あそびや!

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ひなまつり



雛祭りシリーズ第3段です。平安時代のお姫様になった気分で、雛祭りを楽しむ遊びを紹介します。

☆用意するもの・・・蛤・アクリル絵の具・シールなど
☆作り方
1.蛤を食べて、殻を洗って乾かします。
2.蛤の内側をアクリル絵の具(金色)で塗ります。
3.絵の具が乾いたら、絵や文字を書いたり、シールを貼ります。

◎このとき、対になっている蛤には、同じ絵になるようにします。
 つまり、ペアがいくつもできるようにするのです。
 小さいお子さんなら、同じシールを貼るのもいいと思います。
 小学生なら、一方に百人一首の上の句、一方に下の句でもいいでしょう。
 反対言葉にしたり、赤ーりんご のように対になるものにしたり、工夫してね!

☆遊び方
1.蛤を裏にして並べます。
2.あとは、神経衰弱の要領で遊びましょう。


アクリル絵の具の代わりに、トールペイント用の絵の具を使ってもいいですね。あと、大胆にするのならスプレー式のペンキで一気にと言う手もあるにはあります。
でも、せっかくだから、平安貴族になったつもりで、優雅で上品に・・・製作したいものです。
工夫次第で、子どもにあったオリジナル貝合わせが作れます。



◇ちびっ子甘酒◇

今日も、ひなまつりにちなんだ手作りの遊びを紹介します。遊びと言うよりは、一緒にひなまつりを楽しむレシピですが・・・。

☆用意するもの・・・牛乳・砂糖・酒粕・ミルクパン(鍋)・マグカップ
☆作り方
1.お湯を沸かします。
2.マグカップに酒粕を入れて、お湯を半分くらい入れます。
3.かき混ぜて、溶かします。
4.砂糖も入れます。量は好みで調節しましょう。
5.ミルクパンで牛乳を温めます。
6.温まったら酒粕の入ったマグカップに注ぎ入れます。

別名『酒粕ミルクティーもどき』です。本格的な甘酒も炊飯器を使ったら簡単にできるそうですが、あまりお酒くさいと飲めない子どももいます。この『ちびっ子甘酒』なら、酒粕の量を調節できるので、ちょっと匂いをつける程度で雰囲気だけでも味わえるのでおすすめです。
ただ、牛乳を使うので牛乳が苦手だったり、アレルギーの場合は・・・困りますね。
豆乳では、試したことがありませんが、どうでしょう。
そちらの方も、ぜひ試してみて下さいね。




◇コロコロ雛あられ◇

もうすぐ雛祭り。雛祭りと言えば、雛あられ。手作りの雛あられの作り方を紹介します。

☆用意するもの・・・餅米・すり鉢・すりこ木・食紅・ホットプレート

☆作り方
1.炊飯器で炊いた餅米で、すり鉢・すりこ木でお餅つきします。
2.食紅を入れたものも作ると彩りがきれいになります。難色かアクセントに使うとよいでしょう。
3.つき上がったお餅を、粘土で蛇を作る要領で、長い棒状に伸ばします。
4.1日置いて乾燥させます。
5.1センチくらいに切ります。
6.もう少し乾燥させて堅くなったら、準備OKです。
7.ホットプレートで炒ります。
8.コロコロ炒って、あられの出来上がり。お好みでお塩をふりましょう。

面倒くさければ、菱餅を買ってきて、適当な大きさに切るだけでもいいと思います。ホットプレートでコロコロ炒る作業だけでも、子どもにとっては楽しい時間です。
それでも、面倒くさければあられ用に小さくカットされたお餅もこの時期には売っています。コロコロ炒るだけで出来上がります。それでも、買ってきた雛あられよりは数段うれしい雛祭りになると思いますよ。

最初から手作りする人は、乾燥する手間がかかるので、そろそろ準備したほうがいいかもしれませんね。



◇お雛様に変身♪◇

いよいよ明日は、ひなまつり。ということで最後のひなまつりシリーズです。
ゴミ袋で、着物を作ってお雛様に変身~♪

☆用意するもの・・・カラーゴミ袋・カラーテープ・キラキラテープ・シール・シール折り紙・紙コップ・紙皿・リボン・はさみ

☆作り方
1.好きな色のカラーゴミ袋をチョイスします。
2.シールやカラーテープを使って飾り付けします。
3.飾り付けができたら、前面を切り、上のところも顔が出せるように左右に切り開きます。(あまり大きく切りすぎないように・・・。)
4.手を出すところも開けます。
5.紙コップと紙皿を使って、冠を作ります。
6.出来上がった衣装を身につけ、お雛様に変身!

この遊びは、幼稚園入園前の子ども達のワークショップでやったものです。子ども達が自分自身で製作することに重点を置きましたので、出来映えはそんなにすごい!というものではありませんでしたが、楽しそうに作っている姿が印象的でした。
「先生、手伝って!」
と言われたことだけは、お手伝いしましたが・・・。

そのときの様子は、↓で見ることができます。
http://www.eonet.ne.jp/~itoi/a17_2.htm

雛あられを食べている様子も一緒にご覧いただけますよ~。

あっ、でも期待しないで下さいね。
なんせ、子ども達と格闘していたので写真があまり撮れなくて・・・。
ちなみに、絵本を読んでいる女性は私ではありません。




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