底的にチェックしろ、と号令一下、通達(「建築確認の指針」)で縛りをかけた。が、これが現実と乖離した机上論だった」
Aug 26, 2007
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Jun 17, 2006
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四季報のホームページに 「竹田和平さんインタビュー & 2005年売買記録」 なる記事が掲載されてます (ここ)。アセットアロケーションとリバランスの話は後日書きます。
Jun 14, 2006
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Jun 12, 2006
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Jun 2, 2006
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Jan 6, 2006
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世間はクリスマスで盛り上がっているようですが、我が家はまだ引越しの荷物がかたずいていません。人間らしい暮らしができるようになるのはしばらく先のようです。おまけに年内締め切りの大きな仕事が舞い込んできたので、昨日は休日出勤でしたし、明日も休日出勤する羽目になりそうです。さて、アセットアロケーションを話題にする予定でしたが、急遽計画変更です。この1週間で現物株のポジションを大幅に圧縮しました。加熱している相場がちょっと怖くなったからです。恐怖を感じるようになった理由はいろいろあるのですが、決め手は 「おは奥」 「すて奥」 「主婦の友」 「サンキュ」 といった節約主婦雑誌 (DQN系?) が株の話題を取り上げ始めたことでした。「靴磨きの少年までもが株の話をする」 というケネディー (父) のエピソードを髣髴させます。ネットを巡回しても少し前に比べて 急速に「恐怖感」 が薄れてきているように感じます。ここ2,3ヶ月以内に株を始めたというビギナーも大量発生中のようです。じじばばしかいなかった店頭証券も最近は同世代の人たちを多く見かけるようになりました (じじばばも前より多くなりましたが)。とはいえ相場の神様は意地悪ですから、私如きが現時点で恐怖感を感じるということは、上昇相場はまだまだ続くのかもしれません。ネットの雰囲気も 「幸福の絶頂」 には程遠いし。仮に終わりが近いとしても 「上昇相場は崩れる直前が一番美味しい」 のですから、今降り始めるのは愚かなのかもしれません。でもいいんです。ゆっくり資産が増えれば満足だし、他人が自分よりどれだけ多く儲けてもどうでもいいし (ちょっと負け惜しみも混じってますがw)。現在の急激な上昇相場が崩れるのが来月なのかあるいは1年以上先なのかはわかりませんが、崩れるときは壮絶でしょうね。私のような小心者やトレード系の人たちはかすり傷で済むかもしれませんが、中途半端にファンダメンタルで投資している人たち・単なるパクリなのに自力で投資しているつもりになっている人たちは少なからず退場することになるのかな。とくにリスク管理ができてないのに信用を使ってる人たちは即死だろうし。で、私はそういう人たちが落としたナイフをちゃっかり拾っちゃおうと思ってます。ナイフが落ちてくるのはいつのことだかわかりませんが。今はすることがないので外貨建て資産を徐々に増やしてます。もうちょっと円高になってくれないかなあ。
Dec 24, 2005
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1.分割銘柄分割銘柄の子株が戻ってきました。いつから売却可能かは証券会社によって異なります。フェアでないとは思うものの、来年からは 「みなし預託」 により権利落ち当日から売買可能になるので、もう暫くの辛抱です。http://www.dir.co.jp/research/report/law-research/securities/05083101securities.pdf2.自己責任少し前にRedさんが 株式投資を口外しない理由 として 「メンタルコントロールは人に教えられない」 ことを挙げていました。Redさんに激しく同意です。加えて私は 「自己責任を全うできる人は少数派である」 と考えています。3.ブログ巡回以前は個人投資家のブログをまめに巡回していたのですが、最近は見るのを控えています(私のブログにリンクを張っている方々を除く)。無意識のうちに影響を受けていることに気付いたからです。投資に限ったことではありませんが 「思考の画一化」 は私が最も嫌うことの一つです。4.RSSYahooのRSSリーダーには 「あなただけのおすすめ」 という機能があります。私のブログを登録しているユーザーへのお勧めを調べたところ、applefellowさん、DriftR32さん、「医師が株式投資の心理学をまったりと語るブログ」、「知的ゲームで勝つ方法」、dsan2000さん、しんさんのブログが挙がっていました。バリュー投資家の方々ですね。私はバリュー投資家ではないので不思議です。4.気になる間違い「確率」 を 「確立」、「債券」 を 「債権」 と間違って書いているのを良く見かけます。指摘する程のことではないのですが気になります。
