あそびや!

あそびや!

実のなる木を描こう



今日は、遊びと違いますが・・・。
子どもの絵の中には、言葉にはならないいろいろな思いが隠されています。そんな思いをちょっと覗いてみませんか?

☆用意するもの 紙・クレヨン
☆描き方
1.紙とクレヨンを用意します。
2.「実のなる木を描こうね。どんな木でも好きな木を描いたらいいよ。」
3.あとは、描いているところを見守りましょう。

小学生クラスの子ども達には、毎年、春と秋にこの絵を描いてもらいます。
その絵を見ると、教室では見えていなかった子ども達の様子が伝わってくるからです。

簡単に説明すると・・・・

実は、夢や希望
枝は、知性
葉は、感情
根は、家族とのかかわり
幹は、生命力、エネルギー

を表現すると言われています。

でも、細かい解釈を知らなくても、子どもの描いた木を見たときに受ける第一印象だけでも、なんとなく伝わってくるものです。

元気がある?
イライラしてる?
さみしい?
窮屈?
のびのびしてる?

ぜひ、お母さん、お父さんも一緒に描いてみて下さいね!



・・・これは、『バウムテスト』とか『樹木画テスト』と呼ばれているものです。



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: