ひひ、


 来ると狂って 傷に気付いて
 らんらんららん、なんて唄うの

 荒唐無稽な僕の微笑に、
 君の心は疵付いて

 春の夜の夢に盃かわして
 空しさを笑いに代えるの

 あーあーあー、僕の声
 誰かの声と かぶることなく
 帽子をかぶって さあ外へ
 君の罪 僕の罪
 すべてをかぶることはなく




  2007/11/24




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