Oct 25, 2005
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「市場が冷え切っている場合・・・引き受け幹事証券は最初にベストの案件を出してくるというのが業界の鉄則です」いちカイにヤリ http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/1851502 より
Sep 15, 2005
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信用取引がなにかと話題になっているようです。私もEトレード証券と松井証券に信用口座を持っているので、話題に便乗して「私の信用取引の利用法」をメモしておきます。1.手数料の節約Eトレード証券の売買手数料は、現物取引よりも信用取引の方が安いので、「信用買い+現引き」と「信用売り+現渡し(貸借銘柄の場合)」の組合せにより、手数料を節約できます。私が信用口座を開いたきっかけがこれです。最近はEトレード以外にも、信用取引の方が手数料が安い証券会社が増えてきているようです。2.現金の温存(IPO対策)新規公開株の割り当てを受けるには、キャッシュが多ければ多いほど有利です。あえて信用取引を使ってキャッシュを温存するのは、私に限らず多くのブックビルダーの常套手段です。中にはキャッシングで多額の借金をして抽選に挑む猛者もいるようですが、さすがに私はここまでやる気にはなりません。3.指値現在の株価よりもかなり下に指値を指して、株価の下落を気長に待つ人は私だけではないと思います。ネット証券は前受け制のところが殆どですから、注文に見合った額のキャッシュを口座に放置しておく必要があります。ところが信用買いの指値ならば現金余力は不要なので、指値がヒットしてからキャッシュを用意して、現引きするのが可能となります。4.レバレッジ基本的に私はレバレッジをかけません。アグレッシブにリターンのみを追及しようとは思っていないのが理由の一つです。とはいえ市場全体(もしくは新興市場全体)が大きく値を下げたときに、短期間だけレバレッジをかけることはあります。昨年だと5月、9月、12月にそれぞれ数日間だけレバレッジをかけていました。
Aug 10, 2005
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先週から今週にかけて、狙っていた銘柄たちを大量に買い付けることができました。結果としてCPが小さくなりすぎたので、リバランスのために幾つかの銘柄を売却しました。売切ったのは以下の銘柄たちです。8793 NECリース8919 やすらぎ8939 大和システム9437 NTTドコモこの中で最も愛着があったのは大和システムです。上場時から6月までこつこつと下値を拾い続け、4カ月で50%以上の利益を得ることができました。更なる値上がりの余地はあるとは思いますが、他の持株に比べて魅力が薄いと感じたので、今日の寄付で売切りました。昨日付のUBS証券の新規レーティングのお陰で、先週よりも高値で売ることができました。それにしてもNTTドコモを除いて、他の人のブログではあまり見かけない銘柄ばかりです。私はその方が落ち着くのですが(天邪鬼ですね)。
Aug 9, 2005
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私のPFには新興3市場の銘柄が多く含まれています(セントレックス銘柄も持っています)。今日は新興市場の下げがきつかったせいで、私の持株たちもかなり下がりました。おそらく今年に入ってから最大のドローダウンです。昨日買い増した銘柄が幸いにも騰がったのですが。新興3市場は参加者のセンチメントに左右される部分が大きいので、市場が大きく下落するときは、個々の銘柄のファンダメンタルズに関係なく、一緒くたに売り込まれる傾向があります。自分のPF内でのバランスを勘案しつつ、狼狽売りで下げ過ぎたと思われる銘柄たちを適宜拾ってゆくつもりです。
Aug 3, 2005
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1.久しぶりに自分の持株たちが大きく下がった(とは言ってもトータルで2%弱だが)。6%台のマイナスが1銘柄(しかも主力銘柄の1つ)、5%台のマイナスも複数あった。主力銘柄にファンダメンタルズの変化はないので、新興市場にありがちな調整と考え、思い切って買い増した。結果的に今日の最安値で拾ったことになる。CPが小さくなり過ぎたので、9月末までに売り切る予定だった銘柄を利確して、手持ちのキャッシュを増やした。2.改めて自分のPFを眺めてみると、流動性がかなり低い銘柄が幾つかある。そのような銘柄たちの今日の出来高を書くと、5単元、7単元、29単元(うち幾つかは自分の売り)、66単元といった具合。普段は意識しないが、今日のように急いで売り切りたいときは、それなりに気を使う。
Aug 2, 2005
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このエントリーは「マーケットの魔術師4」を読むための個人的な覚え書きの類なので、他の人が読んでも理解し難いと思いますが悪しからず。この手の話に興味をお持ちの方は「システムトレード関連の専門書」を読むことをお勧めします。トレーディング・システムの性能を調べるための基本的な指標には (1) 勝率 (2) プロフィット・ファクター (3) 損益レシオ(ペイオフ・レシオ) (4) 最大ドローダウン (5) 破産確率などがあります(他にもいろいろあります)。勝率: 勝ちトレード数÷総トレード数プロフィット・ファクター: 総利益÷総損失損益レシオ: 平均利益率÷平均損失率最大ドローダウン: ドローダウンの最大値が最初の4つ指標の定義です(1回当たりのトレード金額を正規化して計算します)。定義からわかるように「プロフィット・ファクター=勝率×損益レシオ」という関係が成り立ちます。破産確率の定義・計算方法は省きますが、例えば (a) 勝率=1/2 (b) 損益レシオ=1 のシステムの破産確率は1(100%)となります。破産確率は0.01(1%)以下が望ましいとされます。これらの指標はシステムだけでなく機械的な投資法全般の評価にも使えます。しかし意味のある値を得るためには (1) 取引回数が充分多いこと (2) 計測期間が充分長いことが必須です。(1)は上に挙げた指標たちが「統計量」であることからの要請です。(2)は・短期間だけ有効なアノマリーの影響を希薄化するため・稀に発生するイベントによるシステマティック・リスクの影響を織り込ませるために必要です。取引回数は単純に多ければ多いほど良いのですが、計測期間の方は「長すぎることによる弊害」もあるので一筋縄ではいきません。
Aug 2, 2005
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シティ・カンレシーと野村ボンド・セレクト・トラスト(BST)という金融商品があります。外貨MMFと同じく海外の短期債券で運用される外貨建のファンドで、リスク・リターンも外貨MMFとほぼ同じです。前者はシティバンク、後者は野村證券の取扱いで、選べる通貨はそれぞれシティ・カレンシー: 米ドル、ユーロ、ポンド野村BST: 米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルとなっています。ご存知のように外貨MMFは毎月末に分配金が支払われ、そのうち20%が源泉徴収されます。ところが上の2つの商品は分配金を全く出しません(かわりに基準価額が徐々に上昇してゆきます)。したがって分配金への課税もありません。さらに上の2つの商品はともに債券型の外国籍投信なので、投信の値上がり益に対する課税もありません。つまり外貨預金・外貨MMFと異なり全く税金がかかりません。欠点はいずれもネットでは購入できないので、店頭・コールセンターに電話しなければならないことでしょうか?不思議なことにシティバンクはシティ・カレンシーの宣伝を全くしてません(シティのHPにも情報はありません)。シティ・カレンシーの最低購入額は米ドル建てが4000ドル、ユーロ建てが3000ユーロ、ポンド建てが2000ポンドです。野村BSTについては下記のURLを参照してください。http://www.nomura.co.jp/retail/fund/ffund/bst/index.php5/15の日記に書いたように、私の投資はシティバンクの外貨預金にはじまるのですが、後に外貨預金が不利であることに気付いたため、全額をシティカレンシーに振り替えました。すでにシティバンクで外貨預金をお持ちの方・野村證券で外貨MMFをお持ちの方にはお勧めできる商品です。(追記) シティカレンシーに関しては、下記のGabbianoさんのブログのコンテンツも参考になります。http://www.lagazuoi.com/gabbiano/archives/2005/02/citibank.html
Jul 24, 2005
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IPOのブックビルディング(以下BB)に興味を持つ人が増えているようですね。私は逆にBBにエネルギーを使うのを止めようかと思っています。今年の春までは、ネット証券での当選・店頭証券からの配分がそれなりにあったのですが、GWの前後からは殆ど取れなくなりました(妙味の少ない銘柄を避けているせいもありますが)。以前に比べて格段に競争が激しくなりましたね。まじめにBBに取り組もうとすると、複数のネット証券間で頻繁に資金を移動させたり、マメに店頭にBBの電話を入れたりと、それなりの手間と時間がかかります。以前のペースで取れるのなら努力も報われるのですが、取れなかったら完全な時間の無駄遣いです。それならば気ままにブログ巡りでもしている方がマシというものです(勉強になるブログも多いし)。また買付け余力を残しておかなければならないのも痛いところです。あえて信用取引を使って現金を温存したりもしていましたが、当たらないのなら金利の無駄ですね。というわけで、しばらくは一部のネット証券を除いてBBは休業するつもりです。ちなみに1月から3月までに得た銘柄は以下のとおりです(IPO専門の方々に比べるとしょぼいです)。NECリース、丸誠(複数単元)、チムニー、アムスライフ、ナルミヤ(2単元)カブドットコム証券(3単元)、大和システム、アライヴ・コミュニティ話は変わりますが、今日上場したマルマンが公募価格を割るとは思いませんでした。某投資家さんへのメールに「地雷ではないですが大して騰がらないと思ってます」と書いたことを後悔中です。まあベテランの方々も予想外だったようなので仕方ががありません。ちなみに私自身は「妙味無し」とみてBBに応募しませんでした。
Jul 21, 2005
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私の年初から7/1までの投資は約10%のプラスでした。個別株・ファンド・外貨建資産などに幅広く分散投資している上に、現状でキャッシュポジションを約20%と大きく取っていることを踏まえると、妥当な成績だと思います。よりアグレッシブに集中投資すればパフォーマンスを改善できるとは思いますが、私は「高いリターンを追求すること」よりも「大きなドローダウンを避けること」を重視してきたので、安易に投資方針を変えるべきではないでしょうね。97年に投資を始めて以来マイナスで終わった年が一度もないのは、ディフェンシブな投資方針に徹してきたことが一因だと思います。
Jul 2, 2005
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私のブログにリンクして頂いているayumix7691さんは、45銘柄を保有しているそうです(6/11現在)。同じくリンクして頂いている幸せな投資家さんも、具体的な数は書いてないものの、保有銘柄数はかなり多いご様子。二人ともずいぶん分散しているなあと他人事のように思っていたのですが、改めて自分のPFをチェックしてみたら、保有している銘柄数が36(加えて空売り中の銘柄数が3)と他人事ではありませんでした。銘柄数が多い理由を自分なりに考えてみると1. 優待銘柄を手放せない(永久保有です)2. 銘柄分析の甘さを分散投資で補っていることが思い浮かびます。優待銘柄についてはあきらめるとして、自分の分析に今ひとつ自信が持てないので、分散投資でリスクを回避している面が確かにあります。3月半ばから優秀な個人投資家の方々のブログを読み始めて、自分の分析の浅さを改めて痛感しました(凄い投資家が多すぎ)。さらに新し物好きの性格も災いしてます(良さそうな銘柄を見つけるとPFに組入れたくなります)。分散投資のお陰で「立ち直れないほどのダメージ」を受けたことは一度もないのですが、利益を大きく伸ばすのも難しくなります。おまけにファンドにもかなり資金を割いているんですよね(日本株のファンドだけではありませんが)。「行き過ぎた分散投資は非効率的な運用となる可能性があります」という幸せな投資家さんの言葉が耳に痛いです(無断で引用して済みません)。P.S. 今日もストップ高をつけた銘柄があった一方で、5%以上のマイナスで終わった銘柄も複数あったため、相殺されて1%未満のプラスで終わりました。まあ1日の値動きを気にしてもしようがありませんが。
Jun 13, 2005
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市民税・道民税の納付書が届きました。株の売却益の税金は特定口座で源泉徴収済みですが、雑所得(FXの利益と原稿料です)の税金を払う必要があるようです。所得税の納付額/還付額は確定申告のときにわかりますが、住民税の方は納付書が来るまでわからないのが困りものです。確定申告で思い出しましたが、課税総所得が330万円を越える人が、配当控除の適用を申告すると損です。申告すると(定率減税の関係で)所得税の一部が還付されますから、ついつい申告したくなりますが、住民税が余計にかかるのでトータルではマイナスです。詳しくは下記のURLを参照してください(ただし下記のコンテンツでは定率減税は考慮されていません)。http://www.nomura.co.jp/learn/study/tax/s-haitou2.html
Jun 12, 2005
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私がよく使う株式の情報源を紹介します。いずれもネット証券に口座を開けば無料で閲覧できるものです。興味を持った銘柄について最初に調べるのには便利だと思います。1. ロイター銘柄分析レポート ( http://www.retela.co.jp/mark/mark4000.html )リテラクレア証券で無料で閲覧できます。直近7年間の業績の推移、直近3年間のバリュエーションの推移、同業他社との比較などが、PDFファイル2ページにコンパクトに纏められています。具体的な項目を書くと、a) 業績: 売上高、営業・経常・当期利益、EPS、配当、PERb) バリュエーション: 時価総額、総資産、現金・有価証券、負債合計、有利子負債、株主資本、EV、売上高、EBIT、減価償却、EBITDA、経常・当期利益、PSR、EV/EBITDA、PCFR、PER、PBR、ROE、ROAとなります。有料で提供されている「マルテックス・東洋経済分析レポート」の一部を抜粋したもののようです。2. Me's戦略ツール分析情報 ( http://www.me-net.jp/visitor/mes/analysis.html )Meネット証券で無料で閲覧できます。直近4年間のファンダメンタルズ(売上高、営業・経常・当期利益、キャッシュフロー、総資産、自己資本比率)のグラフ、持株比率のグラフ、相対評価などを見ることができます。ファンダメンタルズの項目は「ロイター銘柄分析レポート」より少ないですが、グラフになっているので見やすいです。また相対評価はクォンツリサーチ社によるスコアリングで、Eトレード証券でも見られます(個人的には相対評価は参考にしない方がよいと思います)。
Jun 11, 2005
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名証の板は1本値しか見られないと信じていたのですが、証券会社によっては5本値を見られるのですね。今まで知らずに取引してきました。
Jun 7, 2005
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下げ相場で自分のポートフォリオの価値が数十%下落しても、冷静さを失わない投資家がいます。一方で数万円程度のマイナスでも狼狽してしまう人もいます。「どの程度までの損失なら精神的に耐えられるか / 精神的に許容できるリスクの大きさはどのくらいか」は人によって異なります。長期間の投資の中では「突然の暴落」や「下げ相場」を避けることはできません。そのような逆風下でも「精神的な許容リスク」の範囲内でポートフォリオを組んでいれば冷静に対処できるはずです(逆に狼狽するようならリスクの取り過ぎです)。では精神的に許容できるリスクの大きさを増やすにはどうしたら良いのでしょうか?1. 経験投資をはじめたばかりの人は数千円程度の値動きに動揺するでしょうが、慣れれば1日で数十万円のマイナスでも動じなくなります(私の経験です)。2. 戦略自分の投資方法に自信があればこそ逆風を乗り切ることができるはずです。逆に自信がないと「底で狼狽売りをする」という最悪な結果になりがちです(これも私の経験です)。ただし根拠のない自信では困ります。3. 予測「想定し得る最悪の事態」をあらかじめ把握しておけば、突然の暴落も想定内のイベントに収まるはずです(余談ですが「暴落時の逆張り」は癖になりますね)。なお「想定し得る最悪の事態」を甘く見積もるべきではありません。1987年のブラックマンデーの翌日には、東証1部1160銘柄のうち569銘柄がストップ安をつけたそうです。また同時テロの翌日には664銘柄がストップ安をつけました(日経平均先物もストップ安でした)。「自分の持株の殆どがストップ安をつける」ことぐらいは想定しておいた方が良いと思います。
Jun 6, 2005
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1. インド株投信商品競う5/30時点で設定されているインド株投信は8本あり、純資産残高は2500億円を越えたそうです(日経新聞 6/1)。今後も藍沢証券とユーナイテッドワールド証券が新規のインド株投信を発売予定、野村アセットと日興アセットがインド株投信を設定予定とのこと(野村アセットの投信は今朝の日経新聞に広告が載っていましたね)。私は「流行り物には投資しない」を信条としているので、当面はインド株投信を購入するつもりはありません。「(2月にインド株)指数はその後上昇に転じたが、日本国内のインド株投信への資金流入が増えていることも後押ししているとみられる」(日経金融 2/4)などという記事を読むと、ますます投資したくなくなります。2. ネット証券の収益構造楽天証券は「全顧客のうち5%の大口取引客からの収入が手数料収益の約8割を稼ぐ収益構造」なのだそうです(日経新聞 6/1)。ネット証券の手数料が安いのは大口取引客のお陰ですね。
Jun 2, 2005
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私は新興3市場の銘柄に投資することも多いのですが、新興銘柄は理由もなく乱高下することが良くあります(銘柄によっては乱高下が日常です)。このようなボラティリティの高さは、超短期の資金が大量に出入りすることが大きな理由の1つです。デイトレーダー達によるファンダメンタルズを無視した買い上がりや、ロスカットの投げは良く目にする光景です。このような取引に眉をひそめる方も多いと思います。しかし私は、デイトレーダーをはじめとする超短期の取引を繰り返す人たちへの感謝の気持ちで一杯です。私に割安な値段で株を売ってくれのも、割高な値段で株を買ってくれるのも彼らなのですから。
Jun 1, 2005
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1. 優待銘柄優待目的で株を買うのは「投資の王道ではない」と思いつつも、物には弱いので優待銘柄をいくつか持っています。現在ホールドしているのは2221 岩塚製菓 (自社商品)2809 キユーピー (自社商品)2811 カゴメ (自社商品)2830 アヲハタ (自社商品)8893 新日本建物 (ワイン)9996 サトー商会 (米)の6つです。成長性・割安性に欠ける銘柄が多い上に、新日本建設は財務健全性に問題があるので他の人にはお勧めできません。優待内容が食べ物と飲み物だけであるところが私の性格を良くあらわしています(幸せな投資家さんのブログで銘柄の一部を晒したので、私の日記にも書くことにしました)。2. 投機今日は久しぶりに投機に走りました。ACCESS (4813)です。MSCBの大量発行を嫌気して金曜日にストップ安をつけたのですが(1) MSCBの割当先が野村證券であること(外資ではない)(2) 既存事業の拡大および新規事業展開に充当すること(財務に問題はない)(3) 需給悪化と希薄化を金曜のストップ安で(ある程度は)織り込み済みを判断材料にして短期のリバウンド狙いで買いました。上値が重そうですが推移を見守ります。良心的な投資家からは眉をひそめられそうな取引ですが、私は不良投資家(の卵)なので、リバウンド狙いの投機は大好きです。ソニーショックのときはもちろんソニー株を買い向いました。ちなみにACCESSはEトレードの無期限信用で買い付けたのですが「追加保証金の差入れが必要になる恐れがございますので十分ご注意下さい」との警告が出てしまいました(笑)。BBのためにあえてキャッシュを残しているので何の問題もないのですが、後学のため追証を経験してみたい気もします。なおACCESSが下がり続けた場合は生暖かく見守って下さい。
May 30, 2005
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今日は午後の仕事をお休みして、UFJつばさ証券主催のピーター・タスカ氏の講演会に行って来ました。演題は「日本経済の動向と株価」です。講演でタスカ氏は1. 日本株は過去とは比較にならないほど割安である2. 日本企業はキャッシュを潤沢に保有している3. リストラによって日本企業は効率的になった4. 世界レベルでのデフレが終焉しつつある5. 不動産は底入れの兆しがある6. 銀行問題は終焉したの6つのテーマを軸に「なぜ日本株を買うべきか」を解説しました。1から6のテーマに目新しさはないのですが、それらのテーマを有機的に関連付けて、それなりに説得力のあるストーリーを聞かせてくれました(さすがプロです)。タスカ氏は頻繁に「裁定(アービトラージ)」という言葉を口にし、様々な予測を「アービトラージ」で理由づけていたのが印象に残りました。思っていた以上に「アービトラージ」は強力な概念のようです。講演が終わった後に、前々から行きたいと思っていた「ジャン・コクトー展」(北海道立近代美術館)に行きました。コクトーは作家・詩人として有名ですが(代表作は「恐るべき子供たち」)、文学のみならず、美術、映画、音楽、芝居、バレエなど芸術のあらゆる分野で才能を発揮した人です。展覧会は絵画、版画、彫刻、陶芸、タピストリー、宝石など様々な技法による作品が200点以上も出品されており、コクトーの世界を堪能できました(丹念に見たので疲れましたが)。コクトーのポートレート(写真)もかなり展示されていたのですが、若いときも年を取ってからも男前です(うらやましい限り)。美術館からの帰りに、以前から気になっていた中華料理店に行ったのですが、これがまた大当たり。今日は充実した1日でした。
May 27, 2005
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ヘラクレスのIPO一時凍結へ「既上場銘柄の売買への悪影響を最小化するため、皆様には誠にご迷惑をお掛けいたしますが、当面、ヘラクレスへの新規上場は受け付けないこととさせて頂きます。申請受付の再開の時期については(中略)11月頃を現時点では予定しています」(ソースは http://www.ose.or.jp/profile/press/050526.pdf )IPOはプライマリ・セカンダリともに利益をあげてきたので、ヘラクレスのIPOが当面のあいだ凍結されて、IPOの絶対数が減るのは痛い。
May 26, 2005
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1. Eトレード証券が手数料値下げを発表新手数料は7/1から適用される。Eトレードと楽天のどちらをメインにするかが悩ましい(今はEトレードを主に使っている)。手数料体系だけを見ると楽天の方が自分には有利なのだが、Eトレードの信用金利の低さも捨て難い。両社の手数料の比較は下記のブログ(ネット証券ブログ)に詳しく書かれている。http://blog.netshoken.com/archives/22495203.html2. IPOシンプレクス・インベストメント・アドバイザーズのBBが始まった。仮条件の上限が330万円と値嵩株だ(300万円以上はシコー技研以来かな)。シンプレクスだけなら楽なのだが、来週にBB開始を控えている銘柄が他にも多数あるので、資金移動計画をしっかり立てないと対応できなくなりそうだ(パズルを解く気分)。
May 20, 2005
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大阪証券取引所には特例銘柄制度という「主要194銘柄の売買立会時間を他取引所より10分繰り上げて8時50分とする制度」がありますが、今朝の日経新聞によると8月をめどに廃止するそうです。ちなみに現在の特例銘柄のリストは以下のURLにあります。http://www.nippo.ose.or.jp/20050518/html/p_27.htm基本的な情報なのですから見つけやすい場所に置いてほしいものです。
May 18, 2005
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UFJつばさ証券からピーター・タスカ氏の講演の講演の案内が来ました。演題: 日本経済の動向と株価(日本語講演)日時: 5月27日(金)14:00-15:20場所: ホテルオークラ札幌タスカ氏は私が信頼している数少ないエコノミストの1人です。彼が運用しているファンドに投資もしています。平日の講演ですが午後の仕事を休んで聞きに行くつもりです。興味がある方はUFJつばさの札幌支店に問い合わせてみてください。
May 16, 2005
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私の投資初体験はシティバンクの外貨預金でした。当時の記録を見ると1997年2月21日に米ドルを124円で購入したのが最初です(高いですね)。私が住んでいた場所にはシティバンクの支店がなかったので郵送で口座を開設しました。その後(シティバンクに限らず)銀行の外貨預金は、証券会社の外貨MMFに比べて圧倒的に不利であることを知りました。ご存知の方も多いと思いますが簡単に復習すると1. 外貨預金の方が為替手数料が高い2. 外貨定期預金の方が利率が低い3. 外貨定期預金は中途解約ができない(外貨MMFはいつでも解約可)4. 外貨預金の為替差益には税金がかかる(外貨MMFの場合は無税)と外貨預金はいいところ無しです。この事実を知った私は野村證券に口座を開きました。(つづく)
May 15, 2005
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昼休みに某証券会社の担当さんから電話がありました。「ここのところマーケットが下がっているので某投信を買い増すチャンスだと思うんですよ」と言われたので、おつきあいで小額だけ購入しました。今月のノルマを果たすために電話してきたのでしょうが、何度かIPOをもらっているので無下に断るわけにもいきません。こうして意に添わない投信の在庫が増えるのでした。
Apr 28, 2005
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